KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

オールナイトフィーバー 後編

行きつけの病院が開くのは9時~。ところが事前にネットで調べてみると、たまたまその日は先生の用事で休診とありましたなので次に近い小児科を調べて、そこに向かいました

その日は土曜ですが、今までの経験上、翌日が休みでもあるので土曜の小児科は混みます9時~といっても実際には30分程前から皆病院の前に並んで待っていますそんなわけで、我々も30分前にその病院に向かいました

ただその病院は幸か不幸か、駐車場はがらんとしていました昔からある病院でしたが「え、ここも今日は休診日?もしくは(腕が悪くて)あまり人気が無いのかも・・・」と、それはそれで不安感が募ります

とりあえず病院が開くまで、入り口の前で嫁が一人で待っている、ということになりました。私と娘は車で待機。そこで嫁が車を降りて病院の入り口に向かうと、別の車から中学生くらいの女の子が降りて病院の入り口に向かいました。お互いに早足で、さりげなく嫁と女子中学生のデッドヒートに先に入り口に着いた方が先に受診できる権利があります。

結果、嫁が勝利して一番最初に受診してもらうことになりました。私は娘を預けた後に車に戻りましたが、9時を過ぎると次々と駐車場に車が入ってきて、一気に駐車場が混雑してきましたうーん、間一髪でした

それで娘は採血した結果、原因はハッキリしないけれども何らかのウィルス性の病状ということで、熱以外は特に問題無いため抗生物質だけ貰って帰りましたその日は娘はクスリだけ飲んで、ほとんど食事もせずにずっと寝ていましたが、次の日には容態も落ち着いて元通り。すっかり元気になりました

しかし子供ってやっぱり夜中に熱を出しやすいものなんですね。親御さんの大変さを改めて実感すると共に、この状況を動画か何かに残しておいて、娘が大きくなって言う事を聞かなくなった時に見せてやる材料にしようかとも思いましたが、今回は実現しませんでした

またまた貿易戦争懸念再燃

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日経平均は本日反落。前日のNYは飲料大手ペプシコの好決算などを背景に消費財セクターが好調で3指数共にしっかり。S&Pは2月以来の高値水準となりましたが、高値更新が迫ったNASDAQは一時下げに転じる場面も。そして引け後にはトランプ政権の対中国関税に関して、新たに6031品目に上乗せと伝わると、急速に米中貿易戦争懸念が高まる格好。

それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。人民元基準値が発表される10:15まで断続的な売りに押されました。ただ人民元基準値が若干ながら元高設定となると、やや落ち着きを取り戻す格好。その後は一旦売りが収まる形になりました。

後場は日銀ETF買いが入り下げ幅を縮小。中国の強硬姿勢が改めて伝わると一時値を下げる場面もありましたが、22000円手前辺りでのもみ合いが続きました。14:45現在で売買高は11億株台と低調。


投資判断は「やや売り」。貿易戦争もありますが、国内の状況もなかなか深刻です。2月期決算銘柄の小売り企業が出した決算では、人件費の上昇で苦戦するところ、特に粗利の少ない外食産業などでダメージが大きくなっています。

人手不足は全業態的に益々酷く感じる時代になってきました。地元でも例えばスシローなどの安価をウリにするチェーン店は外国人労働者の人手無しでは運営が成り立たなくなっており、店員のうちに何名かは外国人留学生っぽい人達が混ざっています。

ただ先日東京に行って感じたのは、何名かといったレベルではなくて、ほぼ全員が外国人であるという事実。行った全ての飲食店において外国人店員比率が過半はおろか、日本人店員を探す方が難しい状態でした。

あるコンビニでは3人並んだレジ全員が外国人で、少し難易度が高そうな特殊な注文の際「通じるかな?」と不安だったのですが、あっさり完璧にこなされたのはちょっと驚きました。東京に住んでいる人にとっては当たり前かも知れませんが、私はここまで来たんだなと衝撃を受けました。

これの影響として、非常に言い方が悪いかも知れませんが、日本で景気が今より落ち込んでも、恐らく外国人の方から雇用が切られるので、日本全体の消費に対する景気耐性はまあまああるのかも知れません。善し悪しはともかくとして、事実としてはそうなのだろうと感じました。

