KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

魔術師確認中

何か一気に寒くなってきましたね(××)お陰でやや風邪気味で身体がダルいです(T△T)昼は暖かいんですけど、朝夕はキーボードを打つ手がかじかむ程です。皆様の地域はいかがでしょうか?

最近ちょっと書きたい事が増えてきて、ネタが貯まり過ぎて困っています。つまり身の回りに色々起きているという事ですが、ちょっとペースを上げていかないと(・・;)そんなわけでまだ残っているレーシック話の続きです(;^_^A

看護師さんからレーシックに対するレクチャーを受けたのですが、これが正直随分と機械的なんですね(・・;)確かに説明項目が多いのと、何百回と説明しているわけですから、そりゃ確かに機械的にもなるでしょうけど(-。−;)まあちゃんと質問事項は答えてもらえるし、分かり易いから良いんですけどね。向こうも同じ事を何回も質問されるみたいで、よく聞かれる事は既にマニュアルができており、こちらが質問する前に全て答えてくれます。私が先日感じた疑問も逐一答えてくれました。

Q:失明する心配は?
A:今まで少なくとも国内では何万例とありますが、一度も手術により直接失明に至った例はありません。
Q:年をとったら老眼になるのでは?
A:老眼は手術しようがしまいが年をとれば必ずなるものです。ただ眼の良い人は如実に変化を感じるので、老眼の影響を受け易く感じます。ですから手術後老眼を感じ易くなり、老眼鏡は必要になるでしょう。
Q:もし手術中に眼球が動いてしまったら違うところにレーザーが当たってしまうのでは?
A:当院では機械が瞳孔を自動追尾する最新システムを使っています。もし眼球が動いたら、自動的にレーザー照射が止まりますから大丈夫です。
Q:じゃあ隣に宇多田ヒカルがいたら見ても大丈夫なんだ。
A:当院に宇多田ヒカルが来る予定はないので心配に及びません。
・・・最後は嘘です(-。−;)

続いて手術の方法です。現在一口に視力回復手術と言っても様々な方法があります。その人の眼の状態によっては手術法が限られるのですが、普通は自分でどの手術法にするか選びます。言ってしまえば手術費用が松竹梅とランク分けされていて、当然値段の高い手術の方が効果は良いみたいです。当初両目で15万円とHPに載っていたのでそれ位かと思っていたのですが・・・

看護師「えー、今年の春から新しい手術方法が出てまして、両目で21万円なのですが・・・」
聞いてみると、レーシック手術で一番気になる部分「夜間に鳥目になる」現象が従来の手術法に比べて3割抑えられる手術法なのだということ。まあ普通そう言われて「じゃあ安い方に・・・」とはならないでしょ(-。−;)一生物だし。(※ただし後日再手術は可能な様子)

というわけで現在無職の人間にはきつい額でしたが21万円の方に決めましたよ(T△T)一応任意で加入している生命保険から、ある程度おりるみたいです。まあこれからのコンタクト代、メガネ代、それらにかかる手間暇を考慮して元は取れるんじゃないかと。

最終的に以上で双方合意に達し、いよいよ手術の日を迎える事となったのでした。(もうしばらく続く)

さて、元は取りたい株式市場は本日大幅続落。先週末のNYはサブプラ問題の燃え広がりっぷりから大幅下落。それを受けた日本市場でしたが、何よりも悪影響を与えたのは為替が一気に113円台まで進行したこと。インド株式の混乱による円キャリートレードの巻き戻しがかなり大きく出ている感じです。

投資判断は「売り」に。今日は先週末お伝えしたようなリバウンド相場にはならず、下落歩調を早める展開になってしまいました。明日は二営業日連続での大幅下落であったことから、もう一日程度信用の追証発生売り等を警戒した方が良さそうですが、個人投資家好みの新興市場は比較的底堅い展開だったことから、下値は本日の安値よりも少し入ったところで止まりそうな感じです。明日は安値が日経平均で16200円程度、TOPIXで1530ポイント程度と見ています。ただ明日はその辺りで大丈夫としても、日経平均で17500円、TOPIXで1670ポイントが天井であると決定的になりましたから、今後上値余地よりは下値余地の方が大きいと認識すべきです。少なくとも今月いっぱいはジリ安の展開で、戻りも日経平均で16700円程度が限界であると思っておいた方が良さそうです。

