KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

5月の成績発表

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今日は5月の成績発表です。5月は決算が出揃って過剰な復興期待や過剰な悲観が修正された月でしたが、全般的にリバウンドが沈静化して軟調な推移でした。そんな中で私のポートフォリオ銘柄はどうなったのでしょうか。早速検証してみましょう。

買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 
2005年12月2日後場より 3470円→1196円(先月)→1126円(22営業日保有 下落率5.9%)
決算は増収増益で今期も成長持続を示したものの、増益率が鈍化し期待はずれな内容に。売出の大きなしこりが1200円超の水準に溜まっていることもあって、決算による突破を期待したのですが。

経済産業省が発表した市場調査によれば、日本の事業者から中国の消費者に向けたEC市場の規模は20年には最大1兆2600億円と、10年時点の13倍に拡大するとの見通し。まだまだ成長余地のある事業環境の中で、ECサイト構築No.1を標榜する同社の成長はもっともっと大きくなっても良いと思います。

ソネットエンタテインメント(3789)
2006年1月20日より 390000円→304500円(先月)→308500円(22営業日保有 上昇率1.3%)
子会社のエムスリー(2413)が引き続きしっかり。一方親会社ソニー(6758)の個人情報流出問題は未だ尾を引いています。同社自体にも不正アクセス報道がありましたが、それでも好決算を囃して株価は右肩上がりを持続。足下では年初来高値に並んできました。ネット関連株の堅調さもあって、6月も引き続き好需給の上昇が続きそうです。

さて毎回恒例の同社持ち株で評価した1株辺りの価値は54.1万円。水準的にもまだまだ割安。

みずほFG(8411)
2008年4月15日より (1000分割考慮)433円→128円(先月)→122円(22営業日保有 下落率4.7%)
5月は底値を練り歩いた感じになりましたが、引き続き日本国債や米債に対する格付け引き下げ見通しや東電(9501)処理の先行き不透明感が重石となっています。債権価格の影響を最も受けやすい業種ですから、環境が悪過ぎます。もう少し現水準で値固めをして、将来の上昇トレンド回帰への準備段階。

日本オラクル(4716)
1月18日より 3925円→3505円(先月)→3455円(22営業日保有 下落率1.4%)
概ね回復局面にありましたが、権利落ちなどもあって軟化。テクニカル的には75日線に跳ね返された格好になりましたが、3400円は震災後に一ヶ月近く横這った価格帯であり、下支えを期待できます。また一目均衡表では雲下限まで達し、遅行線も実線に支えられそうですから、下値余地は小さそうです。

ロート製薬(4527)
2月19日より 986円→823円(先月)→852円(22営業日保有 上昇率3.5%)
決算や岡三の格上げを受けてようやく株価も反発してきましたが、まだまだもの足りません。ディフェンシブ性や業績を考えると、何故株価が震災前水準を回復しないのが不思議でしょうがないのですが。テクニカル的には75日線に頭を抑えられていますが、下値は一目均衡表の雲に支えられて煮詰まりの局面。そろそろ上放れの動きが出てきても良い頃合い。

アコム(8572)
3月10日より 1200円→1182円(先月)→1246円(9営業日保有 上昇率5.4%)
決算を受けて高値を付けたところで売却。消費者金融株は持っておきたいところなので、同業の更に割安なプロミスに乗り換えることにしました。この辺りはなかなか上手く乗り換えれたと思います。

古河スカイ(5741)
4/19より 215円→231円(先月)→227円(2営業日保有 下落率1.7%)
期待していた決算がイマイチだったことから即利食いに。ただ、その後小安いところで横ばって、株価は反転してきました。同じく米社を買収する住友軽金属(5738)は案の定公募を発表し株価が急落。同社にも連想が入ると思ったのですが、特段そんな雰囲気もなく。あれあれっ、という感じでしたが、まあ利益が出たので由とします。

イー・ガーディアン(6050)
5/2より 3315円→2996円(21営業日保有 下落率9.6%)
初値3000円による下支え及び、主取引先のグリー(3632)が足下絶好調なことを期待してエントリー。しかし決算がパッとせず、じり安基調で3000円を割り込んできています。業界的にも業種的にもまだまだ伸びしろのある成長性の強い銘柄だと思うのですが、反転には何らかのきっかけが必要でしょう。

