KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

ボーン!と産まれる その9

出産話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170419.html


そんなこんなで計8日間の入院はバタバタと過ぎていき、いよいよ退院の日になりました医療費の明細を見ると約3万弱シャワー付きの個室を選んでワンランク高い部屋だったので、その分だけ足が出たような形でしたが、結局諸々諸制度によって出産費用はトントンになるような感じになっているんですね

ただ引き続き母乳の出が悪く授乳がなかなか上手くいかないため、退院後も週1回ペースで病院の指導を受けることになりましたちなみにこの費用も地方自治体の方の子育て応援で無料になっている様子

ともあれ荷物をまとめて車に載せ、お世話になった先生や看護士さん達にお別れの挨拶帰り際にエレベーター前で記念撮影をして、無事退院の運びとなりました看護士さん達に見送られながら、帰宅の途につきます

ところで、車のチャイルドシートを既に購入してあったわけですが、首も据わっていない新生児も容赦なくチャイルドシートに乗せないといけないんですねその辺りの道路交通法はどうなんだ?という気もしますだってタクシーとかの場合は必要無いって、ちょっと「なあなあ」な法律じゃないでしょうか?

まあそんな愚痴はともかく、ゆっくり運転しながら実家にたどり着きました。とりあえず1ヶ月は私の実家で母に手伝ってもらいながら育てていき、1ヶ月検診が終わった後は嫁の実家に3週間里帰り、という段取り。一般的には先に嫁の実家へ里帰りするのが順番なのでしょうけれど、生まれたばかりの赤ちゃんをいきなり新幹線に乗せるのもどうか、ということもありまして。

そんなこんなで、いよいよ自分たちの手だけで育てていく段になったのでした(つづく)

フランス大統領選挙を無事通過して2万円肉薄!

★☆★☆ 遂に第10回目の開催!

テレビ東京日経CNBCラジオNIKKEIなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で10回目となる自主開催セミナーを開催されます!!

馬渕治好氏略歴
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html

内容 :「世界経済・市場展望」
(※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません)
日時 :6月24日(土) 13:30~
場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費:4000円

事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。

詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/462624/

東京では3日で定員に達する人気セミナーです。
当然私も参加します(^_^)/

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日経平均は本日大幅高。連休中の海外市場が概ねしっかりで、特にフランス大統領選挙の結果がユーロ残留派のマクロン氏の勝利で終わったことが安心感に繋がりリスクオンの形。為替の円安も追い風になりました。

後場もそのまま一段高となり一時2万円肉薄。引けではピッタリ450円高で19900円台は維持できなかったものの、ほぼ高値圏での引けとなりました。売買高は24億株台、売買代金は3.4兆円台と大商いでした。


投資判断は「売り」。連休中の主な話をまとめると、まずは私がしきりに気にしていた北米自動車販売ですが、4月も前年同月比-4.7%と今年に入って4ヶ月連続の前年割れ。3月は大雪の影響の一過性要因とも言われていましたが、どうもそのような感じではありません。国内メーカーではSUBARU(7270)のみが+3.9%で、トヨタ(7203)の-4.4%、ホンダ(7267)の-7.0%とやはり苦戦を強いられています。

とりあえず一旦その話は置いておいて、一般的に関心が高いところではオバマケア修正案が下院を通過したということ。前回の案から一部修正を加え、既往症を持つ人への援助策を加えたことで、反対派の一部が翻意しギリギリ賛成多数という決着に。ただ日本での参院にあたる上院では難航必至と見られ、一応まだ成立したわけではありません。それでも政府閉鎖回避、そして今回の前進は、少なくともトランプ大統領の実行力を見直す契機にはなっています。

原油に関しては「OPEC減産延長が25日の会合で合意される」という話が出たにも関わらず、アメリカによるシェール増産が減産効果を打ち消しているということで「単なる減産延長では供給増懸念を払拭できず、減産の幅をもっと深掘りしないと意味がない」という見方が強まった格好。WTI原油は一時43ドル台を付ける場面があり、昨年11月の減産合意前の水準にまで落ち込みました。

