KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

何でもかんでもあげる

夜の新世界で、さて、ご飯を食べよう・・・と思ったら、当然「串カツ」という流れになります。新世界と言えば串カツ。これ常識。

数多ある串カツ屋の中でメジャーなお店と言えば「だるま」です(07年9月11日のブログ参照)。ただし今回も特に3連休ということでやはり行列がいっぱいで、断念せざるを得ませんでした(T△T)仕方なしに他の店を選ぶ事になりますが、正直他はどこも決め手が無く同じような店の団子状態ですから迷います(-。−;)誰か「だるま」以外のお薦めをご存知でいらしたら教えてください。

そんな我々は新世界を一周ぐるっと回ってみて、店の雰囲気や混み具合などから適当な店を選びました。決め手はタイムサービスでビール1杯200円という文字でした(;^_^A

にしても串カツって何でもかんでも串に刺して揚げてしまうんですね(・・;)カツは勿論のこと野菜・玉子・魚、およそ口に入るものは何でも揚げてしまうのですが、デザートに「チーズケーキ串カツ」なんてのもありましたよ( ̄Д ̄;;頼んでみようかとも思いましたが、少し引いてしまいました。

それにしても比較的空いていた事もあってこの店を選んだのですが・・・注文が遅い( ̄Д ̄;;正直串カツなんて刺して揚げるだけだと思うのですが、頼んでから持って来るまで15分位の時間を要していました。人手が足りてないんかいな?

少しずつ頼んで食べてから次のを頼もう・・・とか思っていたのですが、そんな事をしていたらいつになるかわかりません。まとめて一気に注文します。すると我々より後に来た客の方に先にどんどん出来上がった串カツが運ばれていきます。ようやく我々の方に運ばれて来た串カツは冷めてたりします。なんじゃそりゃ┐( ̄ヘ ̄)┌

串カツそのものは確かに美味しかったですけど、白いご飯だけ先に出てきて肝心の串カツが遅かったりと、正直不満の色々残る夕食でした。お腹を満たした我々は、宿泊先の天王寺のビジネスホテルにまでそのまま歩いて行きました。(つづく)

さて、そのまま行きたい日経平均は本日続伸。金曜のNYが高かった事を受けて朝方から買い先行のスタート。ギリシャ問題の沈静化を期待した買いが入ってTOPIXは一時1000ポイント回復の動き。内需系銘柄を中心に買いが集まりました。しかし後場に入るとアメリカ企業の決算や人民元の切り上げを控えて輸出企業を中心に売りが嵩み、日経平均は上げ幅を縮小。本日の安値圏で引けました。

投資判断は「買い」。引き続き買い意欲の旺盛さは見込まれます。出来高も21億株と少しずつ増えてきていますし、市場エネルギーは溜まってきています。ただし明日の前場位は本日の流れを引きずって、やや軟調に推移するでしょう。それでも前回示したように、様々な強弱感を内包しながら、ゆっくりとした上昇が見込まれるかと思います。

新興市場は「強気の買い」。こちらも買いの手を緩める事はありません。本日はクラウドコンピューティング関連銘柄が物色され、新興市場内でもテーマ性を帯びたものが特に強い動きになりました。3指数共に引けにかけて買い進まれて、東証1部銘柄と対象的。特に大証のジャスダックやヘラクレスが強い伸びを示しました。

以前からお伝えしているように、そろそろ警戒が必要な水域には達しています。ただ下落する時には寄りから売りが集まってくると思われますから、寄り付きが強ければそのまま流れに乗って大丈夫だと思います。そうやって朝方の動きが見れる人はギリギリまで買いで攻めて大丈夫でしょう。

ソフトバンク(9984)は反落。本日は朝方から弱く、日経平均の下落寄与に。金曜に回復した各移動平均線をあっさり割り込んでしまいました。

週足で見ると08年の最安値から09年3月安値・12月安値などを結んだ下値支持線を先月の上旬に割り込んでしまっており、実は非常に苦しい場面。しかし意外に粘っている事から、今月末に発表が予定されている決算まで今の水準を引っ張れれば、更なる一段高を期待できるでしょう。今敢えて同社を買う理由は無いのですが、2200円前半では買いで対応すべき割安水準と言えます。

ダイハツ(7262)は続落。前述のように人民元切り上げによる円高警戒感から、輸出関連株には後場売りが膨らむ展開となって同社もじり安。週足で見る三角持ち合い波動から抜けきれず、上値が重い展開が続いています。逆に下値支持線の流れから見ると、下値は850円までか。とかにく短期底打ちは近そう。

みずほFG(8411)は続伸。配当落ち後の高値を更新し、190円乗せ。銀行株の出遅れ感を背景にメガバンクは3行共に買われており、TOPIXの牽引に一役買っています。テクニカル的には配当落ち後の窓埋めに動きつつあり、パラボリックも好転。MACDも好転間近です。52週線を超えて200円を超えるようなら、日本株全体を牽引する大相場へと突入する事になるでしょう。時間の問題か。

SEH&I(9478)ストップ高比例配分。それでも予定通り今回の寄り付きで無事目標達成でポートフォリオから削除となりました。にしても強いですね。長年見てきた私にしても正直ここまでの強さは予想していませんでした。株価3万円コースですが、まあ十分利はとったので由としましょう。2年間お付き合いいただきましてお疲れ様でした。

トヨタ(7203)は続伸。本日は野村證券による目標株価引き上げが材料視されて強い動き。ただ後場には前述のような円高警戒感による売りが入ってきて、上値が重くなりました。引き続きMACDの暗転により上値は重そうですが、25日線と75日線がゴールデンクロスしてくる事も期待すると下値も固そうです。

そして今日は1銘柄買いポートフォリオに追加です。ヤーマン(6630)です。

前回決算前にポートフォリオ入れして非常に痛い目にあった銘柄で、次の決算発表前にリベンジを図ろうと思っていたのですが、今のこの場面で一度買いとしてみます。理由は25日線接近による突破期待。本日も寄り付きから比較的買われた感じになりました。また新興市場の出遅れ銘柄・内需銘柄としても買いと判断できるところです。

本日はアクロディア(3823)が業績下方修正から寄り付きがストップ安となりましたが、全株一致の後は買われて長い陽線を付けました。それ程に今の新興市場はとにかく買い一色です。味を占めた短期筋が次の獲物を探しているところに、同社のようなほとんど手垢の付いていない銘柄は非常に魅力的だと思われます。

ただし一旦は目標株価2100円と手前に設定しておきます。その後はまた動向を見て動きを決めたいと思います。新興市場銘柄は乱高下が激しいですから、こまめに目標設定して利食うのが得策でしょう。

以下ポートフォリオの値動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→919円 目標6000円

ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→247200円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2253円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→699円 目標1000円(200分割考慮)

ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→869円 目標1500円

みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→190円 目標700円 (1000株単元変更考慮)

コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2576円 目標2800円

トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3725円 目標4800円

ACCESS(4813) 4月3日より 156000円→156100円 目標18万円

日本海洋掘削(1606) 4月3日より 5130円→5180円 目標6000円 

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。