KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

遠くの親戚より近づく他人 完結編

その後実家に移動し、お茶を飲みながら家系図を描いて我々の知る限りの先祖のルーツを伝えました。兄にしてみれば今後会うであろう様々な親戚の立ち位置を知っておく必要もありますし、自分の出自は知りたいでしょう。

そして肝心の登記に関して説明。我々子供は全員相続を放棄し、家の権利を母に譲るという形をとりました。各自の保有用に遺産分割協議書を4通用意して、それぞれに全員判を押し、あっさりと円満無事話し合いは終わりました。

ちなみに兄と姉は誕生日がたったの6日しか違わないことが発覚兄と姉は両親が共に違うわけですからあり得る話ですが、何か妙な縁があります。ちなみに誕生月で言えば3人共に同じ11月というのも奇妙な縁

その日の夜は和食屋で会食兄は父に似てお酒好きということで、酒を飲みながら胸襟を開いて話すことができました。そこで来年子供が産まれる、という話をすると「自分達は3年前に結婚して、もうお互い年なので子供は諦めている。是非丈夫な子供を産んで父のDNAを継いで欲しい」とエールを受けました。全く余談ですが、兄は晩婚なようですけれど、奥さんといつもラブラブな感じなので、実に幸せそうで良かったです

そしてまた翌年、つまり今年の一周忌に来て貰うことを約してお別れしました。元々富山には毎年のように来ているということなので、毎年お盆の季節には父の墓に来てお参りしてくれるということでした。

その約束通り、今年兄に一周忌に参列してもらい、2度目の対面となりました。正直まだ相変わらず「遠くの親戚」な感じで、直系の兄という実感は沸きません。

その一周忌の席上で、初めて他の親戚の前で紹介。そして互いに挨拶を交わしました。今父の兄弟で存命なのは弟、つまり私の叔父さんだけですが、親戚の中で一番関係が深いと言える叔父さんは、これまで会わなかった甥っ子の半生を聞いて感銘を受けていました。

最後にまたしても全くの余談ですが、兄と今年も一緒に墓参りに行きました。実はその際に兄のお母さんも一緒にお参りしてくれました。つまり前妻です。前妻、後妻二人の女にお参りしてもらうとは・・・男として本望(?)なのかも知れません父は高次脳機能障害を煩い、我ら家族の固有名詞を間違えることもありましたが、その際一度だけ「○○子」と前妻の名前を呼んだこと、多分母は根に持っています(完)

北朝鮮のミサイルが連休前に撃たれアク抜け!

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内容 :「世界経済・市場展望」
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事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
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日経平均は金曜続伸。前日のNYはボーイングが格上げを受けて買われたことでダウが最高値更新となったものの、その他の指標は反落。Appleは続落となりました。ただ朝方北朝鮮がまた日本上空を通過するミサイルを発射したことで、為替は一気にリスク回避の円高に。


それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただ間もなくプラス転換すると、その後はジワジワと上値を追う流れに。後場は一段高となって、前日高値を上抜きました。結局高値圏での引けとなり19900円台を回復。週間の上げ幅は634円となり、今年最大となりました。

売買高は20億株弱、売買代金は2.9兆円弱と膨らみましたが、FTSEラッセル指数の銘柄入れ替え0.5兆円規模があって、引けで4.7億株の出来高が嵩上げされました。


投資判断は「売り」。金曜のNYは出てきた経済指標が概ね好調だったことから揃って堅調でダウとS&Pは最高値更新。Appleも反発し、日本のSQにあたるクアドルプル・ウィッチングを無事通過しました。それを受けて日経平均先物は19850円となっています。

NYの強さは7月の急反騰相場の再来をイメージさせます。最も時価総額の大きなAppleは9/12の新製品発表会以降、失望売りが続いていましたが一服。Appleは毎度「事前に新製品の期待値が高まっているから発表会で出尽くしの売りが・・・」と思っても、発表会後に更に株価が高まる強さがあります。

