KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

帝王切開でのお産 その1

臨月を迎えた嫁の出産もいよいよ来週に迫ってきました。結局逆子が治らず、帝王切開での出産にもし陣痛が来て逆子のままでの出産になってしまうと母子共に危険な状態になるので、予定日よりも早めに処置してしまうのだそうです

臨月であればもういつ帝王切開で取り出しても大丈夫ということなので、医者が奨める日の前後で都合の良い日をこちらで選ぶことができますとなると「子供の誕生日をこちらで選べるんだな」と思い、そう考えると誕生日なんて結構適当なもんだなと思ったり

先日医者から帝王切開に向けて私も同伴で色々な注意事項を聞かされました。まず麻酔は局所の脊髄麻酔で背中から注射。場合によっては髄液が漏れることで、頭痛が生じるのだとかうーん、聞くだけでも恐ろしい

特に恐ろしいのは、血栓が出来てエコノミークラス症候群のように突然死のリスクもあるという話。そのため、予防に足を圧迫するようなストッキングをはいて、術後しばらく入院していることになるのだとか。

まあ確率的には非常に稀ということですが、西洋学的に身体にメスを入れるわけですから、様々なリスクはどうしてもつきものです。頭ではわかっても、やはり言われた時には不安になるもの。特に嫁は人生初めての手術ということもあって、緊張感が増しているところ

「手術室に入って麻酔が効いてきたらすぐに取り出しますから、あっという間に産まれますよ」とのこと。そして「旦那さんも立ち会いOKですよ」ということなので、本当は恐いけれど、責務として見ておかないといけないでしょうということで、立ち会えるなら立ち会う予定です

先日、検診に付き添って待合室で待っていると、突然泣き声が聞こえてきて、分娩室の外で待機していたお母さんらしき人が携帯で「今産まれた。17時12分」と話しているのが聞こえてきて、あぁ今産まれたところなのか、とわかりました。

私が待合室でマンガを読んでいる瞬間に、こんな近くで新たな命が誕生したのか、と思うと、他人事ながら少し泣きそうになりました読んでいた「森のピアノ」がクライマックスだったことも、少しは影響しているのかも知れませんが(つづく)

15日のイベントラッシュを控えて薄商い

★☆★☆ 締め切り迫る!

テレビ東京日経CNBCラジオNIKKEIなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で9度目となる自主開催セミナーを開催されます!!

馬渕治好氏略歴
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html

内容 :「世界経済・市場展望」
(※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません)
日時 :3月18日(土) 13:30~
場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費:4000円

事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。

詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。
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東京では3日で定員に達する人気セミナーです。
当然私も参加します(^_^)/

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日経平均は本日続伸。先週末急騰の反動、雇用統計による出尽くしの円高、寄り前に発表された機械受注が予想よりも悪かったこと、また朝方から原油価格の下落も続いたことなどから売りが先行。ただ大して下がらずに済むと、そのまま買い戻しの動きが続いて金曜高値を上回りました。

後場もプラス圏でのスタートとなったものの、引けにかけて為替が円高方向に振れるのと歩調を合わせる感じで少しずつ利食い売りに押される展開に。売買高は14:15現在で11億株台、売買代金1.2兆円台と低調。


投資判断は「中立」。アメリカのFOMCを控えて手がけ辛さが続く株式市場ですが、個人的には利上げが3月にあるかないかはそんなに大きな問題ではないと思っています。というのも、まず既に市場金利は上昇してしまっていますから、政策金利は後追いに過ぎません。

また、一昨年12月に0.25%→0.5%に上がったのは、これまで引き下げや量的緩和を続けていた政策の転換点という「意思」を見せるものだったので、影響はとても大きなものでした。昨年12月に0.5%→0.75%に引き上げた際は、利上げペースと方向性が変わらない、という点でもまあまあ意味がありました。

