KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

アウトモード その1

今週のお題甘酸っぱい思い出
前回の役所に対する問い合わせの件は「忘れてました(^^)」としれっと言われました\(*`∧´)/ざけんなー!!そして未だ解決せず。

本当に最近イライラする事ばかり。この前はネットブックPCが起動しなくなりました。先日あったXPのアップデートを終了して、翌日立ち上げてみると、 Windowsの画面が繰り返し表示されて進まなくなったのです(-。−;)セーフモードにしても進みません┐( ̄ヘ ̄)┌

なのでリカバリをかけよう、と思ったのですが、そもそもネットブックなので、リカバリ用DVDは付属しているものの、それを入れるドライブがありません (・・;)それだけのために5000円ほど払って外付けのドライブを買うのは勿体ないですから、何とかできないものかBIOSをいじってみたり四苦八苦しましたが、遂に諦めました(T△T)

このネットブックは2年前の正月にジョーシンで買ったのですが、メーカー保証はとっくに終わっています。そして私は家電量販店の長期保証って大抵加入しないんですね。どうせ壊れないし、5%分の代金を支払うのも勿体ない。諦めながらも箱を見てみると、今回に限って奇跡的に長期保証に加入していたんです。おぉ、何という風の吹き回し。自分の気まぐれに感謝感謝(^_^)/

これでジョーシンに持っていけば直してもらえる・・・と思ったのですが、色々診てもらった結果「あぁ、リカバリかければ直りますよ。DVDドライブなくても、USBメモリでやる方法もあります。2Gもあれば大丈夫」と言われました。あぁ、2GのUSBなら持ってるから大丈夫だ。

正直、その店員の口の利き方がなっていないのでちょっとイラッとしたのと、内心「あんたのところでやってくれれば良いじゃん\(*`∧´)/」とも思ったのですが、リカバリに時間がかかる事を考えると「じゃあ、自分でUSBでやってみます」と応えて家に持ち帰りました。ところがその作業は、その時自分が思っていた程簡単な道のりではありませんでした。(つづく)

さて、簡単な道のりではない日経平均は本日続伸。前日のNYは1月の小売売上高の数字が市場予想を下回った事を受けて軟調。原油が売られた事もあってエネルギー関連株中心に売られました。

それを受けた日経平均でしたが、シカゴ225の数字がしっかりしていた事もあって朝方から買われる展開に。出遅れ感が目立つ金融株中心に外資と見られる買いが入ると、ジリジリと上値を切り上げて10800円を突破。ドル円が83円台後半を維持していることもあって、引けでも10800円を維持し、終日底堅い動きが続きました。

投資判断は「やや買い」。アメリカが弱くても日本は強かった、という点が心強さを感じさせました。円安の中で敢えて内需銘柄が買われたという点も力強く、出来高は26億株を突破。1月下旬頃からグズグズした展開が続きましたが、ようやくフォローの風が吹いてきた印象です。

これだけ調子が良すぎると疑ってみたくなるのが本能。私も短期的な高値警戒感は警鐘しておかないといけないのかも知れません。しかし今月いっぱい位はこのまま素直に強気に行けば良いと思っています。実際出揃った決算は中身の良い内容だった上に、為替は昨年末よりも円安に向かっているのです。であれば本決算の数字は一段と上ブレる期待が高まります。

ただ株価というものは上下しながら進んでいくものですから、3月に入ってからはいよいよ警戒色を強める必要があるのではないでしょうか。メジャーSQの週辺りから、仕掛け的な売り崩しが表れてくると見るべきでしょう。風向きが少し変わるとすると、例年その辺りです。

特に警戒しないといけないのは、むしろ海外の株価動向でしょう。NASDAQは今年に入ってからリーマンショック前の高値水準すら超えて、右肩上がりの上昇が続いています。確かにAppleGoogleという巨人の存在感が一層増して、FacebookTwitterという未上場の企業の潜在的な価値がバブル的な評価を受けていますから、ネット企業の評価は益々高まっていくでしょう。第二次ITバブルの再来とも言えるかも知れません。

株価が上がっている時は上記のような肯定的な意見が受け容れられます。しかし一旦株価が下がり出すと「だってアメリカの失業率は落ち着いたと言ってもまだ9%もあるんだぜ?前みたいに企業が収益を確保できるわけじゃないだろう?」という、つい先日まで交わされてた意見が台頭し、一気にイニシアチブをとって値を崩すのです。合わせて日本でもやれ騰落レシオが高止まりだった、ほら私の言った通り下がっただろう、というような声が出始めます。

