KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

人生をギャンブルとしないために

今日から年末ジャンボ宝クジが発売されていますが皆さん買われます?私は8枚だけ買います。毎回自分の法則に従って買う枚数を決めていますが、10枚以上は買いません。だって期待値があまりにも低いから。

今回の年末ジャンボで見てみると、1ユニット30億円分発行のうち、当選金は約15億。つまり期待値は300円につき150円ということになります。減損率50%。OH My God!!(××)

じゃ、何故買うのか?とよく言われますが、それは一つは買わなければあたらないから。お金は欲しいですからね(;^_^Aそして、話の種にもなりますし。だから割り切る程度の枚数以上は買わないですね。でも個人的には8枚全部当てるつもりですけど( ̄▽ ̄)

私は金絡みの商品を買ったりするというのは株と宝クジくらいですね。パチンコとか競馬はやりません。

パチンコは実は保育園時代に父についてって父の隣でチョコチョコやってました。でも全く出ませんでした(T△T)いとこの家に何故かパチンコ台があってそこで練習してもまったく出ませんでした(T△T)そして名古屋にて愛・地球博の前の万博「デザイン博」にて「パチンコ館」というのがあり、そこでは子供にも出やすいように設定されていたのに出ませんでした(T△T)というわけで、自分には向いてないなと小学校時代に悟りましたので、もうやらないことにしました。

その流れでパチスロもやっていません。パチスロは極めないと素人ではダメですね。そして、禁忌を破って大学時代に両方とも何度かトライしましたがやはりダメでしたので、もうやりません(T△T)人生でゲーセンにあるおもちゃも含めて一度も出たことがありません。さっぱりですね┐( ̄ヘ ̄)┌

競馬も少しだけやってみたのですが、さっぱりでした。あれも研究しないとダメですね。私の性格的に結構向いていそうですが(血統を見たりとか、騎手との相性を調べたりとか)、逆にのめり込んでしまいそうでやめときました。

さて、世間では宝クジはギャンブルではなく、パチンコ、競馬、そして株までもギャンブルだと言われていますが、どういう定義でしょう?おそらくは「金を大量に使い込んでしまって家族に迷惑をかけるイメージがあるのはギャンブル」ということになるでしょうか?確かに宝クジを買うために子供の給食費を取って行く父親というのは想像できません(;^_^A

でも私の中では全く逆で、私なりのギャンブルの定義は「自分の力で結果を変えられないものはギャンブル」ということになります。つまり、宝クジはギャンブルということになります。完全に運任せですし、減損率50%ですから。

ではパチンコ、競馬、株はどうなのかと言うと、「事前にしっかり勝つために研究しているのであればギャンブルとはなり得ない」ということになります。逆に何の予備知識もない、もしくは勝とうという努力をしないで運だけで挑む場合はギャンブルとなります。

パチンコ、パチスロは腕や台を見る目、競馬は過去のデータ分析や当日の馬の体調やコンディションを見る目、そして株は企業業績をしっかり行うことにより、投機から投資へと名前を変えます。何事にも努力は大切だと思いますね。

それにしても宝クジがもし当たったらどうするか?と聞かれるわけですが、私はやはり株に使います。そして(本当はやったらSESCに怒られますが)小型株で成り行き買いを入れてストップ高にし、各掲示板に「一体誰が買っているんだ!?」と騒がれてニヤリとしています。それが邪な夢ですね。ふっふっふ・・・( ̄ー ̄)

さて、そんな夢物語はさておき、現実の世界に目を移しますと日経平均外資系証券の寄り前の注文動向が1530万株の売り越しとなり軟調な展開を見せています。

芝浦電子(6957)は比較的底堅い状況。セオリーでいけば、あと一つ窓を開けたら三空窓明け状態になるのですが、今日も何とか窓は埋めて無難な展開。

A&D(7745)は昨日その後ストップ高まで買われる場面がありましたが、蓋を開けて見れば単にファイナンスを実施するための下準備だったんですね。ただこういったケースの場合、ファイナンス実施前の株価水準(今回だったら1800円前半)を下回ることはほぼありません。それはズバリ安定操作も含めて、公募を引き受ける証券会社が販売まで買い支えるからですね。

問題は公募株の受け渡しが済んだ後にどのような株価推移を見せるかですが、今回の増資目的が工場を増やして設備の増強に使うということで、前向きなファイナンスと評価されて然るべきと思います。長期的にはプラスに働くのではないでしょうか。目標株価までホールドで大丈夫だと思います。

他の推奨銘柄も今日は市場の軟調な地合に押されて弱含んでいますが、トレンドに変化はないのでそのままホールドで大丈夫だと思われます。

以下、推奨銘柄の動きです(前引け時点)。

芝浦電子(6957) 9月13日推奨 1160円→1295円 目標第一目標1400円 第二目標2000円(半年後想定)

A&D(7745) 10月29日推奨 1700円→1953円 目標3000円

日本オプティカル(2680) 10月29日推奨 1026円→1165円 目標2000円

山田債権回収管理総合事務所「略して山さん」(4351) 10月29日推奨 1950円→2055円 第一目標2400円 第二目標3000円

日本ライトン(2703) 10月31日推奨 1099円→1184円 目標2000円

プライム・リンク(2720) 11月4日再推奨 70400円→63400円 第二目標 100000円目指して調整中。

そして明日は3ヶ月目の推奨銘柄の評価日です。さて、一体どのような結果になったやら。