それがここまでの株価最高値更新波動を作ってきたのか、逆に最高値更新波動の流れがあるからそれでも強いのか、玉子と鶏の関係はわかりません。ただこういうブランド力のある会社は、例えば任天堂(7974)も新型ハードの出る年は株価が強いという特徴があるように、株価的にも強い動きを作りやすいです。

一方、いくら反応が薄くなってきたとはいえ、引き続き北朝鮮リスクは燻り続けます。根本的に何かが解決した問題ではないですから。アメリカ市場も平時は薄商いの中、上がったら下がる相場が続いていくのだろうと思います。それでなくとも9月は例年日本株の弱い月。

それ以外ではアメリカの政府閉鎖の問題に関しては今まで特にこのブログで言及してきませんでしたが、個人的にはあまり大きな問題ではないと思っていたからです。一応市場では少し懸念され、そして今回ハリケーンもあってあっさり先延ばしになりましたが、元々公務員などの給料に絡んでくることですから、これはどっちみち引き上げが成功した類いのものでしょうし、実際今までもそうでした。

今回のハリケーンは、非常に不謹慎な言い方になりますけれど、結果的にトランプ大統領やアメリカ株式市場にとっては神風と言えるのかも知れません。トランプ大統領がこのチャンスの対応を誤らなければですが。

しかし株式市場にとってはハト派の延長なども含めてプラスに作用するかも知れませんが、実体経済にとってはマイナスです。テキサス州の経済地盤沈下もありますけれど、ガソリン価格の上昇によって消費が落ち込む可能性があります。今回のハリケーン被害によって製油所が停止。アメリカの精製能力の大きな部分が一時閉鎖に追い込まれ、ガソリン価格が上昇しました。

ガソリン価格の上昇は他地域にも影響を及ぼしますから、被害は拡大する格好になります。またいくら債務上限を引き上げたといっても、最終的にない袖は振れぬ状態になりますから、その他の予算はどうしても削らざるを得ない状態になってくるでしょう。

ドル円相場に関しては、足元で円安回帰の動きが続いています。今月雇用統計はイマイチでしたが、先般より雇用統計の際「今年の3月以降に顕著なのですが、雇用統計の結果が予想を上回ったら翌週くらいまでは円安が続くけれども、最終的には円高方向に振れて月末を迎えます。下回ったらその逆のパターンに」と書いてきました通り、逆の目が出てきています。

ただ私は結局市場規模の大きいユーロドルがどう動くかを最も注目すべきだと思っています。ユーロドルに関しては長期チャートで見ると1.20ドルが10年、12年の下値支持線として機能した強い抵抗線になっており、突破は簡単では無さそうです。また14年5月高値1.40ドル→17年1月安値1.03ドルの半値戻り水準が1.22ドルラインなので、やはり戻りはこの辺りで一服と見るべきです。

となると、ユーロ売りドル高となることで、足元はドル円では円安圧力が強くなるような感じがします。と言うわけで、ドル円に関しては9月は円安方向に圧力がかかると見ています。変数として厄介なのはやはりトランプ大統領の発言や行動。この辺りで何か突拍子も無いことがあれば、またかき回される可能性があります。金正恩と並んで突然何かやらかしますから、本当にややこしい奴らですね。


新興市場は「強気の売り」。金曜は両指数共に堅調。マザーズは反発も弱いですが、日経JASDAQ平均の方は年初来高値更新と強い動きが出ています。引き続きビットコインの急落が関連株の目立つマザーズの上値を重くしている格好。売買代金も低水準で、JASDAQはともかくマザーズの方は引き続き警戒が必要です。


ポートフォリオ銘柄】
グリーンズ(6547)は続落。「中国が訪日団体旅行制限」という報道が出て、金曜は化粧品株を筆頭にインバウンド関連株が一斉安。同社もインバウンド関連の一画として売られてしまいました。まあそうでなくても北朝鮮の度重なるミサイル発射が、訪日外国人観光客の足を遠のけてしまうリスクがあるのですが。

