KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

祝!朝乃山令和初優勝!

30歳くらいまで相撲に全く興味が無かったのですが、父の施設で父と一緒にテレビの相撲を何気なく見るようになって、以来段々見るようになってきました今ではプロ野球よりも相撲を見るようになり、自分も歳を取ったなぁとつくづく感じたり

そんな相撲ですが、我が富山の郷土力士である朝乃山が令和初優勝で、地元は久しぶりの明るいニュースに歓喜していますこちらでは号外が出る盛り上がりっぷり元々力のある力士で、新入幕の時にいきなり優勝争いに加わって敢闘賞を受賞その後は連勝後に連敗したりと荒さが目立ち、ケガもありましたが、とにかく今回良い結果が出て良かったです

富山県出身力士としては103年ぶりということで、なんとあの米騒動より前の年に第22代横綱太刀山が達成して以来なのだとかそもそも私が子供の時に関脇だった琴ヶ梅以来富山県出身力士は出ておらず、その間5人しか富山県出身力士は居なかったのだとか最近年のせいもあってすっかり元気が無くなっていたうちの母も今回の快挙に「万歳」と大喜びでした

平幕力士としても58年ぶりの記録ということで、最後もスパッと勝って優勝を飾ってもらいたかったですが、日米首脳の目の前で土俵から落とされる結果に色々な巡り合わせも良かったですが、優勝できる時に優勝をつかみ取る強さを発揮できたところが良かったのではないかと。

というわけで、トランプさんからもティファニー製・・・ではなかったですがトロフィーを貰い、知名度が一気に増しましたここからドンドン実力を付けて、もっと安定感と高見を目指してもらいたいところです

米中貿易戦争が再び緩和と緊張を繰り返す

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日経平均は金曜続落。前日のNYは世界的に製造業の指数が弱ってきていることや、原油が大幅続落となったことなどを受けて大幅安。長期金利は17年以来の低水準となりました。ただNYダウは一時450ドル下がったところからはそこそこ戻して引けました。

それを受けた日経平均も朝方から売りが先行。ただ早々に売り一巡感が出ると、村田製作所(6981)などの電子部品株、半導体株など先んじて売られた業種から買い戻しの動きに。しかし前日安値近辺まで戻して窓を埋めると、中国株も上値が重くなったことに合わせて戻り待ちの売りに押される展開に。

後場は日銀ETF買いも入り下げ渋ると、そのまま引けにかけてグングンと買い戻される動きに。アメリカ市場が月曜休みの連休ということもあり、薄商いの中で売り方の買い戻しが目立ちました。プラスまでは戻れなかったものの、21100円台を回復して終えました。TOPIXはプラス引け。売買高は12億株台、売買代金は2.1兆円台と閑散。


投資判断は「やや売り」。金曜のNYはトランプ大統領が米中貿易協議に対して早期に合意に至る可能性に言及したことで楽観的なムードが広がり3指数揃って反発。特にボーイングが737MAXの運航が6月から再開と伝わったことで買われ、NYダウの戻りが大きめでした。ただ前日の急落に比べると弱い戻り。それらを受けた日経平均先物は21130円となっています。

日本のGDP速報値はまさかのプラス成長でした。それを好感したような株式市場でしたが、一方で消費増税が濃厚になったのではないかという見方から強弱感が対立。結果方向性の無い週でした。ちなみに鉱工業生産指数確報値も前月比マイナス0.6%も、速報値を上方修正。指数上の景気はさほど悪くありません。勿論、ここから米中間の対立激化などを織り込んで行くことになるのですが。

大型株の中でも上述の半導体株以外にも、例えばみずほFG(8411)は13連敗を経て、金曜にようやく令和初勝利。それ以外にも、JFEHD(5411)なども一貫した下落が続いており、かなり銘柄によって流れが二極化しているような感じです。

業種別指数チャート一覧で見てみるとわかりやすいのですが、令和になってからさすがに皆一斉に下がったものの、足元では食料、精密(オリンパス(7733))、その他製品(任天堂(7974))、陸運業(鉄道各社)、情報・通信(携帯各社)、サービス(リクルートHD(6098)など)、といったところが復調。そして最も強いのが不動産となっています。陸運業は不動産と被っている面もあります。

www.stock-chart.net

 
連休前には住友不動産(8830)の17連敗が話題にもなりましたが、不動産に関しては先んじて弱かった分のリバウンドもあるでしょう。ともあれ大型株にこういった断続的な売りが出て、しかもそれを買い向かう筋が出てこないところに今の相場の深刻さがあるように思います。

