KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

引き続き売り方の買い戻しが目立つ展開に

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日経平均は本日続伸。ISIS指導者殺害報道を受けて地政学的な安心感も加わり、朝方22900円手前まで買い進まれたところで上値が重くなる展開に。TOPIXは一時マイナス転換する場面もありました。ただ中国株がしっかりしたスタートになったことで、下値にまた買いが入ってくる形。半導体関連株が強く日経平均を押し上げる格好。売買高は前引け時点で5億株台と低調。


投資判断は「買い」。最近ネット上で話題になったのは「NISAでの買い付けトップが日経ダブルインバース(1357)」ということで、個人投資家逆張りスタンスが鮮明なこと。気持ちは十分わかります。私だって雰囲気だけで売買していたら「米中不安だ消費増税だと、どうして先高感が持てるのか」という気になり、きっとこの罠にかかったことでしょう。

また「ドヤ」になってしまうかも知れませんが、8月以降はこのブログで「これ以上下がらない」「不景気の株高が起こる」と繰り返し伝えてきました。何故こんなに繰り返すかといえば、やはり巷の声は「株が上がるのはおかしい」「日本株は強すぎる」「きっと暴落がそろそろ起こるに違い無い」という言葉があふれかえり、それに抗するためです。

その呪縛から抜け出すには、ある種の洗脳のように繰り返さざるを得ません。まあ中には「お前が言うから余計に下がると思うんだ」という方もおられるかも知れませんが・・・。すごい失礼な言い方をすれば、個人投資家は漠然と雰囲気だけでやっている人が多いのだろうと思います。

そして失敗して「あぁ、やっぱり株なんてやるものじゃない」「プロがインサイダーで儲かるようになっているんだ」「大金を持っている奴が勝つに決まっている」などと捨て台詞を吐いて退場していきます。そういう面が0とは言いませんが、大抵は自身の勉強不足や努力不足を棚に上げているのではないでしょうか。

そもそもオプションも日経レバレッジETF(1570)や日経ダブルインバース(1357)も国際のETFVIX(1552)も、こういうレバレッジの効いた商品は必ず「時間的減衰」があります。すなわち、対象資産(日経平均)が動かなければ、それだけで価格や株価は下がるような仕組みになっているのです。その時間的な価値が値動きに大きさを与える商品設計になっています。

そういうものを敢えてNISAで買うというのは、まあ勿論短期で値幅を取ろと考えたならアリとは思いますが、トップになるというのはちょっと異常です。大切なお金を投じるのであれば、もう少し真剣にアレコレ考える必要があるのだと思います。これならもっと倒産寸前の株価二桁の低位株をNISAで持っている方がまだ理屈に合うような気がします。

特にNISAの場合は損益通算が出来ませんから、かなり高確率で儲かると思うような銘柄でないと不利です。ということは、皆確信に近い形で「日経平均が下がるんだ」と考えているということ。逆に言えば、こういう人達が根絶やしにならない限り、下がるものも下がらないのでしょう。何故ならもう既に下がるための燃料(売り玉)が投じられてしまっているのですから、今後下がるためには更に追加の売り玉が必要ですけど、それが出てこないということですから。

そういう状況なので、実際に悪材料が噴出しても、アク抜けという形でむしろ株価が上がったりします。また勿論人間の心理的な「慣れ」もあるので、本来大きな悪材料であるはずなのに「今回も大したことないだろう」と思ってしまい、実際の数字に表れた内容を見てジリジリと売られることもあるかも知れません。この辺りは数値化できない株の面白さでもあるとは個人的には思っています。

しかもこれは日本だけの話ではありません。恐らく世界中の投資家が一様に感じていることだろうと思います。「何故トランプが好き勝手放言し中国と争い、EUは解体の危機にあるのに、こんなにも株は上がるのだろう」と。それぞれの国民性はあるでしょうけれど、それぞれの言語でそのような疑問を口に出しているでしょう。

景況感に関しては、特に消費増税があったので個人消費は厳しい印象です。ただ国内から見るとそうでも、外部から見たIMFの見方は違っており、7月の報告と比べて今年は0.9%成長据え置き、来年は0.4%→0.5%成長に上方修正されました。消費増税があっても、それを政府の景気対策が下支えするから大丈夫という見方になっています。またなかなか言い辛いことではありますが、台風被害などによる復興需要も更に上乗せされてくる可能性があります。

