KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

日米の会見を控えて様子見

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本日の日経平均は続落。前日のNYはGAFAM株が特に買われS&PNASDAQが連日の最高値更新。ただVIX指数は23.2ポイントとやや上昇。翌日にパウエル議長の会見を控えて警戒感も出ました。ハリケーン接近に伴いエネルギー株が売られる流れ。ドル円円高方向に振れ106円を割り込んで返ってきました。

それらを受けた日経平均は朝方こそ買われて始まったものの、すぐにマイナス圏に転じる動き。南シナ海で中国軍がミサイルを発射したことで米中対立への懸念と地政学リスクが台頭。ドル円は一転円安方向に振れたものの、株価はじり安の流れとなりました。アメリカによる中国企業への制裁などもあって、中国株が軟調スタートで始まると、更に下げ幅を拡げる形。

前引けのTOPIXがまたギリギリ△0.5%に届かない水準に収められたことで日銀ETF買いが封印。後場は一旦下げ渋って始まったものの、引けにかけて改めて売られる形に。引けにかけては少し買い戻されましたが、パウエル議長の会見や明日の安倍首相の会見を控え、終日弱い値動きでした。売買高は9億株台、売買代金は1.7兆円台と低調。


投資判断は「やや買い」。本日も引き続き夏枯れの閑散相場。今や存在感が日経レバレッジETF(1570)よりも大きくなった日経ダブルインバース(1357)の残高が過去最大水準であることから、多少下がったとしても買い戻しが十分過ぎる程下値を支えてくれます。

原油価格に関しては先週WTI原油限月交替があったこともあり高値圏をキープしていたのですが、先週末トルコのエルドアン大統領が「黒海でトルコ史上最大の天然ガス田を発見」と発言したことで瞬間大きく下げる場面もありました。ただアメリカ南部にハリケーン接近もあって間も無く下げ渋っており、株も商品も押し目買いが入りやすいところです。

そして今週のベイカーヒューズのシェール掘削リグ数の推移を確認すると、先週比久しぶりに増加に転じており、しかも10基以上増加したのは実に今年初めて。先週も業者の破綻ニュースが出たところなのですが、明確に増加したというのは基調の変化かも知れません。今後のトレンドも確認しておく必要がありそうです。
https://jp.investing.com/economic-calendar/baker-hughes-u.s.-rig-count-1652

あと個人的に気になる動きとしては、中国では「食べ残し禁止キャンペーン」が進んでいますが、どうも食糧危機なのではないかという憶測があります。まだ例の三峡ダム崩壊懸念は残っているのですが、洪水被害に加えイナゴ被害、豚コレラなどもあって、中国の食料自給率低下が懸念される感じ。それを警戒して「食べ物は大切にしましょうね」という啓蒙が始まっているようなのですが、確かに食料は内乱に最も繋がりやすい要素ですから当局も敏感です。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-21/QFDX5ZDWLU7B01

そう考えると、アメリカの穀物など食料大量購入はトランプ大統領が要求せずとも、中国は十分進めていきたいのだろうと思います。ただあまり積極的に交渉すると足元を見られるので、あくまで渋々買っている感を出していく作戦なのでしょう。そのキャンペーンが出始めた中旬辺りから、小麦、コーン、大豆などの価格は上昇してきています。中国が大量購入すれば、米中貿易摩擦の幾分かの緩和には繋がりそうです。

東京都の新規感染者は引き続き200名以上を記録していますが、最近は少なくとも最多更新の流れは断たれ傾向的に第二波のピークアウト感が出ています。まだ大阪などその他の地域では予断を許さない展開が続いていますが、アメリカでも感染のピークは過ぎてきており、集団免疫が出来てきたのか、最早株式市場では感染者数が株価に影響を与える感じはありません(ちなみに今はインドで拡大中)。

半年間の信用期日を考えると、実は丁度半年前の2/27辺りは、23000円を割り込んで急落したところ。つまり損失を抱えたまま保有し続けていた人の売りはもう出尽くしたと言えます(正直どれだけ残ってたかは不明ですが)。決算が一巡し、特に目先大きなイベントは無いので、少なくとも月内は心配が無いでしょう。