一方、同社は3/23のIPOですが、来週には上場から半年の期日を迎えます。実際、信用買い残は上場来最低水準まで整理が進んできており、そろそろ底打ち感が出てきても良さそうですが。同業の日本ビューホテル(6097)よりは割安感が強く、ここから優待創設や1部昇格期待感などを加味すると、もう少し買われても良いと思います。


売りポートフォリオ大東建託(1878)は続伸。同業の東建コーポレーション(1766)が好決算も材料出尽くしで急落波動となる中、同社はしっかりした値動きが続いています。チャート的には25日線が上向いてきたり、MACDが好転してきたりと改善してきており、また売り方にとっては厳しい流れになっています。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

遠くの親戚より近づく他人 その7

それでも車中でお互いのこれまでの生活や、父の話などをしながら、まずは父のお墓に向かいました。今のご時世、果たして墓を建てることが良いのかどうなのかも議論の末、結局母の意向で建てたばかりの真新しいお墓でした。

そこで父にご挨拶。新型のお墓は、お骨を入れるところも簡単に開きます。母は人がお参りに来る度に、嬉しそうにわざわざそこをパカッと開けてお骨を見せたりしていましたまあ、今回は確かに見せる必要があり、兄にしてみれば約半世紀ぶりの父との対面となりました。

そこでお参りを済ませると、次は兄の生家に案内。生家といっても既に家は建て直されているのですが。近くには従兄弟が住んでおり、従兄弟は兄と遊んだことがあるそうです。もっとも、兄の方は物心が付く前に父と離れてしまったので、その辺り全く記憶に無いそうですが。

そんな従兄弟も交えて近くの寿司屋で昼食。そこでようやく落ち着いて互いのこれまでの話を伺いました。

兄は新しい父親の仕事の関係で、日本各地を転々としていたこと(住民票もアチコチ移動していたけれど、それ以外にもアチコチ転々としていたとのこと)、子供の頃からその父親とウマが合わなかったこと、高校の時に家出同然に自転車で旅に出て、辿り着いた沖縄でしばらく生活していたこと、そして19の時になって初めて自分の父親が別に居ると聞かされウマが合わない理由がわかったことなど。

特に旅が好きで、電車の時刻表を毎回買っている、というところに我々は「お父さんと一緒だ」と口を揃えて驚きました。ただうちの父と違うのは自転車などの身体を動かすことも好きなこと。特にその高校の時に家出した際、東京から九州まで自転車で旅に出て、フェリーで沖縄まで行ったという行動力にはビックリでした

我々も父の人柄やこれまでの父の思い出、寝たきりになった経緯や最期の状態などを伝えました。実は兄は老人病院で看護士をやっており、丁度父が最後にお世話なったようなお仕事をされているとのこと。なので父の状態をよく理解できるそうです。

そして母が「実はお父さん、私と再婚した後に東京にあなたが居ると聞いて、何度となく探しに行ったのよ。ただ、この子(私)が産まれて、ようやく諦めが付いたように、それ以来あなたのことは一切口にしなかった」と伝えました。私も初めて聞いた事実でした。兄は一言「そうですか」と沈鬱につぶやきました。

私も今や人の親となってわかるのは、自分の子供と引き離された時の衝撃。これらは父の口から一切聞かなかったので母からの伝聞ですが、どうも姑とのソリが合わずに離婚となったそうで、子供との別れもドラマチックで突然だったそうです。それこそ半身をもがれたような、身の引き裂かれん程の思いだったのではないかと。本人の口から語られなかったから余計に深みを感じました。

非常に結果論ではありますが、どうにかして父が生きている間に兄に会わせてやれれば良かったのに、と悔やまれました(つづく)

北朝鮮リスクが過ぎ去り一段高!