日銀の追加緩和期待に関しては、先般G20で黒田総裁は「必要なら緩和も」と改めて言及。過去の黒田バズーカは4月と10月の展望レポートと合わせて行われてきた経緯や政府によって約束通り消費増税が実施されたことを考えると、月末の日銀金融政策決定会合で何らかの追加緩和策が出てくる可能性はあります。

一方、為替は円高圧力が強いと思います。特に10月からはドル安が目立っていますが、実はそれ以上に下落しているのが日本円で、結果10月になってから1円程円安になっていますし、それが円建ての日経平均が突出して高いという動きを演出しています。

とりあえず月内は上述のように月末の日銀金融政策決定会合に対する期待感があって円売り圧力とのせめぎ合いになりそうで、個人的にはドル円は短期的には110円を目指していると思うものの、日本の金融緩和措置に限界感がある以上、もし出たとしても追加緩和後は出尽くし感も強まりそうですし、長期トレンドは円高圧力が続くとみています。またこれだけ好転している外部環境が一転悪化するようなことでもあれば、一気に円高に振れる可能性もあります。

ただ今後1年間という長期スパンで見ると、アノマリーでは「消費増税後1年は円安が続く」というものがあります。実際、過去3回共に1年後は円安となっています(89年4月131円→90年4月160円、97年4月122円→98年4月135円、14年4月102円→15年4月122円)。最低でも10%くらい円安になっていますから、来年10月には120円以上の円安局面があるかも知れません。サンプルは少ないですが、増税で円安というのは考え方としては自然です。


新興市場も「買い」。本日は両指数共に堅調。東証1部が閑散な中、値幅を取りやすい新興市場に買いが入ってきている格好です。またここから東証1部が本格的に決算シーズンに入っていく中で、決算が比較的遅い新興市場の株が買われそうな感じです。


ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラーインフラ投資法人(9284)は続伸でまた上場来高値更新。同ファンドに限らずインフラファンド全般的に高値更新銘柄が目立ち、資金流入が観測されます。中でも時価総額最大の同ファンドは買い安心感強く、先週は投資法人債の起債を発表して増資リスクが後退したことも買い安心感に繋がっている模様です。まだまだ利回りは高く、買い余地があります。


クレステック(7812)も続伸。朝方は同社にしては大きい買い注文2万株が入って買い気配スタートでしたが、2部指定替え決定後の高値1350円を上値に萎む格好になりました。ただ元々圧倒的に割安感が強く、明確な底打ち反転トレンドに入ったのだろうと思います。顧客企業の機械セクターの復調が意識されますし、高利回りである点にも注目です。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

ジークイオン

先月、地元のイオンが更に巨大化(増床)し「北陸最大級」というポジションになりました02年の開店当初の段階でも十分北陸最大級でしたが、その後お隣石川県に少し大きいのが出来てポジションを奪われ、また近隣にアウトレットモールやコストコなど色々出来たものですから、更に拡大する施策を採った模様です

総賃貸面積が79,000㎡ということで、十分大きいと思うのですが、中国の店舗も含めてイオンの中ではランキング14位なのだとか。確かに越谷のレイクタウンには行ったことありますが、まだ上には上が居るんですね一応、本州から北海道までの日本海側では最大のようです。

そうすると近隣の平和堂も対抗して拡張するなど、仁義なきショッピングモール戦争が起きています土地はありますからね。一方で人手が不足し、何とこの辺りの時給は銀座超えの1500円というバブルも発生他の地域からの応援も来てホテルが満床になり、夜の飲食店街も賑わうという状態になっています

他方、ECと巨大ショッピングモールの二極化が進む中、ドンドン個人商店は店じまいをしています寂しいとは思う反面、目線を懐古的に向けるのか、あるいは前向きに捉えるのかというところでしょう消費者サイドにしてみれば、確かに大きな駐車場があってそこに行けば一気に用足りる利便性が欲しいのは当然です。有名店が一同に会しているわけですからアチコチ行く必要がなく、都会より楽ちん