原油のチャート的にはひとまず長い下ひげを付けて反発した形になっており、確かに短期的には売り一巡感は出た格好にはなっているものの、ここ一年間の下値支持線を割り込んで、長期戻りトレンドは終了したような感触。今年3月から始まった下落トレンド継続を示しています。足元でも引き続きシェール掘削リグは増加基調にあり、遂に700超え。OPECサイドが我慢すればする程にアメリカを利する構図になっています。それでも果たして本当に減産延長するのでしょうか?
https://jp.investing.com/economic-calendar/baker-hughes-u.s.-rig-count-1652

もう一つ、日本にとって悪いニュースとしては鉄鋼ダンピング関税が課されました。この辺りは個別鉄鋼株の売り材料の範疇かも知れませんが、トランプ大統領を支持したいわゆる「Rust Belt(錆のベルト)」産業界の要望を聞き入れ「トランプ政権が本当に動いた」ということに意味があります。

となると、次は自動車業界が狙い撃ちされる可能性があります。3月のアメリカ貿易統計は前月比-0.1%と若干縮小したものの、対日赤字は前月比+55.0%で中国に次いで2位となっており、日本叩きに向きやすいかも知れません。

こうして考えると、上述の北米自動車販売の落ち込み、原油安、そして今回のダンピング関税に向けた動き、これら全てが日本の自動車メーカーにとってマイナスに作用します(原油安に関しては、日本メーカーが不得手な大型ピックアップトラックタイプの自動車の売れ行きを強める)。

そしてフランス大統領選挙も下馬評通り無事マクロン氏の当選で決定。それぞれのイベント通過は概ね買い方に安心感を与える帰結とはなっています。

為替に関して、ドル円は一時113円回復の場面がありました。連休中は円高になりやすい傾向があったものの、今回は海外要因もあって5連休前から見ると1円程円安になっています。ただ全般的にはユーロ高の方が進行しているので、ユーロ円の方が1.5円程円安になっており、より鮮明。

これはフランス大統領選挙の結果の安心感もさることながら、ユーロ圏のGDP成長率が年率+1.7%と先に出たアメリカの+0.7%を大きく上回った差が出ているのでしょう。

それにしても、これでアメリカの大統領選挙が終わってから半年が経過しようとしています。昨年12月からはほぼ一貫して売りを主張してきましたけれど、ちゃんと下がったのは先月くらい。一応今年に入ってから上げは抑えられているものの、下がっているわけでもなく、全然読みがバシッと当たりませんね。すみません。

一方でアメリカ株は明らかにスルスル上がっています。S&Pは今年に入って7%近く上がってきましたし、NASDAQに至っては10%超の上昇を見せて共に最高値更新。ダウの方は指数寄与度の高いIBMが決算後売られ続け、特にウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイが今年に入って保有株の1/3売却したと伝わり上値を抑える要因となっています。そういった特殊要因を除けば全般的に強いと言って良いでしょう。


新興市場は「やや売り」。本日は各指数共に堅調。ただ東証1部の大型株が活況となる中で、新興市場はやや蚊帳の外でした。繰り返しになりますが、東証1部の地合が良くなってきたのは追い風である反面、今週が新興市場の決算ピーク。新興市場の高過ぎる成長期待は決算が出ると現実に引き戻されてしまいやすいですから、その後は厳しいのかなとみています。この辺りは割り切りで。


ポートフォリオ銘柄】
日油(4403)は続伸で年初来高値を更新。本日はこれまで幕間繋ぎ的に買われた軍事関連株が売られる中で、同社はこれまでも特段軍事関連株扱いされてきませんでしたから、普通に地合に乗って買われました。売り残の多い銘柄ですから、買い戻しの動きも強まった格好。ともあれ明後日の決算に注目です。


売りポートフォリオJXTGHD(5020)も続伸。上述したように連休中にWTI原油が43ドル台を付ける場面がありましたが、そこで売り一巡感も出て短期リバウンド局面。株式市場の地合いの良さもあって同社も買われました。

まあ既にOPECの減産延長合意を織り込んでこの弱さですし、メタンハイドレートの実用化前進の話も既存エネルギー株にとってはマイナスでしょう。原油に加えて他の資源安も受けて、週末の決算がどのように評価されるのか注目です。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

オムロン(6645)のアナリストレポート

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17年5月7日現在
3ヶ月以内投資判断 「やや売り」
買いのタイミング  4200円以下の場面で
3ヶ月以内株価予想 4200円~4900円