まあ住友不動産は決算を経てようやくトレンド転換という形になってきましたが、みずほの方は世界的な金利低下も続く中でまだ深刻なのかも知れません。というわけで令和になってから買われる業種がかなり限定されており、その中でも大型株しか買われないという感じですから、市場の体感温度はかなり寒い感じになってきています。

チャート的には日経平均は75日線に上値を押さえられた形。他にも一目均衡表の雲上限やボリンジャーバンド-σというところが上値を押さえ、21500円の価格帯出来高も重石。そうこうしている間にストキャスティックスが暗転。またTOPIXも25日線と75日線のデッドクロスが示現。

先月くらいまでは「米中が争ってくれた方が日本にとっては漁夫の利になるからむしろプラス」と言っているエコノミストなども居ましたが、そんなに甘く無さそうですね。

ただどうも今回のファーウェイに関する話は、そこまで深刻にならない感じもします。中国側は「ファーウェイとの取引停止をした企業とは取引を控える可能性」という強気なのか弱気なのかわからないトーンですし、アメリカは本気かも知れませんがEUはファーウェイ製品を引き続き扱うし、半導体供給も続けるといっています。ロシアやイランのような集団リンチには加わらないという状況。

今のところ(国家主導で)中国国民がiPhoneをたたき壊したりする報道は伝わっておらず、影響を最小限に抑えつつ、中国側は早めの撤回をアメリカ側に求めていく交渉を続けるということなのでしょう。それにアメリカが応じるかどうかは別として。

もっとも、中国には自国民という最大の消費者群がいますから、いざとなれば人民服ならぬ人民携帯として買わせることもできるわけですし、Googleにソフト供給を止められても自国の技術で類似ソフトを作り上げることは可能です(そもそもスマホ界でお馴染みの「脱獄」的な裏技でGoogleのソフトを使うことも可能なのでしょう)。

中国ではSNSがウェイボーで占められているように、これをきっかけにアップストア、Googleプレイに次ぐ第三極の勢力に成り得るのかも知れません。むしろ中国政府当局にしてみれば、中国製OSなどになってくれた方が、自国民監視が一層はかどりそうです。

また、アメリカ側もとりあえず既存の通信設備の保守などの目的から90日間は規制の猶予を与えるということになっています。現実的な対応ではありますが、ちょっと今までより対応がソフトな感じです。というわけで「ファーウェイショック」は、少なくとも現段階では過剰に織り込み過ぎだろうと思います。またちょっと緩和的な発言が出たらドンと上がるような素地を作っている感じすらあります。

実はバルチック海運指数などは戻り歩調が続いています。その割には本日の業種別ランキングでは、海運が値下がりトップになっており、日本企業の視点と世界の視点の乖離を感じられます。
https://www.bloomberg.co.jp/quote/BDIY:IND

日経平均ファーストリテイリング(9983)などによるインチキ臭い底上げが効いておりNT倍率こそ高水準なものの、ドル建て日経平均もイマイチパッとしません。


新興市場は「やや売り」。金曜は両指数共に軟調。ただこちらも下げ幅を急速に縮め、ほぼ横ばい圏まで戻しました。投資主体別売買動向では先週外国人の買いが特にマザーズで目立っていましたが、MSCIに採用されたメルカリ(4385)に対する先回り買いなのかも知れません。


ポートフォリオ銘柄】
フマキラー(4651)は反発。全国的に5月とは思えない夏日を記録する中で、早くも蚊の発生が意識される状況になってきています。帯広ですら日曜に最高気温35度を予想されており、今まで発生しなかった害虫が出てくる可能性があります。チャート的にはMACDの好転が近づき、ボリンジャーバンド-σを上回るなど、反転の流れになっています。


サニックス(4651)は続落。こちらは同じ害虫でもシロアリの方ですが、あまり心配されるような感じはありません。むしろ廃プラ問題で盛り上がった分の反動が大きく出ている形。個人的には純粋にアサンテ(6073)との経営統合話も出なかったことが残念ですが、だからといってここまで売られる筋合いは無いと思うのですが。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