が、今のところ、その恩恵に全然浴していないのが我が家もうそろそろ皆飽きてきただろうと思って行ってみると、ビックリするくらいの人の多さこんなに市に人口が居たのかという感じですが、県外ナンバーの車もたくさん来ています大きくなったからその分人口密度が減る・・・というわけではなく、より人を集めてきます本当に街の中に都市をもう一つ造ってしまったような感じに

なので、リニューアルオープンしてからこれまで2度行きましたが、結局2回共に何も買わず、食べられず出て来ました個人的には人の多いところは苦手です行っただけでエネルギーが吸収されてしまうような錯覚に陥り、特に何をせずとも帰宅するとクタクタに東京でも尾久に住んでいた私としては、適度に人が居るところが良いと思います

米中貿易協議進展と企業の決算を受けてアメリカ株は最高値圏

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日経平均は金曜続伸。前日のNYは注目のペンス副大統領の演説において、引き続き中国に対して厳しい内容ではあったものの、昨年の内容よりはソフトになっているということで株価はプラス転換。ただダウは3Mが決算を受けて売られたことで下落しました。その他の主要企業に関しては概ねしっかりで、SOX指数はラムリサーチの決算を受けて堅調。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ22800円到達の後は一転マイナス転換する動きになりました。引き続きエーザイ(4523)が大幅高で指数を牽引する一方、ビジョンファンドの評価減が伝わったソフトバンクG(9984)や、先んじて相場を主導していたファーストリテイリング(9983)が利食い売りに押される格好。

後場は14時半まで値幅30円未満の膠着状態が続きましたが、引けにかけて売り方の我慢の限界となりじり高。22800円はギリギリ維持できなかったものの、TOPIX共々ほぼ高値引けとなりました。売買高は11億株台、売買代金は2.1兆円弱と低調。


投資判断は「買い」。金曜のNYは米中通商協議が「第一段階」の通商合意に近づいているとアメリカ通商代表部(USTR)が発表したことで3指数揃ってしっかり。S&PNASDAQは最高値圏に迫りました。決算を受けてAmazonは下落したものの下げ幅を縮め、Intelは好決算で買われるなど全般的に強い動き。それらを受けた日経平均先物も22820円と、月曜の日本株もしっかりのスタートが予想されます。

まず個人的にはそもそもBrexit絡みのネタに関してはもう過剰に気にする必要は無いと考えています。いつまでやってるんだという話ですし、多分最終的には今月末のBrexit期限も土壇場で再延期でしょう。先般離脱が決まりそうになったのも所詮「もう少しだけ時間をかければいよいよイギリス国内で意見まとまるから、もうちょっと時間を頂戴」というイギリス側の交渉術に過ぎないような気もします。

一方、ペンス副大統領の演説も無事通過。恐らくトランプ大統領自身はもう中国と仲良くやりたいのでしょう。これ以上関税で圧力をかけても泥沼化するだけで支持率も上がらず、メリットは無さそうです。9月にボルトン大統領補佐官を解任したのも、中東の問題が一番にあるでしょうが、対中国とも上手くやりたい(そして功績を歴史に残したい)という意向が働いたのだと思います。

ただ大統領と共和党首脳の考えは必ずしも一致していないようで、トランプ大統領が中国と妥協モードに入ってるのを快く思っていないのかも知れません。個人的には経済的圧力から信条的な圧力に軸足を移した第二ステージへの移行と思いますが、この辺りの推移は見守りたいところです。

日本株に関しては、NT倍率は引き続き高水準で「ファーストリテイリングだけが上昇している相場だ」などと揶揄されていますが、それ自体は悪い話ではないと思います。例えファーストリテイリングで作られた相場であっても、TOPIXの方もちゃんとトヨタ(7203)が年初来高値ですし、極端に両指数が乖離しないようにTOPIXもついて行かざるを得ません。

少しずつ乖離が拡がる形で、ファーストリテイリングが例年本決算後強いこと、日銀ETF買い余力が大きいことを考えると、しばらく上昇が続いてNT倍率も14倍台くらいまで乗せてくる可能性はあります。