また明日から実質9月相場入りとなりますが、例年9月は外国人投資家の売り越しが多くなりがちな月。ただ8月も外国人投資家の売り越しが多い月として有名でしたが、少なくとも前半は買い越しとなっています。また9月の売り越しが多いのは分配金の多い9月のメジャーSQであり、それに伴う外資系証券内の玉移動という特殊要因があるのであまり意味は無いようです。

あとアノマリーとして「9月は陰線になりやすい」というものがありますが、近年はむしろ陽線が目立ち、特にここ3年は陽線。一方、9月はアメリS&Pの騰落率が一番弱い月で、1928年以降の平均は△1.0%だとか。それに合わせて日経平均も年間で最も勝率が最低の月ではあるのですが、まあ今年はとにかくアノマリーがことごとく当てはまらない不思議な年ではあるので(やはり3月のイレギュラーな大暴落が響いている?)、この辺りは参考まで。


新興市場も「やや買い」。本日は両指数共に軟調。ただマザーズは足元では18年6月以来の高値水準となっています。

ここまでのNASDAQの勢いを考えると、マザーズの上昇はもっとえげつないもの、18年高値1367ポイントを上回りライブドアショック後の戻り高値更新という可能性は十分あると思っています。先物市場もありますし、元々のマザーズの性質上、売買は一方向に傾きやすく、流動性の薄さも拍車をかけます。2ヶ月間の持ち合いという休憩期間を経て上放れの勢いは大きいと思います。


ポートフォリオ銘柄】
MTG(7806)は続伸。一時6%超急落する場面があったものの、後場盛り返して胡散臭く1円高終値ベースでの戻り高値を更新しました。仕手っぽい動きで高値波乱を演出しています。ただマザーズ時価総額上位銘柄に赤字企業がズラリと並んでいることを考えると、再評価の動きと肯定しても良いのかも知れません。


はごろもフーズ(2831)は反落。決算以後は売られる動きが続いて陰線が相次いでいます。足元ではサンマの歴史的な不漁が伝わっていますが、そういう時に人気のアイテムが缶詰。価格が安定的でお求めやすい状態を保てます。食品価格全般に上昇し、ペットブームもある中で缶詰は強いと思います。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

枯れざくら~昔の防衛大学校物語 休日は続く

防衛大学校入校話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20200804.html


初めての土曜は中隊学生長引率の下、最寄りの海岸である走水海岸に中隊の皆でピクニックとなりました入校後、初めて防衛大学校の敷地外に出る、つまり娑婆の空気を吸えるわけですぶっちゃけ、今のうちに名札を縫ったり、報告書の貯め(日付や不備内容だけを書き込めば良いようにしておくストック)を作ったりしておきたいのですが、強制参加ですまあ翌日曜は夜の点呼まで丸々自由時間ですが。

今の体操服はどういうものかわかりませんが、当時の体操服は上下水色の「水虫」という別名の付いたダサダサな体操服でしたそれに小学校の運動会で被るような白い帽子。一応中隊学生長もその格好なのですが、とても大学生の集団には見えませんまあこの辺に住む周囲の住民は慣れっこでしょうから、気にするような人は居ませんけれど。

この日ばかりは中隊学生長も怒ったりせずに穏やかなムード勿論完全無礼講というわけにはいきませんが、和気あいあいとしていました。平日が厳しすぎるので、緩急つける形になっています。上級生も怒ってばかりいるのは大変ですし、元々メリハリのある頼れる兄貴分的な人でもありました(そもそもそういう人が中隊学生長になります)。

今回のピクニックは息抜きと同時に同期同士の理解を深め、団結力を高めようというような主旨でもありました。やはり自衛隊というのは巨大な組織ですから、難局に当たった時に個々の力で何とかできるものではありません。集団生活の中で、きちんと自分の役割を果たして同期に認めてもらいながら自分が困った時には助けて貰う

自衛隊に限らず、民間でもどこの組織も多かれ少なかれそんなもので、結局は人間関係次第だと思うのですが、限界的な状況に置かれているので余計に人間性をさらけ出しやすく、それ故その人の本質や裏表がハッキリわかった上での付き合い方ができるのが防衛大学校の寮生活の特徴と言えますですから、余計に結び付きが強くなります

特に1学年の時はその傾向が強いです。最も極限状態に置かれやすいですから。ですからこの1学年の時の、特に最初の編成である小隊の同期は結びつきが強くなりやすいですし、今でも付き合いが続いている気心の知れた仲間が多いです。勿論、その後も陸海空に分かれた後の同期も、訓練で苦楽を共にするので、それぞれ結びつきは強くなりますけれど。(つづく)

コロナ急落前の水準を回復!

