KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

オシャレなウェディングをプロデュース!(内P風)

もう一方の貸衣装屋はすごくオシャレな感じ。今風のウェディングをプロデュースというような趣のところで、私の遠い親戚でもあります。ただ向こうはその事実に気付いていません。私もその事は向こうに黙っています。それで公平な比較ができるかなーと思っていました。

店内に招き入れられた我々は初めてファッションショーというものを目の当たりにしました。既にお客さんは満員の状態で、最後に来た我々は端の席に。見渡す限り若いカップルの熱々ムード。へぇ、若者の結婚離れが問題視されている中で、こんなにも結婚する人がいるんやなーと妙に感心してしまいました(××)

間もなく始まったファッションショー。音楽に合わせてモデルさんが次々と花嫁衣装を身にまとって登場です。洋装が中心でしたが、和装のものもちらほらと。白無垢の他にも全体的に赤い和装、肩が思いっきり出ているようなドレス、スカート部分が大きくて踏んでしまいそうなドレス、艶やかなもの、シンプルなもの、スマートなもの・・・等々、全部で30種類程度のドレスが登場し、その一つ一つにナレーションの解説が付いていました。

まあそれらは全て豪華過ぎて、私たちの結婚式にはそぐわないなーとか思っていたのですが、見る分には色々な衣装が楽しめて良かったです(^^)こんなにも色々な種類の衣装があるもんだなーと。ちなみに男物は3、4種類位しかなかったのですが(-。−;)

華やかなファッションショーが終わった後、我々は実際に和装のものを試着してみることに。こちらも結局2種類位のものを用意してもらって、気になるお値段は21万円とのこと。まあどこも横並びですか。こちらも着付けはおばちゃんがやってくれましたが、こちらのおばちゃんは大人しいおばちゃんで、そんなに大袈裟な営業トークはありませんでした。

そしてやはりこちらでも即決は避けようと「ちょっと親にもこの2種類のどっちが良いか見てもらいたいので・・・」と携帯で写メを撮って、一旦持ち帰る事に。さっきの貸衣装屋でもこう言えば角が立たなかったのかな(;^_^Aまあ本当に親にも見せて意見を聞きたいので、返事は後日するという事でその場は立ち去りました。なのですが・・・(つづく)

さて、親の意見も聞いてみたい日経平均は本日反発。昨晩のNYは原油が120ドル手前まで進んで史上最高値を更新してきた事を受けて続落。それを受けた日経平均は朝方こそ軟調だったものの、前場中頃から大口の先物買いが入り急上昇。堅調に推移するアジア株も追い風に。後場寄り後も勢いはありましたが、その後失速。引けでは小幅高に留まりました。

投資判断は「買い」。出来高は明日から本格化する決算発表を控えて膨らみませんでしたが、テクニカル的にはいよいよ一目均衡表の雲を脱出できそうなチャート。ここを突破すれば上値は一気に開けます。しかし現在の為替は102円台とやや円高傾向。今晩のアメリカが余程頑張ってくれないと、明日は軟調推移となりそうです。ただどちらにしろ雲上抜けは時間の問題でしょう。

新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に高安マチマチ。指数的な値動きこそ弱かったですが、売買代金は少しずつ回復傾向。本日は特に新興市場の代表銘柄楽天(4755)が大幅高。徐々に新興市場の割安感が目立つ環境が整ってきていると言えます。

ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。本日は朝方から堅調推移で、一時戻りの節とした45万円を突破。子会社DeNA(2432)の投資判断を野村證券が「1」に格上げしたことで、DeNAは大幅高。それを受けて同社も強含む展開となりました。ただ45万円からは目先上値が重い状況。一旦小休止を挟む局面か。しかし調整は短期間に収束するものと思われ、その後は騰勢を強めてくるものと思われますから心配ご無用。