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日時 :10月7日(土) 13:30~
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本日の日経平均は続伸。前日のNYはハリケーン「イルマ」の被害が予想よりも小さかったことや、北朝鮮リスクの後退により堅調。S&P終値ベースで最高値を付けてきました。


それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。北朝鮮に対する制裁決議が無事採決されると、窓を開けて始まり一気に19700円台を回復して9月の高値を付けました。その後は小康状態が続きましたが、珍しく後場から上値追いの流れに。値幅はそれ程拡がらなかったものの、今日の高値圏で引けて25日線を回復。売買高は16億株台、売買代金は2.2兆円台とやや膨らみました。


投資判断は「売り」。ただまた売り方が劣勢な時代にはなってきました。北朝鮮による日本上空通過となったミサイル発射から端を発した北朝鮮リスクは、ひとまず鎮静化の形となりました。

なお、日本上空を北朝鮮のミサイルが通過していったのは通算5回目の出来事。大和証券の話によると、過去4回の日本上空を通過したミサイル発射のケースにおいて、3回は1週間~3週間くらいの円高に繋がった(具体的には98年8月末、09年4月5日、16年2月7日で5円~10円ドル円円高に。1回は12年12月でアベノミクスによる円安が進捗していた時)ということで、今回も一時は円高が進捗しました。

というわけで個人的にはドル円の下値は限られるかと思っていたのですが、ドル円チャート的にも改めて下値を掘り下げる場面がありました。昨日からは反発局面となってきたものの、まだ105円くらいまで円高を見ておいた方が良いかもしれません。短期筋による円ショートポジションの買い戻しがあると思います。

問題はこれ以上更に事態が深刻化するかどうかですが、まあトランプVS金正恩共に、振り上げた拳を下ろせない立場である以上、改善を期待するのはかなり厳しいような気もします。一方、トランプ大統領にしてもハリケーンの対応があり、正直極東の問題には構っていられない感じなのかも知れませんが、北朝鮮も今回敢えてそのタイミングを突いてきたのか。

とりあえず国際情勢は一庶民が気にしてもどうにもできないのですが、株式市場に関しては比較的落ち着きを取り戻す動きにはなりました。理由は何と言っても「もうあまり売る玉が無いから」なのでしょう。これが信用買い残裁定買い残が十分に積み上がっていて、正に青天の霹靂のような突然起きた事象ならば、反応は異なったかも知れません。

アメリカではハリケーン「ハービー」などが猛威を振るってアメリカ南部に壊滅的な打撃を与えつつあります。特に直撃を受けたヒューストンは人口が全米4位の大都市(といっても、人口は210万人くらいだそうですが)。その爪痕によって製油所が打撃を受け、ガソリン価格が急騰するほど。

ただこれが不謹慎な言い方になりますが、トランプ大統領にとってはチャンスとなりました。オバマ大統領が再選を狙う12年大統領選挙の直前ハリケーン「サンディ」が直撃し、その災害対応が評価されて下馬評では再選が難しいと言われたオバマ大統領の再選に繋がりました。

実際、今回も債務上限引き上げに繋がりました。今回特にトランプ大統領の支持基盤である南部地方の被害ですから、この辺り上手く対応するかも知れません。どちらにしろ既に最悪の大統領として名高いトランプ大統領ですから、これ以上評判が悪くなりようも無いですね。

一方、今後金融引き締めの遅れにも繋がりかねず、日本にとってはアメリカのハト派姿勢継続が円高になってマイナスというパターンにも繋がります。そもそもトランプ大統領の支持率が回復して、トランプ大統領の任期が長引くのがアメリカや世界にとって幸せなのかどうかはまた別の問題としてありますし。この辺りの推移は見ておく必要がありそうです。

最後に雑感ですが、気になったのが先月日経に出た「株主優待すかいらーく(3197)の業績の重石に」という記事。これは以前ヤマトHD(9064)で人件費コストの大きさが連日取り上げられて、それが市場コンセンサスになり、やがて各社の値上げラッシュに繋がったようなアドバルーン記事な感じがします。

つまり、ここから「優待不要」というコンセンサスが出来上がっていきやしないかと。現実的には日本の優待人気はすさまじいですし、実際桐谷さんのご活躍によって個人投資家の裾野は広がったと思います。2部銘柄などの小型株が優待を使って個人投資家を増やし、1部昇格という技は十分生きると思うのでそう簡単に減りはしないと思うのですが、既に東証1部の大きいところ程優待は止めていく流れにあるのかも知れません。