改めて気付かされた志村けんの凄さ

まだ幾分咳と鼻が出ますが、お陰様でようやく夏風邪も治ってきましたもう本当に風邪を引くと数日人生を損した気持ちになるので、とにかく健康に過ごしていきたいと思う毎日です

それはともかく、最近娘を見ていて感じることがあります。それは「志村けんって凄いな」ということ改めてその偉大さを思い知らされています

と言うのも、まず「だっふんだぁー」というセリフや仕草が100%ウケること1歳くらいの頃から大ウケするので、ここぞというタイミングの伝家の宝刀として拝借させていただいております恐らく、子供が好きな「濁音」が前後に入っているからなのでしょうね。

もう一つ、最近娘が「ねんね」と言いながら寝たフリをするようになったのですが、その際、かつて志村けんがドリフでやっていた眠気と戦う仕草とそっくりなのです娘は今のところ志村けんのコント番組を見たことは無いのですが、何故か既に体得してしまっています

そう考えると、志村けんの凄さは大人になってもそういった子供と同じ目線で面白いことを捉えることができる感性なんですねそれが私が子供の頃も、そして今の時代の子供たちにも同じようにウケる必然性なのだと思いました

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本日の日経平均は反発。前日のNYはファーウェイに対する規制緩和を好感して3指数揃ってしっかり。

それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。寄り前に発表された貿易収支は予想を下回り、一方で機械受注は予想を上回る(4-6月見通しも貿易戦争激化を織り込まないながら15.7%増)ということで強弱感が対立。ただアメリカ株高で戻ってきたら寄り天という最近のお約束パターンに沿って、戻り待ち売りに押される格好。10時を過ぎると売り一巡感が出て、人民元も落ち着いていたことから買い戻しの動きが出ました。

後場はトランプ政権が今度は中国のドローンや監視カメラメーカーに対して制限を検討と伝わり、急速に値を消す展開に。マイナス圏まで沈みましたが、前日終値近辺で抵抗力があり、最終的にはプラスで終えました。一方TOPIXはマイナス。売買高は12億株台、売買代金は2.1兆円弱と閑散。


投資判断は「やや売り」。日経平均のチャート的には21500円水準の価格帯で2月下旬~4月中旬まで滞在した分価格帯出来高が膨らんでおり、戻り待ちの売りが出やすい水準と見られています。本来、決算シーズンが過ぎた勢いで突破できれば問題無かったのですが、75日線に上値を押さえられる展開が続いています。

一方、TOPIXは75日線と25日線のデッドクロスし、三尊天井形成と合わせて上値の重さが意識されます。また一目均衡表の基準線が直上に控えていることで上値は重そうです。ストキャスティックスも暗転し、チャート的には今週は厳しい週ということになっています。

よく日経平均のPERが11倍台だとかPBR1倍割れが近いとか言われますが、そんなものは全く関係ありません。日経平均自体が単純平均では無いことに加え、そもそも利回りなど指標を持ち出せばいくらでも割安であるのに、現実的に長期間その状態が持続しているのですから、明日から突然水準訂正が起きる根拠としては弱いように思われます。

にわかに盛り上がってきた消費増税凍結話は、何となくメディア側の「盛り上げ」のような感じがします。確かにそう書いた方が、記事は読んで貰えるでしょうし。個人的には引き続き消費増税凍結は厳しいと見ていますが、衆参ダブル選挙の可能性はかなり高まってきたような感じは受けています。

もし本当に衆院解散があったとして、争点はやはり消費増税になってくるのは間違いありません。その消費増税延期を先般示された7/1の日銀短観を見て判断する、という話になると、6月末の会期を延長して決断して、8月にダブル選挙という日程になってくるようです。 

足元の安倍内閣の支持率はトランプ政権同様、グングンと上がってきています。実はあのテレビ朝日世論調査ですら、今年は「支持する」が上回っており、その後も調査の度にグングンと上昇しています。確かに過去の事例では消費増税を掲げた選挙は負けるというジンクス(というより当たり前?)があるのですが、今回はそれを気にする必要があるのかどうか。
https://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/graph_naikaku.html

特に先日「自動車輸入に関して日本はアメリカに数量規制を求められていない」と茂木経済相が言ったことはかなり政権の得点だったように思います。加えて今回トランプ大統領国賓接待をして来月のG20も上手くこなし、万一北朝鮮から拉致被害者を一人でも取り返すことができれば、得意の外交でかなり高得点を稼ぐことができそうです。

