KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

男と女

やっぱり男と女って違う生き物だなーって感じる事が多々あります。特に最近強く感じるのが「他人の容姿や持ち物についての関心」。とりあえず私は勝手に男代表という視点で語らせていただきます(;^_^A

特にオシャレに関心の無い私は、毎日仕事に着ていくスーツとネクタイは、基本曜日毎に決めています。月曜はこのスーツとネクタイ、火曜はこのスーツとネクタイ・・・と組み合わせは予め決めていて、そのルーチンに従います。それでずっと回しているのですが、うちの職場のとある女性は毎朝の朝礼で男性陣のネクタイを毎日チェックし、センスを見極めているそうです(-。−;)げげっ、密かにそんな採点をされていたとは・・・

また私は毎日弁当用のご飯をタッパーに入れて持っていっているのですが、そのタッパーが変わった時も「あれっ、タッパー変わったね」と言われビックリ(××)えっ、そんなとこも実はチェックされていたんですか(-。−;)私が逆の立場だったら絶対に気付きません┐( ̄ヘ ̄)┌いや、私が単に他人に関心が無さ過ぎなのか(・・;)

そんな私は基本土日の私服はいつも同じ服を着ています(;^_^Aというのは目に付いた服を着るという習性があるので、いつも手近に目に入るところに置いてある同じ服を着ることになるのです。ですから、嫁が服を入れ替えておいてくれたら、自動的に切り替わるというシステムになっています(;^_^Aどうせ街に出て毎日誰か同じ人と会うわけではないですし、誰も気づかないだろう、と。しかし案外皆見ているんだなーと思うと、ちょっと細かく切り替えようかな・・・(-。−;)

女の人はちょっとその辺に買い物行くにしても一々化粧しますよね?私はその辺が全く理解できません┐( ̄ヘ ̄)┌女の人に生まれなくて良かったなーと思う瞬間でもあります。

さて、理解できない日経平均は本日続落。前日のNYダウは欧州の金融不安を背景に軟調推移。それを受けた日経平均も朝方から売りが先行。春節前に換金売りが広がるアジア株式市場などを背景に上値の重い展開。結局2日続けて1万円割れの水準で引けました。それでも一時プラス圏に顔を出すなど、下値は意外に固い印象を残しました。

投資判断は「買い」。本当はもう少し強い相場展開を期待していましたが、今週に入ってからも引き続き売りの手は休まる暇がありません。4営業日続落という事になっています。それでも本日は何とか陽線を示現し、一目均衡表の雲下限で踏みとどまった格好になっていますから、テクニカルを意識した買い手の下支えは期待できるのかも知れません。緩やかに回復しつつ週末SQ1万円が目処になってくるかと思われます。

それにしてもトヨタ(7203)のリコールに続きキリン(2503)とサントリーの破談、また本日はローソンエンターメディア(2416)の役員不正流用など、次から次へとまあ悪いニュースが出てくるものですね。この辺りも全て間接的にはリーマンショックによる世界恐慌の副産物なのかも知れません。業績が悪くなると様々な歪みが生じてくるものです。

新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に軟調。特にマザーズ指数は5営業日続落と元気がありません。やはり東証1部銘柄がこういう状況だと個人投資家の元気もなくなり、ひいては新興市場の元気が損なわれる形となっています。特にマザーズ・ヘラクレスのチャートが崩れてしまっているところが気掛かり。少しずつ時間をかけて修復する他にありません。

ソネットエンタテインメント(3789)は反発。再度上昇トレンドに乗りつつあります。子会社DeNA(2432)は三菱UFJの目標株価引き上げがあって強含み高値更新。同社のバリューも連れて上昇しています。本日発表の信用倍率は約9ヶ月ぶりの1倍割れ。ここからの一段高が期待できます。

ソフトバンク(9984)も反発。前回「2250円辺りで下げ止まるのでは」としましたが、少しオーバーラン気味。それでも本日の反発は全体相場の中では健闘した方と言えます。円高耐性が相対的には強みに。

ダイハツ(7262)も反発。こちらも前々回に「800円までは下を見ておく必要あり」としましたが、概ねその水準にまで来たような形です。本日発表の信用倍率を見ると空売りが堆積しており、先週の下げは強気の売り方による下落形成の結果。そうなってくると、そろそろ底は近いと見るのが自然でしょう。やはり前々回書いたようにこの銘柄は「一度方向が定まると、一ヶ月近くその方向に推移する傾向がある」ため、一度反発したら相当強い相場が出てくるものと思われます。下値は限定的。

みずほFG(8411)は続伸。昨日発表された三井住友FG(8316)の好決算によって、メガバンクは総じて強い値動きでした。逆行高の展開に。アメリカで金融株が大きく下落しているにも関わらずの大健闘とも言えますが、本日発表の信用倍率でも買い残が増えており、上値はそう簡単には軽くなりそうもありません。目先180円程度までの戻りは想定していますが、そこから先は少し雲行きが怪しそうです。

SEH&I(9478)は動かず。先日発表された四半期決算はやはり前向きには捉えられず、昨日は一時9400円まで売り込まれ、今年の最安値を更新。しばらくは注目度が薄いままの動きが続きそうです。1万円回復程度は簡単だと見ていますが。

そして先日売りポートフォリオ入れする・・・予定だった任天堂(7974)ですが、売値に到達しなかったため、今回は見送りとします。

代わりの銘柄としてJT(2914)を売りポートフォリオ入れしたいと思います。本日発表された決算は上方修正と、内容は良いものでした。しかし上方修正の幅は限定的で、市場コンセンサスの範囲内と受け止められそう。明日以降は材料出尽くしと捉えられると見ています。

国内は消費の低迷やタバコに対する逆風を考えると、引き続き厳しい見通しで、会社側もそう捉えています。海外のタバコ販売が好調で、それを背景にした上方修正ではありますが、想定為替レートを93円→93.65円に引き上げ。何とか数字の帳尻を合わせている印象が拭えません。逆に言うとあまり自信が無いような数字でもあります。

ディフェンシブ性も魅力な銘柄ですが、この辺りのメリットは既に十分織り込まれてきていると思います。12月の頭に窓を開けて上昇し、一時は安値から5割近く上昇しました。一旦調整に入っても不思議ではない水準になってきており、テクニカル的にもMACDの暗転、25日線と5日線のデッドクロスを考慮すると、中短期的な株価推移は下方に向くと考えられます。

信用残高は売り長になっていますが、日々の出来高に比べると大した量ではなく、あまり影響はなさそうです。逆日歩も小さい金額です。目標株価は25万円。明日の寄り付きで売りポートフォリオ入れとします。

そして風邪を引きました・・・(T△T)弱っております。なので内容が薄い点はご容赦ください。皆さんもお体にはお気を付けて。

以下ポートフォリオの値動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→884円 目標6000円

ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→229200円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2265円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→686円 目標1000円(200分割考慮)

ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→828円 目標1500円

みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→175円 目標700円 (1000株単元変更考慮)

SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9690円 目標2万円

コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2315円 目標2800円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。