KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

一時日経平均2万円割れ

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日経平均は本日反落。前日のNYは個別企業の決算が出てくる中でほぼ横ばいの動き。

それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。円高に振れて戻ってきたことを嫌気した売りが断続的に出ると、そのまま2万円割れまで。場中もアメリカからオバマケア代替法案の成立が微妙という報道も伝わり、断続的に円高が進んで111円台に入るなど、決算シーズン入りを前に円安による増額期待感を萎めたことが外需株中心に嫌気される形になりました。

先週決算を嫌気した急落となったファーストリテイリング(9983)が下げ止まらないのも上値を重くする格好。後場は日銀ETF買いが期待され、2万円回復の動き。売買高は13半現在で12億株弱と低調。


投資判断は「売り」。それにしても、結局またNASDAQを始めとするアメリカがしっかり高値更新波動に。トランプ大統領長男のメール問題からロシアゲートが突然再燃しても、またCPIが落ち込んでも株が上がるというのですから、いいとこ取りが続きます。

この辺りアメリカ株の強さというか、売り方の弱さを感じます。政治問題は日米共に株価にはやはり影響しないような感じ。まあトランプ大統領が今の職を続けているうちは、一々政治問題を気にしていたら神経が持ちませんからね。それでも大統領の共和党からの不信任も増えるはずなのに、今週オバマケア代替法案が通るという報道を信じて買い戻しという流れは、いささか楽観に過ぎると思います。

しかしじゃあ一体何がどうなったら株が下がるのやら。まあタカタ(7312)が遂に崩れたものの、それでもストップ安に張り付かない不思議な強さがあるくらい、無茶苦茶な相場が続いているなとも思っています。

いきなり話が横道に逸れますが、この「上がるから買う」という需給のみを頼りにした売買が流行っている背景は、ひょっとして市場にAIを用いたプログラム売買がいよいよ浸透してきたのかなとも思ったり。およそまともな人間の神経では無理な取引だと思います。じゃあ今後もし「下がるから売る」の場面になった場合、相当な下げになるとも思うのですが、この辺り実情はまだ計り知れませんね。

ともあれ、まだ上がり続けるアメリカ株ですが、チャート的にはダウやS&Pは足元で最高値をとってきたので、また上値の節が見えなくなった段階。一方、NASDAQ終値ベースでは過去2番目の高値水準になってきたことから、どうも6月高値を上回って、こちらもまた最高値更新波動に移行しそうです。私の7月NASDAQ下落説は、今のところ風前の灯火。

ここでFANG株を見てみると、最高値更新波動となっているのはFacebookくらいで、他のGoogleなどはややトーンダウンしています。ちなみにFANGの「N」はNetfilixですが、最近はではNVIDIAの方がしっくりきますし、またAppleやTeslaも見ておいた方が良いと思いますけれど、それらもイマイチパッとしません。つまりFANGとされる一部の高成長株から他の「出遅れ」NASDAQ銘柄に資金が流れて、好循環を作っているとも言えます。

一方では小売り株の下落が顕著です。Amazon一社に、リアル店舗が駆逐されるような動きになっていますが、先日は日本でもAmazonプライム会員向けに「プライムデー」が開催され、あまりにもアクセスが殺到してサイトに繋がりにくくなる事態になったのだとか。

今のところ日本の、少なくとも株には影響が無いようですが、小売り株や楽天(4755)などは、この辺りに戦々恐々としているのかも知れません。

それでまたこの辺りのお話なんですが、以前よりNASDAQオールドエコノミー株の差をアメリカ株と日本株になぞらえて、日本株の低PERが許容されている現実を説明していました。

また一つ最近思ったのが、日米の金融政策の差。ご存じのようにアメリカは既に出口に向かい、金利上昇局面に入っています。それは景気が良いからで、景気が良いから出口にも向かえるし、高いPERの株を買ってリスクをとろうとする動きが出るんですね。

ユーロやその他先進国も出口に向かう中、我が国日本の中央銀行は頑なに指値オペを実施して、少なくとも表向きにには金利上昇圧力に対してファイティングポーズを見せています。中央銀行がまだ景気回復は途上であるよ、と言葉でも行動でもアナウンスしているのであれば、高いPERの株なんて将来的に低PERに是正される(=利益が上がる)期待感も薄れますから、そりゃ割高に映って買えません。