ところが足元で金利引き上げに向かう方向性は明らかですし(誰もここから利下げがあるなんて思っていない)、0.5%→0.75%の上昇は数字的には50%増ですが、0.75%→1.0%になったとして、33.3%増でしかないですね。もし一気に1.25%とかにするならビックリですが、まあそこまで思い切ったことはできないでしょう。

とはいえ、勿論世界規模で影響を与える一大事ですから、全然影響が無いとは言いません。ただ昨年12月の利上げの際にはそこまで大きく相場に影響を与えなかったわけですから、次回の利上げはもっと影響が小さくなると思います(というより、本来はその反応が正常)。

ただ今回の場合、前後に色々な材料がセットですから(予算教書や財政の崖問題、オランダの総選挙など)、暴落は無いにしても転換点になる可能性は十分あります。ましてや足元これだけ急激に跳ねてきましたから、保険のヘッジ売りも幾分か吹き飛んだでしょうし。

為替で気にしておく必要があるのはポンドがまた安くなってきたこと。1/17(メイ首相が改めてHard Brexitを示唆する演説をした時)以来の安値水準となっています。チャート的にボリンジャーバンド-3σを攻め続ける程の勢いがありますが、また改めてBrexitが及ぼす先行き不安感による悪影響が意識された模様。この辺りも飽きませんね。

アメリカ長期金利に関しては、これまで2.5%の壁が意識されていましたが、今月に入って突破。一時2.6%までありました。2.5%というラインは昨年12月には一度上回ったものの、今年に入ってからは改めて抵抗線として明確に抜けきれないラインでもあります。

そしてこのラインを上回ってくると、よく比較されるレーガン政権の87年以降ずっとずっと下がり続けてきたアメリカ長期金利のトレンド大転換を意味してきます。この30年間のアメリカ経済の流れを大転換させる「覚悟」があるのかどうか。それが今債券投資家に突きつけられている命題であると言えるかも知れません。
https://fred.stlouisfed.org/series/DGS10#

もし歴史的な大転換となると、世界一の市場規模を誇るマーケットの大転換ですから、今までのルールも大きく変わることになります。というのは、単純に「アメリカの金利が上がるから円安になる」というような方程式や既存概念の大転換になるかも知れない、ということです。

アメリカの金利の上昇が「良い金利上昇」ならばルールは変わりませんが財政の破綻に向かう「悪い金利上昇」と見なされれば、アメリカに債券売り、ドル売り、株売りのトリプル安が起こる可能性は十分あります。

アメリカで今最も注目され目立った異論無しで決まっている巨額なインフラ投資。先般のトランプ大統領の議会演説で唯一具体的な数字が挙がった「1兆ドル」。アメリカでも橋脚などのインフラ設備老朽化問題が浮上しており、これの補修は喫緊の課題になっています。個人的にはレーガノミクスよりアベノミクス初期に似ているのが今の環境に思えます。

ところが、アベノミクスと致命的に異なるのが「金利が上がっていく局面にある」という点。アベノミクスは日銀の金融緩和という「強力な協力」により金利が下がったことで成り立った経済対策でありました(というより、金利の引き下げ以外ほとんど何もやっていない。恐らく少子化対策もまた空振りなのでしょう)。ですから様々な経済対策も打ち出しやすい(と、少なくとも市場には受け入れられやすい)環境下で話が進みました。

しかしトランプ政権の場合、このインフラ投資にあたって金利が上昇し、ましてや所得減税も打ち出そうとしている。金利が上がれば赤字国債を無尽蔵に発行にしても一層財政負担が増すばかり。日本のようにアメリカ盲従の国があればインフラ投資に資金を提供してくれますが、他の国で日本のようにトランプ大統領とハグしてくれるような国は今のところ見当たりません(イスラエルくらい?)。むしろ中国が米国債売りを続けることで、益々状況が悪くなっていくと考えられます。

今のところ資金源(税収増)として大きなものとして、いわゆる本国投資法(レパトリ減税)が有力視されています。現在アメリカ企業が海外に保有する約3兆ドルの資産をアメリカに還流させる際、減税することでアメリカに資金を還流させようとするものです(減税ですが、それによって資金が動くことで税収増というからくり)。

