まだ風邪が治らない私の東京話の続きです。私一回風邪を引くと、完全に悪化して沈静化するまで治らない体質なのです・・・
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/KA.Blog/20100912.html
ホテルの上へ行ったり下へ行ったり伸びたり縮んだり（？）している間に、式は間もなく始まってしまいます(￣Д￣；；ようやく辿り着くと、既に新郎新婦が今正にチャペルに入場しようとしていた瞬間。ギリギリセーフというかアウトというか、彼らの直前に滑り込む我々。既にチャペルは満員状態で、強引に身体をねじ込むと、新婦側の友人と思われる女性に嫌な顔をされました(-。−；)
そしていよいよ新郎新婦の入場。ゆっくりと二人がバージンロードを歩きます。気の早い新婦側の友人は既に泣いていました(;^_^Aちなみに得てしてこういう式は色々知っている友人が真面目な顔をして歩いているのを見て、笑ってしまうものです。かく言う私も笑いを堪えるのに必死でした（＾＾）
後は滞りなく式が進んでいくのですが・・・親族の中に気の強いお爺さんがおられたようで、神父に対して「下手くそ！＼(*｀∧´)／」と毒付く場面も(・・；)ま、まあここは二人の門出を祝してお手柔らかに・・・
そして誓いのキスの場面では・・・新郎が勢い良く新婦に向かっていったので、その肉食系っぷりに笑い声が響いた一幕もありました(;^_^A
そんなこんなでよくわからない賛美歌を歌ったりライスシャワーを浴びせたりして式は終了。次は披露宴という段階です。ここで懐かしい共通の知人に再会したりして、しばし待合室で歓談。
ここで皆お茶やジュースを飲んでいるのですが、私は一人調子に乗ってウィスキーを飲んだものだから・・・ここから大変な事が始まるのでした(・・；)（つづく）
さて、大変な事が始まる日経平均は本日続落。前日のNYダウは企業決算を控えて様子見ムードが強い中小幅高。先週末の雇用統計が大幅悪化した割には底堅く、金融相場の様相を呈する中でやや矛盾した動きが続いています。
それを受けた日経平均は朝方こそ買われたものの、指数寄与度の高いファーストリテイリング（９９８３）が先週末の業績発表を受けて大きく売られたことや、徐々に８１円台にまで突入した円高を背景に売りが集まる展開に。市場が期待している介入もなく、また本日価格決定となった東京電力（９５０１）の大型PO に応募を控えた換金売りなどが相場の重石要因となって上値を抑える展開に。
また値上がり率上位には小麦・トウモロコシ生産高の下方修正から商品市況で値上がりを見せている穀物関連のETFが並んで、個別株は全面安の症状。結局引けでは２００円安となり、本日の安値圏で引けました。
投資判断は「強気の買い」。本日はこれだけ色々下げましたけれど、金融株が比較的底堅く推移しており、明らかに今までとは市場の雰囲気も違います。アメリカの決算次第で振れ幅も変わってくるでしょうが、足元の雰囲気は安値更新の銘柄数ほど悪くは感じていません。
ただし本日は高値をキープしていた内需銘柄も堪えきれず売られてしまい、物色対象銘柄の変化も少し感じつつあります。為替はやはり８０円割れまで円高が進むでしょう。歴史的な円高水準７９円７５銭も突破は時間の問題かと思われます。
一方でそこまで円高が進めばいよいよ高値警戒感が出て、為替相場は反転してくるものと思います。FX取引をされている人達の中にも、その辺りが一つの節目として捉えている方も多いでしょう。８０円割れの水準からは介入期待も強まり、そこからどんどん円高が進んでいくという事態は無いと見ています。
そうなると今まで散々売られてきた輸出関連銘柄が息を吹き返す出番。輸出関連銘柄を中心とした相場の反転上昇のタイミングはもう少しというところまで来ています。
新興市場は「強気の買い」。本日からヘラクレス市場がJASDAQ市場に統合され、新生JASDAQ市場は上場企業数１０００社を超えるアジア最大級の新興市場に。なので新興市場はJASDAQとマザーズのみになってしまいました。
その２指数は共に軟調。東証１部市場に比べるとマシな動きですが、統合のご祝儀も特になかった格好です。本日統合一発目のIPOトランザクション（７８１８）はいきなりの売り気配スタート。以後年内決まっているIPOは無く、本日も値上がり率ランキング上位を占めるのはやはり低位株。今の新興市場の雰囲気を如実に表しています。
【ポートフォリオ銘柄】
ヤクルト（２２６７）は大幅続落。ディフェンシブ銘柄ながらも７５日線という節目を割り込んでしまった事を受けて、底割れの動きになってきました。下値目処は昨年３月安値及び今年５月安値を結ぶ下値抵抗線の位置する２３００円後半辺り。２３７０円を割り込んでしまうと底が見えなくなってしまうため、損切りとします。
本日の寄り付きより買いポートフォリオ入れとしたひらまつ（２７６４）は反落。金曜に大幅高した反動が出ている格好ですが、需給妙味を背景に下げ渋る動きも出ています。本日の日柄調整を経て、明日以降は内需銘柄の買い安心感も相まって買われそうです。目標株価を設定していませんでしたが、比較的期間も短いため９２０００円とします。
【注目銘柄】
エヌ・ピー・シー（６２５５）は堅調。有料メルマガでは９／２９の業績下方修正前から取り上げていましたが、その後は上昇トレンドを崩さずに上昇。本日も翌期増額を受けて全体相場の中で堅調推移が続きました。太陽電池という材料は手垢が付いているようなイメージですが、まだまだ話題性があると見ています。ただし本日長い上髭を付けてしまったため、目先は一旦調整に入ると思われます。
イーター電機工業（６８９１）は朝方大幅高。こちらも先週金曜に有料メルマガにて取り上げました。増資を出してきましたが取引先相手の２年間縛りの割当であること（ただし決定的な拘束力は無し）、疑義銘柄であるため今回の資金調達はむしろプラスであることをコメント。それを受けて本日は朝方突発高の場面がありました。
ネットの掲示板では表面的な増資の２文字から売りコメントばかりが散見され、金曜の夜間取引でも１００円割れの値が付いていましたが、よく見ればそんなに難しいひっかけ問題でもなかったような気がします。ただし業績等を勘案するとここから買っていくわけにはいきません。あくまで短期資金に踊るだけの銘柄です。
東京電力（９５０１）は大幅安。前述のように本日が大型のPOの値決め日であり、それに伴って少しでも安く仕入れたい筋の空売りが集まって年初来安値を更新。明日以降はアク抜け感も出て、短期反発相場になると見ています。幹事証券も安定操作に入らないといけないですし。
今年の大型POと言えば三井住友（８３１６）、みずほFG（８４１１）、国際石油開発帝石（１６０５）などがピックアップされますが、それぞれ公募発表から値決めまでの安値から約４％超の水準までリバウンドがありました。明日はそれらを勘案すると１９５０円程度までのリバがあると見ています。
風邪も少し小康状態になってきましたけれど、まだまだ万全ではないので、明日もブログはお休みします。予めご了承ください。
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