個人的には優待というのは特色があって面白いとは思います。また今回のすかいらーくに関しても、単にVCのベインキャピタルが売出にあたって高く引き受けてもらうために都合良く過剰に利用しただけで、その影響が出ているだけの話。そもそも客足が鈍っていることが足元の業績不振の原因で、株主優待が主因とは言えません。

最近は海外でもチラホラ優待を導入する会社が増えてきたらしく、案外日本だけのものでも無くなってきました。クオカードとか金券に近いものは面白くは無いですが、この辺り「ふるさと納税」と話が似ているかも知れません。自社製品、もしくは自社に関係あるものに限定しろ、などと金融庁から横やりが入るかも知れませんね。ちなみに私はふるさと納税の現行制度には反対です。

また「上半期の株式分割が5年ぶりの低水準」という記事もありました。投資単位の引き下げも一巡したということですが、全般的に個人投資家の売りが続く中、個人投資家軽視の方向に傾きつつあるのかなとも感じますね。まあ個人投資家の方もビットコインなどに資金を流してしまって、企業側もIRなどやっても反応が鈍く、やり甲斐を感じないのかも知れませんが。


新興市場は「強気の売り」。本日は両指数共に堅調。マザーズは反発も弱いですが、日経JASDAQ平均の方は年初来高値更新と強い動きが出ています。最近は特にビットコインが中国による規制、また北朝鮮がハッキングして狙っているという報道もあり弱く、関連株の上値を重くしています。売買代金も低水準で、マザーズの方は引き続き警戒が必要です。


ポートフォリオ銘柄】
船場(6540)は続伸。同業の丹青社(9743)が好決算を出して年初来高値更新波動となっています。この業界が売られる原因を作った乃村工藝社(9716)も復調傾向を示しており、過剰な懸念は後退する格好。12月も実現するかとされる東証1部昇格期待感もあって、底堅い展開が続くと見られます。


売りポートフォリオ大東建託(1878)は反発。ただ本日は買い一巡後に3万株程の買い板を突き破って売りに押される展開になりました。25日線が4月以来約5ヶ月ぶりに下落に転じており、今月の月次の悪さから上値追いの動きは限定的となっています。確かに配当利回りは高いですが、であれば大量売出される日本郵政G(6178)の方がよっぽど高く、高利回り銘柄には逆風となりそうです。


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遠くの親戚より近づく他人 その6

そんなこんなで、いよいよ兄との初対面の日私と母と姉の3人で車で駅まで迎えに行きました実はこの3人の中で兄と血縁関係にあるのは私だけという奇妙な関係でもあります。

やがて新幹線が到着し、乗客が次々と改札を通っていきます私は緊張していない・・・と言うと嘘になりますが、まあ事前に電話での感じを母から聞いていましたし、写真を見ても温和そうな人だったので、そこまで肩の力は入っていませんでした。むしろ母の方が緊張していた様子

ところがなかなか兄らしき人が改札を通ってきません遂にはほぼ全ての降客が出てきてしまい、今から改札に向かってくるような人影もありません。一応改札は一つしかないので、間違いようはないはず「あれ?新幹線の時間間違えた?」と母が言い、兄に電話をかけて確かめようとしましたけれど、留守電に切り替わります

「えぇ、どうする?」なんて母と言いながら更に5分程待ってみると、遠くから兄と奥さんらしき人がやってきましたどうも新幹線を降りてからトイレに行っていたようですが、何とものんびりしているというか。そこも案外父に似ているような感じもありますけれど

というわけで、なんだかんだで兄と私は無事初対面を果たしました。勿論「兄さん」「弟よ」なんて言いながら、涙ながらに抱き合ったりはしません。正直、兄弟といってもまだ全く実感は沸きませんし、今まで他人として暮らしてきた者同士が突然シンパシーを感じることも無いでしょう。40年超の歳月はあまりにも長すぎて、ここからそれを埋めるのには相当な労力を必要とします。

当然お互いの会話も敬語。私はまあ性格的にそんなに初対面の人とも壁を作らない方ではありますが、乗り込んだ車の中での会話はどうしてもぎこちなさが抜けませんでした。(つづく)

8月の成績発表

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本日は8月の成績発表です。8月は円高が進捗する中、日米共に株価が伸び悩む展開でした。ただアメリカの方は足元で株価が復調傾向を見せています。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検討してみましょう!