であれば、よく皆が言う「今の日経平均のPERが14.4倍だから、日本株は出遅れから買われて当然なんだ」というロジックは虚しいものに聞こえます。残念ながら皆今の水準が本当は割安とは思っていないからこそ、この水準でも日本株は買われないのです。

日経平均には赤字の東芝(6502)の代わりにセイコーエプソン(6724)が入ってきますから、日経平均のEPSはテクニカル的にも引き上げられる可能性の方が高いです。そこで本当に割安感に着目した買いが入ってくるのかどうか。ぶっちゃけ多少は入ってくるでしょうけれど、本質的には上述のような理由から、日米間の格差は益々広がる可能性があります。


新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に軟調日経平均2万円割れとなる中で、新興市場もリスクオフモードに入りました。ただ東証1部で一部ゲーム株に売りが目立つものの、マザーズは底堅い動き。連休中にビットコインが急落したことも、特段問題視されていません。妙な強さが目立ちます。


ポートフォリオ銘柄】
ディーエムエス(9782)は続伸。朝方から同社にしては大量の買いが集まって、一時1200円台回復の場面がありました。引き続き協業しているラクーン(3031)が強いことで、連想買いが入っている様子。PBR面での割安感も相変わらずです。


売りポートフォリオJXTGHD(5020)は続伸。場中にライバルの出光興産(5019)が創業家の訴えていた公募差し止めの東京地裁の判決が報じられ、創業家の訴えが却下されたことを受けて大規模希薄化の実現を嫌気し急落。これによって出光と昭和シェル石油(5002)の合併に現実味を帯びてきましたが、特段ライバルの強大化を嫌気した売りが同社には入ってきていません。

まあこの辺り元々既定路線ではあったので、反応としては適当とも言えますが、ともあれ石油業の銘柄が減ることによるリバランスの買いもあるのかも知れません。ただそれはまだしばらく先のお話。

目先はとにかく原油価格を注視した値動きになるのは当然ですが、その原油価格は夏場のドライブシーズンを迎えて多少は安定した値動きになりそうです。ただ将来的には足元で世界的に拡がる太陽光発電を始めとした再生エネルギーの拡大や、アメリカシェールオイルの増産圧力を受けて、原油価格は現在の水準を維持できないものと思います。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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ボーンと産まれてその後 その1

子供が産まれてからは当然と言いますか、子供中心の生活になってしまいますなかなか自分達の自由な時間が確保できない点が大変まあ時々笑顔を見せてくれるのが、何とか癒やしになっていますけれど重要なのはいかに泣き止ませ、そして寝かしつけるか。自分達の時間を確保するには、このスキルを磨くしかありません

最初はとにかく夜中も泣き叫んで寝なかった娘も、1ヶ月半くらい経過してからようやく夜にはちゃんと寝るようになり、3ヶ月過ぎた辺りから授乳の間隔も開いてきて、何とか我々も比較的睡眠をしっかり確保できるようになってきました

私、これでも結構神経質なタイプなので、特に夜中に一度目覚めてしまうと、平気で1時間半くらい眠れなくなったりするのですですから3時間間隔の授乳の際には、結局1時間半ずつくらいしか眠れず朝を迎え、大変難儀しました間もなく4ヶ月を迎えようとしますが、最近は夜中に1度起きるだけになったので、随分助かります

それでも寝ない時はなかなか寝ません。まだ嫁より私の方が寝かしつけるのは得意な方ですが、昨晩なんかは6kg超の娘を1時間以上抱っこしていたら、さすがに手が痛くなってきました軽くスクワットを交えたりして筋トレにも利用しているのですが(?)、もう足もパンパン四十過ぎにはきついです

商売柄腱鞘炎なんかになってしまうとまずいので、湿布を貼ったりして満身創痍になりながらも必死に寝かしつけています私と娘の戦いは、連休中もお構いなしに繰り広げられています

抱っこしている娘を見ていると眠そうなのですが、なかなかすんなり寝ようとはしません。白目を剥いて「あぁ、そろそろ寝そうだな」と思った途端、何故か睡魔と戦うように「寝てはなるものか」とクワッと突然目を見開き、手で眼を擦って、ガンっとこちらを睨み付けますそして「眠たい」といわんばかりに泣いたりします