日本株の10月の強さを海外と比較してみると、上昇率はそれぞれ日経平均4.8%、TOPIX3.8%。対してNYダウ0.2%、S&P1.5%、NASDAQ3.0%、ドイツDAX4.1%、香港ハンセン指数2.2%となっています。また別格の日経平均もドル建てで見ると実は4.0%の上昇に止まっており、アメリカはこれまでが高かった分を差し引いて考えると、ドイツと大差無く、日本株が際立って強いわけではないということがわかります。

それでも日本株独自の強さの背景を考えてみると、チャートの良さ、需給の良さ、IMFの景気見通し20年上方修正、日銀追加緩和期待などなど色々挙げられます。

まずチャートに関しては200日線の上昇が特にポイントです。200日線は一年間の株価の平均であり、それが上向いてきたということは一年間の投資成績が好転してきた投資家が多いということです。個別でも濃淡はあるものの200日線が上向いてきた銘柄が増えてきており、好循環が期待されます。またボリンジャーバンド+2σがしっかり上向いてきたことで、上昇トレンド継続が意識されます。

一方、例えば日経平均は窓を空けてポンポンと上昇してきており「四空」の形を警戒する人も居ますが、確かにそれは一つ下値不安感があるのは事実ですけど、過剰に心配する必要は無いでしょう。先物の方は窓を空けていませんし、またそもそも商いが薄いので、極端なことを言えば9月以降ずっと窓を空けて上昇し続けているようなもの。

需給の良さに関してはやはり裁定売り残が引き続き高水準なこと。更には年間6兆円の日銀ETF買い付け枠がまだ2.0兆円分残っており、現状のペースなら約28営業日分の残高が残っています。年内あと45営業日と考えても半分以上の枠が残っており、このまま行くと買い付け条件を緩和してくる可能性もあります。

また日柄的にもTOPIXが9月までの高値を付けたのが4/17でした。そこから半年期日通過を達成したという安心感もあります。が、これは同時に半年リズムで考えると10/16高値が鬼門では無いかという考え方があってもおかしくはありません。


新興市場も「買い」。金曜は両指数共に堅調。エーザイが全株一致で寄りついて、バイオ系などの短期資金がエーザイに吸収されましたが、時価総額最大のメルカリ(4385)メリルリンチの格上げを受けて大きく上昇したことなどで、指数を押し上げました。ここから東証1部が本格的に決算シーズンに入っていく中で、新興市場の株が買われそうな感じです。


ポートフォリオ銘柄】
フマキラー(4998)は反落。ただここまで勢い良く上がってきた中での一服であり、上昇に転じた200日線に下支えされる形。今度はマダニが社会問題化しており、殺虫剤メーカーの同社に思惑買いが入っています。足元で台風や大雨が続く中、じめじめした環境が害虫にとっては居心地良く、こういう話題が増えやすいのだろうと思います。

ともあれ、これらはあくまで上昇のきっかけでしかなく、本質的には長期にわたった調整終焉のタイミングを市場が求めていただけであり、足元の出来高急増による上放れの動きを見ると、大型上昇相場は今始まったばかりという感じです。少し前のサニックス(4651)のような大相場発展が期待されます。


ソフトバンク(9434)は続落。ソフトバンクホークスが日本一になったものの、株価は弱い動きとなっています。金曜は他の通信株も弱かったことで、特段親会社の弱さが波及した感じではありません。ただ来週はTOPIX浮動株比率の調整があり、同社には売り需要が発生すると見込まれていることから、需給悪化懸念が続きます。


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BC12

残念ながらここ数年全くと言って良い程にプロ野球を観なくなってしまいました東京に住んでいた時はヒマさえあれば中日か日ハムの試合を見に行っていたのですが、富山に来てからは年間1、2試合しか公式戦が地元で行われないので、段々と疎遠になってきました。最近はどういう選手が居て、どこのチームが優勝したかもピンときません

それじゃテレビで見れば良いじゃないか・・・ということですが、結局夜は色々集中して仕事をしたいので、基本NHKで19時のニュースを見たら、以後テレビは観ませんそれは娘が生まれてからいよいよ徹底されました。

プロ野球に興味が無くなってきたのはプレーオフ制度が導入されて以降、どうも腑に落ちない感じになってきたのも遠因です。中日は落合監督が追い出されてから途端に弱くなりイライラ感が強くなったこともあります

