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（※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。）
★10/29 バイタルKSKHD(3151) 590円→662円 上昇率12.2％
★11/9 アクセル(6730) 1760円→1945円 上昇率10.5％
★11/12 ダイフク(6383) 440円→500円 上昇率13.6％
★11/17 アクロディア(3823) 35000円→40500円 上昇率15.7％
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西日暮里から浅草へ移動する我々。目指すはスカイツリーです。そう、一ヶ月前に来た時に２回も見に行ったスカイツリーですが、そのタケノコばりの成長ぶりをまた伺いに行く事にしました。←どっだけスカイツリー好きやねん(-。−；)
↓以前のスカイツリー探訪記
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/KA.Blog/20100916.html
嫁はまだじっくり見たこと無く、また麓には嫁の友達も居るということで、それなら今度は浅草方面から近づいてみよう、となりました。多方面からスカイツリーに切り込んでみますよ(;^_^A
と、その前にお昼の時間なので腹ごしらえ。先に嫁の友達に聞いた浅草でお薦めのお食事処をあたってみる事にしました。何店か候補を聞いていたのですが、その時の気分でベトナム料理に決定。浅草でベトナム料理、というのもなかなか乙なものですが、浅草はサンバカーニバルもある位の、実は多国籍なところでもある・・・と勝手に思っています(;^_^A
店の名前だけ聞くと、後は必殺iPhoneで検索。浅草駅から道順通りにズンズン進んでいきます。浅草名物の人力車を横目に、かんのん通りを突き抜けて、目的の店に一目散に邁進。何故ならお腹が減って死にそうだったから(￣Д￣；；
ところがiPhoneに指定された場所に着いたのに、肝心のお店が見あたりません(・・；)辺りをうろうろしてみましたが、それっぽい店が見つかりませんでした。ヤバイ！浅草で食料に辿り着けずに野垂れ死にだ！(￣Д￣；；
よーく目を凝らして見ると小さな看板と階段が見つかりました。あ、どうやらここの２階にあるようです。何とかホッとする我々。
http://www.khroopkhrua.com/
我々が着いた頃は１４時頃で、お昼のピークを過ぎていた事もあって他のお客さんは居ませんでした。そんな中でランチを注文。そしてようやく有り付いたお昼は・・・美味い！（＾＾）お薦めだけあって、非常に美味しかったです。私はあまりアジア料理などを食べた事がないですが、クセもなく非常に口当たり良く、ピリ辛なところが食欲を一層そそります。
ただし一緒に置いていかれた４種類の調味料の事に余りにも知識が無さ過ぎでした。「お好みで付けて下さい」と言われて、フォーに入れてみたのですが・・・辛いー！！(￣Д￣；；南国育ちの香辛料は、少量で私の口を亜熱帯に変える事に成功しました。（つづく）
さて、ラテンな感じで昇りたい日経平均は本日反落。昨日は日本が祝日でお休みの中で、半島情勢は突然の緊迫化。韓国兵士に２名の死者を出し、今までに無い緊張感に包まれました。
それを受けてアジアの株式市場は軒並みの急落。ヨーロッパにも飛び火し、加えてアイルランド債問題もまた持ち上がり。アメリカでは更に大手投資銀行を巻き込んだインサイダー疑惑まで雪だるま式に不安材料が重なって、世界を一周してきました。
その重たい雪玉が転がってきた日本株は、日経平均１万円割れという形でガッチリキャッチ。寄り付きは今までの大幅高の利食い売りのきっかけともなり、全面安となりました。
ただシカゴ先物は９８７０円と日本市場に比べて２５０円ほど安い水準で付いていたにもかかわらず、朝方から９９００円はキープする流れ。寄り付き前の外資系証券の売り物も７７０万程度の売り越しと案外大した事の無い水準で、引き続き下値での買いが見られる底堅さがありました。
そして蓋を開けてみれば、９９００円で底を確認してからあっさり１万円回復。引けにかけても買い戻しが進み、引けでは１万円をキープして終えました。円高に向かいつつある中で、引き続き買い意欲は衰えていない印象。
投資判断は「強気の買い」に。予定外の海外の展開により、あっさりと水準調整が終わってしまいましたので投資判断を元に戻しました。本当は前回も示したように、明日のNYの祝日を挟んで材料難の展開が続くと思われたので、様子見の調整が今週いっぱいあると見込んでいたのですが、１万円割れもこなしましたので、後は日柄調整を経る程度だと見ています。
今回の有事に関しては、今朝の有料メールでは以下のような形で解説しました。以下使い回しです。
「今まででしたら地政学リスクの高まりは円安で迎えられたものですが、今回は差し当たって一瞬円安に向かった後に円高に振れており、少し雰囲気が異なる様子です。円安トレンドが変わる事は無いでしょうが、為替動向については少し様子を見てみたいところです。