トランプ大統領の掲げる他国窮乏化策の最たるものかも知れませんが、04年に税率5.25%で実施された際には、当時海外に保有していた5000億ドルのうち、約7割の3620億ドルが還流されたと言われています。

その当時のパターンで考えれば、3兆ドル×0.724(比率)×0.0525(税率)=1140億ドルの税収を確保できます。うーん、しかしこれでは1兆ドルのインフラ投資計画には全然足りませんね。しかも元々レパトリ減税があろうが無かろうが還流させる予定のあった税収もあるでしょうから、1140億ドル丸々が税収増というわけでもありません。


新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に軟調。日経JASDAQ平均は先週遂に21連騰となり、04年ぶりの最長記録に並びました。まあ上げ幅はその数字程のインパクトは無いのですが、本日は遂に記録が途切れるような動きで断続的な売りが続いています。空売りの入り辛い市場ですから、一方向に流れが出来やすくもあり、とりあえず一旦は調整が続く局面と見られます。


ポートフォリオ銘柄】
売りポートフォリオ三井物産(8031)は続落。原油価格が下げ止まらない中、資源との連動性の高い商社株に上値の重いものが目立ちます。配当利回りは高いですが、足元でアメリカの金利が上がっていることで、相対的にメリットが薄れる格好。3月配当取りの動きの反動も合わせて出てきそうな感じです。


同じく売りポートフォリオ野村HD(8604)は反落。日本株こそ上がっているものの、足元で薄商いが続く中、証券株には売りが目立っています。3月はIPOラッシュでもありますが、裏を返せば売買手数料が稼げない中で、何とかして収益を確保したいという証券各社の苦慮が見え隠れします。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

2月の成績発表

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本日は2月の成績発表です。2月はアメリカがグングン上がっていくのを横目に全般的に上値が重い流れが続いて横ばい推移でした。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか。早速検証してみましょう。
(なお評価は例月通り、2月末を含む週の金曜、つまり3/3の終値で行っています)


【買い銘柄】

DMS(9782)
918円→906円(20営業日保有 下落率1.3%)

ご存じのように日経JASDAQ平均は21連騰と活況なものの、同社には全く恩恵無く。何とか75日線に支えられて生き延びている感じになっています。一応3月期末一括配当なので配当取りの動きも出てきている格好か。引き続き越境EC関連の低PBR株として注目です。


三菱製紙(3864)
780円→786円(20営業日保有 上昇率0.8%)

決算後はジワジワと買い戻しの動きが出て来ましたが、全体相場に比べると高値までも距離があり弱い動き。案外製紙業界は大統領選挙後は強い基調が続いているんですが、同社はイマイチですね。やはり無配なのがこの時期痛いところです。業界再編の動きがそろそろ出てこないものかなと思っていますが。


日油(4403)
1176円→1209円(20営業日保有 上昇率2.8%)

半島情勢が緊迫化している割には防衛関連としての買いが入って来ず。決算後の買いが一巡すると、その後はみずほ証券の売りでまさかの12連敗という低迷になりました。足元では出来高を膨らませて75日線タッチでようやく反発の兆しが見えていますが、ここからの切り返しに注目です。


なとり(2922)
2/6より 1764円→1936円(19営業日保有 上昇率9.8%)

これが今月一番バシッと決まりました。下方修正を受けたところでの買いエントリーで、その後は着実に下値を切り上げました。実は3/3の時点で売るつもりだったのですが、ブログを更新できなかったので持ち越した格好。なので週明けの寄り付きで売却にします。


【売り銘柄】

大東建託(1878)
15585円→15315円(20営業日保有 下落率1.8%)

2月は低位横ばい推移が続いていましたが、最後に2月の月次受注が発表され、5ヶ月連続受注減を受けて急落。ただ足元ではそこから切り返しの動きになっています。同業レオパレス21(8848)が「固定で約束された賃料が払われない」と大家から訴えられたというのが話題になった月でもありますが、正直今更感は強く。

