KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

めー

今週のお題「私のゴールデンウィーク
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以下最近一ヶ月で挙げた銘柄の一例です
(※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。)
★4/14  JMNC(3645)         980円→1070円    上昇率9.2%
★4/6  夢真HD(2362)        107円→125円     上昇率16.8%
★4/5【売り】ブイ・テクノロジー(7717)718000円→660000円 下落率8.1%
★3/31  竹内製作所(6432)      975円→1100円    上昇率12.8%
★3/28  デジタルガレージ(4819)   352000円→390000円 上昇率10.8%

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高岡古城公園動物園で飼われている羊の毛刈りが行われるということで、嫁と一緒に見学に行きました。よくテレビなんかで見たことはありましたが、生で見るのは初めてということで、非常に楽しみにしていました。

我々が動物園に到着すると、今まさに飼育員の方が檻から羊を出そうというところでした。全身モコモコのウール100%に包まれた羊たち。あまりにも毛が伸び過ぎて顔が見えず、餌を食べると顔の毛に餌が絡まって、くっついたままになっているほどでした(;^_^A

毛刈り自体は動物園の中央に簡易的な柵があり、その中で皆に見易いように行われるようで、ビニールシートが敷いてありました。その周りには既に子供連れの親子や地元の新聞記者などがずらりと待ちかまえており、柵の中のコロッセウムで行われる激闘を今か今かと興奮気味に待ち構えていました。

控え室から選手をどうやって連れてくるのかな、と思っていたら、特に首輪などをすることも無く、非常に単純に餌でおびき寄せていました(;^_^Aまんまとまんまに嵌められる羊。

そのただならぬ様子を心配そうに見送る馬。

ペンギン達もいつもなら自分たちにいっぱい人が集まってくるのに、突然誰もいなくなって異変に気付き、なんだなんだと並んで見守ります。

他の動物たちが何だか普段と様子が違う、と不安気に見守る中で、選手達はいよいよ青コーナーから入場。柵の入り口が閉められ逃げられないようになると、羊は「あれ?もしかして騙された?(-。−;)」というような態で柵の中をグルグルと落ち着かない様子で回り出します。いよいよ人間対羊の、血で血を洗う戦いが今から始まろうとしているのでした←大げさ(つづく)

さて、血で血を洗う日経平均は金曜反落。連休中のNYは総じて弱く、特に前日は雇用統計の発表を控えて商品相場が急落。リスク回避の動きが出て、株式市場も大きく下げました。ECBトリシェ総裁の発言によって期待されていた6月のユーロ利上げが7月に先延ばしとなった事で、不意打ちを食らった投機筋がユーロ売りに向い、様々な市場に対するトリガーとして働いたという部分もあった様子。

それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ドル円が前日までに80円割れとなっていた事や1万円達成感も相場の重石要因に。それでも案外下値はしっかりした値動きで、9800円での踏ん張りが感じられました。後場には少し下げ幅を縮め、値幅は100円未満だったものの高値圏で引けました。

投資判断は「中立」。連休中の海外市況はやはり弱く、Sell in Mayの動きが鮮明。ただ個人的に思った以上に日本株はしっかりしている印象です。引き続き日銀のETF買いなどもあるのだとは思いますけれど、前回書いたようにNYダウは連休中の合計が150ドル以上下げてきたので、円高もあって300円以上下げてくると思っていました。

アメリカの雇用統計発表も控えている事から、逆に積極的な売りも手がけ辛いという点もあったのでしょう。そしてその雇用統計は蓋を開けてみると失業率が9.0%と悪化したものの、非農業部門雇用者数が3月よりも増えた事などから、全般的には良い結果ではないかと受け止められて、NYダウは大幅反発となりました。

ただユーロからギリシャ離脱かという報道を受けてユーロが買い戻されると、商品市況の更なる下落もあって上げ幅はやや縮小して引けました。

いずれにせよそれを受けて来週の日本株は強い動きが想定されます。ただ上値は1万円のハードルを意識しながらの展開になるでしょう。日本企業の決算はまだこれから出てくる段階ですし、菅さんも浜岡原発を止めろと訳のわからない事を言い出し始めました。