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日経平均は本日続伸。前日のNYはFDAがコロナ患者の血漿を使用した療法を緊急認可したことでコロナ治療への期待感が高まり、3指数揃って堅調。S&PNASDAQは最高値更新となり、ダウも引けにかけて急速に買われる動きになりました。ボーイングなどコロナ禍銘柄に買い戻しが入る形。原油は高値圏小動き。ドル円はやや円安気味で106円に接近する流れに。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。一気に23200円を上回って始まり、その後も次第高となりました。2/25の急落で空けた窓を埋めました。

後場も一段高となりましたが、間も無く天井を打った形で次第に利食い売りに押される流れ。安倍首相が月内にも記者会見の意向と伝わり健康不安説が台頭。引けにかけて一段と値を消し、23300円を割り込んで終えました。TOPIXは上ひげ陰線に。売買高は12億株台、売買代金は2.1兆円台と久しぶりに2兆円を回復しましたが低調。


投資判断は「やや買い」。先週の話題はApple時価総額2兆ドル超えでした。当然世界最大で凄いなぁということなんですが、反面不可解な点もあります。先週急上昇の背景には確かに4分割の株式分割を控え、分割権利取りの動きが出たこともあるでしょう。

ところがAppleには表面化しているだけでも2つの逆風を受けています。まず一つはゲームアプリで世界の大人気作「フォートナイト」を運営するEpic Games社(ちなみにSONY(6758)が7月に出資)に反旗を翻されたこと。今までアプリはAppleの場合は「App Store」、GoogleAndroidの場合は「Google Play」のどちらかでダウンロードし、スマホ上で遊ぶ形になっていました。ただ、売上の30%は胴元のAppleGoogleに取られてしまいます。

Epic社はそれを回避するため、従来のアプリ内課金のシステムを改め直接課金機能を実装し、直接課金の場合はユーザーに20%割引きで提供し始めました。つまりAppleという問屋の中間マージンを排除して顧客と直接取引し始めたわけですが、それがガイドラインに違反するということでAppleGoogleは「フォートナイト」をダウンロードできなくしました。それが独禁法違反にあたるとして、今Epic社は訴訟を起こしたわけです。

これは少なくともAppleには痛手です。ただでさえ世論はGAFAMの独占を嫌い、ヨーロッパ各国政府からデジタル課税などを持ちかけられているくらいなのに、万一今回の訴訟が認められたらビジネスモデルが大きく崩壊します。確かに、こういう動きは既に昨年から出ていたのですが、今回は大人気作品で注目度が大きいだけに業界に与えるインパクトが大きいです。

もう一つは、中国版のLINEであるウィーチャットiPhone上で使えなくなるかも、というもの。もし使えなくなったら中国人の95%がiPhoneを手放すと答えているそうで、巨大マーケットの中国でiPhoneが売れなくなる危機があります。ただ、これは丁度週末にトランプ政権が海外での利用に関しては制限しない方針と伝わってきました。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-21/QFF5U6DWLU6E01

これらはあくまで「懸念」止まりではあるのですが、更にもう一つあります。同社はNYダウ採用銘柄ですが、ダウ平均の算出は単純平均なので、単純に株価が1/4になるのなら、NYダウ連動型の投信は保有しているApple株の3/4を売却しないといけません(その分、他の29銘柄を同金額分均等買いのリバランス)。こちらは具体的に出てくる需給悪化要因です。

それでも分割する理由の一つは前回書いたように増配に替わる株主還元の意味合いや、純粋に「ロビンフッター」を始めとした個人投資家の存在がありそうです。証券アプリ「ロビンフット」自体には1株単位以下の株を買う手段があるようなので単元株にはあまり意味が無いかも知れませんが、勿論個人投資家はロビンフットのみに存在するわけではありません。今回のコロナ給付金で潤った他の個人投資家も取り込みたいという思惑もあるとは思います。