ただ受注減少は日銀のアパートローン向け融資監視強化の影響がきちんと出てきているのだと思います。需要、供給両面で打撃です。


三井物産(8031)
1645円→1713.5円(20営業日保有 上昇率4.0%)

原油価格など商品市況が強含んで、決算後も安心感が強まりました。ただ3月に入った途端に反落基調。配当権利取りの動きが強まりやすい時期ですが、足元でアメリカの長期金利が一時2.6%を超える中、逆に高利回りのもの(例えばREITやハイイールド債)には逆風が生じています。ですから上述の大東建託もそうですが、安易な配当狙いは止めておいた方が良いのでしょう。


野村HD(8604)
2/18より 745円→748.9円(10営業日保有 上昇率0.5%)

地合の悪化を見込んでエントリーとしましたが、むしろ逆に上値追いの動きになりました。一方、証券株と言えば高配当利回り業態ですが、上述のように高利回り商品にとってはむしろ逆風の流れになりつつあります。こちらも3月配当取りの動きなどは期待しない方が良いのでしょう。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.06(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ちなみにその間
日経平均 2/3終値 18918円→19469円(20営業日 上昇率2.9%) 0.14(%/営業日) 
TOPIX  2/3終値 1515  →1558 (20営業日 上昇率2.8%) 0.14(%/営業日)

今月はベンチマークに敗北。売りポートフォリオが逆の目でした。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数889.0ポイント
最高値更新となりましたが、地合全体に比べるとちょっとスッキリ感が無いですね・・・。ともあれ900ポイント目指して頑張ります!


さて、足元の投資判断は一旦「中立」としています。19500円の節目を突破してきた3月2日以降、各イベントの様子を見守る形にしています。

そのイベントの先陣であるメジャーSQと雇用統計はとりあえず通過してきました。金曜のNYはその注目の雇用統計で非農業部門雇用者数は23.5万人増と事前予想を上回ってきましたが、既にADP雇用統計の大幅増を受けて期待値が高まっていたことから、NY株の反応も小幅高程度。ドル円もむしろ円高に振れました。それらを受けた日経平均先物は19430円と小安い水準になっています。

今週は3/15に暴落説の根拠になっているオランダ選挙、アメリカFOMC、財政の崖があります。足元の日経VIの低さ、原油や金市況の危うさを見ても、いわゆるブラックスワンリスクを警戒すべきだろうと思います。例え上がったとしても、下がった時のダメージの期待値を考えると、どうしても買いで見ていくことをお奨めできません。

恐らく市場全体がそのような気持ちで、特に個人投資家の売り越しが続いているところからも皆一様に感じてはいると思いますが、多少のリターンの可能性を捨てても徹底的にリスク回避に努めるべきだろうと思っています。

正直、売り方にとって恐いのは「トランプ大統領の施策が、案外まともじゃん」となってしまうこと。実際、過激な発言の割にはほとんどのことが実行されておらず、未だにメドも立っていません。そこが辛うじてアメリカという恐竜を踏みとどまらせている形になっていますが、難しいのは結局ほとんど公約が実行されないことを期待しての今の株価なのか、あるいはこれから失望売りが出てくるのか。この辺りの見極めが肝要です。

ところで、アメリカばかりに目を向けているとついおろそかになってしまいそうですが、アジア地域も無視できないのが中国と北朝鮮の関係。金正男暗殺によって中国に反旗を翻した格好の北朝鮮ですが、中国も石炭の輸入を禁止するなど、遂に親(中国)が子(北朝鮮)を見捨てたような形になっています。この北朝鮮の暴発リスクも念頭に置く必要はあるでしょう。単なるかまってちゃんでは済まないのかも知れません。


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教育を止めて正解

そんなに熱心にテレビを観る方では無いのですが、ここ最近一番はまっているのがEテレの「ねほりんぱほりん」。昨年から始まった番組ですが、なかなかおおっぴらにできない経験を持っている人にスポットを当て、ブタの人形で匿名性を担保しつつ、当事者の名前の声を聞くという番組です正月深夜にたまたままとめて再放送していたのを観て、新年早々テレビ漬けでした