今や国産のパソコンメーカーはほぼ皆無になりましたし(そもそもCPUは昔からアメリカが牛耳っていますが)、記録媒体もいよいよ海外依存度が強まってきたわけで、先日書いたAWSの話も含め安全保障的な意味合いからも海外の力を頼り切ってしまうと、後々厳しい状況に陥ることもある、という認識は持っておく必要があります。

安全保障という点では、原油価格の上昇もバロメーターの一つです。今や世界最大の原油産出国となっているアメリカにとって(まだ輸入超過ではありますが)、原油価格の上昇はプラスの面も大きくなってきています。そういった背景から、イラン核合意からの離脱という流れになりました。

昔であればアメリカにとって必要なエネルギー資源を安定的に確保するために中東の安定は必要不可欠でしたし、かつての仮想敵国ロシアを意識しても原油高となる要素は避けたいところでした。

今のところイギリスやフランス、ドイツといった同盟国は離脱していませんが、今後イランに対する経済制裁が強化されると、各企業の経済活動にやはり打撃になってきます。実際、既にボーイングエアバスといった航空機産業には打撃です。

アメリカ株に関してはNASDAQラッセル2000が買われる動きになっており、中小型株は買われています。日本も中小型投信が人気で募集停止が相次いでいるのだとか。その割には新興市場はそこまで盛り上がっているわけではなく、行き場の無くした資金の末期的な動きを象徴するような感じもあります。

原油価格は足元で上昇の一途を辿っています。ここでアメリシェールオイル掘削リグの稼働数を久しぶりに確認してみると、今年に入ってからはまた上昇してきて、現在15年以来の高稼働となっています。
https://jp.investing.com/economic-calendar/baker-hughes-u.s.-rig-count-1652

ただ15年以来の高稼働といっても、15年の最大稼働数に比べると半分程度に過ぎません。ところが産油量は過去最高となっています。つまり一つのリグ当たりの採掘量が技術革新などにより増えていることで、リグ数の伸びが緩慢に見えても、アメリカの生産力は格段に増えているのです。その分、業者一社辺りの体力や価格耐性も強くなっており、原油価格が多少下がったところでまだ十分に採算が合うのでしょう。

またイランの供給が滞る反面他国が来月から増産するということで、原油供給量は増えていきそうです。ですからイスラエルアメリカ大使館がエルサレムに移転などで中東情勢を刺激しても、グングン100ドルまで上がっていく・・・とまでは言えないと考えています。

為替も足元ではようやくユーロドルが底打ち反転しつつあることで、つまりはドル売りのターンとも言えます。

結局日経平均は23000円という節目を意識して下落基調にあり、昨年11月、12月に強力な抵抗ラインでもありました。実は当時もメルマガでも指摘していたのですが、オプションの建玉は23000円より上のプットが当時同様にスカスカなんですね。

これでは例えばSQが近い時に日経平均が22900円だったとして、 23000円のプットの売り方が「やばい、このままでは100円分損してしまうから、もう少し先物買って頑張って日経平均を23000円以上にしてしまおう。そうすればプットの損失が無くなるぞ」という「力」が働きませんから、相場に「熱」が無くなり、片翼飛行のように勢いがありません。ある種、今の売買が盛り上がらないのもその辺りに原因があるのかも知れません。


新興市場も「やや売り」。本日は両指数共に軟調。特にマザーズは先日のメルカリ(4385)に続いてMTG(7806)まで出てきてしまい、今月末のメルカリ、来月末のMTG組み入れを控えて、売り込まれやすさがあるのは当然です。マザーズ指数1000ポイント割れとも言われますが、再来月にマザーズ指数を構成する銘柄の割合が大きく異なるのですから、連続性は無いのでしょう。


ポートフォリオ銘柄】
売りポートフォリオ竹内製作所(6432)は大幅高。昨日発表された好決算を背景に買い戻しの動きが強まりました。特にアメリカが大きく伸びた形。国内も伸びていますが、更には足元の豪雨災害に対する復旧需要もありそうです。ただ世界的な貿易戦争懸念が強まる中で、他の建機株同様にまた下値に向かいやすいのではないかと思います。


本日寄り付きより売りポートフォリオ入れとなったソフトバンクG(9984)は続伸。朝方からしっかりした動きが続き、昨日高値を上回る流れになっています。足元ではヤフー(4689)が昨日急騰の反動もあって大幅安となっているのですが、特段嫌気される向きもなく。本日も指数的にもっと売られても良いと思うのですが。そろそろ無理が祟ってくるのではないかと思います。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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6月の成績発表

