意外になりそうでなっていませんでした。私は大抵流行りものに弱いのですが、抗っているうちに流行りも過ぎてしまう・・・と根拠なく思っていました。東京の人いきれに居る時にも染まらず、自分の芯をしっかり保つ事で受け入れを拒否してきました。もうここまできたら大丈夫だろう、と思っていたのですが・・・遂になったみたいです。花粉症に(><)
最近富山でも連日気温が20℃に達し、小春日和というよりは初夏に近い感じでした。その突然に変化に植物達もテンションが上がったのでしょう。それまで既に職場の花粉症の人はクシュンクシュンいっていたのですが、私は例年通り何ともありませんでした。しかし鼻の辺りを中心にムズムズ感が止まないのです。こ、これはもしや・・・(-。−;)
何が原因なのでしょう?花粉症の原因は排気ガスと花粉の合成によって、というのはわかりますが、何故今年から条件を満たしてしまったのかがわかりません。以前会社の飲み会で贅沢な事にアワビやらカニやら海の幸を散々食べ尽くした天罰が当たったのでしょうか?職場は田舎の方にありますから、特に花粉が多いと思います。
くしゃみ連発で鼻がムズムズというところで何とか食い止めています。だから薬を飲まなければいけないとか注射を打たないといけないとかいう程ではありません。そこまでやっている人に聞くと「身体がだるくなる」と聞きます。これ以上蝕まれるのは食い止めねばなりません。
ところで何故か喉も痛いです(・・;)花粉症一級の人に聞くと「喉は痛くならないよ(-。−;)」とのこと。ひょっとしたら単なる風邪で終わるのかも知れませんが、風邪の割には熱も無いし寒気もしません。これは認定試験合格でしょうか?
私は今までも花粉症に対する持論をブログ上で述べてきました。すなわち「花粉を悪者にするな」「花粉ではなくて、北○鮮の化学兵器が散布されているんだ」「自分は絶対に花粉症になるなんて思わない」と。気持ちで負けてはいけません。
そんなわけで「あー、鼻がムズムズする。花粉症ではないけど」「鼻がズルズル。花粉症ではないけど」「ハーックション!花粉症ではないけど」と繰り返し否定しています。そう、病は気から。負けないこと投げ出さないこと逃げ出さないこと信じ抜くこと、ダメになりそうな時それが一番大事です。
さて、花粉症ではないけど日経平均は本日反発。前日のNYダウはベージュブックによると、景気の減速は続いているものの、その幅は緩和されているということで底入れ期待感から上昇。4月の住宅建設業者指数が予想よりも高かった事も追い風に。
それを受けた日経平均は中国のGDP発表を前に期待感から強含む展開。またNECエレク(6723)とルネサンステクノロジの合併から、ハイテク業界に再編期待の買いが集まる動き。一時9000円を突破し、最近の重苦しい雰囲気を払拭しました。
しかし前引後に中国のGDPが発表されると、期待外れの数字(1−3月期6.1%の伸び)だったことから一気に売られる展開に。アジア株安やGLOBEXでアメリカ株先物も売られた事を受けて後場は一時マイナス圏に。引けではかろうじてプラスを維持しましたが、後味の悪い一日でした。
投資判断は「強気の買い」。今日は残念な動きでしたが、それでも一時9000円を回復する強い買いが見られたように、市場の雰囲気は相変わらず上向きです。9000円から上値が重いと言われますが、それでも簡単に下落せずに9000円を窺える水準で踏みとどまって、出来高も高水準。売り買いが交錯している状況です。そのうち売りが枯れれば、大幅高という展開も十分想定できそうです。
アメリカの方は前回も書いたように、テクニカル的には上値抵抗線と8000ドルという節目を抜いてきて、非常に底堅い動きが期待できます。オバマ大統領も就任してからいよいよ100日が迫ってきました。その間株価はひたすら軟調でしたが、丁度半分を過ぎたところで反転してきています。
これも前に書きましたが日本の小泉首相も国民の熱狂的な支持の下、就任直後から構造改革を推し進め、結果株価は一時バブル後最安値を更新しましたが、株価は見事にV字回復しました。それと同じような事がオバマ大統領のアメリカにも起きそうな気配があります。
また日経平均の25日線との乖離率もだいぶ落ち着いた格好になってきました。過熱感が和らいだところで、今まで買いに遅れた人の買いのタイミングも近づいてきていると思われます。明日は週末要因もあって簡単に上がるような環境ではなさそうですが、それでも外部環境に後押しされて、比較的安定的な株価推移が期待できます。
新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に軟調。最近戻りの良かった新興不動産銘柄が売られ、ヘラクレス指数を中心に軟調推移しました。大型株相場が弱含んだ展開になっただけに、資金の受け皿として新興市場銘柄が買われても良かったのですが、残念ながらそのような展開にはなっていません。個人的にはそろそろ新興銘柄の時代だと思っているのですが・・・
ソフトクリエイト(3371)は反発。と言いながらも値動きは極めて限定的で、650円辺りでずっと値が固定されており、非常に恣意的な株価形成が感じられます。誰かの玉集めの臭いがプンプンしますが、そろそろ何か新しい動きが出るのかも知れません。ただ気になるのは信用買い残の積み上がり。過去最高水準にまで増えて現在5万株の買い残。今までは正直このような展開になると株価は下落してきましたが、配当利回りから見ても、これ以上大きな下押しは無いでしょう。
ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。久しぶりに20万円を付ける場面もありました。特段材料は出ていませんが、テクニカル的には下値を切り上げて75日線を突破。MACDも再好転している事からトレンドは上向き。20万円突破は時間の問題かと思われます。
日本リテールファンド(8953)は続落。配当予想が8月、翌2月と続いて下がってきており、REIT運営の先行きに暗雲が。正直REIT以外の銘柄の方が配当利回りが高く、魅力的に映るようになってきました。それを受けて野村證券も投資判断引き下げる展開。テクニカル的にも一目均衡表の雲に下支えされる形ながらも75日線、25日線を割り込みそうで正念場。REIT銘柄全般の反発が待たれるところ。
以下ポートフォリオの動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→650円 目標6000円
ソネットエンターテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→199500円 目標75万円
ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→1518円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 117000円→91000円 目標20万円
ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→845円 目標1500円
みずほFG(8411) 4月15日より 433円→192円 目標700円 (1000株単元変更考慮)
SEH&I(9478) 5月28日より 13000円→8200円 目標2万円
日本リテールファンド(8953) 8月31日より 450000円→372000円 目標55万円
コニカミノルタHD(4902) 2月5日より 785円→755円 目標1000円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。