へぇ~という程度の単なる興味本位のテーマから、非常にディープな回まで、毎回毎回飽きさせません。人形の動きも細かいセットも絶妙で、ネットでも結構評判になっています

私が一番衝撃を受けたのは「痴漢えん罪」の回で、一番良かったと思うのは「養子」の回ですね。どちらも内容がかなりディープなのですが、共に良い家族に支えられて、何とか最後はハッピーエンドな結末になっているのが救いです(そうでないとなかなか取材に応じようとは思わないでしょうけれど)。ちなみに一番つまらなかったのが「億り人」でした。自分がその業界の人間だからでしょうけれど

どの回も出演者の話ぶりを上手くブタの人形が再現していて、非常に臨場感があり良く出来ていますNHKに対しては世間で色々文句も多いですけれど(正直、私も衛星放送はほとんど観ないので、衛星の受信料取られるのは嫌なんですが)、最近ほとんどNHKの番組しか観なくなりました今テレビ局で一番攻めてる感じがして面白いのがNHKですね。

まあ「ねほりんぱほりん」に関しては毎週新作を作れる程簡単な構成ではないでしょうから、しょっちゅう再放送で対応できるNHKだからこそできた番組でしょうか。もし観てない人は一度観てみてください

MSCIのリバランス売りで安値の無いトコ引け

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日経平均は本日反発。前日のNYはトランプ大統領による防衛予算増額方針を受けて堅調。NYダウは30年ぶりの12連騰となりました。

それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。一気に昨日の下げ幅を取り戻す動きとなり19200円を回復しました。為替が円高方向に振れても高値圏をキープ。

後場もしっかりの展開が続いていましたが、明日のトランプ大統領の議会演説に対する警戒感や、MSCIのリバランスの売りが引けにかけて出てくる影響で主力株中心に値を消す展開に。無いトコ引けとなり、ギリギリプラス圏を維持する程度でした。売買高は20億株弱、売買代金は2.4兆円と引けで5000億円程度膨らみました。


投資判断は「売り」。明日より名実共に3月相場入りですが、3月は権利取りの動きに目が向きやすくなり、本来は需給が締まりやすくなってきます。ただ明日のトランプ大統領による議会演説で好調なアメリカ株に逆撃が浴びせられる可能性があり、単に需給が良いから買い安心感・・・というわけにもいかない感じです。

トランプ政権による正式な経済政策がアメリカ、そして周辺各国にどのような影響を与えるのか、皆固唾を飲んで見守っている格好となっており、今週はその結果如何で上下どちらかに大きく振れる可能性があります。

今市場で話題になっているのは「3/15暴落説」。3/15はアメリカ債務上限問題の期限であり、利上げがあるかも知れないFOMCであり、そしてオランダ総選挙の日でもあります。一応、それぞれ一つ一つはそこまで大きな懸念材料ではなく、個人的には「暴落説」が語られ始めたら、まあそれは大丈夫だろうと思います。

いつも言っていますが、本当の暴落の種はとんでもないところから出てくるもので、スケジュールのあるものは大したことはありません。わかっている悪材料は予防できますからね。

投資主体別売買動向では先々週外国人投資家が現物763億円の売り越し。先物も278億円の売り越しで、計1000億円以上の売り越しとなりました。逆に個人が信用買いをバンバン入れて買い越しに動いており、ほぼ一手に売り玉を引き受けた格好。この辺りちょっと宜しく無い兆候になっています。
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.asp

アメリカでは先日小売り株の好決算が相次いで相場に勢いを付けましたが、例えばもし本当に国境税が実現すれば、アメリカの消費者にとっては物価高に繋がります。日本で言うところの消費増税みたいなもので、安い商品が買えなくなる前に駆け込みで買ってやれ、というような勢いが付く可能性は確かにあります。