もうどうしようもなくなった時、こちらには最終秘密兵器があります。それはオルゴールの曲子供がよく眠るという評判のものからJ-POPのオルゴール版まで、何でも良いのですが、これをかけると催眠術をかけたようにすぐ眠りに落ちますオルゴールの曲をかけ始めると「謀ったな」とばかりに苦悶の表情で眠ったりします

しかし最近は慣れたのか、それもあまり効かなくなってきましたバウンサーとか、そういった近代兵器もあまり効き目がありません娘との長い戦いは、まだまだ始まったばかりです

3連休前でSQでも2兆円割れ

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日経平均は金曜続伸。前日のNYは出てきた金融機関の決算が好調でしっかり。ダウはまた最高値を更新しました。

それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。前日決算を出したファーストリテイリング(9983)が失望の売り気配でスタートしたものの、SQ値が無事9ヶ月連続高の20151円で決まると、その後はいつものパターンで利食い売りに押される展開に。ただマイナスには沈まない程度での一進一退となりました。

後場も3連休を控えて様子見ムード満点で、結局一日の値幅は60円ちょっと。売買高は20億株台でしたが、売買代金は2兆円割れ。SQであることを考えると少なく、実質的には4日以降連続で売買代金が減少している格好でした。


投資判断は「売り」。金曜のNYは出てきたCPIなどが弱かったことから、利上げが遠のいたとの思惑からダウやS&Pが最高値を更新。一方、急速に円高が進む形になり、日経平均先物は20020円と軟調となっています。ただ日本は月曜祝日なので、月曜のNYがまたどう動くかというところ。

既に一週間前の話になりますが、7日に日銀は5ヶ月ぶりの指値オペを実施。国債を無制限に買い入れるというファイティングポーズを見せたことで、日本の長期金利の上昇は抑えられました。結果、日米の金利差が開いて円安に向きやすくはなりました。

ただ日銀も出口に向かい始めないといけないことは市場のコンセンサスになっており、指値オペ対象外の10年債より長期間の債券金利は上昇しています。しかし最近は為替との連動性の薄れが目立ちます。ドル建ての日経平均が下落する過程において、円安の効果はかなり打ち消されている感じ。

7月に入ってからトヨタ(7203)などが突然買われ出した背景の一つは、6月の北米新車販売台数において日本勢の健闘があったから、というのはよく言われます。実はもう一つの理由として思ったのがアメリカ電気自動車のテスラが7月に入ってから突然急落したこと。

公的衝突試験で主力車「モデルS」が最高評価を得られなかったこと、また4-6月期の出荷台数下ブレなどが原因とのことで、それが旧型(という言い方は失礼ですが)の既存自動車メーカーのリバランス買いに繋がった模様です。

↓足元では中国の国策としたリチウムイオン電池生産がテスラを脅かすのではないかという記事もありました。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-07-06/OSNC2G6S972Y01

トヨタの上昇は単純に「円安になったからだ」という指摘も一つあるとして、場合によってはトヨタが上がるために円安になったという逆転の説明もできるかも知れません。つまりトヨタ株(他日産(7201)やホンダ(7267)といった日本大手自動車株)を買うため、外国人によるヘッジの円売りが入ったという見方も可能です。この場合の外国人とは、主に為替ヘッジを必要とする年金など長期的な資金を運用する主体です。

ただ特に今年の3月以降に顕著なのですが、雇用統計の結果が予想を上回ったら翌週くらいまでは円安が続くけれども、最終的には円高方向に振れて月末を迎えます。下回ったらその逆のパターンに。下記の雇用統計の推移と、お手持ちのドル円日足チャートを見比べていただければと思います。
https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/detail/9031

今月発表の雇用統計に関しては、雇用者数の伸びはADP雇用統計で警戒されていた懸念を払拭する数字になりましたが、時間当たり賃金の伸びは予想の+0.3%に届かず。差し引きで一応9月からの資産買い入れ縮小を見込んだようなドル高にはなりましたが、どうも釈然としない格好。ともあれ11日までは好感してドル高に振れたのですが、今回はわずか3日間しか持たなかった印象。