要点

・事業環境は良好も決算と同時に発表した次期中期経営計画での投資拡大方針がアナリストなどによる評判が悪い。
・チャート的には天井圏でアイランドリバーサルを形成しており、上昇トレンド終了サイン。ひとまず下値を探る場面に。
・優秀な人材確保するのが難しい環境にある。企業成長スピードとの折り合いが必要。


【企業概要】
京都本社で感知・制御装置主力。ヘルスケア分野にも強みがあり、血圧計では世界シェア50%。自社ヘルスケア製品が貰える優待も実施。


【業績】
前期は減収ながらも営業増益で着地。円高が重石となったが、有機ELパネル向け制御機器や血圧計の海外販売が好調。為替影響を除けば増収を確保し、調達比圧縮や生産性向上などによるコスト削減が寄与したことで粗利益率は向上した。一方、最終利益は不振のスマホ向けバックライト事業で設備減損を行ったことで減益に。


今期は増収増益を見込むも、ほぼ前期と横ばい水準。主力の制御機器事業は省力化投資の世界的な拡大を受けて伸びを見込み、粗利益率の向上も計画するが、開発投資や人材獲得コストなどが利益を圧迫。為替前提は前期とほぼ同水準を踏襲するも、営業利益率は低下を想定する。

同時に20年を最終年度とする中期経営計画を発表。売上1兆円、営業利益1,000億円を目指すと共に、これまで以上に設備投資やM&Aといった分野に資金を投じる見込み。特にM&Aでは過去3カ年実績の440億円に対し、最大2,000億円を準備。

成長のドライバーとしてはFA及びヘルスケアに重点。先月も産業用カメラ大手のセンテックを買収を発表。産業用品質検査装置分野を強化し、工場の自動化加速の流れに対応する。ヘルスケア分野においても得意とする血圧計分野で世界シェアの過半を目指すと共に、ウェアラブル端末を用いて他社との協業などを強めていく。

一方、これまでROE目標は13%以上だったところが10%以上となるなど、全般的に控えめな目標に。今後数年は投資により競争力を蓄える時期と考えている。


18年3月期第1四半期予想(KA.Blog)単位:百万円
売上   190500
営業利益 13600
経常利益 13700
当期純益 9900
1ドル=110円 1ユーロ=118円


例年期初計画からのブレが大きいものの、今期は事業環境の良さや足元での為替の落ち着きなどを背景にやや上ブレ程度の着地を想定。なお、各通貨共に1円の円高で営業利益を5億円分それぞれ引き下げに作用する。


有利子負債は無しの無借金経営。
現預金は1,260億円
流動比率流動資産÷流動負債 ×100)は253.3%で前々期の239.5%より改善。

後述のキャッシュフローも良好で現預金も増加傾向にあり、財務体質は良好。


フリーキャッシュフロー(FCF)は628.3億円の黒字

前々期に比べて売掛金や棚卸し資産が増えたことなどで営業CFは減少。一方、前々期に行われた事業買収が無くなったことなどで投資CFの赤字は縮小。結果トータルでFCFの黒字は拡大した。


粗利率は39.3%で、前々期の38.5%より改善。
予想ROAは9.4%で、前期の9.4%とほぼ同水準。

粗利の改善効果は投資の拡大によって打ち消される印象。


公募などの希薄化を伴うファイナンスに関しては、過去30年以上行われていないものの、今回の中期経営計画での投資意欲の高さから、M&A案件の大型化次第ではあり得る。


【主なアナリストの評価】
マッコリー 「ニュートラル」 目標株価 4500円

研究開発費等の増加が利益の重荷に。


ゴールドマンサックス 「買い」 目標株価 5250円


全般的に中期経営計画を受けて厳しめの評価が目立つ。


【株価推移】
リーマンショック後に940円の安値を付けて以後は震災なども乗り越えて持ち直しの動き。アベノミクスによる強烈な円安トレンドを背景に15年には上場来高値5900円をマーク。その後チャイナショックや昨年のオイルショックなどを経て一時2742円まで下落するも、そこから5000円を回復するまでに至る。ただ今回の決算を受けて改めて下放れの動きに。


