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以下直近１ヶ月で挙げたもののうち、１０％超えをしたものの一例です
（※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。）
★11/12 ダイフク(6383) 440円→500円 上昇率13.6％
★11/17 アクロディア(3823) 35000円→40500円 上昇率15.7％
★11/24 インフォテリア(3853) 70800円→80400円 上昇率13.6%
★11/25 元気寿司(9828) 800円→900円 上昇率12.5%
★12/6 BBT(3776) 71500円→80000円 上昇率11.9%
★12/7 アクセル(6730) 1998円→2240円 上昇率12.1％
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本日の日経平均は続伸。前日のNYダウは上昇となったもののNASDAQは９日ぶりの反落とマチマチ。FOMCを控えて様子見ムードが高まった模様。
それを受けた日経平均も朝方から前日終値を挟んだ小動き。為替がドル円で８３円と円高に振れたものの、底堅い動きが目立ちました。終値ベースでは７ヶ月ぶりの高値だったものの、一日の値幅は５０円と小幅に止まりました。一方TOPIXは９００ポイント乗せ。
投資判断は「買い」。昨日「明日の市場は引けにかけて一層様子見が強まり、引けにかけてしぼんでいく相場展開を予想」としましたが、頑張って高値圏で引けました。ただ値動きはまたまた１００円未満。今晩のアメリカFOMC、明日の日銀短観、そして大塚HD（４５７８）の上場と、明日は相場の変化点になりかねない材料が大量に控えていますので、小動きは致し方無し。
一方で商いが２３億株を超えており膨らんだ印象は受けますが、売買代金は１兆５０００億円に届かず、売買単価は低い様子。低位株に資金が流入し、いよいよ年末らしい相場つきになってきました。
新興市場は「強気の買い」。本日は２指数共に堅調。こらちも昨日「差し当たってはあと一日位は大丈夫」としましたが、本日はやはり大幅高となり、東証１部と比べて元気でした。JASDAQ平均は１１連騰。元々片方に振れ易い指標ではあるものの、ちょっと過熱感は否定できません。新規参加は場が見られる人に限った方が良さそう。そう考えると個人の短期資金は次第に新興から低位株の方に流れる可能性が高いような気もします。
【ポートフォリオ銘柄】
ソフトクリエイト（３３７１）は続伸で上場来高値更新。昨日「明日が変化点」としましたけれど、ヘラクレス時代も含めると０８年６月以来の約２年半ぶりの高値となっています。ようやくここまで戻してきましたね。本日も同社の割には商いが膨らんで回転が効いていますから、１０００円到達は時間の問題と思われます。自慢の好業績・高配当銘柄。
みずほFG（８４１１）も続伸。為替がやや円高に進む中で、内需代表株である金融株にも買いが戻ってきています。同社も８月の戻り高値を超える１４６円を付ける場面も。本日発表の信用倍率も５倍台にまで改善。日証金も２．６倍と、少しずつ買い残を削り取っている印象で需給は改善傾向。
GCAサヴィアンG（２１７４）は大幅高。値上がり率も１５％に迫る勢いでした。マザーズ出遅れ銘柄として物色された模様。テクニカル的には７５日線を上抜いて決算後高値を更新。まだトレンドが転換したとは言い難いですが、業績は下期偏重の銘柄で足元のM&A環境も好調ですから、ここまで売られる筋合いは無い銘柄と見ています。目標９万円達成まであとわずか。
SBIHD（８４７３）も大幅高で値上がり率２０位。もみ合い水準を上放れてきました。金融株もメジャーSQを通過して上値が少し軽くなった格好。このまま高値を保つことで、段階的な株価成長が期待されます。信用倍率も３倍台にまで改善。
【注目銘柄】
アクセル（６７３０）は連日の大幅高で値上がり率ランキング上位。こちらは有料メルマガで６日に取り上げた銘柄ですが、実は以前にも紹介したように初回に取り上げたのが１０／１３。そこから３度取り上げて、見事１５００円からの上昇トレンドを端から端まで無理なく取る事ができました。きちんと節目節目で売却・買い戻しができて、効率良く取ることができた非常に自画自賛な出来。その間の上昇率は実に５０％超え！
ちなみにいつものように６日に取り上げた時の根拠を以下に抜粋します。
「２０００円まで接近した後に株価は日柄調整。しかし高値圏はしっかり維持し、７５日線の下落を待ちかまえていた格好。足元２０００円手前で出番を待つ。
そろそろ機が熟してきたと見たい。その根拠は明日で７５日線を自然な形で超えること、またMACDがシグナル線と接近してきた変化点が近いからだ。また需給面は引き続き売り長の状態であり、これらの化学反応に期待したい。
一目均衡表を見ても遅行線が基準線を抜いてきて、上値は一段と軽くなっている。雲上限が２０８３円が目先の関門だが、約２週間かけて値を煮詰めてきたので、上放れの威力は大きいと見る。一気に突破を図りたい。」
ただここから上は９／１６急落時の窓埋めボーナス期間が終わってしまうこと、２６週線が位置する事から、一旦は上昇が打ち止めになると見ています。また調整局面があったら拾って、トコトン利益を追求していきたいと思います。
連日目標達成銘柄を紹介できていますが、まだまだこんなものでは終わりません。１００年に一回の金融危機の裏側にある１００年に一回の稼ぎ時。引き続き積極的に銘柄を紹介していきたいと思います。
なお、取り上げる銘柄には必ずテクニカル的な視点から考察した根拠を記しているので、納得して買い注文を入れておく事が可能です。刹那的にとにかく上がっている銘柄を場中に焦って成り行き買い、なんて取り上げ方は一切ありませんので、安心していただけます。
結局「いくら上がったか」が大事ではなくて、「納得して買い注文を出す事ができるのか」「きちんと利益の出るタイミングで売り注文を出せるのか」そして「損をしない」ということが重要になってきます。含み損を抱えると、途端に資産の回転が止まってしまいますから。
引き続き順調にたくさんの引き合いをいただいておりまして、毎日お問い合せが止むことなく、お陰様で現在直近４週間で４倍の会員数に膨れあがりました。他誌に比べて派手さは無いですが、上記の点を「ウリ」にして様々な銘柄を取り上げていきたいと思います。
以下差しあたり直近１１月分の有料メルマガのパフォーマンスをまとめたものです。ご確認の上、お申込をお待ちしております。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/performance201011.html
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