また「ベストプレー野球」という無限に遊べると思われた神ゲームがあったのですが、私が大好きだったサイトが閉鎖されてしまい、以後データが更新されなくなってしまいましたそのゲームとリアルなプロ野球の相乗効果が野球熱を高めていたのに、それが無くなったのも原因

その代わりと言ってはなんですが、地元の野球チームBCリーグの方に熱が向かい、結構球場に足を運びましたただこちらも娘が生まれて以降、父ちゃん一人で休日に遊びに行くことが許されなくなり、今年は遂に一度も行けませんでした折角二岡監督が地元に来てくれたのに、見に行けないまま一年で退任・・・将来的に娘が大きくなって野球に関心を持ってくれれば連れて球場に行けるのですが

そんなBCリーグですが、発足当時わずか4球団だったのが、10数年経て11球団にまで拡大しました結構盛り上がってはいるのです。来季は神奈川も加わるということで、いよいよプロ野球のように12球団で・・・と思ったのですが、経営不振で福井球団が来季微妙な感じに

うーん、確かに観客動員数は年々減ってきているのですが、アメリカの独立リーグっぽくて個人的にはこの少なさが好きですまた、なんだかんだで何人かはプロ野球NPBの方に行っていますし、特に監督がプロ野球のコーチなどに復帰しやすいというジンクス的なものがありますし、選手達の夢の踏ん切りの場でもあります。客入りは少なくても意義はあります

まあ富山は幸か不幸かバスケが今は花盛りで(八村、馬場効果)、相撲は朝乃山ですし、サッカーは富山第一高校が強く、バドミントンやハンドボールが地域的に強いです野球はかなり厳しいポジションですね。見る分には個人的には野球が一番好きなのですが

正殿の儀を終えて、日経平均も大きなアーチを描くのか

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本日の日経平均は続伸。前日のNYはイギリスでEU離脱協定関連法案のスピード審議動議が否決されたことで3指数揃って軟化。ただ小型株指数のラッセル2000や景気先行指標とされる輸送株指数などはしっかりでした。一方、半導体大手のテキサス・インスツルメンツが引け後に出した決算において見通しが市場予想を下回ったことで時間外で急落。

それらを受けた日経平均は朝方買い先行で始まったものの、すぐにマイナスに転じる荒れ模様。エーザイ(4523)と共同治験を行っていたバイオジェンが「3月に臨床試験中止を発表した認知症治療薬「アデュカヌマブ」に関して再データ収集をしてみたところ、有効性が示されたことでアメリFDAに承認申請を出す」としたことで、日経平均採用銘柄のエーザイ買い気配となり、他の銘柄を売るリバランスの売りが市場に混乱。

ただそのエーザイが9時半頃にストップ高水準まで気配値を切り上げたことで、その後は反動の買い戻し。しかしアメリカに対してWTOに提訴と報じられた中国株も次第に売られたことで、再度マイナス圏に沈みました。

後場にはジワジワと買い戻しが入りプラス圏に。TOPIX前場高値を上回ってきました。売買高は14時15分こ時点で8億株と低調。


投資判断は「買い」。口酸っぱく言っているように私はそもそもアメリカの景気が良くなるとは一言も言っておらず「不景気の株高が起きる」と主張しています。株式市場よりずっと流動性が高く、プロしか参加しないような債券市場ですらマイナス金利という不可解な出来事が起きています。

であれば、株式市場にバブルという不可解な出来事が起きてもバチは当たりませんね。バブルのメリットは単純に儲かりますが、問題はそれがいつどのように終わるのか誰もわからないモンスターだということです。

個人的な感覚としては、昨今の株高を受けてもまだ以前言ったように「伸びきったゴムがパチンと切れる音」は聞こえていません。それが聞こえるのは恐らく25000円とか超えてきたらでしょうね。市場に全く過熱感は無く、未だ皆警戒感が強く、売り方が売ったとしても空売りの買い戻しが邪魔をしてあまり幅が取れないので、すぐ戻ってしまうのだろうと思います。

「所詮買い戻しだけの相場だ」「業績は悪いじゃないか」「消費増税もしたのに」・・・というのは皆皆少なくとも2ヶ月くらい前には十分感じて知っていたことです。その間売らなかった人は、今更売る理由はありません。株価が買値に戻ってきて「やれやれ」と売る人は居るでしょうけれど、それは単に値頃感や自分の買値という曖昧な基準値を論拠にしていますから、皆バラバラで意味はありません。ですから節目にはなりません。