【買い銘柄】

DMS(9782)
1155円→1181円(10営業日保有 上昇率2.3%)

戻り一巡感が出ているところに相場の下落もあったため利食い終了に。ところが8/29後場日経CNBCで取り上げられたことで急騰。結局、目標株価1500円に肉薄する場面がありました。うーん、勿体無い・・・。まあついていない時はこんなものですね。それでも最終的には60%以上の利益を稼ぎ出した銘柄なので、これ以上欲はかかないことにします。


三菱製紙(3864)
764円→726円(19営業日保有 下落率5.0%)

足元ではリチウムイオン電池関連株が好調で、セパレーター専業のダブル・スコープ(6619)も決算で沈んだものの、すぐに復調。この辺り同じくセパレーターを扱う同社ももう少しはやす動きが出ても良いと思うのですが、全般的に円高基調でも紙パセクターが弱く。うーん、一体いつになったら日の目を見ることやら・・・。


グリーンズ(6547)
1453円→1325円(19営業日保有 下落率8.8%)

本決算で転けて、中期経営計画もイマイチなことで低迷。また都内では新規開業や民泊などによって主要ホテルの稼働率が80%割れという流れも逆風に。ただ同社の主要営業地域である地方はむしろ訪日外国人観光客が増えており、また民泊も発達しておらず、まだまだ勝機があると思います。


船場(6540)
1161円→1251円(19営業日保有 上昇率7.8%)

決算下方修正を受けて沈んだ分の窓埋めの動きに。まあ元々同業他社などに比べてPER水準などが割安で配当利回りも高いですし、ここから年末にかけて東証1部昇格期待感もずっと下支えすると思いますから、基本的には安定的な動きが続くと思います。


【売り銘柄】

大東建託(1878)
19650円→19365円(19営業日保有 下落率1.5%)

2万円接近場面から全体地合の悪化もあって落ち着きましたが、25日線を支持線に反発の機運。レオパレス21(8848)が改めて集団訴訟されましたが、特段材料視もされず。サブリースの受注も回復傾向ですし、貸家建付地評価の適用を見直さない限り、この世から田畑が無くなるまで無人アパートが建ち続けるのでしょうか・・・。

一応、陰りは出て来ており先月の貸家の着工数は2ヶ月連続の減少。単なる相続税対策ならまだしも、案外都会の人が田舎の土地を買ってまで建設して家賃収入を得ようとしているケースもあるようで、この辺り懲りない面々というところですね。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011120861000.html


JXTGHD(5020)
494.7円→542円(19営業日保有 上昇率8.7%)

ハリケーンの影響もあって原油価格は下落基調にあるものの、電池に使われることで銅価格がうなぎ登り。決算を受けて上昇基調にあった同社株価の勢いもあって、今回は大人しく金曜引けで損切りとしました。原油はともかく銅価格の上昇はまだ続きそうな感じです。うーん、残念。


ソフトバンクG(9984)
8813円→8950円(19営業日保有 上昇率1.5%)

NASDAQが変調したと受け取って売りエントリーとしましたが、足元では改めて最高値更新波動に。Appleが12日発表とされるiPhone8に対する期待感が高まって最高値更新波動となっていることなどが大きく影響しています。うーん、なかなかしぶといですね。


JPX(8697)
1961円→1868円(19営業日保有 下落率5.0%)