足元では確かに為替感応度が低下していますが、それでも全般的に円安は株価にとってプラスに作用しますし、円高はマイナスに作用しますから、気にはしておきたいところです。

日本市場として気になるのは、EUとのEPAが「大枠合意」に至ったという点。ここで注意なのが「大枠」であって「大筋」ではないところ。意味合いとして「大筋」>「大枠」なので、実際にはまだそこまで目立った成果にはなっていないものの、安倍政権が支持率低下に対するカンフル剤として、成果を殊更強調しているというのが実態なのでしょう。
https://www.agrinews.co.jp/p41211.html

ですから、それ程ワイン・チーズ関連の銘柄が買われていません。自動車に関しては、お互い強い国同士でもありますが、人口的にユーロ圏の方が大きいわけですから、一応日本の方が有利にはなります。ただ、個人的にはあまりそれが自動車株の買いに繋がっているとは考えていません。あくまで上述したような理由で自動車が買われているのだと思います。


新興市場は「やや売り」。金曜は両指数共に軟調。日経JASDAQ平均は引き続き高値圏はキープしているものの、マザーズ指数は買い疲れ感が出てきています。まあ民事再生法による上場廃止が見込まれているタカタ(7312)が150円を付けるようなご時世ですから、短期資金はそちらに流れてしまうのでしょうね。まともな分析は必要とされない株式市場なのでしょうか・・・。


ポートフォリオ銘柄】
船場(6540)は反落。先般同業の乃村工藝社(9716)の決算がイマイチだったことを受けて、丹青社(9743)、スペース(9722)といった同業他社も含めて弱含む展開が続いています。うーん、この辺りの業態はいつも決算の進捗が微妙で一旦売られるけれども最終的には好業績着地というパターンが多いのですが、今回は押し目買いが入りませんね。

まあ同社に関してはそもそもこれまで買われてもいませんでしたし、まだ将来的な1部昇格期待感もあるので、大きく崩れないうちは大丈夫かと思います。チャート的に1230円辺りのラインは3月~6月頃までの上値抵抗ラインだったので、目先はこの辺りでの下げ止まりに期待。


売り銘柄のソフトバンクG(9984)は続伸。足元ではNASDAQの復調もありますし、週末にはスプリントに対してウォーレン・バフェット氏に出資要請と伝わり、スプリントは4%を超える上昇に。この辺り週明けのソフトバンク株にとってもプラスに作用してくると思います。

ただ、既に同社を携帯電話会社と見るような風潮は無いですし、日米共に携帯電話会社自体はある意味IT系の中でもオールドエコノミー的なポジションになっています。無論キャッシュフローを生むビジネスとしては十分価値があるのですが、日米共に値下げ競争が相次ぐ中、事業自体の成長性は乏しくなっています。なので本来の評価基準はそこではないのでしょうね。


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ボーン!と生まれる 番外編 その3

前回物が「勿体無い」と捨てられない母について書きましたが、勿体無いというクセに冷蔵庫には食べきれない食品がパンパンで、賞味期限がだいぶ過ぎていたり、奥の方にはカビが生えたものが入っていたり「そっちの方がよっぽど勿体無いやろー」というツッコミは何故か受け入れてもらえません

そういった背景もあり、結局嫁は私の実家にはなじめず一応公平を期せば母も「嫁のことを自分の娘だと思っているから、何でも遠慮無く言ってくれ」と、できる限り積極的に仲良くなろうとはしているのですが、そうは言っても・・・というのが現実的な話なかなか他人行儀な部分は抜けきれません

なのでまた富山の実家に戻ってきて、もう一週間くらいは同居してみよう、という話になりましたけれど、間もなく嫁はまた精神的にまいってしまい、6月からは結局母とは別居することになりましたただ別段喧嘩別れしたわけでもないので(むしろ私の方が母と仲悪くなったくらい)、とりあえず以後週2回は実家にご飯を食べに顔を出す、ということになりました

正直、私は仕事もあるので、せめて嫁が子供の面倒を見つつ普段通りの家事をこなせるレベルになるまで(ご飯を作るくらいの余裕が出来るまで)実家で生活したかったのですが、それも叶わず見切り発車的に実家を出て来ました

