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以下直近１ヶ月で挙げたもののうち、１０％超えをしたものの一例です
（※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。）
★11/24 インフォテリア(3853) 70800円→80400円 上昇率13.6%
★11/25 元気寿司(9828) 800円→900円 上昇率12.5%
★12/6 BBT(3776) 71500円→80000円 上昇率11.9%
★12/7 アクセル(6730) 1998円→2240円 上昇率12.1％
★12/15 田淵電機(6624) 104円→120円 上昇率15.4%
★12/16 fonfun(2323) 285円→329円 上昇率15.4%
この他、もうすぐ１０％高達成も含めて絶好調！成果は随時ブログ上で報告致します。
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池上彰や渡部陽一ではないですけれど、地元富山で事件が発生したので現場に行って来ました。既にご存知の方も多いと思うのですが鳥インフルエンザが発生したのです。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101217k0000e040040000c.html
場所は高岡古城公園。富山の西（地元では呉西と言います）で最も大きい公園なのですが、市運営で無料の動物園があり、堀には白鳥、カモ、アヒル、亀、コイ・・・とたくさんの動物がいて、市民以外にも観光客が大勢訪れる憩いの場です。
そんな穏やかな場所に鳥インフルエンザ発生の報が。濠で飼われていた白鳥から強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されてしまい、富山県を始め周辺の県まで一時騒然となりました。
私も結婚してから嫁と何度となく行った場所です。特に白鳥は毎年春頃になると卵から数羽が孵り、小さなヒナの様子が全国的なニュースでも度々紹介されていました。私と嫁とでその親子達の様子を見に行き、親鳥が泳ぎの訓練をしたり、餌の獲り方を教えたりしている風景を見て、微笑ましく思ったものです。
ついこの前も彼らのその後の様子を見に行き、まだ茶色い毛が混じりながらもそれぞれ独り立ちしているのを見て、頑張っているなーと思った矢先の出来事でした。
その白鳥のヒナから鳥インフルエンザが検出されたということで、濠にいた白鳥、アヒル１０羽が残らず殺処分されてしまいました。詳細検査で陰性と出るよう祈っていたのですが、残念ながら結果はクロでした。
折角ここまで育ったのに・・・と切なく、忸怩たる思いがしました。誰を責める事もできず、やり場のない怒り、悲しみを感じました。なんでよりによってここで発生するのか・・・
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101219-OYT1T00085.htm
↓白鳥が居た頃
↓現在の風景
濠には常に白鳥・黒鳥が居て、スイスイ泳いで餌を食べ、その愛らしい姿で癒してくれました。よく地元の小中学生が写生をしている場面にも出くわしました。時折見せる求愛の羽ばたきが夕日に映え、神々しくもありました。
元々は皇居から譲り受けてもらった白鳥だそうで、恐らくその血筋はずっと受け継がれてきたはず・・・でしたが、ここで断ち切られる事になりました。本当に残念です。
その濠の白鳥を管理していた動物園も当面閉鎖。動物園の周りにはまるで雪が積もっているように消毒用の石灰が撒かれていました。実は２週間程前に嫁と一緒に来年の年賀状用の写真を撮りに訪れました。卯年ということで、ウサギと触れ合える動物園でウサギを抱いて写真を撮ったのですが、よもやこんな事になろうとは。
ちょっとこのセンチメンタルが書き足りないので、次回に続けます。（つづく）
さて、センチメントの悪い日経平均は本日続落。朝方は小安い程度の売りでしたが、アジア市場が軟調スタートすると引っ張られるように売りが増える展開に。
午後には韓国による砲撃訓練が始まるという事で、まさかの事態に備える売りが一段と入り、一時１００円超の下げ幅に。下げ渋って１０２００円は維持したものの、それでも１２月に入って一番の下げ幅となりました。
投資判断は「買い」。ただしいよいよ外国人投資家が年末休暇モードに突入したことで商いは閑散。出来高は１７億株と低水準です。日本市場自体も木曜に祝日を控えている事から、商いは盛り上がらないでしょう。
ただし本日の下落要因が半島情勢の緊迫化だったわけですが、差し当たって演習も無事終了した事から、明日は本日の反動で小高くなると思います。個人的には結果的に良い押し目を形成してくれたと見ています。