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本日は6月の成績発表です。また更新が飛びましたが、まず宿題を終わらせないといけません。
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それで6月は5月末のMSCIのリバランスによる売り需要からの反動で一旦は盛り返したものの、米中貿易戦争懸念の高まりから月末にかけて値を消した月となりました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検討してみましょう!(なお、株価は6月末時点のもので評価しています)


【買い銘柄】

明和産業(8103)
495円→509円(14営業日保有 上昇率2.8%)

割安感の強い銘柄ではあるのですが、そろそろ地合も持ちこたえられなくなってきた感があったので利が乗っている間に利食い終了としました。正直あまり儲かりませんでしたが、配当も取れたので欲張らないことにします。


日本ドライケミカル(1909)
2283円→2338円(20営業日保有 上昇率2.4%)

こちらは相変わらずパッとせず。ただ良くも悪くも地合には大きく左右されず、安定的ではあります。引き続き防災関連業界での再編期待感を持って待ち続けることにします。


カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
105500円→109100円(20営業日保有 上昇率3.4%)

こちらはかなり頑張って最高値更新の動き。特に何が凄かったかと言えば、分配金権利落ち2350円が月末にあったのに、権利落ち日に下がらなかったこと。完全に分配金丸取りの動きになって、更に上がっていく流れになっています。

足元では西日本の豪雨被害が一部同社のポートフォリオの施設を襲いましたが、ウエイトの小さい物件であり保険などもあるでしょうから、影響は軽微な様子(※被災地の方々におかれましては、お見舞い申し上げます)。高い利回りは確保できるのだろうと思います。先行き不透明感の強い時代だからこそ、インフラファンドは強みを発揮して輝くでしょう。


ジャパンミート(3539)
2339円→2500円(9営業日保有 上昇率6.9%)

優待権利取りの買いも入って無事目標株価達成!その後東証1部昇格も決まって一段高した点はご愛敬ですが、結果的にも大体良いところで利食えたのではないかと思います。


【売り銘柄】

住友不動産(8830)
4113円→4089円(20営業日保有 下落率0.6%)

地合悪化によって少しだけ下げましたが、思った程弱くなっていません。アメリカの金利がなかなか上がらないことから不動産株には追い風の展開に。ただ、ここまで内需株買いの動きも相場を支えてきた分、反動が出やすいとも思います。


日清食品HD(2897)
7990円→8010円(20営業日保有 上昇率0.2%)

こちらも地合が悪化する中で食品セクターというディフェンシブさがウケています。今月唯一のマイナス寄与銘柄に。足元では外食産業に対する消費者のマインド低下によって内食需要は増すのかも知れませんが、基本的には割高感解消の動きが出やすいとは思います。


竹内製作所(6432)
2488円→2332円(20営業日保有 下落率6.7%)

米中貿易戦争懸念から建機株が軒並み劣勢。同社も売られる動きになりましたが、本日引け後に出した決算は大幅増益の好決算に。うーん、売り方としては嫌な展開ですが、5月高値の2766円を上回らない限りは下落トレンド継続と見て大丈夫だろうと思います。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.22(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ちなみにその間
日経平均 6/1終値 22171円→22304円(20営業日 上昇率0.6%) 0.03(%/営業日)  
TOPIX  6/1終値 1749  →1711 (20営業日 下落率2.2%) -0.11(%/営業日)

今月はベンチマークに勝利!更新をサボった割には売りのウェイトを高めていたことが奏功しました。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数1017.4ポイント
いやー、ようやくきちんと1000ポイント台に乗せて高値更新!6月は全然更新できませんでしたが、守りのポートフォリオが上手くハマりました。苦節13年にしてようやく資産テンバガーですが、同期間でRIZAP(2928)を一銘柄全力で買っていれば余裕でクリアできているなんて下世話なことは言わない約束です(資産を1銘柄に突っ込むというのは少額なら良いですがあまり現実味が無いですね)


