KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

さよならバス

昨日本当はブログを書いて更新ボタンまで押した・・・のに、どーゆーわけかエラーが出て消えてしまいました(T△T)これで何度目のことでしょう。そしていつも通りショックのあまり不貞寝しましたが、今日頑張ってもう一回書きました。果たして今日は大丈夫なのでしょうか?これが読まれているなら今日の更新は無事成功ということですね。そんな前フリをしつつ、おわらの話は佳境となります。

本当は翌日も仕事があるし、22時を過ぎたら帰ろうと思っていました。しかし22時に町流しが始まると聞いてしまったものですから、折角ですし少し位延長して見ていこうということになりました。

ところが22時を過ぎても始まる気配はありません(T_T)10分待ちましたが、蠢動の気配すらありません。他の人達はじっくりと待ちかまえる様子でずっと石畳の脇に座っておられましたが、我々はもう限界。遂に諦めて帰る事にしました(T△T)

するとどこからともなくおわらの音色が!それは民家の中から聞こえてきました。元々おわらは祝い事のあった家を祝うための行事で、恐らくその民家で結婚やら子供が生まれたやらあったのでしょう。窓の隙間から見えたので覗き見ると、座敷に座って目の前で生おわらを見る何とも羨ましい家庭がありました(・・;)

すると別の民家からもおわらの音色が。どうやら今はお祝いタイムのようで、これら一連のお祝いが終わらないと町流しもへったくれもないみたいです。我々はしばらく覗き見ていましたが、やがてむなしくなって本当に帰路につきました。

「最終のシャトルバスは23時まで」と看板にあったので、我々は余裕を持ってバス乗り場に到着した・・・つもりでした。しかし眼前に連なるのは長蛇の列(××)同じように考えて帰ろうと考えてる人々は大量にいるのです。「3、40分お待ちいただくことになります」とスタッフ。えぇっ(××)ギリギリじゃん!実際には23時を多少過ぎてもシャトルバスは用意されているでしょうが、バスを待つのが疲れるには違いありません。

結局家に着いたら午前様でした。満足におわらを見ることもできず、失意のまま迎えた翌日。仕事に大きく支障をきたしたのは言うまでもありません(T△T)

ところで見れなかったから言うわけではありませんが(完全に否定はできませんが)、おわらって何であそこまで観光客が集まるのでしょう?正直地元の他の祭だって同じ位のクオリティがあると思います。私なりに考えたおわらの勝因は山奥で行われるというひっそり感とゆったりとした音色を奏でる胡弓・三味線の癒し、雨が降ったら即中止になってしまうという希少価値感とドキドキ感。そして編笠を被って踊るというミステリアス感が色っぽさを出しているんだと思います。丁度アラブの国の女性がスカーフで顔を隠しているのと同じように美人が踊っているかのように想像できるのが良いのでしょうね←失言

いずれにしても今年は不完全燃焼に終わりました。また来年以降、休日が取れる時にゆっくりと夜中にでも見に行きたいと思います。(おわら編完)

さて、不完全燃焼な日経平均は本日続落。昨晩のNYはOPECが減産を表明したことによりエネルギー株を中心に堅調。ただ原油価格自体は下落し、商品市況の下落基調の鮮明さが確認できます。それを受けた日本株はリーマンの増資がはっきりしない事で下落した金融株の軟調さを色濃く反映して朝方から続落。明日のメジャーSQとGDP速報値、鉱工業生産指数の発表を控えて様子見ムードの高まる展開で薄商いの中、安値圏での引けとなりました。

投資判断は「買い」に。前回にもお伝えしたように、基本的には今日で下げ局面も終わり。明日からは買戻し相場が始まるでしょう。ただそれは相場の反転を意味するわけではなく、あくまでもSQ値やリンク債のノックインを狙った過度な売りの買い戻しが主体の、短期あや戻しが中心となると見ています。13000円まで行くとは思えませんが、12500円越え程度は狙えるでしょう。今の薄商いの中、SQ値は強い下値支持線として機能しそうです。

新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に軟調。まだ安値更新を伺う展開は続いているようです。最近は新興不動産株が堅調で、安値の倍をつける銘柄が珍しくありません。それでも指数は下がるというところに新興市場の今の弱さが垣間見られますが、先日新規上場したサニーサイドアップ(2180)は最近こそ落ち着いてきているものの、新興株らしさを見せ付けてくれました。売買代金も3市場併せて400億円弱と新興不動産株高を受けて伸びてきています。もう少しの辛抱か。

ソフトバンク(9984)は続伸。モルガンが投資判断を引き上げ、最近の株価の堅調推移に推進力を与えています。テクニカル的には大底を打って、短期リバウンド相場入り。これから全体市場が堅調に推移していけば、より一層の推進力を得られるでしょう。今の水準は明らかに売られ過ぎ。

みずほFG(8411)は反落。リーマンの不安は買収を狙う日本のメガバンクにも影を落としています。昨日までは比較的強い動きを見せていた同行ですが、本日は素直に下落。ただ明日以降は買い戻し相場の中心的な銘柄に早変わりすると思われます。

CCC(4756)も反落。正直テクニカル的には悪い動きになってきました。どうやら少なくとも短期的には一相場終わった形になってしまった感がありますので、残念ながら明日の寄り付きで損切りとします。あーあ、大人しく第一目標達成で満足しておくべきでした・・・

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→842円 目標6000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→272900円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1687円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→106000円 目標20万円

ダイハツ(7262) 3月25日より 1141円→1286円 目標1500円

みずほFG(8411) 4月15日より 433000円→445000円 目標70万円

SEH&I(9478) 5月28日より 13000円→10050円 目標2万円

USEN(4842) 7月15日より 300円→239円 目標400円

学情(2301) 7月20日より 570円→387円 目標1000円

日本リテールファンド(8953)  8月31日より 450000円→480000円 目標55万円

CCC(4756) 9月7日より 790円→718円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。