その直後は何かとバタバタしたものの、今は何とか慣れてきて、まあまあ落ち着いた生活はできるようにはなりましたまた、適度な距離感があって、出産以前よりも母と嫁は仲良くなったようにも見えます雨降って地固まる、とは上手く言ったものですそんなわけで、今はどうにかこうにか上手くやっています(完)

断続的な円高が上値を抑える

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日経平均は本日反発。前日のNYはイエレン議長の議会演説で低インフレを指摘し、緩やかな利上げを行っていくと発言したことで、年内利上げが無くなったとの見方が台頭し堅調。ダウは最高値を更新してきました。

それを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行。ただ円高に振れて戻ってきたことで、次第に利食い売りに押される展開に。その後も昨日に続いて断続的な円買いが続くと、後場は一段安となってマイナス転換。明日のSQを睨んで2万円に向けた思惑含みの展開になりました。売買高は14:45現在で15億株弱と閑散。


投資判断は「売り」。個人的に最も注目しているのはNASDAQの推移。NASDAQは昨年10月以来のマイナスかつ月足陰線で終わり、変調を示唆しています。つまり大統領選挙後初めてNASDAQは売られたということになります。

大統領選挙後、当初NASDAQ銘柄は売りの対象ですらありました。トランプ大統領が雇用重視と移民排斥を訴え、その悪影響を最も受けるのがシリコンバレーなどに拠点を置くIT企業とされていました。

ところが司法判断で入国制限が差し止められたりした結果、トランプ大統領の政策に対する実行力に疑問符が付いて、今年に入ってからはむしろグングン買われる動きになりました。足元で入国制限は認められたものの、だいぶ制限の条件が厳しく、実質的にはほとんど効果が無いとも言われています。

そう考えると、今はトランプ大統領に対する期待感(大規模な減税によるEPS成長や保護主義による国内企業保護、インフラ投資など)と、期待しない感(その証左としてIT企業の躍進)が共存している、奇妙な状況と言えます。結局、これまでは前者の理由付けで買われたものの、実際にはそういった理由で上がった相場ではなかったということでしょう。

ともあれ、NASDAQは先に売りが出た分、売り方不在となって買い上がる動きが強まった、と説明できるかも知れません。NASDAQの昨年末から高値までの上昇率は17.8%。ダウの9.2%、S&Pの9.6%との比較ではほぼ倍近い上昇率となっています。元々NASDAQ自体は値動きが大きいこともありますが、ダウやS&Pは大統領選挙後からスルスル買われた分、上昇率が減じられた形になっています。

正直、現在NASDAQに何か致命的な売り材料が出現したわけではなく、今のところまだ暴落と言える程度ではありません。まだまだ調整の範囲内とは言えます。

確かにGoogleがEUで独禁法違反から制裁金3000億円相当(独禁法違反では過去最高額)を課せられたこともあり、発表後からGoogle株は一時大きく下落しました。ただ、これが屋台骨を揺るがすレベルの話になるとまでは思えません。

一応Googleは不服を訴えてEU司法裁判所への上訴を検討しているということもありますが、以前からIT企業に対する巨額制裁金はMicrosoftIntelといったところが課せられた例もあるものの、あまり大きなショックに発展したことはありません。

と言うわけでNASDAQが大天井を示すような小さなサインはアチコチで出てはいるものの、まだ決定的な証拠にまでは発展していません。ですからこの辺りはもう少し様子見が必要ではあります。

足元ではユーロドルが節目の1.15ドルまで接近する動きになっています。ユーロ高円安はユーロ感応度の高いSONY(6758)やエプソン(6724)などの個別銘柄だけに関わる話でもなく、ユーロ建て日経平均を押し下げる方向に働きます。

残念ながらユーロ建て日経平均のチャートが見られるようなサイトを見つけられなかったのでリンクは貼れないのですが、ユーロ建てで見た日経平均はドル建てで見たものより一段と落ち込んでいる形になっているはずです。

何故ユーロ建て日経平均を気にするかと言えば、日本株の売買に関わっている外国人投資家の属性は欧州系が多いからです。5月の地域別売買動向を見ると、実に3/4が欧州となっています。
http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/nlsgeu000002ikyi-att/region_1_m1705.pdf