例えば皆様の周りで、これまで株に関心が無かったのに「株高くなってきたんだって?何か良い銘柄無い?」とか聞いてきた友人知人はいますか?一般週刊誌に「今狙う株はコレだ!」という記事が大々的に組まれているでしょうか?まだまだ皆景気の先行き、株価の暴落に対する警戒感を解いておらず(それは間違った感覚ではありませんが)、それ故今の株価水準はバブルでも何でも無いことがわかります。

そして米中間やイギリスの問題に対して「実際には解決していない」のに「ちょっと上手く行きそう」というだけで、これだけ株価が上がるのです。世界的に好材料に反応したくてしたくて仕方が無い相場のように思われますから、雰囲気はかなり良いということでしょう。

ドル円は長期チャートを見ると、16年8月安値と18年3月安値を結ぶ下値支持線を今年の8月、つまりアメリカの利下げ決定で明確に割り込んでしまったことで、今後は下放れ方向に向かっていくのだと思います。

また、これまでハードBrexitが警戒されていたユーロが買われればドル安になりますから、やはりドル円円高圧力が強まります。まあハードBrexitが回避されれば頂上極まりないですが、これも繰り返し言っていますように、そもそも欧州方面の懸念は過剰に心配する必要はありません。

結果、ユーロドルの方は節目の1ユーロ=1.1ドルを突破。一層ドル安が進んで、ドルインデックスも8月以来の安値水準になりました。今のところトランプ大統領にとっては金利も下がるしドル安にもなるし、上手く進んでいるようです。弾劾も基本的には実施が難しいですし、政敵のバイデン氏は無事追い落とせそうです。

そして最近はめっきり中国に対して発言をしなくなりました。これは北朝鮮と同じで、それまで散々批難してきたのに、いざ会談したり合意した後では途端に「優しく」なります。その後多少敵対行為を行ってきても、自分の過去の合意が失敗だったと認めるような発言はしません。やはり中国と少なくとも経済的にこれ以上事を構えるつもりは無いのではないでしょうか。勿論、彼の頭の中は宇宙のように計り知れませんけれど・・・。

なお訪日外国人観光客数は韓国が半減超となりましたが、ラグビーワールドカップ効果で5.2%増となりました。この辺りはそれぞれ中立要因でしょう。

また先々週末時点の裁定残高は買い残0.48兆円に対して売り残1.60兆円。差し引き1.12兆円の売り長ということで、前週1.15兆円との比較では微減でした。オプションとはいえSQ週でしたから減少するのは当然ですし、株価も上がった週でしたからこの程度の減少で済んだのはむしろ良かったです。まだまだ需給は良好と言えます。

最後に雑感としてはNISAの恒久化がどうも見送られるのだとか。まあ個人的にはNISAなんてさっさと止めて完全非課税、あるいは源泉分離課税の復活を希望しますが(昭和の時代は非課税でしたし、平成14年までは源泉分離課税を選べば売却代金の1.05%の納税で確定申告も不要だった)もう日本人は株を止めろということですかね・・・。税制関連の話は年々酷くなっていくような気がします。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000096-kyodonews-bus_all


新興市場も「買い」。本日は両指数共に堅調。上述したようにエーザイ好材料が出たことで、マザーズのバイオ系銘柄にも刺激材料に。東証1部の値動きが乏しい中で、値幅取りの資金が入ってきました。出遅れ感も強く、この辺りの値頃感は指数の値動きについて行けない個人投資家の買い安心感に繋がるのだろうと思います。


ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)は続伸で上場来高値更新。国際エネルギー機関IEAが、世界の再生可能エネルギーの24年の発電容量が、18年比で5割増えるとの予測を発表。関連銘柄の買いに繋がりました。他のインフラファンドもそれぞれ高値圏を攻める動き。REITは引き続き強いですし、この流れはしばらく止まりそうにありません。


ソフトバンク(9434)は反発。75日線にタッチしたことに加え、新規参入の楽天(4755)が通話サービスに不具合と報じられ、敵失の上昇になりました。親会社のソフトバンクG(9984)の方はウィーワークに随分肩入れするようで売られていますが、子会社の方は関係無くしっかりという感じです。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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も、もも