【テクニカル】
上述のように最高値からの半値まで調整を終え、2742円→今年3月には5120円までのリバウンドを見せた。その後は5100円水準が強い抵抗線となっており、三尊天井を形成。今回改めて突破を試みるも失敗した格好。結果、75日線と25日線のデッドクロスを示現した。

特に4/26、4/27に窓を空けて上放れを見せたが、その後の決算を受けた急落で再度窓を空けて下落し「アイランドリバーサル」を形成。天井圏での示現により、トレンド転換を示唆する格好。

日足のMACDパラボリックは暗転。一目均衡表も三役逆転の形に。ストキャスは割安感があるものの、ボリンジャーバンドは-2σの拡大に合わせて下値余地も拡大していく流れ。週足でもMACDパラボリックといったトレンド系は暗転しており、下落基調が続く見込み。


【需給】
長期的には高値圏にあるものの、今回の下放れで4600円~5000円辺りの今年の価格帯を下回った格好。続いて昨年12月~今年1月に4500円前後での横ばい推移を続けた価格帯が位置しており、足元はその水準で踏ん張れるかどうかの正念場に。

短期的には先述のように決算を受けて窓を空けて急落しており、上方に窓(4760円~4930円)が空いている分、戻った時は早いものの、更にその上の5000円の価格帯では戻り売り圧力はも強い公算。日足で陰線が3本並んでいることで、現状は見切り売りが続いている流れ。一旦は売り一巡感を見定める必要性がある。

信用買い残は差し引き33.6万株で昨年3月以来の高水準。ただ日々の出来高との比較では返済売りが重石に感じられるようなレベルではない。


【同業他社比較】
同社の予想PERは20.2倍、PBRは2.1倍
今期予想営業利益率は8.4%、予想ROEは10.3%
配当利回りは1.5%
時価総額は9,799億円
同業他社と比較すると、それぞれどのような位置付けだろうか。


三菱電機(6503)
総合電機大手でFAが収益の柱。特に制御機器分野で同社と競合。

予想PERは16.1倍、PBRは1.7倍
今期予想営業利益率は6.5%、予想ROEは10.5%
有利子負債比率は17.3%
配当利回りは1.7%
時価総額は3.5兆円

同社に比べて営業利益率は低いが、それ以外は全般的に割安感がある。時価総額の大きさでも安定的。


安川電機(6506)
サーボモーターとインバーターでは世界首位。産業用ロボットでも世界首位級。

予想PERは23.2倍、PBRは2.9倍
今期予想営業利益率は8.9%、予想ROEは13.1%
有利子負債比率は18.0%
配当利回りは1.2%
時価総額は5,809億円

利益率は高いものの、全般的に割高感。なお、今期より2月期決算に変更され、20日間分営業日数は縮小する。


キーエンス(6861)
FAセンサーなど検出・計測制御機器大手。ファブレスメーカーで利益率は高い。傘下にジャストシステム(4686)。

予想PERは市場コンセンサスベースで31.9倍、PBRは4.7倍
今期予想営業利益率は53.8%、予想ROEは14.8%
無借金経営
配当利回りは0.2%
時価総額は5.5兆円

利益率が高い分、天井知らずの株価形成が続いており株式価値的には割高感。


他社との比較では総合的には若干割高感を感じる印象。


【課題】
世界的な人手不足感が高まる中で、特に同社が注力しようとするAI開発技術者の獲得は年収1000万円の提示でも難しくなってきているとされている。開発コストも継続的に膨らんでいくと見られ、企業の成長スピードを一層高めていかなければ、投資家の求めるリターンは提供し辛いと考えられる。


【総合評価】
世界的な省力化投資が進む中で事業環境は良好。中期経営計画で注力するとされるヘルスケア分野も、今後期待できるジャンルではある。加えて足元で為替も落ち着きを取り戻してきたことから、業績面での安定感は期待できる。

長期的な経営方針も総じて方向性は正しいとは思われるが、多くのアナリストが評価しているように、当面投資が優先されることで大きな利益成長は見込めず、一旦は踊り場を形成するようなイメージ。成長が見込め無いのであれば投資家の目線はバリュー株としての見方に変化してくるが、であればより高い利回りが求められるのではないか。

