KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

魚魚魚ー♪魚ーをー食べーるとー♪

日曜の夜に見るテレビは大体決まっているのですが、基本はNHKをずっと見ます。7時のニュース→ダーウィンが来た→竜馬伝というのが最近の流れ。

ところでダーウィンが来たという番組は、私自身元々そんなに興味がなかったのですが、嫁が毎週欠かさず見ているので私もついつい見てしまいます。毎週毎週特定の動物にスポットを当てて、その生態を観察する番組ですが、よくこんな映像を毎週撮って来れるなーと感心することしきりです。スタッフの苦労が伺い知れます。

その中で月に一回位は魚にスポットが当てられます。今週もそうでした。しかし私がいつも見て思うのは「魚って損やなー」ということ。魚って大抵大群でいるんですけど、基本食物連鎖の下の方にいるので、結局他の動物に食べられてしまいます。何なら小魚は他の魚にすら食べられてしまいます。

一般的な動物は群れで行動して外敵からの防御体制を整えているのですが、魚は群れで居てまとめて食べられてしまうパターンのなんと多いことか。群れで行動し、安心して居ても外敵が来たら結局全員でパニックになったかのように逃げ惑います( ̄Д ̄;;

魚って損やなーと思いますけど、最近もっと損やなーと思うのはエビ。エビって結構堅めの殻を持って守りの強そうな割には食べられてしまいます┐( ̄ヘ ̄)┌こちらも何なら大きめの魚に食べられてしまいます。もっと頑張れよ、エビー。確かに美味しいですけど(;^_^A

そんなわけで、魚やエビって、他の生態系を守るためには欠かせない存在となってしまっています。そんなのは何か嫌だなーと。せめて魚達は食べられても痛くないような構造であって欲しい、安らかに食べられて欲しいと願いつつシラスやイクラを食べる私であります(;^_^A←なんじゃそりゃ

さて、安らかに動いて欲しい日経平均は水曜反発。前日のNYダウは金融不安に直面しているギリシャに対するEU諸外国の支援報道があって久しぶりの大幅反発。それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。今まで売られていた反動と、朝方発表された機械受注が好感され、押し目買いのタイミングを図っていた投資家達に絶好の買い場を提供する形となりました。

ところが後場に入ると祝日前の様子見ムードが漂って徐々に上げ幅を縮小。祝日開けにはSQが控えている事もあって、小口の売りに押される展開。何とかプラス圏は維持したものの、安値引けとなりました。

投資判断は「買い」。思いの外弱い相場でしたが、金曜のSQを前に売り込まれたのはまだ良かったのかなとも思います。あまりSQ値が上値に付き過ぎると、また一つの重石要因になってしまいますから。逆に下値に付けば下支えにもなります。

水曜のNY市場はバーナンキ議長の出口戦略を意識した発言により利上げ観測が浮上、上値の重い展開となりました。ただし利上げに向けた動きが出てきたという事は景気回復の方向性が見えてきたという事でもあり「デフレ、デフレ」と言う日本のお偉いさんよりはしっかりした前向きなメッセージだと思います。

テクニカル的にはまだ厳しい局面が続き、各指標共に下落トレンドの持続を示唆しています。それでも火曜に続き底堅さが見えて少しずつ市場の雰囲気が明るくなってきたこと、さすがに直近の下げが急だったこと、SQという一つのきっかけ、を通して、来週からはようやく強気で見ていって大丈夫だと思います。

また来週15日前後はよく言われるヘッジファンドの45日ルール該当日ですが、通過後のアク抜け感も期待できます。今更あまり影響も無いかも知れませんが。

新興市場は「強気の買い」。水曜は3指数共に堅調。一応マザーズ指数が高値引けとなっており、少しだけ一息つけた状況になりました。テクニカル的にはまだこちらも下落トレンド継続中で、底打ちの確認はできません。この水準で値固めできれば、底打ち確認→反発という流れになってくるでしょう。

ソネットエンタテインメント(3789)は続伸。順調に上昇トレンドに乗っています。ようやく逆日歩も付き始めて、上値追いの下地は出来上がりました。5日線を支持線にして25万円を目指す動き。長期トレンドで見ても少なくとも30万までは目指す上放れの動きになっています。

ソフトバンク(9984)は反落。SMBCによる投資判断「強気」も特段材料視されず引けにかけて売られ、日経平均のマイナス寄与度が高くなってしまいました。前回から下値は最悪でも2200円としていますが、ここからの下値は固いと見ています。回転が悪くなっている事も事実ですが、短期底打ちは近いと見ておきましょう。

コメリ(8218)は続落。好業績を発表後も出尽くし売りに押されて良いところがありません。残念ながら下落トレンドは未だ継続中。下値は固いと思うのですが、念のため2250円を割ったら損切りとします。

寄り付きから売りポートフォリオ入れとなったJT(2914)は反発。決算を受けてシティが高評価している事を受けて買いが先行。素直に上方修正を評価している様子。テクニカル的には短期リバウンド局面入りとなっており、目先は34万円までの上昇は見ておく必要があるでしょう。それでも中期上昇トレンドは終了で、やがてジリ安の動きが出てくるものと見ています。

そして引き続き具合が悪いです(T_T)仕事もしょーもない会議が一日あってより一層具合が悪くなっています。引き続き内容が薄くてすみません。これから仕事も少しずつ忙しくなってくるので、何とか早めに治したいと思います。

以下ポートフォリオの値動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→880円 目標6000円

ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→234000円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2235円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→686円 目標1000円(200分割考慮)

ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→834円 目標1500円

みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→173円 目標700円 (1000株単元変更考慮)

SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9740円 目標2万円

コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2306円 目標2800円

売り銘柄

JT(2914) 2月9より 319000円→328000円 目標25万円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。