ただ、半島情勢が何度か少しの緊張方向に振れた後は、結局いつものように何事もなく過ぎていくと見ています。つまりここは最後の買い場を提供してくれる地合になると見るべきです。北朝鮮も後継者が決まっていないのなら自暴自棄になる可能性もちょっとはありますが、所詮今回も後継者の威勢を発揚するためのプロパガンダ。世界を相手に戦って、既得権益を失う程の覚悟は首脳部に無いでしょう。
アイルランド債のように過去の古傷が疼く場面もこの先あるでしょうが、その程度は以前に比べて小さくなってきます。日本の株式市場はまだ戻り始めた入り口。引き続き強気姿勢を崩す必要はありません。下落トレンドのNYも、チャート的には以前KA.Blogでも示したように10800ドルまで、 S&P1500ポイントまでの、通常通りレギュラーの調整過程に過ぎません。」
そんなわけで、予定通り本日は朝方から切り返しに向かう展開となりました。逆に私は何故朝方あそこまで悲観論が台頭したのかが不思議でなりません。結局北朝鮮のやることはいつも火遊び止まり。
今回はその火遊びで実際に被害を受けた韓国の方がおられるのは残念ですが、真性のキチガイでない限り、キチガイのふりを続けて周辺諸国からお恵みを貰わないと自分達が生きられない、権勢を誇れないのはわかっています。であれば全面戦争で得る物は無く、次第に沈静化する話だと思います。
にも関わらず世界的に株価が大きく下がったのは、市場はやはり今回の上昇にまだ懐疑的な部分を持っているという事の裏返しですね。つまり足元の上昇が「国債問題や半島情勢といった今までであれば一気に売り材料とされるニュースが出れば、脆くも崩れ去る程度のあやふやな上昇」と市場でまだまだ考えられている、という事です。
となれば、私は一層今の市場を強気の買いと見るべきと思います。懐疑の中で相場は育つ、正にその言葉がピッタリ当てはまる状況です。これが全員強気で見れるほど買い買いの相場だと、相場は短命に終わってしまいます。それが時折急落を交えつつトレンドが崩れない相場は本当に強い相場で、そのような相場こそが息の長い相場と言えます。
過剰流動性相場は皆が思っている以上に強いものだと思います。実際にどれだけのお金が世界中に溢れていて、資金の投入先に迷っているという事を目の当たりにできないために、私も含めて個人投資家には現実感がありませんね。
ただ、自分が思っている以上に世の中のお金はダブついていて、行き先に困っていると見るべきでしょう。日米が国家規模でお金をジャブジャブと流し続けているのです。そのレベルは自宅の風呂に水を張るレベルではなく、プールに水を張るレベルではなく、琵琶湖に水を満たすレベルだ、と考えるべきかも知れません。
そう考えると株価はまだまだこんなものでは終わらないと見られます。私は２００３年〜２００７年まで続いた過剰流動性相場の力強さを思い出さざるを得ません。あの時は日本だけの金融緩和でしたが、今回はアメリカも加わっているので、その力強さは相当なものだと見ています。来年は日経平均１６０００円超えもあると思っています。
そんなわけで「今買わなければいつ買うのか」そういう気持ちがより一層強まった事を、ここでまた記しておきます。
新興市場は「強気の買い」。本日は２指数共に堅調で、個人投資家の資金を中心に強い動きが見られました。東証１部が弱いところで代替市場として投資家のマネーを受け入れられる強さが出てきましたね。朝方安からの切り返しは立派でした。
特にマザーズ指数はテクニカル的に一目均衡表の雲から遅行線が抜き出てきました。これによって上値の節は目先２００日線の位置する４００ポイント辺りまで何も無く、いよいよ全面高に曇り無しという感じになっています。週足でもMACD好転したての良い形になっていますから、とにかく強気で見るべきタイミングでしょう。
一方のJASDAQの方は更に出遅れ感が強くなっています。一部JASDAQ-TOP20に選ばれた主力株、またその周辺に位置するような株は買われていますが、それ以外の銘柄において出遅れ感があります。ただし出遅れているものにはそれなりの理由があるため、安易に出遅れているからというだけで買うのは宜しくないとも思います。
・・・とか何とか書いているうちに、文字数も足りなくなってきたので、今回はそれぞれ１銘柄ずつだけピックアップしてショートコメントとします。
【ポートフォリオ銘柄】
ソフトバンク(9984)は反発。この地合の中でとにかく強い動きが目立ち、年初来高値を更新してきました。ディフェンシブ性と新興市場高による、持ち株の含み益拡大も背景。いよいよ目標株価である3000円目前。今週中に達成も十分手の届きそうなところまで来ました。
【注目銘柄】
インフォテリア(3853)は続伸。こちらは今朝出した有料メルマガで取り上げ、高値は一時77800円まであり、寄り付きからの上昇率は10%近くまでありました。前回のポラテクノ(4239)も引き続き強さを持続していますが、同社の方が逆三尊どころか逆四尊を形成して、底がはっきり出ている分、強いと見ています。
一目均衡表の雲から遅行線も抜け出ましたし、２００日線も無事突破してきました。まだまだ上があると見られる強さを秘めています。
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