新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に軟調なスタートながらもマザーズ指数が怒濤の切り返し。強いの一言です。やはり大口の機関投資家の買いが入っているのは明かで、押し目を積極的に狙いにいってます。本日の下落が絶好の買い場だったということでしょう。正直これ以上押し目は狙い辛いため、これからは新興市場でも出遅れているヘラクレス、ジャスダックが徐々に上げ幅を大きくしてくるものと思われます。一方マザーズもまだまだ十分割安であるため、上値余地は十分大きいですが。少なくともマザーズ指数で1200ポイントまではひたすら買いで行けると思います。

ソネットエンタテイメント(3789)は続伸で年初来高値更新。この銘柄が本日のマザーズ指数切り返しを演じた主役と言っても過言ではない程です。野村證券でも投資判断「1」継続で本日同銘柄のレポートを公表していますが、やはり保有株式の含み資産価値、本業の価値を考慮すべきとのこと。保有上場株式の本日終値だけで算出した1株辺りの価値は53.8万円ですから、それに本業の価値、未上場の株式の価値を含めると、まだまだ割安です。また最近貯まってきている売り方の買い戻しも少なからず追い風となっています。逆日歩も近いか。

USEN(4842)は反落で一時ストップ安まで。連日ストップ高比例配分で値を飛ばしてきましたから、ちょっと手荒い調整が入っています。しかしそれでも大きな出来高をこなして何とか下髭をつけていますから、良い形での調整であると認識しています。5日線や一目均衡表の転換線等、サポート線は下方にありますから1000円奪取も時間の問題か。ただ信用売りができない銘柄ですから、売り方の買い戻しが入らないところに同銘柄の上昇力の弱さがあります。これだけ流動性があればできても良いと思うのですが。

ダイセキ環境ソリューション(1712)は続伸。この銘柄もソネット同様見事に切り返してきました。丁度株価もチャート形状もソネットに似ており、同じような動きをするものと思われます。勢いこそ劣りますが、それでも目標株価までは巡航速度。

メディカルシステムネットワーク(4350)は反落。完全に外側からの圧力により売られた格好。こういう時に流動性の低い株は値を下げてしまいますが、そんな時こそまさにバーゲンセール。115000円割れは買い攻めるべし。

任天堂(7974)は続落。円高をモロ嫌気する格好。しかし下値では買い意欲が旺盛で下げ渋る格好に。不気味な感じがしますが、MACDも暗転で当面は下落歩調とみて問題なさそう。

新日鐵(5401)も続落。韓国ポスコとの資本提携報道もあり下げ渋りましたが、全体安の流れにはかなわず。明日は800円手前までのリバウンドがありそうな雰囲気もありますが、その後はじり安展開か。

日産自動車(7201)も続落。円高をモロ嫌気するのは自動車方面が特に顕著。しかし本日はむしろ下げ渋った感の方が強く、8/17安値から引いた下値トレンドラインが抵抗線に。超短期的には買い圧力の方が強そうな印象を受けますが、少し様子を見ておきたいところ。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1810円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→449000円 目標75万円

USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→920円 目標1500円

オプトロム(7824) 5月25日より 59円→41円 目標80円

ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2605円 目標3000円

ダイセキ環境ソリューション(1712) 10月12日後場より 390000円→438000円 目標50万円

メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→113000円 目標20万円

売り銘柄

任天堂(7974) 10月17日より 68900円→64800円 目標6万円

新日鐵(5401) 10月17日より 815円→772円 目標750円

日産自動車(7201) 10月17日より 1144円→1095円 目標1000円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。