KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

さすが師匠

更に母は警官に「何か頭が痛い気がする」と訴えかけていました。それは事実かも知れないのですが、もしそうだとしても事故の原因は客観的に見て母側にあるわけで、もし相手方が本当に法定速度をきっちり守っての事故であったなら、正直かなり頭にくるのではないでしょうか\(*`∧´)/事故に遭わされた上に加害者的な感じになっていますからね。

ただこれも息子的に母を弁護させてもらうなら、以前母が事故を起こされた時に、翌日になって首や腰が痛くなって通院したという事例があったからです。母も歳ですから、外傷が時間差で表れる事がある。今そのように「可能性」を訴えておけば、通院するとなっても相手方の自動車保険で治療費を払ってもらえますから、「今はそんなに何ともないけれど・・・」という前提の上で訴えていました。そして多分精神的ショックで本当に頭が痛かったのでしょう(T△T)

一方、警察としてはこれで母に外傷があったら人身事故として処理しないといけないから面倒臭いんですね(・・;)なので警察の人も母に「まあ事故に遭った時はショックで皆そういうもんだよ(;^_^A」と言っていましたが、ホンマに脳震とう的な外傷を受けていたらどうするつもりなんでしょう?結果的には何でもなかったのですが、それは後日の結果論であって┐( ̄ヘ ̄)┌まあ警察も今まで何百例、何千例とこういうケースを体験しているでしょうから、経験上何となくわかるんでしょうけどね。

警察署内でそれぞれ免許証を提出してコピーを取られます。そして双方とも諫められて解放となりました。というか男性の方は終始落ち着いた感じで「はい、はい」と話を聞いていましたが、母の方は「だってー(T△T)」と一言言いたそうな感じで終始しました。なので実際は母メインで諫められていました(・・;)互いの連絡先をメモして交換。そして結局母は相手に一言も謝らずに散会しました。母ちゃんったら・・・(-。−;)

とにかく母は動揺していたので、ずっと半放心状態でした。そういうわけで対応が相手方の男性や警察の人に「なんか感じの悪いおばちゃんやなぁ(-。−;)」と思われているかも知れませんが、本人は至って悪気がないので、その辺は許してやってください。普段なら良い母です。以上息子からのお願いでした。←99%届かぬ願い(・・;)

それにしてもこんなに動揺した親を見せられるのは初めての経験でした(・・;)それはよほどショックが大きかったのか、それとも母が私に動揺した姿を見せられる程私が大人になったのか。そう考えると親も私も年をとったなーと思いましたね。地元に戻ってきて最近数年ぶりに運転を始めた私の師匠は母ですが、よもや事故った時の流れまで教えてくれるとは思いませんでした(;^_^A
(母の教えは海より深い?で実はまだ続く)

さて、海より深い底に沈みかけた日経平均は本日また沈降。朝方こそ堅調だったものの、昨晩のアメリカ市場が反落した事に加えて昨日からの大幅高の反動もあり、後場からジワジワ売られる展開になりました。まだ投資家は株式市場に懐疑的なようです。

投資判断は「中立」。早くも息切れ感が出ているところが意外でもあります。市場の配当利回が長期国債利回りに比べて高くなったというニュースが昨日出ていましたが、そういう観点で見ると株式は非常にお得な商品となっています。現在海外投資家の目線は配当利回りに向けられており、成長性を期待するならわざわざ日本株を買う必要がないとまで言われていますから、それに沿った買いが多少は集まっても良い水準であります。しかし昨今の世界同時株安の流れが、その視界を曇らせてしまっている様子。商いも薄商いで、折角のリバウンドの場面に勢いがありません。

新興市場は「強気の買い」。本日は日経ジャスダック平均のみかろうじてプラス。ここに来てジャスダック市場の出遅れ感が注目される状況になってきましたが、マザーズ、ヘラクレスもまだまだ十分割安。私は成長性を期待して買うのであれば、中国株よりも日本の新興市場株の方が今となっては魅力的であると考えています。中国株は暴落のカウントダウンが日に日に近づいており、インフレリスク抑制の動きも遂に政府首脳から出始めていますから危険な状態です。他の新興国株ならいざ知らず、中国株に投資するよりは日本の新興市場の方が全然期待リターンが良いと思います。勿論銘柄選別は十分吟味する必要がありますが。

イーギャランティー(8771)は反落。結局昨日の上昇分を全てはき出したような格好。昨日中間決算を正式に発表しましたが、通期予想も良い内容ながらも投資家の期待に応えられず失速。今は辛酸を舐めさせられているところですが、こういう信用不安リスクの高い時がもっとも稼ぎ時な仕事の会社ですから、日柄調整さえ完了すれば業績の裏付けからきちんと上昇トレンドに戻れると思います。

JT(2914)は続伸。ディフェンシブ株の特性を生かして市場の流れに左右されない泰然たる動きを見せています。テクニカル的には一目均衡表の雲上限に支持されストキャスの好転から買い優勢の状況ですが、長い目で見れば業績面での弱さから売り持ちのままで大丈夫だと思います。

さて、今日は一銘柄短期勝負で買いポートフォリオに加えたいと思います。駐車場総合研究所(3251)です。直近IPOということで初値こそ高かったのですが、その後一貫して売りに押される展開。そしてようやく5日線を超えてリバウンド局面を迎えています。

特に今週は下値固めの動きに終始しました。出来高も比較的平均的にこなされており、株主は随分と入れ替わっている様子。反発の下地は十分と思われます。今回の銘柄は完全にテクニカル面と市場雰囲気に期待した買いポートフォリオ入れですが、目標株価は上場3日目のストップ高水準で、5日目のストップ安水準である83500円。明日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1750円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→422000円 目標75万円

USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→971円 目標1500円

オプトロム(7824) 5月25日より 59円→36円 目標80円

ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2565円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→133000円 目標20万円

イー・ギャランティー(8771) 10月29日より 323000円→232000円 目標40万円

メック(4971) 11月13日より 1330円→1304円 目標1500円

売り銘柄

JT(2914) 10月24日より 65万円→652000円 目標62万円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。