・・・と言っても、まあぶっちゃけABNとソジェンという先物の裁定業者2社だけで大きく膨らんでいると見られ、この辺りはあまり相場観を持った売買はしていないかも知れません。

であれば、ドル建て日経平均の方がやはり重要だとは思いますが、一応欧州を通じてオイルマネーなどが入り込んでくるということで、日本株が割安に映るようなら、彼らの資金が入ってくるという期待感は持ち得るかも知れません。ただ、高値更新波動の自国やその他先進国を差し置いて、敢えて日本に投資しようとする物好きが居るのかどうか。

しかしこの低ボラティリティ相場に一体どこの誰が風穴を開けてくれるのか。待機資金の大きい個人は株価が下がらない限り入ってきませんし、本日の報道では「物価上昇に対して、ボーナスは貯金に回す」とやや非合理的な回答をする人が多く、新規参入者にも期待できそうにありません。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS20H0Q_W7A620C1EE8000/

となると上に動かすも下に動かすも、やはり日本株の3割を保有する外国人投資家の動向に注意する必要がある状況は変わらなさそうです。そう考えると動きが出ていない現状では先高感も安易に持ち得ず、引き続き動き辛い日々が続くのかなと思います。

アノマリーとして7月という月は、9月、5月に次いで陰線になりやすい月なのだそうです。6月末~7月頭が強いというアノマリーもあって、発射台が高くなってしまうため陰線になりやすい、と繋がっている感じがあります。

そして9月も陰線になりやすいということは、7月頭くらいをピークに、9月末くらいまで株価が低迷しやすいという基調があるということ。それがいわゆる「Sell in May」の所以でもありますが、アノマリー的にはもうそろそろ良いだろうという感じがします。

ただ、先般も説明したように、当面イベントが無い中ではトレンドが変わりようも無く。引き続きアメリカさんの一挙手一投足に引き続き注意を払っておきたいところです。


新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に軟調。日経JASDAQ平均は前場に年初来高値更新してきましたが、その後買いが続かず。一方、マザーズの方は先月下旬の高値から下落トレンドが続いており、上値の重さが目立ちます。直近IPOもセカンダリがイマイチ盛り上がっていない感じ。


ポートフォリオ銘柄】
DMS(9782)は反発。地味に高値を再度トライしに行く動きとなっています。海外ECで協業するラクーン(3031)が高値を狙う中で、同社も連れ高している格好。引き続きPBR0.7倍の割安感がありますから、じっくり攻めていきたいところ。


グリーンズ(6547)は小動き。ただ上場から75日を経過したところで、先般指摘したような上値抵抗線を突破してきており、トレンドの変化が見られます。何か大人の事情があるのでしょうね。その75日線も来週辺りから上昇に転じてくる予定なので、公開価格超えの水準維持に期待。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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ボーン!と生まれる 番外編 その2

母の世代の人の特徴として「物が捨てられない」というのがありますやはり昔は物が無かった時代ですから、何でも「これも持っておけばいつか使えるかも」というのがあります。

一方、我々の世代は物が溢れた時代に育ち、今は何でもシェアリングの時代ですらありますから、なるべく物を持たない方が良い、所有することのコスト・リスクを意識する世代です。不動産ですらそうですねですから使わないものはなるべく捨ててしまって「1年間使わないものはもう使うことないんだから捨ててしまえ」という断捨離を美徳としています。

そんな世代間ギャップもあるのですが、私の実家はほぼゴミ屋敷化しています実家は7部屋+物置で構成されているのですが、実質的には3部屋+物置5つという状況になっていて、使わない物で身動きが取れない状況になっています具体例を挙げると、一つの部屋の中にハサミが10個もありました母いわく「まだ使えるのだから勿体無くて捨てられない」と言います

理論的にもいわゆるサンクコスト(既に支払ってしまったコスト)は戻らないのですから「もったいない」が過剰に過ぎると、無駄に保有しておくスペースが消費されてしまうので、有害ですらありますまた、身の回りに物が溢れると集中力が散漫となってしまうので、何も良いことはありません