そこまで高めて「解散!」は十分あり得そうですし、永田町界隈も既に準備に動いているという話もあります。 

10%への消費増税はこれまで2度延期されましたが、最初は14年11月に15年10月の予定を17年4月に延期。次は16年6月に、17年4月→19年10月に延期されました。それぞれ11ヶ月前、10ヶ月前という日柄だったので、大きな影響はありませんでしたが、今回は今決まったとしても約4ヶ月前ということになり直前過ぎます。まして選挙後ということになると2ヶ月前になってきますから尚更です。

参考までに、14年11月18日に安倍首相が消費増税延期と衆院解散を公式発表した翌日以降、日経平均は最大4.0%上昇、16年6月1日に消費増税延期が公式発表された翌日以降はグングン株価が下がり、その後Brexitショックもあって日経平均は12.3%も下がりました。

ですから、消費増税延期は、株価にとってはあまりプラスに作用しません(前者はむしろ衆院解散効果を買い材料にした印象があります)。外国人投資家はやはり日本の財政懸念の高まりを嫌がるのだろうと思います(※消費増税で財政が本当に改善するかどうか、是非そのものは別問題)。

なお「これまでは事前に延期が織り込まれて、正式発表後の出尽くしで弱いのでなはいか」という見方も確かにあります。上述したスケジュールに沿ってもし7月にも消費増税延期が正式発表されるとすると、現在は約1ヶ月半前ということになりますから、延期決定の1ヶ月半前に当てはめ14年10月1日~と16年4月15日~をそれぞれ比較してみると、前者は確かにより上昇率が高くなりますが、後者は下落率がほとんど変わらないので、やはりあまり関係無さそうです。

まあ米中貿易協議はトランプ大統領の決断(Twitter)一つで決まりますし、解散総選挙・消費増税延期も安倍首相の頭一つ。こういう誰か個人に左右される相場ほど読みにくいものはありませんからあまり議論や予想をしても意味は無いかも知れません。ですから、どのような結果になっても対応できるような準備を整えておくことが、今は一番重要だと思います。


新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に堅調。引き続き閑散相場の材料難の中、値動きの良い新興市場や低位株物色に明け暮れる相場展開となりました。そーせいG(4565)などのバイオ株がしっかり。とりあえず大型株は来月のG20まで一々米中貿易戦争に絡んだ材料に振り回されてしまうため、なかなかしっかりとした買いが入り辛い環境ですから仕方ありません。


ポートフォリオ銘柄】
クレステック(7812)は小動き。同業のグレイステクノロジー(6541)の株価が凄い・・・と思っていたら、社長による大量売却で急落。同社にも多少リバランスの売りが入ってくるかと心配したのですが、全く関係ありませんでした。

グレイステクノロジーの社長と引き受けたゴールドマンサックスが14日に目標株価3900円→4000円に引き上げておいて・・・のやり方はどうかと思いますが、まあ株価をあれだけ上げてくれたのだから、文句は言えないのかも知れませんね。ただこのパターン、結構尾を引くと思います。


売りポートフォリオソフトバンク(9434)は反落。1450円前での足踏みが続いています。ファーウェイ問題に絡んで携帯各社はファーウェイ製の新型スマホ発売延期を発表。今では各社扱っていますが、古くからZTEを始めとする中国製機器を扱ってきたソフトバンクにとって、相対的に影響が大きい問題なのだろうと思います。


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夏風邪は○○がひく

本日で娘は2歳2ヶ月となりました。グングン育ってくれるのですが、元気過ぎて親はいつもクタクタですその結果、先週末から娘があまりにも遊び過ぎてしまい、身体がオーバーヒートしたようで風邪を引いてしまいました

土曜はまだ比較的症状が軽かったのですが、夜になると咳き込み、日曜は発熱していつもより多めに寝ていましたとりあえず以前風邪ひいた時の薬が残っていたのでそれを与えて、月曜に受診することに

月曜は幼稚園を休んで病院へ娘もいい加減病院に慣れたようで、もう診察台に乗せられても泣かなくなりました。成長したんだなぁと思う反面、あまり診察台の厄介にはなりたくないですね

幸い単なる風邪ということで、薬をもらってあとは回復を待つばかりが、案の定我々親も完全に風邪をもらってしまいました娘が風邪を引くと、目の前で真正面から容赦無く咳を親にぶつけてきますから、確実に感染します。大変です