そして今回は一銘柄売りポートフォリオに入れたい銘柄があります。それはソフトバンクG(9984)です。

昨日通信子会社ソフトバンクKKの上場申請を出したこと、またヤフー(4689)がその流れもあって巨額自社株買いを実施すると伝わったことで、ヤフー株急騰→同社の保有資産価値上昇というややマッチポンプ的なプラス要因もありました(理屈的には微妙ですが、そもそもソフトバンクKKの上場で同社の株価が上がるのもおかしい)。

結果、本日の日経平均押し上げの原動力となりましたが、それによってNT倍率は6/21の12.96倍に次ぐ12.93倍となりました。この解消売りの反動は、6/21以降の急落を見てもわかるように、一旦逆回転し出すと大きいと見られます。

同社は米中貿易戦争懸念の影響をもっと受けて然るべきだろうと思います。保有株のアリババはその影響を受けそうですし、同社の10兆円ファンドもトランプ大統領が難癖を付けてきた場合、投資先が制限される恐れがあります。また足元ではスプリントとTモバイルの合併に議会が調査を要請と伝わっており、ちょっと雲行きが怪しくなっています。

またチャート的には見事200日線に上値を押さえられた形。2月にも200日線タッチから下落した経緯があり、幸先厳しいと見られます。目標株価はとりあえず6月安値7800円に。明日の寄り付きから売りポートフォリオ入れとします。


最後に全体の相場観として投資判断は「やや売り」見通しを継続しています。全体の相場観に関しては、また次回以降のブログで根拠を色々示していきます。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


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オールナイトフィーバー 前編

お陰様で今はだいぶ良くなりましたが、一昨日より娘が発熱して大変でした兆候としてはその前日に大嘔吐したのですが、むしろ笑っていたので、単に抱っこした際に胃が圧迫されただけなのかと思っていました。そういえば数日前からウンチも緩め。

その日の夕方に膝に抱えてテレビを観ていたら、どうも身体が熱いのです体温を測ってみると38℃を超え、平熱よりも2℃程高い状態ただ水も飲むしオシッコも出るし、食欲もまだあってそんなに機嫌が悪くないので、とりあえず風呂には入れずに一晩様子見となりました

翌日目覚めると熱も下がった感じで、いつもと変わらずに動き回っていたのでホッと一安心なのでいつも通りの生活をして、風呂にも入れましたいつも通り悪戦苦闘して何とか寝かせたところまでは良かった・・・のですが、夜になると発熱抱っこするとまた熱を持っていました

抱っこしている間は大人しいのですが、もう寝たと思って布団に置くとギャーギャー泣き出しますずっと抱っこしているので余計に熱を持ってくる感じになり、じゃあ体温を測ってみようと体温計を脇に入れると泣き出して測らせてくれません

水を飲ませようとしても拒否されるので、哺乳瓶にミルクを作って飲ませると、それはしっかり飲みました。すると少し落ち着いたのか、少しだけ笑みを見せました布団に置くと、そのまま大人しくなったので、とりあえずは一安心

もし朝になっても熱が下がらないなら病院に連れて行こう、と思いましたが、30分後にはまた泣いて起き出し、その後はミルクを飲ませても眠らずに泣いている状態結局午前1時半からずっと嫁と交代で抱っこを強いられました当日はセミナーに参加する予定だったのですが、急遽キャンセルまあ子供がこういう状態ですから仕方ありません(つづく)

貿易戦争懸念が更に拡大

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日経平均は金曜続落。前日のNYはフィラデルフィア連銀業況指数が予想よりも悪かったこと、またAmazonなどのオンライン小売業者に売上税の徴収を義務づける最高裁判決が出たこと、ドイツの自動車メーカーが貿易戦争懸念で売られDAXが6月安値まで下落したことなどを背景に軟調。特にNYダウは8連敗となり、NASDAQも久しぶりの反落。


それを受けた日経平均は朝方から売り先行のスタート。ただ下値で買いが入ると、少しずつ下げ幅を縮める展開に。後場は日銀ETF買いもあって下げ幅を縮め22500円台を回復。高値圏での引けになりました。売買高は16億株弱、売買代金は2.7兆円弱とそこそこでしたが、引けでウィズダムツリーのリバランスが6000億円弱入った分を除けば閑散。


投資判断は「やや売り」。金曜のNYはトランプ大統領が「EUからの全ての自動車に対して20%の関税を課す」と警告したことで貿易戦争懸念が台頭。ドイツの自動車メーカーなどに激震が走りました。