というわけで今週はまず分割後にAppleの株価がどう動くかに注目が集まり、単純に反動安が出るようならばS&PNASDAQには少なからず影響を与えそうです。あくまで個別企業の問題ですが、時価総額が最大ならば、その余波が他の銘柄に及びやすいのも事実です。

ドルインデックスの下落も先週の話題の一つでした。18年5月以来の92ポイント台に低下し、先週は一転円高方向に振れたことが日本株の重石になりました。なおシカゴ短期筋のユーロ買いポジションは18日時点で微減。18日といえば丁度ユーロが年初来高値を付けたところですが、そこから強めにユーロが下落しており、このドルショート筋の巻き戻しが起きているように見られます。過去最大級に貯まっているので、巻き戻しが加速するとドル高は一気に加速しそうです。
https://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=5173

なお先々週の投資主体別売買動向では、外国人投資家が現物を3,663億円の買い越し。先物も4,206億円の大幅買い越しで、上放れの要因はやはり外国人の買いが作りました。一方、個人が5185億円の大幅売り越し。


新興市場も「やや買い」。本日は高安マチマチ。本日はコロナ禍銘柄であるバリュー株が買われ、グロース株が売られるターンになりました。昨日東証1部とは逆に今年2番目の売買代金の大きさになりましたが本日は一服。売買代金が最大だった前回5月がアンジェス(4563)を始めとした大活況だった頃なので、昨今のバイオ株の落ち着きを考えると、主役をきちんと交替して盛り上がっているところに相場の強さを感じます。
https://stock-marketdata.com/trading-value.html


ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)は続伸。先週末に発表されたFTSEの新規採用でREITの新規採用銘柄が多かったことからREITがしっかりしていますが、その余波がインフラファンドにも届いている格好。ただ同ファンドに関しては引けに急に買われた形になっており、何らかの需給要因があった模様。お陰でインフラファンド指数も引けにかけてクイッと上がりましたが持続力はいかに。

MTG(7806)は大幅反落で連続年初来高値更新ストップ。マザーズ下落率トップになってしまいました。まあこういう日もいずれ来るものですね。時価総額500億円の壁は厚いのかも知れません。ただ引け後に大ヒット商品「Foot fit」の手版「Hand Pulse」を発表。なかなか良さ気な商品で一度使ってみたいですが。


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とりあえず何とか最初の一週間が過ぎ、初めての休日になりました土日祝日はお休みですが、最初の土日はまだ自由に外出できませんただ起床ラッパで起きる必要は無く、上級生はしばらくするとほとんど外出しますから羽を伸ばせます

暗黙の了解でも無いですが、基本土日は余程酷いことをしない限りシバかれることはありません掃除も「長」が居ないので、程々の掃除をすれば問題ありません鬼の居ぬ間になんとやら、1学年でも部屋で音楽を聴いたり、漫画を読んだりくつろぐことができます私は当時持っている人が少数派だったパソコン(PC98)を持ち込んでおり「信長の野望」や「大航海時代」で遊んだりしていました

ちなみに今は知りませんが、当時は部屋でテレビを観るのは禁止ところが各部屋に何故かテレビのアンテナと繋ぐ端子はあったんですね将来テレビを解禁する予定があったのかも知れません。私のPCも繋げば見られたのですが、1学年でそれはまずい(逆にいうと4学年などはこっそり見ている)ということで、この1年間は人生でほとんどテレビを観られませんでした

ですから、連休などで実家に帰った際、撮り貯めてもらっていたダウンタウンウッチャンナンチャンの番組をひたすら消化していた記憶がありますまあ今は純粋にネットがありますし、ほとんどテレビを観なくても差し支えないと思いますけれど、当時は世俗との繋がりも無くなり辛かったですねもっとも、普段は見ている時間なんてとても無いんですけれど

土日は食事が選択制になっていました。つまり食堂で食べるか、弁当食を食べるか基本は皆外出するので、食堂は申請者の分しか食事を用意していません。食堂で食べない者には、その代わり弁当食と呼ばれるインスタント系中心の食材が2日分配布されました(ただし実際には全然もの足りない)。