個人的にはこれは今回の福島原発の後処理のまずさが、あくまで人災ではなく天災だったという事を主張したいがためのパフォーマンスじゃないかと思います。つまり大地震が起きた時の原発は、誰が責任者でも止められないのだよ、と言うがために。あまりの突然の事に賛否が大きく渦巻いています。

夏場に向けて事前に準備ができた東電(9501)と、青天の霹靂である中部電力(9502)では立ち位置が異なり、これでまた東海地方の自動車産業に大きな打撃を与えるような事になれば、復興への道のりは益々遠くなってしまいます。政府は関西電力(9503)からの電力融通により計画停電は起きないとしていますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

それはまた正確な影響度合いが推し量れるまで無視するとしても、今の世界情勢で手放しで景気楽観論を受け入れられる状況でも無いですから、あまりポジションをどちらかに大きく傾け過ぎるのは危険で、確実に方向性が出るまでは機動的な売買を心がけていくべきだと思います。

新興市場は「強気の買い」。金曜は高安マチマチ。日経JASDAQ平均はプラス引けとなっており、円高や商品市況の影響を受け辛い新興市場に資金が流れた格好に。一方のマザーズは今まで上昇していた反動もありましたが、東証1部に比べるとマイルドな下落でした。個人的にはまだまだ新興市場の方がパフォーマンスの良い相場展開が続くと見ています。需給の回転が効いており、震災の影響を受け辛い内需銘柄が多いため、決算期も相対的に良い数字が期待できるからです。


ポートフォリオ銘柄】
ソネットエンタテインメント(3789)は反落。親会社ソニー(6758)による顧客情報流出問題が尾を引いている状況ですが、新たな流出懸念もあってなかなか沈静化しない状態。海外での訴訟費用も嵩んでくるであろうことから、ソニーの株価は引き続き売られています。

同社もアメリカでのゲーム事業に携わっている事から、影響が懸念されます。実際のクレジットカードなどの番号流出に関しては、ほとんどが有効期限切れということで実数字よりも影響は小さいものと思われますが、信用の失墜は免れません。

同社の場合は30万円という達成感や高値警戒感もあって、売りのきっかけとされている印象。ただエムスリー(2413)の好調さにも牽引される形で、9日発表予定の決算には十分期待できます。テクニカル的にも75日線を割り込むまでは上昇トレンドは維持されていると見て良いと思います。

古河スカイ(5741)は軟調。寄り付きの段階で以前利確ポイントとした227円を付けてきたので、需給悪を懸念して今回は一旦これで終了としました。ただ決算には期待できるので、発表のある10日の前にもう一度仕込むかどうか検討してみようと思います。さしあたっては一旦外します。

金曜の寄り付きから買いポートフォリオ入れとなったイー・ガーディアン(6050)は反落。ただ前にも書いたように金曜の押しは想定内。むしろ一時切り返す場面もありました。3000円を割り込まなければ問題はなさそうです。売り圧力を吸収しながらゆっくりと。


【注目銘柄】
佐田建設(1826)は大幅高。本日は同社を始めとして大末建設(1814)や若築建設(1888)といった低位復興関連銘柄の上昇が目立ちました。マリコン各社が今月にも東日本大震災の港湾復旧工事の受注活動に乗り出すと報じられ、震災復興にいよいよ具体的な動きが出てきた事がきっかけとなっている模様。

またこれらの銘柄は震災後に急騰して以来調整が続いており、それぞれ震災前の株価水準に近づいてきていた事から、再動意し易かったこと、そして金曜のような下落相場でかつ連休の谷間の薄商いで決算発表も少ない中では、低位株位しか売買の対象とならなかったことも理由に挙げられます。

なので有料メルマガでは朝に復興関連の低位銘柄としてダントーHD(5337)を取り上げました。他の銘柄に比べて派手さは無かったものの、それでも寄り付きから一時5%高。チャート形状も随分と良い感じなので、更にもう一段高があると見ていますが、また目標達成となったら取り上げ根拠などを示します。

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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。