株価的にも5000円の壁が意識されており、チャート的にもひとまず4000円に向け下値を探る形に。

これらを総合して投資判断は「やや売り」とした。地合が良いことで大きな下落までは想定しないものの、為替動向や世界景気の動向次第では値を崩す場面も考慮しておく必要はある。同社のみの地力では200日線割れの場面も想定し、ひとまず第一四半期決算での着地を見るまで様子見としたい。


株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

ボーン!と産まれる その8

出産話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170419.html


5日目。また昼頃に恐る恐る病室をたずねると、嫁は案外すっきりした表情でご飯を食べていましたかろうじて夜中は娘も大人しく寝ていたので、4時間くらいは寝れたのだそうです

その日も授乳が最大の難関少しずつ少しずつ母乳は出るようにはなりましたが、一度に飲ませる量の20ccには全然足りないので、遂に市販のミルクも足すことになりました。私は母乳を出すことはできませんが、とりあえずおむつ換えとミルクを飲ませることくらいはできるので、その辺りは請け負います

ただ、姉が子供を産んだ時に経験しているのでわかってはいましたけれど、お腹が満たされたから、またはオムツを替えたからといって泣き止む単純な生き物ではありません「よくわからないけど泣く」というのが往々にしてあるので、アレコレ試してみてもなかなか泣き止まないですその辺りは赤ちゃんとの呼吸と言いますか、慣れていくしかないですね

そんなわけで、ようやく少し余裕が出てきたので、親戚や友人などがお見舞いと子供の顔を見にやってくるようになりましたただ格闘の授乳の時間などもありますし、上手く間隙を縫ってきてもらうように時間を調整したり。なかなか大変です

それにしてもうちの娘、外面が良いというか何というか、人が見に来ると大人しくしています絶対に泣きません。皆に「夜泣きとかしないでしょ?」と言われます。ただ、その分帰った後に我慢していた分、大泣きが続きます・・・

嫁と娘が入院している間に、私は市役所に行って出生届を始めとした諸々の手続きを済ませてきましたマイナンバーは後で郵送されるということですが・・・しかし生まれていきなり番号を付されるなんて、いよいよ未来的な感じがします

バタバタとやっている間にドンドン時間は過ぎていき、あっという間に日が暮れてその日も20時まで付きっきり退院までそのような毎日を過ごしていました(つづく)

半島情勢の落ち着きを期待し続伸!

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日経平均は火曜続伸。前日のNYは高安マチマチ。決算を控えるAppleが買われたことで、NASDAQの方はまた最高値更新となりました。VIX指数は07年以来の低水準に。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。そのまま19400円を突破し、高値圏を維持しました。中国で財新発表の製造業PMIが予想を下回っても特段嫌気する向きもなく。トランプ大統領が金正恩氏と会う用意があると伝わったことで、半島情勢の一服を期待する動きが強まりました。

後場は5連休を控えることもあり、値動きはわずか30円程度と閑散でしたが、高値圏での引けとなりました。売買高は18億株台、売買代金は2.2兆円台と低調。


投資判断は「売り」。火曜のNYは原油価格の下落と北米自動車販売台数が4ヶ月連続の前年割れだったことを受けて、エネルギー株や自動車株が売られたものの小じっかり。

波乱の3日新甫だった4月も終わり、日経平均の月足は下ひげの長い陽線となりました。こうしてみると余程19000円台の居心地が良いのか、ここ半年で最も滞留時間の長いゾーンに華麗に舞い戻る格好になっています。

4月は市場が勝手にイベントを警戒し、通過後は勝手に値を戻す時期だったと言えます。事態が大きく変わったことと言えばアメリカがシリアにミサイルを59発打ち込んで空港を破壊したくらい。それ以外は結局ほとんど現状が変わっていませんから、株価が戻るのも無理無いのかも知れません。

土曜の朝早くには北朝鮮がミサイルを発射し失敗、自国領土上空で爆発したと伝わりました。個人的にはこれが文字通り北朝鮮の「落としどころ」だったのではないかと。核実験の準備までしていて、何もしないと金正恩の沽券に関わりますし、かといってまともに発射したら米中を始めとして各国から袋だたきに遭います。