当時の弁当食人気メニューは「スパ王」でしたアルファ米という水だけで食べられる乾燥米の非常食は正直美味しくないですが、食堂に行けない時の食事として重宝されました。あとは「ミリ飯」と言われる自衛隊独特の缶飯。混ぜご飯や牛肉のしぐれ煮など「こんなものまであるのか」とバラエティ豊かで、最初はミーハー気分で喜んでいましたが、すぐに飽きて「またミリ飯か・・・」となります。

ブロックの上級生が週末に食堂に行くか、弁当食にするかは、1学年が聴取して期限までに報告しないといけませんしかしなかなか上級生が部屋に居なかったり、また聞きに行く時間が無かったりすると賭けに出ないといけません。基本は弁当食で良いのですが、たまにクラブ活動の関係で「食堂」という上級生もいるので、1学年の誰かが念のため「食堂」を選択しておいて、人数を合わせないといけません。

かと思えば「オレ弁当食ね」と、予想外に全員弁当食だったりすると、人数合わせで1学年は弁当食を上級生に丸々譲ったりしますまた、弁当食を配布に行った時に配布物が一種類足りなかったりすると、烈火の如く激怒する上級生もいたりするので、これもこれでなかなか大変でした(つづく)

反発も安値引け

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日経平均は金曜反発。前日のNYは新規失業保険申請件数が再度100万件を超えたものの、3指数揃って堅調。NYダウは小幅ながらも4日ぶりの反発に。Intelの自社株買いなどもあってNASDAQを構成するようなハイテク株が買われる動きになりました。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ19日高値を手前に上値が重くなると、次第に売りが優勢に。ジワジワと進む円高ドル安が重石になりました。中国株がしっかりしたスタートにも関わらず、下げ止まらず。後場は一旦買い戻しが入ったものの、改めて上値が重くなり、プラスながらも安値引けに。売買高は9億株台、売買代金は1.7兆円弱と低調。


投資判断は「やや買い」。金曜のNYは3指数揃って堅調でS&PNASDAQ終値ベースで過去最高値更新。PMIや中古住宅販売などで好調な数字が確認され、景気先行き期待感が出ました。Appleが500ドル手前まで上昇し、その他のGAFAM株が弱かったものの牽引する形に。それらを受けた日経平均先物は22900円となっており、週明けは金曜終値近辺でのスタートが見込まれています。

先週の話題で一つ大きかったのは日銀ETF買いに関して。買い付け額はさすがに減少でこれまでの1,003億円→803億円に2割減。コロナにより急落する前の2月は703億円でしたから、一時は2004億円という鬼買いもありましたけれど、平常運転に戻りつつあるという感じです。まあお陰で株価は2月以来のレベルにまで戻ってきているのですから、誰も文句は言わないでしょう。

ここからは日銀に頼らず自力で上がりなさい、というメッセージなのかも知れませんけれど、元々日銀が入っていないマザーズ指数は18年6月以来の高値に。政府が景気の山と認定した18年10月よりも高い位置に回帰してきました。まあマザーズの場合は時価総額の大きい銘柄が1部に卒業していくので連続性に意味があるかどうかは不明ですが、一応先物市場があるので年初来高値更新にはそれなりに意味はあります。

というわけで、よく「日本株は日銀が買っているから高い」と解説する人がいますが、完全に間違いでは無いものの、直接上がっている理由にはならないでしょう。何故なら日銀は下値でしか買いませんし、上述のように日銀が入らずとも強いところは強い。

結局株の保有者が外国人投資家→日銀へ移転しているだけのような感じであり、日銀が買わなければ別の誰かが安いところを買っていただけでしょう。株価が実態以上に高いのは偏に世界に金融緩和マネーが溢れているからに過ぎません。

ただ保有者が日銀であれば、一種の自社株買いのようなもの。簡単には売ってこないだろうという点や、企業統治に問題が生じるのではないか、などなど別の思惑が働くという意味では単に所有者が変わっただけの問題ではないのも確かです。