あるいは、それが景気を一時的とはいえ押し上げるかも知れません。そう考えると、日本のアベノミクス以降の動きをマネしているような相場でもあります(通貨安、インフレ期待感醸成による株高)。

最近読んだ記事の中で一番印象的だったのは「アメリカの長期金利の動きは単なる季節性の循環ではないか」というもの。元々年初の債券価格は下がりやすく(政府閉鎖などに対する懸念があるから?)、その後は反動で高くなりやすいというものでした。つまり年初は金利が上がりやすく、その後は下がりやすいということですね。詳しくは下記の記事参照。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-02-21/OLPBNF6TTDS301

これまでも書いてきたように、どうも今のトランプ相場は「良いトコ取り」感が強いんですよね。利上げを見込みながらも金価格が高値圏を付けていたり、ドル安が続いたり。どうもちぐはぐで、誰も本当はトランプ大統領の施策が実現できるとは考えていない、あるいは実現したとして本当に景気が良くなるとは思っていないように見えます。

足元では円高が進捗しています。特にユーロがまた一段と弱くなっており、フランス大統領選挙やオランダの総選挙など、欧州どの国を見渡しても政局不安感が強く、これでユーロが強まろうはずもないですね。

逆に本来一番政治的に安定しているはずの日本なのですが、今の「森友学園」ネタが案外ダムに開いた小さな穴のような感じで、個人的には何となく不気味です。現段階では進展を見守るしかないですが。

ともあれ先日の日経にもありましたが、FXでは個人投資家はユーロに対して逆張りで対応しており、この局面で一生懸命買っている様子。株式市場では外国人投資家が幅を効かせていますが、為替市場では個人投資家の存在感が強いため、逆の目が出て損失が投げ売りを呼ぶと、一気に相場を崩す恐れがあります。目先はユーロの下落がどこで下げ止まるかを見ておく必要がありそうです。


新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に堅調。新興市場も引けにかけて売り込まれましたが、マザーズはかろうじてプラスキープし、日経JASDAQ平均は13連騰で91年来の高値を更新しています。とにかく強いですね。

高値警戒感を指摘していますが、トランプ大統領決定以後一貫した右肩上がりの上昇を続けており、世界の不安材料ドコ吹く風の格好。一応値上がり率ランキング上位を見ると細かい銘柄(普段全然出来高が無い銘柄)がズラッと並んでいることで、だいぶ出遅れ感にも食指が向かった感じになっていますから、高値警戒感はあるのですが、それをものともしない強さがあります。


ポートフォリオ銘柄】
三菱製紙(3864)は反落。昨日引け後に大王製紙(3880)が三浦印刷(7920)へのTOBを発表。業界再編・・・とは少し毛色が違いますが、再編の動きはいずれ出て来やすい業界であるには違いないでしょう。

また近年アスクル(2678)の火災やヤマトHD(9064)の総量規制問題など、物流に対する関心は高まっています。物流と言えば段ボールなどの紙ですが、この辺りの需要増にも期待感があります。加えて利回りの高さや優待で3月権利取りの動きも出やすいのが紙パ株の特徴でもあります。残念ながら同社は無配で優待もありませんが、まあ業種別指数が上がれば連れ高は必至でしょう。


日油(4403)続落。日米による国防費増額期待で軍事関連株が上がりましたが、同社はサッパリの6連敗。うーん、ミサイル用推進薬を扱う同社ですが、この辺りもう少し盛り上がっても良さそうですが。


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プラっプラやがな!