現在北朝鮮はほぼ唯一の支援国であった中国からの石油輸入も滞り、ガソリン価格が倍に跳ね上がって給油制限がかかる程に困窮しています。資源が他国を支配する、という流れは100年以上昔から何も変わっていませんね。ともあれ、中国はアメリカとの約束を守り、北朝鮮に見切りを付けた様子。代わりにロシアが近づいているとかいないとかいう話もありますが、とにかく半島はいつまでも大国の代理戦争の場とされているようです。

地政学リスクの問題はいつまでも燻り続けますが、それよりもハッキリして欲しいのはアメリカの経済政策。アメリカABCなどの報道を見ていると、先月26日に出されたアメリカの「歴史的な税制改革」は紙切れ一枚に「減税」の方向性が書いてあっただけで、詳細や対を成す税収増に向けた方策は何も書かれていなかったのだとか。

結果、10年での税収減が3兆ドルとも4兆ドルとも試算されており、単に就任100日にギリギリ形だけ間に合わせただけの格好。普通の企業なら担当者はクビ、かつてのトランプ氏なら「You're fired」と言っていたはずですが・・・。

そんな状況下でも株価が上がっている不思議。今回出てきたアメリカGDP速報値は年率+1.2%予想を大きく下回る+0.7%ということですし、実体経済に少しずつ影を落としている様子ではありますが。

ともあれチャート的にはダウで21000ドル、S&Pで2400ポイントの上値を突破できないと、3月高値と合わせたダブルトップの形になってしまうので正念場ともいえます。

そんなこんなで5月相場ですが、5月と言えば「Sell in May」の言葉がパッと頭に浮かんでくるくらいに今では有名になりました。ただ現実的には5月に入った瞬間にいきなり売られるわけではなく、「一年を通して見ると5月辺りからボチボチ売った方が良いよ」程度の話なので、まだ猶予があると言えるのかも知れません。

アノマリーとしては「5月は後半強い」というものがあります。過去10年で5月後半の指数の推移を見ると7勝3敗の好成績。5月15日までにほとんどの企業の決算が出揃って今期見通しも示されるので、良きにつけ悪しきにつけ、期待感や出尽くし感が出てくるのだろうと思われます。

実際、今期は円高もあって全般的に減益が見込まれていますが、日曜の日経1面にもあったように、前期はそれでも上場企業全体としては過去最高益となった模様。ハードルが高いのであれば、来期減益見通しもやむなしと前向きな受け止め方がされるのかも知れません。そうであれば、今年も決算通過後は出尽くし感からの上昇という流れになるかも知れません。

ただそういう意味では逆に「前半が弱い」のではないか、という疑問が出てきます。先般も書いたように、特にここ3年はゴールデンウィーク中に大幅な急落を伴うことがありました。まあ4月末に日銀金融政策決定会合があり、しかも以前までは展望レポートを伴う比較的重要な会合がありましたから、ここ2年程は個別企業の業績云々よりその辺りが大きく影響しています。今年に関しては、とりあえず日銀金融政策決定会合は無事無反応で乗り切りました。

ところが過去のチャートを見ていると案外5月前半も「山型」になっているケースが多いです。つまりゴールデンウィーク明けくらいが一番強いケースが目立ちます。これもアノマリーですが「4連休以上の休みが続く場合、連休明けがピークになりやすい」というのがあります。これは連休前は「Sell in Mayの言葉もあるし、連休中に何があるかわからないからポジションを外しておけ」というところで連休入り前が弱くなり、連休明け後は改めて買いが入るからとも言われています。

ただ今年に関して言うと連休前にむしろ株価は高い位置にあります。その理由の一つとして考えられるのが、売り方の買い戻し。4月に入って空売り比率の高さなども目立ちましたが、2市場の信用取引残高で見ると、少なくともアベノミクス開始以後13年以降のゴールデンウィーク前としては、信用倍率が最も低い3倍割れとなっています。連休に入ると逆日歩など多くかかってしまうため、空売りポジションは閉じておこう、という動きが出やすかったと見られます。
http://www.traders.co.jp/margin/transition/transition.asp


新興市場は「やや売り」。火曜は各指数共に堅調。繰り返しになりますが、東証1部の地合が良くなってきたので5月中頃まではしっかりした地合が続きそうですけれど、決算が出ると現実に引き戻されてしまいますから、その後はちょっと厳しいのかなとみています。この辺りは割り切りで。


