KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

それはね・・・お前を食べてしまうためだよ!

今日は1年位前から下腹部に痛み(といっても激痛という程ではないですが)があって、いい加減きちんと診てもらわないといかんなーと思い、某女子医大病院に行ってきました。土曜でもないと行く暇がないですからね。

私はちょっと大病院をなめていたかも知れません。朝10時位に行けば丁度良い感じで人も空いてきて、すぐ診てもらえるかなーとか思って漫画本一冊位あれば待ち時間も退屈しないだろーと踏んでたんですが・・・甘かったですね( ̄□ ̄;)結局12時半まで待たされ、その後会計やら薬の処方やらで13時半までかかり計3時間半も費やしてしまいました。診察は10分程度でした・・・(T△T)

ちなみに病名は慢性前立腺炎で、原因とか完全な治療法とかはわからないそうですが、まあ病名がはっきりしただけよしとしましょう。ただ診てもらったのはさすが女子医大だからなのか女医さん(30〜40位?)で、妊婦さんが出産する時のようなあられもない格好でお尻に・・・とこれ以上書いたらお婿に行けません(*ノ▽ノ)イヤン

・・・とまあ、のっけから品のない話で甚だ恐縮なのですが、早く受診しないといけないんだろーなーとか思いつつ、でもちょっと診て貰うのもこっ恥ずかしいし、行く暇もないから何て言い訳しつつ、特に深刻な状況でもないから様子見と称して放っておいたわけです。ところがちょっとずつ痛みが増してきている感じで、一時期はマジで前立腺ガンかも!?とか思い、こりゃヤバイぞとか思ってたわけです。

私はまだギリ20代なので、ガン何て全然頭になかったのでずか、アフラックのCMで「29歳にガンになり・・・」というCMを見て、必ずしも若いからかからない何てことはないぞとか思い始めてだんだん心配になり、ネットとかで調べたりして・・・と神経質で心配性なA型な部分をさらけ出していました。

若い頃は死ぬこと何て全然怖くないとか、いずれ死ぬんだから早いか遅いかだけの違いさー、何てうそぶいていましたが、段々死ぬのが怖くなってきていますね。もう1秒だって長生きしていたいです。食事にも気を遣ったり、コレステロールの減る油を使って料理したり、運動したり・・・。生きているにも健康でないと楽しくないですからね。

そして生きていくためにはお金が必要です。働けるうちは働けば稼げるから良いとして、働けなくなった場合はどうでしょう?ここにプルデンシャル生命保険のページを紹介します(別に生命保険の宣伝ではないですよ)。
http://www3.ocn.ne.jp/~nkodama/rougoshikin.htm

65歳を過ぎ夫婦で老後貰える年金は年間264万円。そのうち支出が324万円で毎年60万の赤字となります。この額は勿論将来どうなるのかわかりませんね。少子高齢化により、貰える年金は減少、医療費負担は増大で赤字幅はさらに拡大するかも知れません。今日行った病院の待合室にいたのは大半老人です。この国はもはや国民一人一人を支えられる状態ではありません。逼迫した財政状態は言わずもがなという感じですね。正に自己責任の時代の到来です。

となると資産を運用して足りない分をカバーしていかないといけないわけです。65歳になるまで増やすか、65歳になってから増やすか、どちらにせよ資産設計の勉強や経験は若いうちからしておくにこしたことはありません。

私を含め、株をやっている人はその経験は積んでいるわけで、全く資産運用に無関心な人に比べて一歩先に行っていると思います。別に運用手段は株である必要はなく、不動産や先物取引でも構いません。用は真剣に自分の資産を増やそうと考えているか否かです。

単に貯金を貯めて「老後に備えて」という人はちょっと甘いと思っています。それが定期だろうが郵貯だろうがです。よく考えてみてください。それはまさに日本という巨大な企業の債権を買っているだけではないですか?そして今、その巨大企業の債権はS&PにAA-とされている程際どい企業なんですよ?

同じ債権を買うならまだ国債を買った方がましです。だって利率が高いから。それなら最悪債務不履行状態になったとしても、まだ諦めがつこうってもんです。

私は日本の教育で誤っている点は歴史と経済教育を疎かにしている点だと思います。歴史観に関しては後日書く機会があるかもしれませんが、単に自虐的になっていれば各方面から支持を得られると安直に考えているだけと思っています。経済はまるで稼ぐことが悪であるかのような印象さえ受けます。事実、私は高校時代まではそのような印象を持っていましたから。

確かに今までは日本の護送船団方式のようなやり方で通じてきていたかも知れませんが、国際化の波が否応なしに押し寄せる現代で経済大国でありながら資産運用の知識がない日本人は生き残る術の知らない哀れな子羊の群れかもしれないですね。狼にその肉を虎視眈々と狙われている状態です。

このブログは株のお話メインになっていますが、とりあえず株のジャンルでだけでも皆さんの資産設計のお役に立てば良いなと良い人ぶった感じで今日のところはお終いにしておきたいと思います。いささか締まらない感じで申し訳ないですが・・・