ちょっとわかり辛いかも知れませんが、昨日気持ちの悪い話がありました。

まず嫁の携帯に職場の同僚Aさんから電話がかかってきました。それをあとで嫁から伝え聞いた話によると、内容は火災保険の更新について。Aさんの知り合いのBさん(保険会社の人)に「てけてけさん(私)に電話が繋がらないので、こっち(私)から電話してって言って貰える?」と言われた、とのことでした。

火災保険?Bさん?私には全く身に覚えの無い話でしたただ、たまたま昨日実家の母と一緒に食事をした際に、母が「火災保険更新の案内がハガキで来ていたから更新しないといけない」と世間話をしていたので、嫁がピンときて「これ、実家の話じゃない?」と言いました。

それで母に電話をして「Bさんって知ってる?」と聞くと「ハガキにその名前が書いてあった」とのこと。うちの母親に電話が繋がらない、ということをBさんはAさんに言い、Aさんは嫁と知り合いなので携帯をかけてきた・・・。

・・・って何か色々おかしくねだってまず「てけてけ」って名前だけで、Bさんは何故嫁との縁故者だとわかったのか?確かにまあまあ珍しい名前ですが、この地域にはそれなりに世帯数がありますから、私のことである確率は高くはありません。

そしてそれをBさんが何故Aさんに話したのか?AさんとBさんの会話の中にたまたま「てけてけ」という名字が出てきて、Bさんがピンときて「そういえば火災保険更新しない人にてけてけさんっているのよね」・・・なんて話に・・・なるかぁ

確かに田舎の方ですから、コミュニティとしては狭いかも知れません。しかしコンプライアンスってものがあるでしょうに普通、保険に入っているということをペラペラと他人にしゃべりますかね?保険会社自体は大手ですから本来十分研修などはやっているはずなんですが。どうも気持ちの悪い思いをしました

アメリカの政策に対する不透明感で3連敗

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当然私も参加します(^_^)/

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日経平均は金曜続落。前日のNYは総じてしっかりだったものの、ムニューシン(※公式の呼び方がムニューチンから変わったそうです)財務長官が「アメリカは低金利が続く可能性」と発言したことで、為替が円高に進捗。

それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただ間もなく売り一巡感が出ると、一旦プラス圏にまで切り返しました。それでも中国市場が始まると、再び売りに押される展開に。週末の様子見ムードも蔓延し、改めて安値圏まで売られました。引けでは少し買い戻しが出たものの、19300円は維持できず。売買高は21億株台、売買代金は2兆円台と閑散。


投資判断は「売り」。金曜のNYは金融機関中心に売りが広がったものの、公益セクターに支えられてしっかり。ただ為替が円高となってドル円が112円前後での推移となっていることから、先物は19090円と明日は売り先行のスタートが予想されます。

しかしアメリカの強さたるや。9日にトランプ大統領が「税制に関する驚くべき発表」と言及して以降、とにかく売り方が踏み挙げられる展開が続いています。それがアメリカ市場。

一方真逆の展開になっているのが日本市場。寄り付きはアメリカ株高を受けて買われても、結局引けには陰線で終わるというパターンが続いて、先週は遂に19500円の壁がより強く意識されたまま終わってしまいました。

個人的には一時「あぁ、結局三尊天井破りで高値更新か。今まで売り売り言ってきたのに、また謝らないといけないなぁ」と諦めていたのですが、結局高値突破までは至らずの展開になっています。

背景にあるのは今更言うまでもなく円高があります。特に足元ではまたユーロ主導での円高が進んでいきそうな感じになっています。ただ、実は
TOPIX 2/9 1513→1550 上昇率2.4%
ドイツDAX 同11543→11804 上昇率2.3%
アメリカS&P 同2307→2367 上昇率2.6%

「驚くべき税制」の発言があってから、日米欧の上昇率は横並びであり、アメリカ株が強いのは事実だけれども「連日過去高値更新」と言われる程に強いか・・・というと、案外大したことないとも思えます。

今は「驚くべき税制」の内容がハッキリしていない一番「美味しい」部分のはず。ところがそれでも「この程度」なので、実際に中身が判明した後、株式市場は一体どうなるのやら・・・という不安感の方が次第に強まっているとも思えます。

ところが、日本株はどうも「売り方の買い戻し」が入って来ない感じが続いています。それがハッキリしてきたのが、16日(木)後場の急落時から。どうもあれ以来、特に先物で弱い動きが目立っています。薄商いの中で売っても買い戻しが出ない、ということが判明してしまったので、売り方は安心して売り仕掛けることができる環境にあるのではないかと。