ポートフォリオ銘柄】
売りポートフォリオJXTGHD(5020)は反発。500円台回復の動きとなっています。ただWTI原油価格が一時48ドル割れと改めて下値を伺う動き。47ドルを割り込んでくるようなら昨年2月から続く下値切り上げトレンドは終わったと見られるので、ここからの値動きに注目です。


一昨日引けより買いポートフォリオ入れとなったグリーンズ(6547)は反発。何とか公開価格1400円近辺でうろうろしていますが、まだ上放れの動きとは言えません。もう一伸び欲しいところ。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

ボーン!と産まれる その7

出産話の続きです
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4日目。私がまた昼過ぎに病室を訪れると、嫁がげっそりした顔になっていました夜にずっと娘が泣いていて、1時間ほどしか寝られなかったのだとか遂に夜泣きの洗礼を受けた格好

嫁も何とかおっぱいを飲ませようと苦戦していたみたいですが、1時間くらい頑張っても出ないものは出ませんそんなわけで、娘の体重は2,842gで産まれたものが2,672gにまで減少

そうこうしている間に、あっという間に時間は経ちます3、4時間おきに授乳しないといけないので、1時間かけて授乳する→その間にトイレや食事、洗濯、シャワーなどをする→また授乳で戦う、という流れを繰り返し、一向に休む暇がありませんうーん、入院中だからといって、休めませんね

特に昼間は調子よく寝ているのですが、夜になると元気に泣き出す始末他の病室からもワンワン泣き声が響き、それがまた相乗効果で泣きの連鎖になったり、夜中はさながら戦場だそうです昼は天使で夜は悪魔・・・

そんなわけで、私も帰るタイミングを逸してしまい、結局20時ギリギリまで付き沿う形に案外男の方も大変です・・・(つづく)

アメリカ政府閉鎖回避で安心感!

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日経平均は本日反発。朝方は売り先行のスタートとなったものの、そこからすかさず切り返し。プラス圏に浮上すると、そのままじり高の流れになりました。前場に「アメリカ議会が1.1兆ドルの歳出法案暫定合意」と伝わり、5日以降の政府閉鎖の懸念が払拭されると、アメリカ国債が売られアメリカ金利上昇から円安が進捗。一時3月末以来の円安水準となりました。

後場も連休谷間の薄商いの中で高値圏をキープ。14:15時点で売買高は13億株台となっています。


投資判断は「売り」。日本株は例年ゴールデンウィークは相場が弱くなりがちであり、実際直近3年連続で大きめの下げを見せています。昨年に至っては4/28と5/2の2営業日で1000円以上の下落(下落率6.6%)となっていますし、15年も4月末日に500円超の下落、14年はゴールデンウィーク明けの5/7に400円超の下げと、3%の急落が発生しています。

「Sell in May」の格言を連想する流れもありますが、実際には4月最終営業日や3連休前に大型株の決算が集中するからという事情があると思います。特に今年は足元の円高を受けて決算を受けて下げる銘柄の方が目立っており、ちょっとそのパターンを警戒する必要があるのかもしれません。

他方、今のところアメリカ企業の決算は前向きに捉えられる結果が多く、雰囲気を良くしています。足元でPERが21倍~22倍程度にまで買われていますが、これまで過去平均的な推移が16倍~17倍であることからトランプラリー開始以後かなり割高な水準となっています。減税が実現するならアメリカの企業業績が一段と拡大するので、それを先取りする動きが出たと理由付けされています。

また、レパトリ減税が実現し大量の海外資金が還流してきたら、それは基本的には自社株買いや増配に回るとされていますから、その分の期待感が先回りしているというのもあります。日本にとっては還流→ドル高→円安に繋がるので、その方向からも好材料でもあります。ただ、26日の減税案ではレパトリ減税の税率が示されておらず、方向性すら出せない難航ぶりを表しています。

繰り返しになりますが、私が一番気にしているのが明日発表される北米自動車販売。今年に入ってずっと前年割れが続いていますが、一応3月分に関しては大雪の影響が大きかった一過性の要因とも言われています。ただそうは言っても1月、2月も悪かったわけですから、流れが悪いのは確かです。それがアメリカ長期金利上昇の悪影響と受け止められると、特に自動車関連が強い日本株にとっては都合の悪い結果になります。