ただ注目のOPECの増産幅が日量100万バレルの小幅増産だったことからアク抜け感で原油が急騰し、エネルギー関連株中心に買われ下支えしました。引けにかけてはラッセル指数入れ替えに絡んだリバランスで値を下げたものの、全般的にしっかり。ダウは9日ぶりの反発となりましたが、NASDAQは反落となりました。それを受けた日経平均先物は22490円となっています。


引き続き米中で貿易戦争懸念の火種が燻り続けています。それが今ドイツ車などにも飛び火しているわけですが、中国2位の通信メーカーであるZTEは関税どころか制裁によってアメリカ企業(具体的にはクアルコム)から半導体の供給をストップされ、事業活動そのものの存続が危ぶまれる事態に。アメリカ依存の怖さを浮き彫りにしました。

個人的に最近思うのは、トランプ大統領強気の背景にはこういった自国企業を通じた海外の経済活動に対する掣肘があるのだということ。私が危惧しているのは、日本企業の大部分がAmazonクラウドサービスであるAWSを利用していることです。

今は他の国内企業の提供するクラウドサービスに比べて安価でセキュリティもしっかりしていることから、大半の企業がAWSを利用していますが、例えばもし日本が今後アメリカに逆らうような姿勢を示すとどうなるか。今回のような制裁を通じてたちまち企業の情報管理のコアを抑えられてしまい、AWSを利用している企業の運営が立ちゆかなくなります。身代金要求ウィルスのように、もし利用したければもっと高い対価を要求されることが無いとも言い切れません。

「そんなことは非現実的であり得ない」と言われるかも知れません。ただ、アメリカでは昨年から議論されていたネットの中立性が遂に廃止され、どこの接続に対しても均等な回線速度であるとは限らなくなってきました。これは基本的には動画など負荷の大きなサービスが対象とされるという建前がある一方、政治的に危険なサイトなどへのアクセスを制限するといった、為政者側に都合の良い危険な使われ方も懸念されています。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30352880R10C18A5000000/

ネットというサービスの常識が根幹から変えられつつある今、企業にとって何より大切なデータの取り扱いをより慎重に考えないといけない時代になってきました。今後は自前でデータをきちんと管理できるような体制を整えないと、いざという時に対応できなくなる可能性があります。

そんなハイテク株を擁するNASDAQは金曜こそ小反落となりましたが全般的に高値圏をキープしています。なおFAANG株がNASDAQに占める割合は3割近くになり、過去最高になったのだとか。こうなってくると、行くところまでいくしかなさそうで、またこの5銘柄に資金が一極集中する可能性がありそうです。

一時は3%を超えていたアメリ長期金利は、利上げ後はむしろ低下基調に。一般的に、政策金利は年限の小さい債券の利回りに影響してきます。実際15年末に9年半ぶりの利上げ開始を実施して以降、2年債利回りは基本ずっと右肩上がりの上昇を続けています。

ちなみに何故10年債利回りの方はあまり金利が上がらないのかと言えば、FRBが債券再投資の対象として10年債超の債券を対象にしていることから、上がりにくいというわけです。長短金利差が0.35%まで縮小していることは事実ですが、一応まだレッドゾーンに突入したとまでは言えないため、市場は落ち着きを払っています。

日本株に話を移すと、チャートを見て気付くのは、半年前との類似性。当時は9/6に75日線を割り込んで安値を付けたものの、その後はグングン値を戻して10月は日経平均16連騰という歴史的な記録を作りました。それを4月以降の底堅さに重ね合わせると、これに類似しているような感じがあります。23000円で頭打ちになっている点も類似。

共通点は、日本の下半期入りと上半期入り、という点。9/6を底として考えるのではなく、9月権利落ちである9/27辺りを起点として当てはめるとより類似性がハッキリします。3月も3/26を底値に、やがて4月受渡となる日辺りからグイグイ買われていきました。

4月は外国人買いによる上昇が主因とよく語られていますが、下半期や上半期を意識するのは国内機関投資家ですから、実は国内機関投資家により形成された戻り局面なのでしょう。