日銀がどういう出口を考えているのかはわかりませんが、自社株買いと考えるならば従業員(=国民)の福利厚生に回すという意味で、年金資金(GPIF)に買い取らせたり、そういう結末になるのかも知れません。個人的にはその他、最終的にはETFの一部を現物転換して自社株買いでそれぞれ買い取らせるという手もあるとは思いますが、まだそういう議論は少なくとも表立っては出てきていません。

ともあれ日経平均の方はチャート的には13日の急騰で空けた窓を埋めに行く動きになりました。ところで日経平均の場合、6月以降200日線(年間の売買平均)が下支えする形になっています。割り込んだのは急落した6/15と7/31のみですが、その際200日線も瞬間下落しました。つまり200日前より株価が下がったわけですが、翌日以降は復調して200日線が上がり続けています。

というわけで今後の株価のイメージを考えるにあたり、200日前の推移が参考になってくるとも言えますが、200日前の応当日が昨年10月下旬であり、目先一週間くらいは23000円を上回っていれば200日線は上昇し続けます。その後1ヶ月半くらいは23500円をキープできれば上がり続けるというような流れになってきており、これを守っていられる間は日本株に波乱は無さそうです。アメリカでもVIX指数が落ち着いているので、安心感があります。

一方でTOPIXはというと200日前が現値よりも上の水準(昨年10月下旬以降、1640ポイントからグングン上がっていく日柄)になっています。つまり、TOPIXの方はかなり頑張って昨年12月高値1750ポイント辺りを目指していかないと、今後2ヶ月は200日線が下降し続ける日柄となっています。

このTOPIXの200日線下落は7/9から始まっており日経平均とは対照的。先週ようやく上回ることができましたが、下落が続く平均線は下値支持としては機能し辛いものです。幸い、上昇が続く25日線や75日線が下値支持線として期待できるので、日経平均よりは不安定なもののTOPIXも何とかしっかりとした基調はまだ続きそうです。

その日経平均よりもチャート形状が良いのはマザーズ市場。日経平均は今週ようやく75日線が200日線を上回り、25日線>75日線>200日線という順の形になってきましたが、マザーズTOPIXの200日線下落が始まった7/9と同日に75日線と200日のゴールデンクロスを示現して早々に順の形成立。その後マゴマゴしましたが今月に入って上昇の破壊力を高めています。

直近の信用倍率は株価の上放れに合わせて買い残が減少し、売り残が増えて前週の2.54倍→2.23倍に低下。需給面も良好です。

また先週末時点の裁定残高では、売り残が1.7兆円に対して買い残は0.5兆円で差し引き1.2兆円の売り長。前週に比べて2,349億円も減少してしまいました。SQ週ですけれどオプションSQでしたし、純粋に戻り高値を付けた原動力が裁定売り残の巻き戻しだったという感じです。やはりまだ高水準はキープしていますが、このペースで減り続けられると嫌ですね。

最後に雑感ですけれど、アメリカでは分割が流行っています。AppleやTeslaが代表的ですが、増配がし辛い環境下で、株主還元の別の形として分割に活路を求めているようです。今後は株価が十分に高くなっているAmazonFacebookといったところにも市場からの期待感が加わり、GAFAM株を押し上げるような形になるのでしょう。


新興市場も「やや買い」。金曜は両指数共に堅調。大型株と一線を画す動きになっています。例年、マザーズは8月が底で年末にかけて強いというアノマリーもありますが、今年もそのパターンが当てはまるのかも知れません。決算も一巡した今、NASDAQの強さに連動するようにマザーズ日経平均TOPIXという形で優位性がありそうです。


ポートフォリオ銘柄】
MTG(7806)は大幅高で連続の年初来高値更新。見違える動きになりました。金曜もほぼ高値引けになってしまった点やボリンジャーバンド+3σに接近している過熱感は気がかりですが、赤字から黒字に転換する端境期にある銘柄が一番強いのは確かです。NASDAQ株の強さを見ずとも、マザーズ時価総額上位に赤字銘柄が多いことを考えても、まだ評価余地はあります。


サニックス(4651)は反発。金曜は引け後に兄弟会社のアサンテ(6073)が今期見通しを発表。大幅減益を免れない計画ではあるものの、全般的にはアク抜け感に繋がりそうです。個人的には最近株価の下落によってTOBMBO、買収などが相次ぐ中で、この二社の合併などを期待しても良いと思っているのですが。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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枯れざくら~昔の防衛大学校物語 陰鬱

