KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

Bath gas 爆発

30万円はでかいです(・・;)2年で償却するとしても、月々の家賃が結局1万円以上上がったようなものです(T△T)最初は「まあしょうがない。安い家賃で借りれるんだし、割り切って新しい湯沸かし器を導入しようじゃないか・・・」とも思ったのですが「基礎的な損傷部分は大家としてのプライドで直す」という考えの持ち主の娘婿さんに
「あのー、ガス湯沸かし器も壊れているんですけど・・・(;^_^A」
なんて言ってみようかなとも思いつつ、でも既に東京に戻ってしまった娘婿さんにわざわざ伝えて直してもらうのも気が引けるし、
「家賃3万円で借りるのに30万円も投資させたら、向こうは1年間もタダ貸しだよなぁ」「でも遠回しに気付かせる方法は何か無いものか?」
「あぁ、何故そこまで気付いてくれなかったんだろう(T△T)」
「いや、気付いていながら気付かないふりをして帰ったのかも(-。−;)」
・・・等と思ったりして、ジレンマの間で悶々とする私でした。なまじ安い家賃で借りてしまったがために苦しむ結果に(-。−;)

もう仕方ない。諦めて自分で何とかしよう。どうせ買うならすごい機能が付いてて高いやつにしてやろうかしら。美白機能なんて付いてて、毎日美白湯の風呂が入れるものもあるぞ。いや、逆にオール電化って手もある。燃料電池で作った電気を売る事ができるって話も聞いた事があるな。しかし自分の持ち家なら初期投資に力を入れるけれど、正直何年住むかわからないし・・・(-。−;)

そんなこんなで優柔不断なA型の悪い所が出て悩み続けること一週間。最終的には決断し、仕方なく次の土曜にガス屋に頼みに行きました。そして「翌週には工事に伺います」という事で話がついたのですが、ここでミラクルが起きます。

なんとその工事が来る前日に別の業者が来て新品のガス湯沸かし器を設置して行ったのです(××)It's miracle!&why?

実は娘婿さんはガス湯沸かし器が壊れているというのを既にご存知だったようで、業者さんに頼んで行ったようなのです。あぁ、それなら私に一言言ってくれればこんなに思い悩まず済んだのに(・・;)

何はともあれ私が頼んだ方の業者にはキャンセルの連絡を入れ、万事丸く収まる・・・はずでした。(つづく)

さて、万事丸く収まって欲しい日経平均は本日続落。昨日のNYダウは原油高の影響を受けてせっかくの反発ムードもかき消される格好に。それを受けた日本市場も弱めの展開。明日にFOMCを控えて手がけ辛いところで商いも16億株台と低調でした。

投資判断は「買い」。何とか日本株は世界の株式市場とのデカップリングの動きが見えていますが、テクニカル的には一目均衡表の雲に入り込んでしまって少し弱い感じが出ています。昨日買い観測された年金もよくこういう場面で(全体相場が弱く手がかり難の時に)取り沙汰されますが、正直眉唾もの。引き続き売り転換かどうかの瀬戸際にある厳しい場面が続いているものと認識しておくことが必要のようです。

新興市場は「強気の買い」。本日も3指数共に下落。こちらも非常に際どい場面となっています。もっともこちらの方が最安値更新の瀬戸際にあり、売買代金も更に細り気味で遂に3市場合わせて400億円割れ。今の相場がほとんど仕手株相場であるだけに個人投資家は元気なようですが、残念ながら新興市場は見向きもされてない様子です。

オプトロム(7824)は大幅反落。しかし昨日は全市場の中で値上がり率1位の大幅上昇。上がり始めてからはあっと言う間でしたが昨日にて80円の目標が達成されたため、昨日で何とかポートフォリオから外れています。約1年待った甲斐がありました。今日は電池関連株全般的に一服となっており、利食い売りの良いタイミングとなりました。

そして今後の動きですが、普通に考えればこのまま下落していきそうでもありますが、ジーエスユアサ(6674)を筆頭とする電池株の本命は、未だ「終わった」感がありません。一応昨日安値は更新せずに引けましたからまだ息はあります。ですからその辺りが再度上がって来たらこの銘柄も呼応し、100円乗せも有り得そう。ただ個人的には90円後半程度がピークかなと思っています。DVDは夢が消えた商品でした。電池にはこれからという夢を持てます。正に株価は夢で動くものだという事を思い知らされた銘柄でした。

ソフトバンク(9984)は続落。昨日iPhoneの料金プランを発表。従来のデータ定額は適用されず、最低でも月額7280円はかかるとのこと。しかしソフトバンクにしてみれば、今の携帯会社の収益源であるデータ定額で稼げる絶好の好機。ソフトバンクのデータ定額を利用しているユーザーは800万人という事でドコモやKDDIの6割程度に止まっています。ユーザー数は増えてきたソフトバンクモバイルですが、ここでどれだけ収益力を挙げられるかが勝負の分かれ道となりそうです。

ダイハツ(7262)は反発。テクニカル的には現在ボックス圏(1100円〜1250円)の下限にきています。ストキャスも好転しており、ここから目先一週間程度は堅調に推移できるでしょう。相変わらず逆日歩も発生しており、いつでも本調子に上がる準備はできています。

任天堂(7974)は続伸。6万円超えとなりジワジワと上昇を見せています。週足で見た場合、昨年11月・12月高値を結ぶ上値抵抗線を抜いて久しく、中期的な上昇トレンドは明確。お金に余裕のある方はお買い求めください。本当はゲームをするような若者に買ってもらうため売買単位を引き下げすべきでしょうけど。

SEH&I(9478)は続伸。何とか14000円前後で踏みとどまっています。ようやく25日線が実線に追いついてきましたから、第二弾ロケット発射もそろそろでしょう。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→971円 目標6000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→382000円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1834円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→123000円 目標20万円

ダイハツ(7262) 3月25日より 1141円→1182円 目標1400円

みずほFG(8411) 4月15日より 433000円→539000円 目標75万円

任天堂(7974) 4月20日より 56800円→60600円 目標7万円

SEH&I(9478) 5月28日より 13000円→14400円 目標2万円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。