気温は30度を超えて夏日なのに、時折寒気がして鼻が出ます。特に喉をやられて、私は喉から少し血が出ている状況一方娘は回復途上にあって益々元気を取り戻し、あまり外に出られない鬱憤を晴らすかの如く暴れ回ります娘が感染症にかかると一家全滅でもう手に負えません本当に我々の風邪を治す余裕があるのかどうか。甚だ不安です・・・

見た目は良いGDPで令和初の連騰

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本日の日経平均は続伸。朝方発表されたGDPが予想外に良く年率+2.1%成長に。それを受けて朝方から買いが先行し金曜高値を上回る場面があったものの、内訳が輸入の減少によるものということで、次第に戻り待ち売りに上値を押さえられる形。中国株が軟調スタートとなったことも重石になりました。

後場は改めて買われる動きが出るものの積極的な買いには発展せず。引けにかけては萎み、21300円をキープするのがやっとでした。一応令和初の続伸でしたが、ほぼ上ひげの長い十字足に。売買高は11億株台、売買代金は令和初の2兆円割れと閑散でした。


投資判断は「やや売り」。5月に入ってからは米中貿易協議の泥沼化が相場の重石となっています。トランプ大統領Twitterで、習主席は機関誌で、それぞれお互いの主張を展開。株価が下がるとトランプ大統領は「合意が近い」というような主旨を発言して盛り返しを図り、中国側がそれを否定して萎み、双方の隔たりの深さを表しています。

一方、日本やEUへの自動車関税一旦棚上げの他、金曜はカナダ、メキシコへの鉄鋼アルミ関税撤廃という話も出てきました。ただし後者の条件は中国製品がカナダやメキシコを迂回してアメリカに間接的に流れ込むことを阻止する監視強化を求めており、徹底的な中国製品に対する忌避を示しています。アメリカにとっては好材料ながらも、中国にとっては益々溝が深まる形であり、その狭間に揺れる日本にとっては差し引きややプラス程度の材料という感じでしょうか。

そういった米中の対立激化から、足元では昨年12月以来の1ドル=6.95元まで元安が進んでいます。古来1ドル=7元の強力な壁がありますが、今回こそはいよいよ突破してしまうのではないか、そして突破した時に相場はボラティリティが増すのではないかという状況です。というわけで、今最も注視しないといけないのはこのドル元相場だと思われます。

それ以外の通貨に関しては、5/14時点のシカゴ短期筋のポジションを見てもそれぞれ円売り、ユーロ売りポジションが前週よりも減っており、とりあえず最悪期は脱したような感じになっています。VIX指数の売りポジションも前週の15万枚→9万枚水準まで急減し、これらを材料にボラティリティが拡大するということは、少なくとも今週は無さそうです。
https://www.cftc.gov/dea/futures/deacboelf.htm

アメリカ株に関してはVIX指数も落ち着いてやや安心感があるのですが、Appleは関税問題で戻りが鈍く、一方で小型株であるラッセル2000の戻りは鈍いですし、Teslaが足元でまた急落歩調になっているなど温度差があります。

今週のスケジュールとしてはまず本日20日(月)はアメリカでパウエルFRB議長の講演の他、副議長や各連銀総裁の講演が相次ぎ、重要なイベントと言えます。

足元でアメリカの指標は確かに強いものもあるのですが、それぞれ米中貿易協議破談前の、4月に中国の統計が良くて交渉も楽観論が占め、アメリカ株も再度高値を攻めていた時期の統計なだけに、それを材料に再利上げ観測が高まるような雰囲気はありません。一方で利下げを織り込む程景気が悪いわけでもありません。ただ政策金利の影響を受けやすい2年債金利政策金利2.5%を下回っているので、市場は利下げを織り込んでいるとも言われています。

トランプ大統領はしきりにFRBに利下げを迫っていますが、一つは自身が不動産屋さんだったので利下げこそ正義であること、もう一つは議会がねじれているので景気を更に噴かせるために財政政策を打てないため、金融政策に頼るしか無いという事情もあります。FRB理事にトランプ派を送り込もうとして更にプレッシャーをかけている中、既存のFRB理事たちがどのように現状分析しているかに注目です。

ちなみにあまりにも値が振れるので、個人的にはあまりアテにしなくなったアトランタ連銀の「GDP Now」の数字に関しては、現在年率+1.2%水準となっており、4月下旬に発表された年率+3.2%水準からは大きく下ブレとなっています。
https://www.frbatlanta.org/cqer/research/gdpnow.aspx