防衛大学校入校話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20200804.html


こういう生活を一週間程続けると、ある程度は慣れてくる反面、出来るヤツはもうシバかれなくなり、本当に出来ていない私のようなヤツはターゲットにされます同部屋がターゲットにされると監視の目がきつくなり、他の同部屋の人間も何かとトバっちりを食らうので嫌がられます

ターゲットにされると悪循環ですとにかく時間が削られ、同部屋に分担してもらえるもの(例えば上級生のベッドメーキングの仕事)はお願いし、それでも結局シバかれ、ため息と自己嫌悪と同期に対する申し訳なさと上級生に対する怒りとが混在し、効率が益々落ちます

唯一心の安まる課業時間も頭の中は「あぁ、今日も学生舎に戻ったらプレスして報告書を出しに行って・・・」とブルーなことばかり。課業時間の休み時間中に報告書を書いたり、少しでも時間を有効活用していきます。

もう本当に嫌だったので、課業時間中はずっと腕時計の秒針が進んで行くのを眺めていましたそして「あと○日○時間○分で休日だ」「今まで防大で過ごした時間の○○倍を過ごせばゴールデンウィークだ」ということばかり考えていました。本当に病んでますね

私の部屋の窓からの景色は「陸側」だったので、せいぜい弓道場しか見えませんでしたが、反対側の「東京湾側」だと、夜景で遠く遠くにディズニーランドの花火が毎晩見えた模様(ただしほぼ点ですが)ただ消灯後に東京湾を往来する船舶の灯りや、京浜工業地帯のライトを遠くに見ると、ロマンチック・・・を通り越して娑婆に対する憧憬がより大きくなって、余計にブルーになったようです(つづく)

アジア株暴落の中では下値が固い

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日経平均は本日反落。前日のNYは一時S&PNASDAQが最高値を更新し、分割権利取りの動きが出たAppleは一時時価総額が2兆ドルを突破。 ただFOMC議事録が公表されFRBが景気先行き不透明感が強いと認識していること、追加緩和には消極的なこと、またイールドカーブコントロールの導入にも消極的だったことを受け、3指数共に引けにかけて売られる動きとなりました。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。23000円丁度まで下落しました。アメリカの長期金利が急速に反落したものの、ユーロがそれ以上に売られる形でドル円はやや円安に振れ日経平均も下げ渋り。ただドル円円高反転すると上値が次第に重く。ファーウェイに対する事実上の禁輸措置を受け中国市場が軟調なスタートになり、台湾株や韓国株も大きく売られると、日本も半導体株中心に売りが強まりました。

前引けのTOPIXがギリギリ△0.5%に届かない下落率となったことから、日銀ETF買いが阻止されると、後場は一段安。台湾株や韓国株は下落率が4%になる大幅安となりました。日経平均は下げ渋りの動きを見せたもののTOPIXはほぼ安値圏での引けに。売買高は10億株割れ、売買代金は1.8兆円弱と低調。


投資判断は「やや買い」。例年のアノマリーとして8月後半は株価が高いとのこと。一つは決算が出尽くして買い気が強くなること、またアメリカの債券償還による円転需要が終わり、ドル円が円安に向かいやすいからというのがあります。ただ前半の動きが例年と異なるので、今年はあまり当てはまらないかも知れません。

チャート的には約2ヶ月間1000円幅のボックス圏相場が続き、ずっと超えられなかった23000円の水準を先週明確に抜いてきました。持ち合いから放れたので、その勢いは簡単に収まらない感じもあります。MACDも好転し、ボリンジャーバンド+2σを超えて押し上げながら上昇していく力強い感じになっています。まず年初来高値24000円は目指す波動になっているのではないでしょうか。

週足では一目均衡表の遅行線が2月最終週に重なってくることで、上抜けるタイミング。今週を乗り切れば無事三役好転とできます。ただ個人的な経験則として、遅行線が急落した場面にさしかかる場合、一瞬それに沿って下に向かうケースが多いです。