日本株のチャート的には「四尊天井」が意識された形になっています。もし1/18、1/24、2/3~2/9までの安値を結ぶ下値支持線の延長線(現状19000円辺り)を割り込んでしまうと、一気に売りが加速してくるだろうと見られます。

目先は一目均衡表の雲上限や25日線の19180円辺りが軽く抵抗力を示すものの、共に2月上旬に割り込んだことがあるので、あまり多くを期待できません。その下の75日線を割り込んでしまうようだと、いよいよ致命的でしょう。ストキャスも割高感を示しており、今週は警戒感が強まります。

原油の方は全然予想に反して強い動きが継続しています。一応WTI原油先物の方はテクニカル的な要因として限月交代があったので、上値抵抗線の54ドルを突破してきました。そういった特殊要因の影響も強いと見られますから、とりあえず今週いっぱい動きを見てからでないと、本当に上ブレて進んでいくかどうかは微妙です。

個人的にはこの前の日米首脳会談の中(もしくはこれからの麻生=ペンス交渉)において、恐らく「日米の貿易不均衡解消のため、アメリカからオイルやLNGを買います」というような話になっているのではないかと。そうすれば、お互いWIN WINな感じになりますから、落としどころとしては良さそうです。実際、1月の貿易収支ではアメリカからのLNG購入が初めて輸入に計上されました。

そうなってくると、大口顧客を失うことで、OPECの減産が無意味になる→シェア確保やシェール潰しのため増産、というパターンがまた出てくるように思われます。本来そのための地ならしに向けて、サウジは大幅減産を飲んだとされる世界最大IPOアラムコの話も、なかなか具体化してきません。しびれを切らして原油が下がっていく展開を引き続き想定します。

もう一つの商品相場「金」の動きも不思議です。これだけ3月利上げに対する期待感が高まって為替市場がドル高に反応しているにも関わらず、本来逆相関のはずの金が高値圏をキープしています。結局、市場は本心はアメリカの不安感を見ながらも、為替市場で良いトコ取りしているだけではないかと。

日経VIも15年7月以来の低水準となっており、あまりにも市場に警戒感が無さ過ぎです。これらの反動から、もし崩れ出すと、大きな下げに見舞われると思います。


新興市場は「やや売り」。金曜は両指数共に堅調。日経JASDAQ平均は11連騰と、引き続き強い動きが続いています。先週は特に東証1部が為替が重石でぐずついているうちに、為替影響の少ない新興市場の方には資金流入の動きが続きました。今週は東証1部のボラティリティが大きくなりそうなところで、引き続き警戒感は見ておきたいところ。


ポートフォリオ銘柄】
売り銘柄の大東建託(1878)は反落。水曜に同業のレオパレス21(8848)が朝日新聞で「家賃10年固定と謳われているのに、6年で減額されたと大家が提訴した」と報じられ一時急落。同社も含めたサブリース会社にも一斉に売りが広がりました。今後集団提訴に発展するかも、とのこと。

正直、株式市場的には「今更ですか?」という周知の話でもあって、レオパレスは水曜長い下ひげを付けて終えました。知らなかったのは今から相続税対策で建てようとするオーナーばかりですね。ようやくここ4ヶ月間連続で月次受注が悪化してきたので。
http://news.livedoor.com/article/detail/10120551/

いずれにせよ、本当にこの訴訟の火種が全国的に拡がるようなら、サブリースで大もうけしていた会社は過払いで一気に苦境に陥った消費者金融株や、コンプガチャで揉めたSNSゲーム会社と同じ末路になるのではないかと。今後の展開に注目です。


なとり(2922)は続伸。終値ベースでは上場来3番目の高値となりました。下方修正で急落したところでの買いだったので、なかなかベストな入り方をできました。ここから3月末に向けた優待権利取りの動きが出てくるであろうことから、とりあえず今週いっぱいまでは引っ張れるでしょう。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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