ソフトバンク(9984)は反発。テクニカル的には一目均衡表の雲を自然な形で抜けてきて、第一関門は突破。後は来月までこの水準をキープして決算発表を待つばかり。相対的にサブプラ問題や為替の影響を受けにくい同社の決算は人気を集める事ができそうです。

不二製油(2607)は続落。本日950円を割り込んでしまったので、残念ながら950円にて損切りとなりました。本質的に中身は悪くないと思うのですが、今後の株価推移を考えると逆にディフェンシブ性がアダとなり一旦は75日線までの撤退を余儀なくされそう。ただトレンドが完全に崩れたわけではないので、下値でまた拾える場面があったらポートフォリオ入れを検討したいと思います。

新光証券(8606)は小反発。しかし最大手野村HD(8604)のインサイダー取引問題に絡んで証券会社株全般に逆風が。同社の子会社的存在丸八証券(8700)も昨年不祥事を起こしましたし、野村は最大手の自覚を持ってコンプライアンスを意識した経営をすべきと思いますね。それで新光証券にチャンスが回ってくるかというとそんな雰囲気もなく、やはり証券会社は証券会社という一緒くたにされた見方しか世間はしません。

ちなみに個人的にはインサイダーというのは卑怯だと思う一方で、絶対無くす事はできないでしょうし、そういう汚い部分も内包するのが証券市場だと思っています。逆にこういう悪者の存在がいるという事が相場を読む難しさ、面白さを作り上げているとも思います。ですから村上ファンドや堀江社長も悪のレッテルを貼られていますが、彼らがいなくなった今の市場は以前に比べてつまらなくなったと思いません?こういう小悪党が跋扈する事自体が今の相場の象徴とも言えそうです。

ダイハツ(7262)は反発。本日は岡三証券が投資判断を「強気」に引き上げ買い優勢のスタートを切るも、その後は売られて一時マイナス圏に。しかしその後買い戻され、乱高下の結果下髭を付ける形となりました。そんな中、本日も空売りが増加し貸借倍率は0.03倍の超売り長。当然逆日歩も発生中。ですからこの状況を受けて目標株価を一気に1400円にまで上げたいと思います。需給妙味が極めて高く、上場来高値更新の可能性がかなり高まってきました。軽自動車の優位性を勘案すると、今後の株価推移には期待できそうです。

富士重(7270)は続落。一目均衡表の雲から抜け出せない状況が続いています。昨日インプレッサが安全性第一位の評価を受けたとの報道があっても軟調推移。雰囲気はやや悪い状態。このまま落ちてくる果実を待ちましょう。

みずほFG(8411)は反発。優先株の転換条件決定期間入りにより思惑含みの展開が続いています。ただこのところの軟調さは、先日来の急騰の一服でしかありません。ごくごく自然な調整。現在は世界的な金融機関の回復局面にありますから、間もなく再反騰が見られるでしょう。

アクセル(6730)は続伸。前回お伝えしたように出来高を伴って上昇を続けています。ただ明日は決算発表という事で、一旦は反落の良いタイミングになってしまうのではないでしょうか。とにかく明日の決算を見極めてから次の一手を考えたいところ。

任天堂(7974)は反発。チャートの形は5日線を下支えにして明日にでも大幅高できる態勢を整えました。ただ同社も明日は決算を発表。思惑含みの展開となりそうですが、基本的には好決算が出て上を目指す展開になると思われます。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1004円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→445000円 目標75万円

オプトロム(7824) 5月25日より 59円→27円 目標80円

ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2080円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→111000円 目標20万円

新光証券(8606) 3月24日より 325円→316円 目標450円

ダイハツ(7262) 3月25日より 1141円→1229円 目標1400円

みずほFG(8411) 4月15日より 433000円→452000円 目標75万円

アクセル(6730) 4月15日より 369000円→412000円 目標50万円

任天堂(7974) 4月20日より 56800円→58600円 目標7万円

売り銘柄

富士重(7270) 4月13日より 428円→445円 目標350円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。