需給面では純粋に(まだ一ヶ月先の話ですが)9月のメジャーSQに向けてのポジションを見ると、プットの建玉は23500円辺りまでがせいぜい。一方、コールの建玉は24000円が最も多くなっています。年初来高値水準である24000円辺りをターゲットに考える人達が多いということでしょう。今回のSQ値が23350円に決まり、幻のSQとなっている点はあまり気にしなくても良いようにも思います。出来高も薄いですし。

一方、ドル建ての日経平均の方は先んじて年初来高値に接近しています。今年の高値は1/20に付けた218.5ドル。先週金曜は218.0ドルなので、もう指呼の間に迫っています。そういう意味ではドル建ての日経平均は上値が重くなってきそうですから、ここから更に円建ての日経平均が上がるには円安の力が必要になってきます。
https://nikkei225jp.com/data/dollar.php

勿論、アメリカ株などは最高値更新波動なのですから、ドル建て日経平均が年初来高値を更新しても何らバチは当たりません。ただ気にする人は居るでしょうから、まず一旦この水準での足踏みが起こる可能性はあります。

そもそもS&Pもチャートを見ると、2月に付けた最高値に到達。こちらも抵抗力があるでしょう。ただダウはまだ高値まで距離があります。

ともあれ、アメリカ同様に日本も決算が一巡。あくまで参考レベルのお話ですが日経平均のEPSは決算発表シーズン前の7/21時点1270円→直近1052円まで17%下がりました。一方で株価が上昇し、PERはグングン上昇しています。

他方、思った以上に健闘したのが配当利回りです。こちらは東証1部全銘柄の単純平均なので総額では結構減ってはいるようですが、一ヶ月前とほぼ変わりありません。この間株価が上がっているにも関わらず変化が無いというのは、増配した企業が多かったという言い方ができそうです。それが今の株高を裏付けているという見方も出来るのでは無いでしょうか。
https://www.morningstar.co.jp/RankingWeb/SectorPart.do?sectorCode=0000

アメリカの長期金利上昇圧力が日本の金利上昇圧力に繋がっていますが、株式の配当利回りの上昇が長期金利に影響を与える面もありそうです。それが日本の銀行株を中心とした金融株の押し上げ、そして裁定売り残の買い戻しに繋がる形で押し上げ要因になります。更には円安がやはり円建ての日経平均を押し上げるということになりますから、日本株の先行きはアメリカの長期金利が果たして更に上がるのか否かにかかっていると言えます。

もしアメリカでコロナワクチンの開発進展などが伝われば、景気回復期待感が高まり長期金利上昇に繋がるでしょう。先週はそれを期待して強含んだ週になりましたが、こればかりはどのタイミングで出てくるかわかりませんので予想に組み込み辛いです。ただ先般も書いたように、ロシアや中国がワクチンをさっさと承認してしまったので、西側もモタモタしているわけにはいきません。従来よりはスピード承認を意識した動きになりそうです。

明日21日(金)はアメリカで7月の中古住宅販売件数の発表があります。前月472万件→540万件への増加が見込まれています。増加は景気が良いという見方にも繋がる一方、元々在庫不足のためあまり増えなかったとしてもそこまで嫌気されるものではなさそうです。


新興市場も「やや買い」。本日は両指数共に軟調。ここまで強かったマザーズも一時プラスに切り返す踏ん張りはあったものの、直近IPOも一部では力尽きる感じになりました。完全に崩れてしまわなかったところは、足元回転が効いている感じがあります。


ポートフォリオ銘柄】
MTG(7806)は大幅高で年初来高値更新。1000円台復活となりました。この銘柄が年初来高値を更新する日が来ようとは・・・。本日ほぼ高値引けになってしまった点やボリンジャーバンド+3σに接近している過熱感は気がかりですが、まあ適度な調整を織り込みながら高値更新波動が続くヤーマン(6630)共々上昇していく展開に期待。優待権利取りの動きも期待できそうです。


クレステック(7812)は反発。昨日から一ヶ月間の自社株買い期間に入ったのですが、それに合わせて売りをぶつけてきている感じがあります。200日線を無事突破できるまで踏ん張ってもらいたいところ。同業のグレイステクノロジー(6541)が社長の株売却で急落しているのと好対照と言えるかも知れません。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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