ですから私が「ハサミ2、3個は残して良いから後は捨てろ」と言うのですが、頑として聞きませんどんなに上述のように理路整然として説いても拒まれます。近年年のせいか、特に頑固さに拍車がかかってきたようにも思えます。他人の言うことなら聞くけど、息子の言うことは聞きたくない、と言わんばかり。老いては子に従えという諺を知らんのか

ただ今回、同居するかも、ということもあったので、稼働できる部屋を増やさないといけませんから母も渋々重い腰を上げたようです。また、隣の家が数年前にやはり独居のお婆さんが亡くなり空き家になったのですが、奈良に住む娘さんが暇を見つけては片付けに来ているのも刺激になりました。

奈良から富山まで来るのは大変ですが、それでも家の中に残された遺品が山のようにあって、業者に頼もうとしたところ70万円かかると言われたそうでであるなら、自分達で片付けた方が良いと、休みの度にきて片付けているのだそうです。母もそれに感化されて、自分の死後を意識し始めた点もきっかけになりました。

お陰様で最近は「捨てる喜び」に気付いたようで、ゴミ回収の日にはたくさんのゴミを車に詰め込んで収集場所に運んでいます。それで最近ようやく2部屋ほど「使える部屋」に戻りましたが、部屋の一つにはネズミが居た痕跡があったり、なかなか廃墟感があります

だいぶ話が逸れましたが、そういう部分も母と嫁のソリが合わないという一因。その件に関して母に言うと、母も自分のアイデンティティを否定されてムキになり、1度大げんかになりました私は折角母が待望していた孫も生まれて順風満帆に話が進むかと思っていたのですが、今まで表面化しなかった火種が表に出て来てしまい、非常に嫌な気持ちになりました(つづく)

ETF換金売りの買い戻しが上値買い

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日経平均は本日反発。前日のNYは高安まちまち。労働市場情勢指数が年初来最低となったものの、特段嫌気する動きはなくハイテク株中心にしっかり。特にAmazonが世界で「プライムデー」の割引セールを実施することで、家電量販店のベストバイが売られたり、アバクロや百貨店株など小売り株に売られるものが目立ちました。ただ全般的には本格化する決算シーズンを控えて閑散。

それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。前日上昇の反動が出ました。ただ間もなくプラス転換すると、次第に強含む動きに。為替が9時以降途端に円安方向に振れ勢いを付けました。後場は一段高。昨日に続き後場からETF換金売りの買い戻し需要が出たと見られてしっかり。売買高は13時半現在で10億株弱と閑散。


投資判断は「売り」。相変わらず閑散相場の中で小動きの展開が続いています。

市場をひっくり返すのはいつもどこからか突然やってくる予期せぬ悪材料です。日にちが決まっている大イベントは身構えることができるので(警戒するなら空売りを入れたり、オプションのコールとプットを両方買ってみたり色々な対策ができるため)、余程のネガティブサプライズにならない限り市場をひっくり返すのは難しいです。

もう一つの面として、今はVIX指数が小さいですから、オプションのコール・プットを売っている人が一番儲かっている地合ということになります。大きく動かずに行使期限までに行使価格を超えなければオプションの権利が無くなり、売却代金が丸々儲けとなります。そういう面の圧力も、市場を凪ぎにしている要因なのだろうと推察されます。

一旦話が逸れますが、よく「今の日本株のPERが14.3倍だから十分割安。だからまだ日本株は買われても良い」という論拠がありますけど、何故本決算が出尽くしてから2ヶ月も経っているのにその状態のまま放置されているのか。それに対して言及したコメントはありません。PBR1倍割れの銘柄が未だにゴロゴロしているように、買われないのには買われないだけの理由があるのですから、都合の良い面ばかり切り取るのは良くないでしょう。

ちなみに私が考える「放置されている理由」は、先般も書いたように日本の時価総額上位がオールドエコノミー銘柄群で支配されており、アメリカの高PERを支えるNASDAQのような高成長を期待出来る業態が少ないため。アメリカではAmazonがPER200倍近くまで買われ、一方そのせいでオールドエコノミーである小売り株が売られている図式からも、今の流れでは日本株の出遅れが拾われるような局面では無いからと考えています。