よく知っているはずのストーリーでも人に正確に伝えるのは難しいです。テレビで「すべらない話」とかありますが、やはり芸人さんの話術というのは、淀みなく流ちょうに人に伝えるだけでも大変な技術。その上、面白いネタを面白く伝えないといけないわけですから、いつも感心して見ています

娘の寝かしつけは私の担当なので、ベタに桃太郎や浦島太郎の話をしたりしています。ところが、こんなに有名な話を何度も何度も話しているのに、なかなか「今回は完璧だった」と納得できるレベルに話すことができません必ず「えー」とか「あのー」とか言葉に詰まったり、「あ、この設定を言い忘れていた」とかそういった淀みが生じます

もっと流ちょうに話すことができれば・・・というのが個人的にはコンプレックスでもあります私は子供の頃はそんなに気にしたことが無かったのですが、うちの父はいわゆる「どもり」があったので、人前で喋るのが嫌だったのだそうです。

そう言われてみると、私も結構言葉に詰まったりすることがあったりしますが、元々早口でしたし、また顎関節症でもあったので、口をハッキリと開けなかったのが原因かも知れません。ただ音読は特に問題が無いので、やはり頭の中での文章の組み立てと、それのアウトプットに原因があるようです。

このブログなどの書き物だってそうです。コレはバーッと書いて後で読み返して、修正や付け足しをすれば良いのですが、プロのライターさんなんかは恐らくそんなこと一々していたら時間がかかるので、一気に組み立てて文章を作ることができるんじゃないかと思います。

この辺り個人差はあると思うのですが、皆様はいかがでしょうか。案外桃太郎の話を人にしてみて、一度もつっかえずに話すのは難しいと思うのですが。

祝日前の閑散相場で小じっかり

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本日の日経平均は続伸。朝方から買いが先行したものの、明日の祝日を控え積極的な売買は控えられる形。じり高とはなり後場には金曜の前引け水準まで値を戻すものの、引けにかけては22日以降に控えるイギリスの離脱法案採決に対する警戒感が拡がり上値は重くなる格好。それでも年初来高値更新となりましたが、一日の値幅は70円弱。売買高は9億株弱、売買代金は1.5兆円台と閑散。


投資判断は「買い」。いやー、日経平均は強いです。22500円という節目もあっさり上抜く場面がありました。たださすがに22500円より上では重い印象になっています。この辺りは先般も示したようにオプションのプット建玉が少ないので方肺飛行になってしまう、としたような感じです。ただ実感として「株高」ではなく「単に指数のみの上昇」です。

結果、NT倍率はまた高値圏に。先月下旬には4月以来の低水準まで落ち込んでいたところに、ファーストリテイリングの華麗なる大復活で一気に上値抵抗ラインである13.8倍を突破。高値更新となっています。まだ日銀ETF買いが大量に残っていることで、本日は反落となったものの日銀保有比率の高いファーストリテイリングに買い安心感があることから、NT倍率の上昇は継続しそうです。
https://nikkei225jp.com/data/nt.php

実際、前回NT倍率が急上昇したのは3月終わりから。つまり上半期の開始と共にまず買い上げられる形になりました。今回は9月終わりから。すなわち下半期の開始からです。日経などでは「海外勢が買ってきている」という論調になっていますが、この場合の海外勢は単なる裁定業者とか、短期筋のヘッジファンドに限られるとみられ、長期的な資金が入ってきているわけではなさそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL16HCS_W9A011C1000000/

ですから4月相場を思い出した方が、足元の値動きの参考になるでしょう。当時は日経平均がグイグイ上がる一方でTOPIXは横ばいでした。ファーストリテイリングは51750円→65000円まで買い上げられてようやく横ばいになりました。今回もそれくらいまずファーストリテイリングが先鞭をつけるのではないでしょうか。

ただ本当はファーストリテイリングが先行して株価をつり上げる→日経平均が上がる→TOPIXが上がる→小型株にも買いが回っていく・・・という好循環が早く出来るのが望ましいです。そのためには本日のようにファーストリテイリングには多少自重してもらって他の銘柄が付いてくるまで待っておいてもらいたいですし、そうなって初めて株が強いと言う事ができると思います。

