KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

井の中の蛙

もう昨年の話になるのですが、姪の高校では交換留学制度があるみたいなのです。お隣韓国の学生と一週間ずつ互いの国でホームステイ。既に夏頃姉の家で韓国人女子高生二人を受け入れたので(残念ながら私はその時には富山にいなかったので会えませんでしたが(T△T))、年末に今度は姪が韓国で厄介になる番でした。

これは自慢でもあるのですが、私は海外に行った事がありません(・・;)何故なら海外が嫌いだからです(-。−;)というのは私は日本語で意思疎通できない事が大変な恐怖でして。そういう意味では言葉が通じない動物や昆虫も苦手です(-。−;)

一生懸命英語は勉強して、読解力は結構ある方だと思います。文章なら大丈夫。しかし話すことが無理┐( ̄ヘ ̄)┌若い頃は客の外人率50%のネットカフェでバイトしていましたが、ほとんどジェスチャーで相手をして、毎日が恐怖でした( ̄Д ̄;;こっちが片言の英語で何とか伝えようとして、「R」は舌を巻いて発音を試みたりするのですが、全然通じず(T△T)なんでこっちは片言の日本語理解してやってんのに、向こうは片言の英語を理解してくれんのだー!\(*`∧´)/

ですから私より15歳も若造の姪が、私より先に未体験ゾーンに突入する事になります(××)叔父としては負けた感じが(T△T)パスポートを取りに行く姪が大人っぽく見えました(・・;)

ましてや韓国語なんて「アニョハセヨ(こんにちわ)」「スムニダ(〜です)」位しかわかりません┐( ̄ヘ ̄)┌そんな中、姉は留学生に触発されたのか、それとも遅れて韓流ブームに乗ったのか知りませんが、最近韓国語を習い始めました。

とゆーわけで今回は韓国シリーズをお送りします。結構長いシリーズになるのではないかと思いますが、例によって少しずつお送りしていきますので宜しくお付き合い下さい。(なわけで続く)

さて、長いシリーズを戦い抜きたい日経平均は本日反落。昨晩のNYダウは反発して3桁の上昇。しかしGLOBEXでのアメリカ高を織り込んで昨日既に上昇していた事、またTOPIXの先物に絡んで昨日仕掛け的な買いが入った反動、更に今晩のバーナンキ議長の議会発言待ちという様子見ムードも加わって、大幅安で引けました。

投資判断は「中立」。個人的にはもう少し反発する局面があって然るべきと思っていましたが、残念ながらそうはなりませんでした。昨日の上げは日経225リンク債券のノックイン価格のうち、最も高い価格で14231円となっており、そこを割り込んでしまうと売り需要が発生してしまう事から、何とかそのラインを死守したい筋(三菱UFJ?)の強引な買いだったという観測も市場ではあります(リンク債、ノックイン価格に関しては説明が長くなるので触れませんが、8日の日経新聞を見るかネットで検索すれば解説ページにはひっかかると思うので、そちらで確認してください。昔流行ったEB債のような債権です。こういう債権はよく研究しないまま買ってはいけません)。ですから実需の買いというよりは「買い手に事情があっただけの買い」という事で、その買い手だけで支えられるものではなさそうな今の市場環境です。

新興市場は「強気の買い」。本日ようやく日経JASDAQ平均がプラス引けしたものの、マザーズ、ヘラクレスは軟調。昨日も見られましたが、個別銘柄毎に物色されている銘柄が出始めており、個人的にはそんなに悪い雰囲気ではないのかなという気がしています。特に本日は3市場の売買代金が1000億円を超えてきており、少しずつムードは改善している感じを受けます。間もなく新興市場復活のベルが鳴るか。

ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。昨日に続き子会社エムスリー(2413)がアメリカで製薬企業の営業支援を行う事業を開始の報道を好感し、ストップ高比例配分。DeNA(2432)も引き続き高く、新興ソニーグループの猛反撃開始といったところ。出来高は1万株を超え、同社だけでマザーズ市場の売買代金の7%を占め大商い。本格反騰の拠点はできました。エムスリーに過熱感もあり、少し警戒感は出てくる水準ではありますが、テクニカル的にはMACDも好転したので、このまま75日線まで突破といきたいところ。

USEN(4842)は続伸。しかし本日引け後に発表された四半期決算は一転55億円の最終赤字。子会社業績が足を引っ張っているようで、今まで業績好調でかつ業界環境も好調なインテリジェンス(4757)がこけたら皆こけたという感じです。本業のブロードバンド事業は伸びているようなのですが、それでも営業キャッシュフローもマイナスで、正直厳しい状況が続きそうです。通期業績予想も営業利益は修正がないものの下方修正は必至のような感じ。個人的には必死に有利子負債を返していく宇野社長の気迫に賭けていた部分が大きかったのですが残念。このままホールドしていても苦しい展開が続きそうなので明日の寄り付きで損切りとします。1年近く引っ張ってみましたが、残念ながら良い事なく終わりました。

本日より買いポートフォリオ入れとなったJR東海(9022)は続伸。一時売りに押される場面もありましたが、全体相場軟調の中でも買い戻されました。ディフェンシブ性に加えて出遅れ感が強いようです。無事下値を切り上げているので、目標株価をやはり105万円まで引き上げてみる事にします。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1540円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→352000円 目標75万円

USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→878円

オプトロム(7824) 5月25日より 59円→30円 目標80円

ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2155円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→120000円 目標20万円

武富士(8564) 12月21日より 2650円→2660円 目標3000円

JR東海(9022) 1月9日より 965000円→971000円 目標105万円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。