KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

宴のあと

駅に到着した我々でしたが、ご両親の姿はありません(T△T)電車発車の時間まであと数分。もう改札をくぐりホームに行ってしまったようでした。

入場券を買ってホームまで追い掛ける・・・という事も考えましたが、結局見つからないまま電車が発車した・・・なんて事になると一番最悪のパターンです( ̄Д ̄;;現実はドラマのように都合よく展開してくれませんから。まあそのギリギリのところで見つけたら余計に感動的なんですけど(;^_^A

仕方なく我々は諦めて引き返す事に。タクシーも待たせている事ですし。んなわけでまた無駄にタクシーを使用し、家に戻りました。結局は後日請求が来た中で一番無駄な料金を支払った事になっていました(T△T)

それから嫁は着付けを頼んだ美容室に行って衣裳・化粧の解除。衣裳は貸衣裳屋(4/15〜のブログ参照)が取りに来てくれるんかなーと思っていましたが、店まで持参してくれとのこと。仕方なくテクテク歩いて持っていきました。何とも虚しい感じです(T△T)しかも後日談ですが貸衣裳屋から聞いた額より実際1万円高く請求されたので返金請求に行かねばならない事に。結婚式の代金でそんな事を言わなければならないのもバツが悪く、何とも後味の悪い感じになってしまいました(-。−;)

その日はクタクタになって我々は家でバタンキュー。翌日は仕事を休んで婚姻届を提出に行きました。役所で「受付」のハンコをボンッと押されて「おめでとうございます」と軽く言われて終わり。何かイマイチリアリティの無い感じで現在に至ります。まあ皆さんそんなもんなんですかね?何はともあれ人生最大級の転機はこんな感じで幕を閉じました。(結婚式編完)

さて、最大級の転機がなかなか訪れない日経平均は金曜続落。前日のNYは小幅続伸ながらも原油の急反発を受けて上げ幅は限定的。それを受けた日経平均は朝方から売りが集まる展開。円安に切り返した為替動向も支援材料にはならず出来高は14億株台と実質今年最低。閑散相場ここに極まれりという感じでした。

投資判断は「中立」。昨晩のNYダウは一転原油が急反落したため大幅高。加えて資金調達失敗と言われていたリーマンに韓国産業銀行による買収話が浮上して金融株も上昇。月曜の日経平均が大幅反発する下地は整いました。ただこれで商いが膨らむかというとそうではなさそうで、ボンッと上がった後は動きのない退屈な相場展開になると思われます。皆が待っていた反発のきっかけができたのは確かですが、それがどの程度続くかは様子見が必要です。

原油先物は売り残が相対的に増えてきたため、買い戻しによる急反発局面がこれからもちょくちょくあるでしょうが、基本的な下落トレンドは変わっていません。ゴールドマンサックスは年末149ドルと相変わらず強気見通しを崩しませんが、ファンダメンタルズよりも資金の需給面で価格形成されている要素が強いですから、私はそうはならないと見ています。引き続き年内100ドル割れ(来月にも実現?)を想定しています。(ただそのゴールドマンも11年には75ドルとしていますが)

新興市場は「強気の買い」。しかし金曜は3指数共に下落で、日経ジャスダック平均に至っては12営業日連続下落と昨年8月の13営業日連続下落記録に迫る勢い。相対的に新興市場が回復してくるかと思いきや、マーケット全体が盛り上がる感じには至っていません。反発に必要なのは市場の流動性で、売買代金が3市場合わせて1000億円は超えてこないとお話にならないでしょう。割安感に注目したM&A等が増えて来れば状況は一変するのでしょうが。

ソネットエンタテイメント(3789)は反発。低位もみ合い水準でかろうじて踏みとどまっているところ。テクニカル的にはMACDがマイナス圏で好転し、底打ち感を示唆。最近はネット関連株が好調な事から、同社にもやがて買い安心感が高まってくるかと思われます。30万円割れは絶対的な買い水準。

ダイハツ(7262)は続伸。軽自動車販売好調を契機に自動車各社の軽自動車新車販売が本格化。同社も25日から「ムーブ コンテ」を発売すると発表されています。株価は1300円台を回復。上昇トレンドは継続でストキャスも好転気味。信用倍率で見る需給も相変わらず良好。言うことがありません。

みずほFG(8411)は続落。アメリカで金融株不安が払拭できない中、株価は下落トレンドとなっています。株価ももみ合い局面を下放れて苦しい展開。月曜は全体相場の反発から買い戻される場面になると思われますが、やや反発力は鈍くなるかと思われます。今はその後全体相場が回復局面に至る事を祈るしかありません。テクニカル的には7月末のアイランドリバーサルが弱気に傾いてしまった事を証明しており雰囲気は悪いです。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→849円 目標6000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→297000円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1812円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→96000円 目標20万円

ダイハツ(7262) 3月25日より 1141円→1307円 目標1400円

みずほFG(8411) 4月15日より 433000円→441000円 目標70万円

SEH&I(9478) 5月28日より 13000円→10900円 目標2万円

USEN(4842) 7月15日より 300円→320円 目標400円

学情(2301) 7月20日より 570円→424円 目標1000円

丸山製作所(6316) 8月19日より 210円→213円 目標未設定

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。