閑散相場が続き、同社の株価は底這いの動き。8月下旬は特に閑散相場が続きましたが、9月も恐らく盛り上がりに欠く株式市場になっていくのだと思います。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
-0.05(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ちなみにその間
日経平均 8/4終値 19952円→19691円(19営業日 下落率1.3%) -0.07(%/営業日)  
TOPIX  8/4終値 1631  →1619 (19営業日 下落率0.7%) -0.04(%/営業日)

今月はベンチマーク並の結果に。やはりDMSで最後の美味しい部分を取れなかったことが残念でした。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数965.0ポイント
あぁ、ブログ開始から干支が一回りする今月で10倍化を決めたかったのですが、残念でした。DMSさえきちんとホールドしておけば達成だったのですが、タラレバ言っても仕方無いですね。9月での達成に繋げます。


9月の相場見通しとしては引き続き「売り」で見ていきます。ただ8月はようやく基調が変わり始めたものの、下げ幅としては限定的な感じに収まってはいます。この「ゆっくりジワジワと下げ続ける下落相場」が続いていくと見ています。

金曜のNYは注目の雇用統計において非農業部門雇用者数が予想の+18万人を下回る+15.6万人となり瞬間円高に振れましたが、それ以外に出てきた様々な経済指標が概ね良かったことから、アメリカ株は総じてしっかり。NASDAQはまた最高値更新となりました。それを受けて日経平均先物は19710円となっています。

ただ閑散相場から脱しない限り上値を追うエネルギーも得られず、当面は上値の重い展開が続くと見ています。詳細はまた次回以降のブログで色々書いていきます。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html

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日経平均は本日続伸。前日のNYは出てきたADP雇用統計、4-6月期GDP改定値共に予想を上回り堅調。ドル円は110円半ばまで円安が進捗しました。NASDAQAppleが最高値を更新したことで強含み。

それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。その後も次第高の流れになりました。中国の製造業PMIが予想を上回ったことなどから安心感が拡がる展開。

後場もそのまま強含む流れになり、一端は買い一服感が出たところに、14時に第一三共(4568)にイギリスのアストラゼネカが買収提案と伝わると同社が急騰。その後売買停止となったものの、指数を押し上げる原動力になりました。売買高は14時半時点で13億株弱と低調。


投資判断は「売り」。一端は忘れ去れた北朝鮮リスクですが、個人的にはこの前の北朝鮮のミサイル発射前に起こったネットの世界的な障害発生が気になっています。

いずれにせよ、これはこれでまたロシアや中国、北朝鮮などへサイバーテロへのヒントを与えてしまったのかも知れません。しかしクラウドだなんだといってネット依存が強まる中、今回は良い予行演習だったと思うしかないですね。個人的にはこれが何故か新聞やメディアでほとんど取り上げられない点に、余計きな臭さを感じるのですが、皆さんはどうお感じでしょうか?

今回は接続障害だったからまだ良かったですが(回線さえ復旧すれば後は個々で復旧をすればOK)、もし証券も含めた金融系の情報が何らかの衝撃で消えてしまった場合、きちんと保証してもらえるのかどうか。あるいは日々売買記録を残すなどしておかないといけないのかも知れませんね。強力な磁界を持った隕石の接近や太陽の磁気嵐、あるいは核攻撃による電磁波でそのようなことが起こらないとも限りませんから。
http://www.sankei.com/premium/news/170827/prm1708270021-n1.html

為替に関しては、今回のジャクソンホール会合によって、また一段と存在感が増したのはユーロ。ユーロドルは15年1月以来2年ぶりの高値水準となっています。

ただユーロドルを長期チャートで見ると1.20ドルが10年、12年の下値支持線として機能した強い抵抗線。ここ2年の上値抵抗線1.15ドルをようやく突破してきましたが、すかさず次のより大きな壁が立ちはだかっています。個人的にはこれは一気に突破できるようなものではなく、一旦ユーロ売り・ドル買いという流れが出るのは致し方無いように思えます。

他方、そう簡単にドル買いにならないのは、アメリカの長期金利が低下し続けているから。先般も書きましたが、トランプラリー終了と市場が判断するのであれば、トランプラリー開始前の水準である2%割れまで時計の針が戻ることは必定でしょう。