難しいのは今のNASDAQの状況がバブルなのかどうか。少なくともAmazonはバブルでしょうけれど、その他PER40倍くらいの残りのFANG株に関しては、多少割高ではあるものの、それなりに今の水準を肯定する論拠もあるような気がします。

私の中で上述の「世界的な凪ぎ」の状態から市場を混乱に陥れるのは、このNASDAQ銘柄(もっと言えばFANG株+AppleMicrosoft辺りどれか一社)の暴落ではないかと考えています。今相場で時価総額と値幅の大きさを両立できる商品はその辺り。

勿論債券や原油先物という金融商品もその条件を満たしますし、そこ発の可能性もあるとは思いますが、この辺りは去年から色々騒いでいますから、機関投資家なども十分警戒してあまりポジションを膨らませていないでしょう。

言うなれば今のところ一番無警戒に近いのがNASDAQの銘柄であり、何らかの事件が発生し、急落するとポートフォリオが大きく毀損→他の銘柄も巻き添え換金売り→VIX指数が上昇→割高感の強いリスク性資産のNASDAQが売られる→・・・という負の連鎖が起きるのではないかと考えています。

じゃあ何がどのタイミングで起こるのか。それはサッパリわかりません。各社それぞれ事情があるでしょうから、残念ながら予測はできません。少なくともどこかの証券会社が格下げしたとか、そういうレベルで流れが変わることは無いとは思います。

一応皆ネット系企業ですから、何らかの事件で世界的にネットが遮断、あるいはハッキングされる、尋常じゃないレベルの情報漏洩、各国から大規模な規制を課せられる・・・などということがあればでしょうか。

ハッキングに関しては丁度ロシアや北朝鮮といったころがゴチャゴチャやっていますね。北朝鮮は技術力の面でともかく(所詮WindowsXPしか狙えなかった)、ロシア(あるいは中国もその力はあるものの、今世界が混乱するのは少なくとも中国的には得策ではない)が国家ぐるみで仕掛けてくる可能性はあります。この辺りが私の創造力の限界です。

どうも政治リスクでは今の世界の株はビクともしません。実際、トランプ大統領が何をしても、各国でテロが起きても、株式市場は大きく反応しません。リーマンショックで株式市場に痛撃を与えた金融リスクも、各国の金融政策が出口に向かいつつある中で遠のいています。であれば市場リスクなのかな、と考えていった結論が上述の通りです。

というわけでまとめると「現状は世界的な凪ぎ」「当面イベントが無い」「であれば市場が動くには突発性の事件しかない」「どういった事件を警戒しなければいけないか?」「警戒感の薄いソフトターゲットであるNASDAQの割高感が否定される事件を警戒」と考えています。

最後に為替に関してですが、どちらかというと「ユーロの強さ」の方に着目しておくべきでしょう。ドラギ総裁の「デフレ圧力がリフレ圧力に変わった」などという強気発言を受けてユーロ高が進捗。20日以降反転してきたユーロドルが15年以降の上値水準1.15ドルを目指して進んでおり、それに歩調を合わせてユーロ高円安が進捗していく方向を見ておくべきだと思います。


新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に堅調。日経JASDAQ平均は年初来高値更新でしっかり。アメリカNASDAQも買い戻しが出てきたことで、安心感も出てきています。ただマザーズでは株価200円程度の低位株が乱舞しており、ちょっと質の方はイマイチです。


ポートフォリオ銘柄】
グリーンズ(6547)は続伸。今週からまた寄り付きから買われる動きが出始めています。実は同業の日本ビューホテル(6097)も今月から同意付いており、その連想感もある模様。結果、5月以降の高値を結ぶ上値抵抗線を上回ってきており、いよいよ三角持ち合い上放れの展開に発展していきそうです。


売りポートフォリオソフトバンクG(9984)は反発。昨日はKDDI(9433)によるスマホ料金大幅引き下げ報道を受けて通信セクターが売られる展開に。まあ同社は今やあまり国内通信業ばかりの会社とは捉えられていないのですが、アメリカなどでも引き下げ競争は過熱しており、この辺りはマイナスに捉えられるのは自然です。

本日はアメリカ株で通信セクターが強かったことで、この辺りは揃って反発の動きとはなっています。ただ基本的にはNASDAQと共に下落トレンド入りしていると見られ、引き続き弱気に見ています。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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