ちなみに半年前はSQ前日となる11/9に高値を付け、その高値を年内に超えることはありませんでした。当時は何か特別なことがあったわけではなく、やはりSQに絡んで指数的な値動きが波乱を生んだ格好。今回は前回と違い高値更新という状況ではありませんから戻り待ちの売りもあることで、余計上値の重さは否定できず、それが未だに23000円が重くなっている要因だと言えます。


新興市場も「やや売り」。金曜は両指数共に軟調。特にマザーズミクシィ(2121)の社長が書類送検と伝わって一段安。メルカリ(4385)はまだ指数に組み入れられていないので直接的な影響は無いものの、続落となって資金の回転を弱めています。アメリカのハイテク株相場とは真逆な印象です。


ポートフォリオ銘柄】
明和産業(8103)は反発。ただ前回示したように、昨日寄り付きでポートフォリオから外れました。金曜はOPEC総会での増産発表を受けて、出尽くし感から原油価格が上昇。原油由来の化学品を扱う商社である同社にとっては価格転嫁ができればプラスなのかも知れませんが、基本的には原油価格は落ち着いていく方向性にあると見ています。


ジャパンミート(3539)は続落。一応こちらは14日の時点で目標株価2500円に達したので、現状ポートフォリオから外れています。が、金曜引けに東証1部昇格が発表。一応これも期待材料として今回エントリーしていたわけですが、まあともあれ目標は達したので由とします。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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しまじろうの方がけだもの

今日で娘も1歳と3ヶ月になりました子育て先輩諸氏から「(生後)半年くらいしたら子育ても楽になってくるよ」と言われ、それを信じてやってきましたが、未だに楽にならずむしろ歩き回るようになって、こちらの顔色を伺いながらイタズラしたり、いよいよ大変になってきました

しかも致命的なのが、私が嫌われてしまったことというのも、ゴールデンウィーク期間前後の2週間、嫁の実家に行って会わなかった空白の時間があるのですが(Skypeでは顔を合わせていましたけれど)、それがどうもまずかったみたいで、2週間ぶりに再会した時に号泣されてしまいました以来、どうも関係性がギクシャク

正直、娘が生まれてからそれまでは嫁よりも好かれている感があり、地球上で一番好感度が高かったはずですが、今や我が家のヒエラルキーは最上位からしまじろう→嫁→ゴリラのぬいぐるみ→私という図式になっていますしかししまじろうの魅力は絶大ですね。子供の教祖として君臨しています

ともあれそんなわけで、昨日や今日もおむつを替えようとするだけで大号泣風呂に入れようとしても、抱っこして寝かせようとしても泣き叫び「触らないでけだもの」と言わんばかりの嫌がられ方をしますまあ昔からそんなに女性にもてるタイプではありませんでしたが、遂に娘にまで・・・お陰で嫁に負担が一層のしかかる始末

俗に言う「イヤイヤ期」が来るのはまだ早いと思うのですが・・・早く娘に知性が宿り、こちらの言い分も理性的に聞いてくれるレベルにまで成長してくれたらと思っています

5月の成績発表

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本日は5月の成績発表です。もう6月も終盤にさしかかってきましたが、まただいぶ長いこと更新をサボっていましたので、まず宿題を終わらせないといけません。仕事が忙しいのは良いことなのかも知れませんが、それに加えて娘も歩き始めといよいよアレもコレもできなくなってくるので、また定期的にサボるかも知れませんけれど、気長に待ってやっていただければ幸いです。
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それで5月は本決算シーズンを通過して上値が重くなるのに合わせ、月末にMSCIのリバランスによる売り需要が相場の重石になりました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検討してみましょう!(なお評価は例月通り、5月末を含む週の金曜、つまり6/1の終値で行っています)


【買い銘柄】

明和産業(8103)
529円→495円(22営業日保有 下落率6.4%)

減益着地の決算を受けてパッとしない展開が続きましたが、長期的に見ると下値切り上げの展開は続いています。ただ最近はちょっと地合の悪さが気になるので、なかなか細かいフォローもできませんし、一旦外しておこうかと思います。明日の寄り付きで小幅利食い終了という形にさせていただきます。


日本ドライケミカル(1909)
2487円→2283円(22営業日保有 下落率8.2%)

こちらは純粋に決算が悪く売られる展開に。元々決算には期待しないとしていましたが(業界再編の動きに期待)、ここまで悪いとも思っていませんでした。うーん、ダメですね。ただこちらは引き続き再編期待に加えて、元々優待妙味などが高い株ですから、あまり目先の上げ下げを気にせずに気長に見ていきたいと思います。


カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
100600円→105500円(22営業日保有 上昇率4.9%)

上方修正を発表して一段高という動きになり、その後も地合が荒れる中でも安定感の割安インフラファンドとしての存在感を強めました。インフラファンドは安定的な高利回りを背景に全般的に個人投資家の比率が高いのですが、カギを握るのは機関投資家の動向です。

かつて地銀の優等生とされていたスルガ銀行(8358)のカボチャの馬車不正融資問題で、一層地銀株は融資先に窮する状況になっています。国内の債券は0金利ということで運用できませんし、外債はアメリカ国債の下落によって、2月急落の際には売りの主犯として指摘された通りの状況。最近ではイタリア国債を邦銀が大量に買っていたという報道もあって、一歩間違うとまた大変なことになっていたところでもあります。

そんな地銀の運用先として資金が向かうところにREITがありますが、REITはこれまた金融庁が「ちゃんと投資先の物件もチェックして投資しているのか?」というようないちゃもんを付けてくるそうで、投資し辛いのだそうです。また最近頼みの綱の物流系REITも物件のだぶつきに懸念と先日報道されました。首都圏オフィスビルも5月は空室率がちょっとだけ上昇。

そこで有り難いのがインフラファンド。5~6%の利回りが電力固定買取制度によって約束されている非常に安定的な商品です。ただ問題があるのはあまりにも市場規模が小さすぎて流動性が薄いこと。これさえ解消されれば運用先に窮する資金がドッと入ってくる可能性があるのですが、今のところそこがネックです。

それでカナディアン・ソーラーインフラ投資法人なのですが、こちらは今月末に初の分配金落ちがあります。ただ残念ながらまだ2期目なので、満額分配金が出るような状況でも無いのですが、これを狙った買いも入って高値更新を狙う動きになりやすいと見られます。大量保有報告でもシンガポール系のファンドによる大量保有報告が出ており、地味に争奪戦になってくるのではないかと見ています。


ジャパンミート(3539)
1956円→2339円(22営業日保有 上昇率19.6%)

5月の「肉フェス」効果やアメリカ牛肉輸入期待感、また小売株のディフェンシブさなどを背景に高値更新波動に。今月の出世株でした。そして足元では目標株価の2500円に到達しているので、既にポートフォリオから外れています。バシッと上手くいきました。


【売り銘柄】

住友不動産(8830)
4349円→4113円(22営業日保有 下落率5.7%)

地合悪化によって少しだけ下げましたが、思った程弱くなっていません。アメリカの金利がなかなか上がらないことから不動産株には追い風の展開に。一方、5月の首都圏マンション販売は2ヶ月連続の減少となっており、事業環境は厳しいと思います。


日清食品HD(2897)
8050円→7990円(22営業日保有 下落率0.8%)

こちらも地合が悪化する中で食品セクターというディフェンシブさが受けています。うーん、もっと景気敏感株を売りにすべきでしたね。


竹内製作所(6432)
4/29より 2499円→2488円(22営業日保有 下落率0.4%)

こちらも地合が悪い中では案外しっかりした展開が続きましたが、足元では米中貿易戦争懸念から建機株が売られる展開に。同社はまだ欧州系でも強みがありコマツ(6301)などに比べるとマシなような感じもありますが、ここからの下げに期待します。なお、有料メルマガの方では日立建機(6305)の空売りが上手くいきました。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.09(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ちなみにその間
日経平均 4/27終値 22467円→22171円(22営業日 下落率1.3%) -0.06(%/営業日)  
TOPIX  4/27終値 1777  →1749 (22営業日 下落率1.6%) -0.07(%/営業日)

今月はベンチマークに勝利!更新をサボった割には売りのウェイトを高めていたことが奏功しました。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数972.8ポイント
6月こそ1000ポイント復活を期します。


最後に全体の相場観として投資判断は「やや売り」見通しを継続しています。米中貿易戦争懸念の高まりもさることながら、テクニカル的にも需給的にも時期的にもそれぞれ総合しての判断ですが、ちょっと今回は文字数的に書いている余地が無いので、またなるべく早い内に頑張って更新して、少しずつ相場観の根拠を明らかにしていきたいと思います。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。