毎週チェックしているシカゴ短期筋の建玉を見ると、8/22段階でユーロドルに関してはユーロ買いポジションがまた増加に転じ、逆に円ショートポジションは減少傾向にあります。結局、この建玉の増減に合わせて今の為替市場が動いている格好で、為替市場も商いが薄い中、短期筋の影響力が強まっているような印象です。それが今回のジャクソンホールを通じて、一層勢いを増した感じがします。
http://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=5173

今週のスケジュールの主なものとしては、アメリカで明日8月雇用統計があります。1日にいきなり8月分の集計が出せるのかよ、と思ったりしますが、実は雇用統計はその月の1日~15日の前半部分に集計したデータを翌月第一金曜に発表するだけの推計値なので、だから翌々月などに大きく上方修正されたり下方修正されたりするわけです。結構適当なものですね。

アメリカの指標の中で今唯一好調さが好感される指標が雇用系の指標。例えば住宅系の指標などは予想を下回る結果が目立っており、今のところそれが市場に致命的な結果を与えていませんが、注目度の高い為替に影響するものですからそれなりに関心を持っておく必要があります。

それ以外ではそんなに大きなイベントは無いのかも知れませんが、9/1付で化学大手ダウ・ケミカルとデュポンが合併することから、今晩NYダウで旧ダウケミカル除外→合併新会社の採用、またS&Pからデュポンが抜けることで1銘柄入れ替えがあるそうです。

正直、あまり影響は無いと思いますが、アメリカも薄商いの中、特にNYダウは構成銘柄が30銘柄しかなく、思わぬ影響があるかも知れません。日本でも13年9月25日引けで日東電工(6988)が採用された時に、ちょっと波乱がありましたね。今非常に神経質な場面なので、頭の片隅くらいにあっても良いかも知れません。

日本の経済指標が重要視されないのは先日のGDP速報値があれだけ良かったのに無反応だった点を見てもわかりますが、本日鉱工業生産指数の発表があり前月比0.8%減と予想の0.3%減を下回ったものの、本日株価がしっかりなのは逆に理解しやすいとも言えます。

そして明日からは9月相場入りとなります。9月は実は色々良くないアノマリーがある月として知られています。過去45年間の月間データで、外国人が唯一売り越しとなるのが9月。ファンドの決算などの事情に絡んで売られやすいそうですが、結果、9月は最も勝率が悪く、陰線になりやすく、一ヶ月を通じて間断なく下げていく傾向のある月です。9月権利採りの動きも弱いです。

今月は下がりましたから、本日の戻しはドレッシング買いもあるでしょう。日経平均の価格帯出来高的には19500円辺りと2万円辺りには価格帯出来高が厚いものの、その中間がスカスカなので、戻りは早い反面、2万円接近場面ではヤレヤレ売りが増えそうです。


新興市場は「強気の売り」。本日は両指数共に堅調。特に日経JASDAQ平均は最高値更新波動が強まる流れになっています。一方、マザーズの方はアンジェス(4563)の続落や、昨日から続くゲーム株売りが重石になっている模様。JASDAQの方は好需給が続いていますが、需給バランスを崩してしまったマザーズの方は厳しい展開が続くと思います。


ポートフォリオ銘柄】
売りポートフォリオJXTGHD(5020)は続落。引き続きハリケーン「ハービー」による製油所の被害で、原油在庫がだぶついて原油価格が軟調。同社もその影響を受けています。ただ銅価格は引き続きしっかり。ということで、明日の引けで今回は大人しく損切りとしておきます。銅価格の強含みが計算外でした。


同じく売りポートフォリオソフトバンクG(9984)は続伸。本日はSMBC日興が目標株価を10700円に設定ということ、またアメリカでAppleを筆頭にNASDAQの強含みが見られたことが支援材料になっています。うーん、一旦75日線突破もやむなしな勢いになってきましたが、まだアメリカ株の下落が終わったわけではないと思うので、引き続き売り目線で。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html

そして次回は8月の成績発表です。お楽しみに!


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