お義父さんの容態は日に日に回復に向かっているようで、現段階では脳内に追加出血も確認されておらず、安定されているとのことです。逆に嫁が風邪を引いてしまったのだとか(・・；)何はともあれお義父さんの方はホッと一安心。もう少し落ち着いたらお見舞いに上京しようと思います。
最近こういったロクでもないことが続いているせいか、イライラしてはいけないと思いつつ、ついイライラしてしまいます＼(*｀∧´)／特にここ最近はイライラする事が続いていまして、例えばとある一件で役所に問い合わせをしているのですが「連絡する」「メールを送る」と言われたきり２週間放置(-。−；)元々一週間以上はかかるという話でしたが、今日遂に耐え切れず電話してみました。しかし担当者が休みだとのこと・・・。
私はあまり役所関係に文句を言う人間ではないのですが、今回に限ってはちょっとイラっとしています。確かに時期的に忙しい時期なのかも知れませんが、民間のサービスであれば、対応が悪ければ別のサービスに乗り換えれば済むのですけれど、役所の場合は窓口が一つしかありませんから、そういうわけにもいきません┐(￣ヘ￣）┌
ただこれをもって「無駄な公務員をもっと削減しろ」なんて私は言いません。むしろ対応が悪くなっているのは、削減し過ぎの悪い面なのかも知れません。私はこういう時代だからこそ、公務員をもっと増やして雇用の受け口とすべきとすら思っています。
それはさておいて、イライラする事が多いので、多分次回以降も愚痴が続くと思います。
さて、イライラしたくない日経平均は本日反発。連休中のアメリカはエジプトのムバラク大統領が辞任との報道を受けて安心感から上昇。各々高値を更新してきました。
それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。ただ本日から始まった大証先物システムJ-GATEに対する様子見が強く、前場は上値追いの迫力には欠ける流れ。様々な証券会社でシステムトラブルが報告され、混乱発生。木曜の高値を更新できず、やきもきした値動きが続きました。
ただアジア株が堅調推移したことや、J-GATEに伴う混乱が落ち着いてくると、為替が円安に安定している事も背景に、後場からは買いの動きが強まりました。日本も無事直近高値を両指数共に更新。先高感が強まる形になりました。
投資判断は「やや買い」。海外市場の安定を素直に好感した形に。出来高は２０億株と最近ではやや物足りなさを感じますが、本日で大部分の決算を通過しましたから、後は定まった方向性（買いの方向）にジワジワと進んでいく流れになるものと思います。高値を警戒するとしても、３月に入った辺りまでは緩やかな買いが継続するものと見ています。
新興市場は「強気の買い」。本日は２指数共に堅調。アメリカでTwitter社がGoogleとFacebookから買収を持ちかけられたという報道を受けて、ネット関連株に強い動きが目立ちました。日本のネット関連株にも再編期待が波及する格好に。
また第一精工（６６４０）が東証への指定替えとなり、JASDAQ-TOP20に一つ空きが出る公算。特に同社は一番投資金額構成比率の大きい銘柄であったため、影響はじわりと他の１９銘柄にも出てきそうな感じです。これらを思惑として次なる候補銘柄にも買いが集まった展開。個人的な予想としては本日決算を受けて上昇していたユニバーサルエンターテイメント（６４２５）（旧アルゼ）で良いんじゃないかと思いますが、ここから更に買っていくべきかというと微妙です。
新興市場の方も無事本日で決算が出揃った格好になりました。個別では悲喜こもごもの決算になっていますが、指数的には高値を抜いてきましたから、更に上値追いの動きは続きそうです。
【ポートフォリオ銘柄】
ソフトクリエイト（３３７１）は大幅高。東証１部上場承認が好感され、朝方から買い気配スタートに。勿論また東証上場来高値を更新してきました。しかも後場からは売り方の買い戻しを巻き込んで、一段と買われて更に上げ幅を広げる展開に。
個人的にはここまで強く反応するとは思っていませんでした。ちょっと私が持ち上げ過ぎましたかね。前回参考として取り上げたMORESCO（５０１８）が本日より東証１部に指定替えとなって大幅高している事も触発材料としてあるかも知れません。
ただ今回このような材料が途中で入り込んできましたけれど、以前も書いたように中期的トレンドとして１６００円を目指す動きが継続していると見られます。積極的に押し目買いを仕掛けていきたいところ。
ソネットエンタテインメント（３７８９）は続伸で３０万円突破。本日は同業のIIJ（３７７４）が決算を受けて大幅高。それと全体相場の上昇に乗る形で、上値追いの動きが継続しています。回転が効いている状況で需給は良好。
こちらも以前書いたように月足ベースで見ると上場来初めて上値抵抗線を抜いて来ましたから、このまま５０万円を目指す動きになってもおかしくないと見ています。とにかく上値は軽い状態。
みずほFG（８４１１）も続伸。全体相場の上昇に合わせて、メガバンクも買われる動き。また同社に関しては配当利回りが３．５％と高いことから、配当取りの動きも出易い時期。テクニカル的にはMACDが好転してきたことから、再度高値１７５円を伺う流れに。
トヨタ（７２０３）も続伸で昨年４月の戻り高値を突破。為替の円安が自動車株全般に安心感を与えている格好。テクニカル的には３８３０円〜４２３５円までの価格帯は、昨年１月にわずか２週間で急落した価格帯出来高の薄いゾーン。まずは手前の４０００円が目標か。
国際石油開発帝石（１６０５）も続伸。エジプトの混乱収束から石油価格の下落により、同社にも売り圧力が強いと思いましたが、GSが目標株価を引き上げた事が買い材料に繋がっています。またバロンズでも買い銘柄として取り上げられている格好。順調に上値追いの動きが続いており、目標達成まではあと少し。
大東建託（１８７８）は大幅高。バークレイズによる目標株価引き上げによって踏み上げ相場になっています。いやー、これはここ最近久しぶりの大失敗ですね。やはりこの時期に空売りで勝負などは無謀だったのかも知れません。
アナリストの投資判断による上下は一時的なものが多いですから、一旦は落ち着きく局面まで待ちたいですが、チャートは上昇相場の形になってきたため、戻りで買い戻しを検討していきます。
【注目銘柄】
ショーワ（７２７４）は大幅高で直近高値更新。こちらは有料メルマガで先月末の押し目で取り上げ、無事利食いができた銘柄ですけれど、引き続きスルスルと上がって３割近い上昇となっています。本日は同社の他にも大同メタル工業（７２４５）やタチエス（７２３９）など、自動車部品・関連銘柄が軒並み好調に値を伸ばしています。
為替が円安に落ち着いてきたことで、自動車株も安定的に推移しており、大型の自動車株よりも小型の関連株に買いが波及している格好です。このような流れが続くことで、日本株全体の底上げが続いていくものと思われます。
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