足元の株価は力強い企業の業績回復という下地はあるものの、半分は楽観的なヴェールを身にまとっていると引き続き認識しておくべきでしょう。ちょっと NASDAQが50ポイント以上の下落を見せると、高値警戒感というパニック売りが浴びせられる、そういった危ない水準に居るという認識だけはしておきたいところです。

逆に一旦大きく調整した方が、その後の上昇余地を大きくするので、個人的には歓迎かも知れません。その時にはようやく乗り遅れた人も乗せて、全員参加型の上昇相場に移行できそうです。最近の日米の株価を見ると逆に下げな過ぎて、やや不自然さを禁じ得ません。

なので貪欲に利益を追求し、素早く売買の姿勢を取れる方であれば3月までは積極的に買っていくべき場面だと思いますし、もし日和見的な姿勢をとっていて「ここまで日本株も戻ってきたし、そろそろ買ってみようか」と思い始めた方の場合は、もう少し押し目を狙った方が良い、という言い方になるかと思います。

新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。各指数共に高値は更新したものの、マザーズ指数は反落。東証1部の売買が盛り上がる中で、新興市場はやや蚊帳の外といった感じでした。ただ高値は維持しているので、東証1部に買い疲れ感が出たら新興株が、落ち着いたら東証1部が、というように互いに補完し合いながら、理想的な上昇を目先期待できそうです。

特に新興市場銘柄でも、通期見通しや来期の見込みが四季報予想などをはるかに上回る銘柄なども目立ち、存在感を増してきています。例えばUBIC(2158)なんて連日の大幅な買い越しによるストップ高が続いていますが、一転上場来最高益見通しを出しており、非常に単純に安直に考えると上場来高値25080円を超えてもおかしくはありません。2月に入ってから株価は3倍超となってきましたけれど、その場合、株価は更に6倍化する可能性があるということです(実際には非現実的ですが)。

個別毎には十分投資対象として魅力的な銘柄がまだゴロゴロしており、単純に10月安値との株価の相対比較で考えると、千載一遇のチャンスを逃しかねません。新興市場だから避ける、というような安直な考え方は捨てて、個別毎に対応していくべき時期だと思います。


ポートフォリオ銘柄】
みずほFG(8411)は続伸。1/14の戻り高値に面合わせの175円までありました。昨日、英バークレイズが発表した前期決算の数字が市場予想を上回る好内容となり同社は大幅高。また、米国ではJPモルガンのトレーディング収支が好調に推移しているとも伝わっており、海外銀行の好調が日本のメガバンクの支援材料にもなりました。

加えて金融株全般に出遅れ感も感じられるところで、その他金融株も交えて力強い上昇が相場を牽引。指数が高値更新となったのも偏にこれらの上昇によるもの。やはり今年の主役は金融株と言え、まだまだ上値余地は大きそうです。

トヨタ(7203)は反落。朝方まではドイツ証券の目標株価引き上げや、主力株買いの流れに乗って買われていましたが、引けにかけて売られ小反落となりました。先週から4営業日続伸となり力強い上昇が続いていただけに、本日のところは小休止という感じ。

信用倍率は足元の上昇で売り長に、日証金でも貸借倍率は0.15倍となっています。株価は4000円にも戻っていないですし、まだまだ出遅れ感が強い状態。サブプライム前には8000円台を付けていたわけで、単純に日経平均が6割の水準にまで戻してきたのであれば、同社も4800円位になってもバチは当たらないと言えます。

国際石油開発帝石(1605)は反落。本日は原油価格の下落に合わせて同社も下落となりました。株価的には2月上旬のもみ合い水準である55万円辺りまでの調整を見込む必要がありそうですが、こちらも信用倍率などで見る需給はやや売り長の状態に。調整後の上昇トレンド回帰に期待。


【注目銘柄】
テクマトリックス(3762)は大幅高で一時10%高に迫る勢い。この銘柄は有料メルマガにて先週末に取り上げましたが、本日は楽天子会社で電話サービスを手掛けるフュージョン・コミュニケーションズと組み、コールセンター開設に必要な機能を一括提供すると報じられた事を材料に買い上げられました。クラウド型で構内交換機やサーバーを不要にして、導入・運用コストを減らすとのこと。

ただし取り上げた際の根拠はあくまでテクニカル的な見方。25日線を割り込んだところで下げ渋り、上限に一目均衡表の雲が控えるものの、突破は時間の問題と見ました。結果、本日無事雲の中に入り込んで第一関門突破。明日以降もまだまだ上昇を続けていけるものと思います。また例によって目標に到達したら、取り上げ根拠などを記載します。

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