KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

本日の株式市況

日経平均は反落。前日のNYは寒波到来の中、薄商いで高安マチマチ。それを受けた日経平均は中国株が軟調だったこと、また12月銘柄の権利落ちという事もあって軟調な推移。ただし配当落ち分は12円程度。昨日の閑散に売り無しとは逆に閑散に買い無しの状態で、出来高は10億株程度の中、安値引けとなりました。

投資判断は「買い」。泣いても笑っても今年も残すところ後2営業日。年足の陽線は恐らく難しいでしょうが、何とかメジャーSQ値10420円には年内に達してもらいたいところ。

それにしても動きの無かった本日の相場の中で、個人的なビックニュースは遂に潰れたシルバー精工(6453)。ボロ株・仕手株の大番頭として、私が株を始めた頃から株価50円以下に君臨。私自身は一度も手を出しませんでしたが、周りでも同社株で「儲かった」「やられた」という人がたくさんいました。

なかなか潰れないゾンビ企業でしたが、狙ったように来年受け渡しとなる今日に、恐らく今年最後の倒産。保有されていた方はご愁傷様です。これで値上がり・値下がり率ランキングの常連が一つ減りました。

それにしても他のゾンビ企業はいつまでしぶとく残っているのでしょう?株式的な評価は別として、今の草食系男子が見習うべきしつこさ・・・かも知れません(?)

新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に堅調。引き続き個人投資家に好まれるような材料を持った銘柄が買われ、年末相場の中で活況でした。水準的な過熱感が指摘されていますが、指数開始が1000ポイントで始まったマザーズ指数は未だ半値の500ポイントにすら達していません。ここ一ヶ月の水準で比較するのではなく、長期的な水準との比較で捉えるべきでしょう。

ポートフォリオ銘柄】
ダイハツ(7262)は続伸で年初来高値更新。全体相場や自動車株が弱い中で強い動きが続いています。高値更新により売り方の買い戻しを誘う動きが継続。このまま1300円到達は時間の問題のようです。

みずほFG(8411)も続伸。アメリカ金融株高を背景に、本日は証券・金融・保険といったセクターの値上がりが目立ちました。同社も直近高値を更新し156円まで。昨日の年内受渡最終売買で、今年下げトレンドだった同社の損失確定の売りも出尽くした格好。正直年内155円を超えてくるとは思っていませんでしたが、このままの流れを継続して来年はいよいよメガバンクの年となりそうです。

Jフロントリテイリング(3086)も続伸。本日の引け後に第三四半期決算を発表。ただ先日日経で既に報道された内容に沿ったもので、特段のサプライズも無し。明日以降の株価に与える影響は中立でしょう。買値458円を下回る場面があれば458円で見切売り、それ以外の場合は大納会の引けで売却とします。


【注目銘柄】
ダイト(4577)ストップ高比例配分。昨日もお伝えしたように有料メルマガにて27日に取り上げ、絶妙なタイミングで上方修正と増配が出てきました。無事2営業日で目標達成となったため、お約束通り取り上げた時の根拠を抜粋します。

「医薬品原薬製造販売。ジェネリックに強み。今年3月に新規上場してからはジェネリックというテーマ性もあり強含んだが、5月の欧州不安以降は売りが売りを呼ぶ形で下落。軟調な推移となった。

10/7に出した第一四半期決算は進捗率としてはあまり良い数字ではなかったものの、アク抜け感から株価は反転のきっかけに。10/25に貸借銘柄に選定されて更に出来高が膨らむと、徐々に株価は上向き始めた。

足元は全体株高の中横ばいを続けていたが、金曜に出来高を伴って動き出す。25日線を下支えとして、ようやく上放れの動きを見せ始めた。

上値の節として9/13・11/30の戻り高値815円〜820円辺りが位置し、そこは同時に8月後半のもみ合い水準でもある。また週足の26週線も来週は790円弱辺りまで降りてくる。

ただし8月のもみ合い時は出来高が少なかったこと、また、ここ一ヶ月770円近辺で十分時間と出来高を費やして揉み合ったことから、800円前後は難なく突破できると見る。同社の出遅れ感こそを奇貨としたい。

下値支持線は10/18・11/2・11/24の安値を結んで引く事ができるが、実は足元でその水準を一旦下回ってしまった。そのため上昇トレンド継続失敗で、一目均衡表の雲の薄い部分をそのまま下抜けていくか・・・と思われたものの、金曜の上昇で戻してきたため、逆にそれだけ強い動きがあると見る。

足元ではストキャスが好転。また一目均衡表の雲を遅行線が自然な形で上抜けできそうな事から、ここから上昇トレンドの回帰が期待できる。

信用買い残はやや残るものの、安値から順調に下値を切り上げることで回転が効いており、少しずつ買い残を減らしながらここまできている。特に目立った売り圧力にはならないだろう。

同社は年間を通じて株価が約1/3にまで下落した。つまり同社株のロングホルダーのほとんどは含み損を抱え、税金対策の損失出し売りが今まで需給を悪くしていた。そのため出遅れ感が余計に強くなったと思われる。実際金曜も朝方はまとまった売り物が目立った。しかし月曜でそういった売りも一巡する(年内受渡のための最終売買日が27日までのため)。

だから月曜の前場辺りまでは様子見といきたいところだ。後場辺りに仕込むイメージ。無論ケースバイケースで、朝に安寄りするのであれば朝から買っても良い。逆に後場であれば790円辺りまで追い掛けられそう。それぞれ±10円程度は誤差と見て欲しい」

正直今回の決算だけでは通期見通しはほとんど上期分を上乗せしただけなので、本来であればここまで好感される事もなかったと思います。それでもストップまで行けたのは、テクニカル的な後押しがあったからこそ。侮る無かれテクニカル。

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以下直近1ヶ月で挙げたもののうち、10%超えをしたものの一例です
(※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。)
★11/25 元気寿司(9828)   800円→900円   上昇率12.5%
★11/30 UKCHD(3156)     865円→1000円   上昇率15.6%
★12/6  BBT(3776)      71500円→80000円 上昇率11.9%
★12/7  アクセル(6730)    1998円→2240円   上昇率12.1%
★12/15 田淵電機(6624)   104円→120円   上昇率15.4%
★12/16 fonfun(2323)    285円→329円   上昇率15.4%
★12/27 ダイト(4577)    780円→900円   上昇率15.4%
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