足元の急速な株高改め指数の上昇に関しては、基本的には皆が言うように売り方の買い戻しであるという認識です。実際、日経レバレッジETF(1570)も空売り残が積み上がっているようです。ただ、多少真っ当なことを言えば、先般出たIMFの世界景気見通しが日本は変更無しで据え置かれた(むしろ20年は上方修正)点が、米中よりはマシということで相対的な評価が高まっているのかも知れません。

米中関係に関しては、基本的には中国の攻撃ターンに変わったようで、しばらく中国サイドから交渉を優位に進めるための強気発言が相場の重石になっていくかも知れません。先般「アメリカに500億ドル相当の関税撤回を求める」という報道も出てきましたが、中国にしてみれば至極当然の要求です。

が、株式市場的には気にする必要は無いと思います。中国の戦略は時間稼ぎにあるのは明白で、その時間稼ぎの間にできるだけダメージが減れば良いだけです。ですから合意を中国から白紙にすることはまず考えられません。

そしてアメリカ側も製造業に悪影響が出ている以上、これ以上経済面での圧力は控えるでしょう。その裏返しとして、今回の香港人権法案といった内政干渉の方向に舵を切ったのでしょう。「他人事」として中東から手を引いたのに、中国には首を突っ込むというのは、あまりにも露骨です。そして国民には中国に対して引き続き強気で圧力をかけているんだ、というメッセージを送っているのでしょう。

というわけで今回の香港人権法案、上院で可決されたとしてもトランプ大統領は署名しないのでは無いでしょうか。少なくとも来月習主席とAPECで会うまでは署名しないと思います。中国側から出てくる悪材料がこれまでのトランプ砲みたいなもので、適度に押し目を作ってくれるからこそ余計に株高に持続力があるようにも思えますけど。

アメリカ株が最高値を更新しないのも、むしろ好材料のように思われます。株価が上がってくると、我々はまたトランプ砲を気にしないといけませんから。

チャート的には日経平均TOPIX共に200日線が明確に上昇してきました。今後(とりあえず年内)はまず日経平均22000円が一転強力な下値支持線になると思いますし、どんなに下がっても200日線までと思われますから、だいぶ下値不安感は乏しいと思います。

ドル円に関しては109円という水準に7月以降抵抗線がありますが、これはまだ突破できるレベルの抵抗力でしょうから、いずれ上抜けてくるとは思います。ただ上値は110円がせいぜいで、今後アメリカの方が利下げや量的緩和といったハト派色を強めてくる一方、日本は対応策が限られてくるとなると、長期的にはジワジワと円高に向かっていくのでしょう。


新興市場も「買い」。本日は両指数共に堅調。本日は閑散商いの中で、まだ値動きが期待できる新興市場に資金が入りました。ただ週末にネット上で話題になったのは「NISAでの買い付けトップが日経ダブルインバース(1357)ということで、個人投資家逆張りスタンスが鮮明ですが、そういう意味では日経平均が下がらないと個人投資家好みの新興市場に資金を回す余裕が無いのかも知れませんね。


ポートフォリオ銘柄】
ソフトバンク(9434)は続落で75日線割れ。週末の報道では「財務省はSBG(9984)が用いたM&Aに絡んだ節税策を防止する方針」と伝わったことで、同社は直接的には関係無いですが、やはりグループ再編などの動きを封じられるという意味では間接的にマイナスと捉えられる形。実際、本日はドコモ(9437)やKDDI(9433)などが強かったですから、固有の要因による売り圧力が出た形。

親会社の方に関しては、ウィーワークのIPO延期からミソが付いた感じで、本日はビジョンファンドのパートナー退社も伝わりました。孫社長がこの逆風からどう立て直すか手腕の見所です。


フマキラー(4998)は大幅続伸。先般のヒアリ東京定着報道を受けて、本日は「政府が緊急のヒアリ対策」と報じられたことで火を噴いた形になっています。

元々出遅れ感が強かったこと、チャート的には1000円水準で長期的にダブルボトムとなっていた(できた)こと、またすっかりシーズンオフで全く手垢が付いていない状態だったことから、上がり出すと勢いがあります。たかがヒアリと侮っていると痛い目に遭います。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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