投資主体別売買動向では先々週外国人投資家が現物を2770億円買い越し。4月に入ってから現物の買い越しは続き、次第に額が増えてきました。ところが先物は3655億円の売り越しだったので、差し引きでは売り越し。先々週は指数が上がった週だったので、もっと買っているかと思っていましたから意外な結果でした。なお、個人は共に売り越しでした。

チャート的には昨年12月以降19000円を挟んだ推移が続きましたから、目下価格帯出来高の厚いゾーン。ここを上抜けるのは容易ではありません。突破するにしても決算シーズンを無事通過して、今期の前向きな企業業績を信用度をもって受け止められるようになって、初めて上抜けが可能でしょう。

そしてそこまで行くことができれば2万円乗せも簡単でしょう。ですからこのゴールデンウィークの推移は、今年の行方を占う上での正念場とも言えます。


新興市場は「やや売り」。本日は各指数共に堅調。先般も示したように、東証1部の地合が良くなってきたので5月中頃まではしっかりした地合が続きそうですけれど、決算が出ると現実に引き戻されてしまいますから、その後はちょっと厳しいのかなとみています。この辺りは割り切りで。


ポートフォリオ銘柄】
本日寄り付きから売りポートフォリオ入れとなったJXTGHD(5020)は反落。ほぼ寄り天の形になって、良い入り方になりました。今月総会を控えるOPEC減産延長が成される、成されないという報道が飛び交っていますが、基本アメリカの増産が続く中で合意は難しいと思います。そもそも合意したところで今より供給が細るわけでもないですし、更に減産の幅を大きくするなどのサプライズが無い限り原油価格は上がりようが無いと思います。


さて、本日は一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それはグリーンズ(6547)です。

3月に2部にIPOした銘柄ですが、三重県に本社を置いてビジネスホテルを全国展開しています。今期見通しは増収も残念ながら減益見通し。IPOでいきなり減益か、というところではありますが、まあできもしない利益計画を立てられるよりは信憑性があると言えるかも知れません。

ホテルはご存じのように訪日外国人観光客数の増加で不足感があるのは間違いありません。ただ一方で民泊の解禁も伝わっていますが、価格帯の高いラグジュアリーホテルならともかく、同社が運営するようなビジネスホテル系の価格帯の安いホテルは競合してしまいます。

またこの業界人手不足感も強く、従業員の確保、人件費の上昇という点でも厳しそうですね。そういう点で事業環境は必ずしも良いことばかりでは無いため、今期の厳しめの計画が立てられているのだと思います。

実際、先週末に発表した3Q決算も残念ながら3Qだけでは営業赤字。上場記念配を出してきましたが、決算を嫌気して本日は売り気配スタートとなりました。ただホテル業は最も書き入れ時が夏場~年末年始であって、6月期決算の同社は上半期に収益が偏りやすい傾向があります。なので、この辺りは想定内でしょう。

同業界を潤すインバウンド需要に関しては、政府の目標とする訪日外国人観光客2020年4000万人に対し、昨年は累計2403万人。まだ倍ほど開きがあり、ぶっちゃけ民泊などもそんなに急速に発展できるとは思えないので、ホテル事業の収益は安定していると見られます。

同社の市場からの資金調達規模が70億円と大きく、これは遠い先のお話にはなりますけれど、来年東証1部昇格はほぼ既定路線。将来的には優待の設定も期待できるので、下値で拾っていきたい銘柄です。野村證券が主幹事という点でも安心感があります。

直近IPO銘柄のくせに事業形態に目新しさが無いので、PERは10倍程度。この辺りも割安感があって買い安心感があります。あと個人的に一番大きいと思うのは、IPO銘柄なので地合の影響を受け辛いこと。

もし相場がアメリカ発で暴落したら、まあ当然影響は受けるでしょうが、感応度は既存上場銘柄に比べて小さく済むと見られます。また同社は6月決算銘柄で一括配当ですから、そろそろ権利取りを意識した買いが入ってきやすい場面です。

チャート的には上場来上値を切り下げる展開になっています。ただ何とか公開価格1400円辺りで踏みとどまっており、今回の決算を契機に1400円水準を上放れてくるようであれば、まず上場来高値水準1650円までは早いと思われます。

目標株価は2000円に。本日の引け値で買いポートフォリオ入れとします。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。