21日(火)は首都圏・近畿圏のマンション販売戸数、4月訪日外国人観光客数の発表があります。アメリカでも中古住宅販売の発表があります。またOECD(経済協力開発機構)による世界経済見通しがあり、足元の米中対立激化で下方修正が見込まれます。

22日(水)は寄り前に日本の4月貿易統計と3月機械受注が発表されます。アメリカではFOMC議事要旨の発表があります。

23日(木)はユーロ圏のPMIやドイツIfo企業景況感指数、そして欧州議会選挙が始まりますが結果は26日以降となります。これはイタリアの財政問題が再浮上してくる中で、結果が気にされるかも知れません。アメリカでも製造業PMIの発表があります。

そして週末25日にはトランプ大統領国賓として来日します(~28日)。令和初の国賓待遇で大相撲を観戦し、優勝力士にトロフィーを渡すという話ですが、360度隙だらけの土俵の上が狙われないか、SPは大変だそうですね。なお翌週27日(月)はアメリカ市場がメモリアルデーで休場です。

今週の日本株に関しては強弱感が対立する中で上値が重い週だと見ています。ただそれもこれも結局トランプ大統領などの発言次第なので、正直読み辛いですね。ただ日経平均21500円超えはハードルが高そうです。


新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に軟調。本日は大型株ほど強く、小型株ほど弱い一日でもありました。中でもやたらバイオ株が売られ、マザーズなどの重石に。決算を通過して期待から現実に戻されやすい新興株には、なかなか買いが入らない状況が続きます。


ポートフォリオ銘柄】
カナディアンソーラーインフラ投資法人(9284)は変わらず。ただ朝方突然売り気配スタートから始まり何事かと思いましたが、結局はその後あっさり先週末終値まで戻し大陽線。

タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)などは年初来高値更新となっており、インフラファンドそのものに対するネガティブ要因では無さそうです。止む得ぬリバランスか、はたまた追証の投げ売りに巻き込まれたか、そういった何らかの特殊要因なのでしょう。こういうボーナスステージを取って行ければ、パフォーマンスは大きく変わるのでしょうね。


サニックス(4651)は大幅反落。決算後はすっかりお役御免感が出る投げ売り症状になっています。ただ今期も環境資源部門は引き合いが強いでしょうし、そんなに無下に投げ売られる程ではないと思いますが。ラグビーワールドカップが行われることもあり、ラグビーチームを持つ企業としても最注目されやすいと思います。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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尻破壊

仕事柄ずっとパソコンの前に座っているので尻が常時痛いですなるべく立ち上がったりして尻に血液を流すように心がけているのですが、根本的な解決にはなりそうにありません

以前にも書きましたが、そこに娘の抱っこが加わって益々尻に負荷がかかるようになりました夜中など娘が夜泣きで起きた時に、眠い身体を奮い起こして立ち上がって抱っこするのは重いし大変なので、あぐらをかいた状態で腿の上に娘を置いて数分抱っこしたりして寝かしつけます。その時に尻に余計に圧力がかかって痛いのです

また、娘が毎朝5時くらいに目覚めて「居間に行く」と言い出した後も結局完全に目覚めないので、30分くらいその状態今朝なんて娘の体調が悪かったせいもあり、結局5時前に起床して7時半までその状態でしたから、抱っこしながらテレビで映画を1本丸々見れました

ところで娘が近所の公園の大きな滑り台が大好きで「すー、すー(滑り台)」とせがんできますというわけで休日は連れて行くのですが、対象年齢が6歳以上の巨大滑り台なので、それ未満の場合は保護者同伴が必須です。

ですから私も一緒に滑ることになるのですが、当然一度や二度で満足しません「もう一回」「もう一回」と4回滑ることになり、それで完全に尻をやられてしまいました元々弱っていた皮膚を擦りむいてしまい、座るのも風呂に入るのも痛い状態

20年も前の昔、広島で海の男をやっていた時に短艇というものがありました。12人で一つの小舟艇を漕ぐものですが、あれは身体全体を使ってオールを漕ぎ、手の皮だけでなく、尻も相当やられますあの当時を彷彿とさせる尻の痛さ今後も治る暇が無さそうですし、何とかドラえもんみたいに数mmでも宙に浮くことができるようになりたいものです