新興市場は「強気の買い」。本日は２指数共に堅調で、引き続き１部が弱い中での資金の受け皿となっています。日経JASDAQ平均は１５連騰と引き続き強さをキープ。特に足元やや日柄調整を続けていたJASDAQ-TOP20銘柄がまた息を吹き返してきました。循環物色が続いている格好です。
今週は東証１部の商いが閑散となる事が予想されるため、新興市場に資金が流入してくる事が十分見込まれます。このまま年内は突っ切るか。
【ポートフォリオ銘柄】
ソフトクリエイト（３３７１）は反発でまたまた東証上場来高値更新。ただ買い気配スタートで始まったものの続かず、安値引けとなりました。足元５日線との乖離も大きくなっていたため、ある程度の調整はむしろ歓迎。拡大するボリンジャーバンド＋２σからの反発を期待。明日寄り高スタートであれば、一層の上値追いが続くものと思われます。
ソネットエンタテインメント（３７８９）は続伸。先月末の高値２５万円を更新してきました。メリルが投資判断「買い」目標株価２８．６万円に引き上げていることが材料視された模様。子会社エムスリー（２４１３）とDeNA（２４３２）の株価上昇が背景で、特にDeNAは本日も上昇が目立ちました。
次の目標は４月の年初来高値ですが、足元の売り長状態を見ると年内更新はほぼ確実な印象。MACDも暗転拒否を見せ、強い動きが継続しそうです。
ダイハツ（７２６２）も続伸。テクニカル的には先週金曜のパラボリック好転もあって、MACDも好転。再度１２００円台に乗せてきました。ボリンジャーバンド＋２σに達した形になりますが、これを押し上げるような形でジワジワ上昇、年初来高値更新を目指せそうです。引き続きの好需給が後押ししてくれそう。
みずほFG（８４１１）は反落。海外の金融株は欧州系がアイルランド国債格下げで軟調、一方アメリカ系は堅調と明暗分かれる中で、日本のメガバンクはもみ合いの感じ。
ただし同社に関しては前回から書いているように５２週線の１５４円が高値となった格好。逆に今までこの動かない地合の中で健闘してきましたから、今はちょっと休む段階。１５０円前後での値固めで今年は終えそうです。
プラネックスHD（６７８４）は続伸。目標株価の６万円まであと２００円のところまで。惜しいですね。あと一日だけ様子を見て、明日場中で達成しないようであれば終値で売りとし、ポートフォリオから外します。
【注目銘柄】
ガーラ（４７７７）は大幅高。こちらは先週金曜に有料メルマガにて取り上げ。本日１０％を超える大幅高となってきました。以下例によって取り上げた根拠を抜粋します。
「オンラインゲーム中核。ベクター(2656)が大株主。経営陣に韓国系が名を連ね、オンラインゲームのメッカであるアジアに強み。業績は大型タイトルの商業化に遅れ、今期は赤字転落の見通し。株価は11/2の下方修正発表を受けて一時2万円を割り込んだものの、そこから反転。底値で株主が入れ替わった事で、好需給が続いている。
それでも株価の戻りは新興市場の中で出遅れ感が強い。昨日出来高を伴ってようやく75日線を突破。本日調整を経てきた事から、売り一巡後の下値での買いを狙いたい。
テクニカル的には27000円〜28000円辺りで値を固め、その後25日線に沿った形で上昇してきているところを評価したい。MACDが暗転しかかる変化点において株価が上放れしてきたことは、値固めしたエネルギーが無事上方に放たれた証左だ。下方に控える各移動平均線、一目均衡表の雲及び基準線が今後の下支えになると見る。
ただしまだ一昨日からの売り一巡とは言えないこと、明日が週末であること、また丁度本日引け後に修正を出してきたスクウェア・エニックスHD(9684) が同じ大作オンラインゲームの立ち上がり失敗による下方修正という事もあって同社と連想が働くこと、などを理由に、高寄り買いは禁物」
なお直近ではフージャースコーポレーション（８９０７）の流れが波及しそうな不動産株を取り上げました。本日引け後には「２０１１年のマンション市場予測にて、首都圏での販売戸数が引き続き２桁の伸び見通し」と出ましたし、また同社と営業地盤も一致していることで、気付かれれば高値を取りに行く動きになりそうです。また上手くいきましたらこの欄で報告致します。
以下差しあたり直近１１月分の有料メルマガのパフォーマンスをまとめたものです。ご確認の上、お申込をお待ちしております（来週から自信の値上げ予定）。一緒に年内ラストスパートをかけましょう！
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/performance201011.html
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