GCAサヴィアンG(2174)
5/18より 122500円→122100円(12営業日保有 下落率0.3%)
決算の良さ、M&A環境の良さを勘案してエントリー。最近は様々な報道で日本企業の海外企業買収が活発化している、という話が出ています。豊富なキャッシュポジションを背景にして、日本国内偏重リスクを回避しようと各社が動いているということですが、それにうってつけなのが同社のようなFA(財務アドバイザー)。まだまだ成長余地の大きい業態だと思います。

もう一つ別の視点を。最近は同社くらいの株価の銘柄が「100分割と同時に単元株変更」という技をよく使っているのが見受けられますが、総じて発表後のパフォーマンスが良いですね。今年に入ってから特にこの手の分割が多いのがマザーズで、金曜ストップ高比例配分となったインフォテリア(3853)まで6社もあります。

というのも、マザーズ全上場銘柄173社のうち、くくり直しの可能性がある(売買単位が1株の)銘柄が実に135銘柄にのぼり、その割合が78%にもなるからですね。中でも実際に時価総額も株価も大きくて、単なる100分割以上の分割による流動性の向上が期待できるのは同社とサイバーエージェント(4751)、ミクシィ(2121)といったところに絞られてきそうです。

ちなみに、この100株単位へのくくり直しは東証からの通達なのですが、本来来年4月を期限としていました。ところが今回の震災で期限延長となってしまったものですから、即効性は薄まってしまいました。

それでも足下で実際に増えているように、どうせ遅かれ早かれ行わないといけないのであれば、やってしまおうという企業も多いようですね。こういう狙い目で、マザーズ銘柄を物色するのもアリだと思いますし、おそらくこのような盛り上がりが続いたら、特に材料の出辛い足下のような状況下では、こういった理由でマザーズ銘柄を狙う市場のムードも出てくるでしょう。

プロミス(8574)
5/25より 569円→601円(7営業日保有 上昇率5.6%)
上記アコムからの乗り換え。こちらの方が下落率が大きかったため、リバウンド狙いでエントリー。足下は順調に戻ってきていますが、親会社がもう少ししっかりしてくると、上昇率も大きいでしょうね。消費者金融株の生殺与奪はメガバンクが握っています。

日本トリム(6788)
5/28より 1925円→1835円(5営業日保有 下落率4.7%)
好業績による割安感からエントリー。ただ75日・200日線を割り込んでしまって、ちょっと底が見えなくなってきた感じ。PER・PBR水準を考えると2000円超えは固いと思うのですが、不人気株になってしまった今、反転には何らか投資家の注目を集めるきっかけが必要なようです。

以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
-0.12(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計11で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ちなみにその間
日経平均 4/28終値 9849円→9492円(22営業日 下落率3.6%) -0.17(%/営業日) 

TOPIX 4/28終値 851→816(22営業日 下落率4.1%) -0.19(%/営業日)

今月もベンチマークに勝利はしましたが、全体的には下落でした。指数算出にあたっては、古河スカイや日本トリムの短期間での下落が大きな下押しバイアスとなっていますが、何とか消費者金融株の上昇に救われた格好。もし全ての銘柄を22営業日持っていたと仮定すると、大体トントンの成績でした。

そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数348.1ポイント
となりました。今月は空売り銘柄も組み入れる予定でしたが、正直有料メルマガの方が手一杯で、ブログの方まで手が回りませんでした。それが今回の敗因ですね。6月は頑張ります。

さて、6月以降の見通しに関してですが、当然のように海外の動向が気にかかるところです。さしあたって週末の雇用統計は失業率の悪化、非農業部門雇用者数の増加幅鈍化が嫌気される内容でアメリカは急落となりました。

しかし内容を見ると、それ以外の項目では全て前月を上回っており、そこまで売り込まれるほどの内容かなとも思いました。まして既にGSのレポートなどでも「今回の雇用統計は悪い」と伝わっていたこともあって、正直アク抜けの方が強いのではないか、手くいけば逆にQE3観測が生じて、プラスに寄与するかも、とも。なのでこの下落は個人的にはやや意外です。

これはその前々日に急落したことからもわかるように「相場が下げのきっかけを待っていた」敏感な状態であったということなのでしょう。あくまで相場の波の形成の一環ではないかと思います。

それを受けた日本株も来週は弱いスタートとなるでしょう。ただ来週はメジャーSQ週で、思惑含みの展開になり、9400円〜9500円程度までの狭いレンジでの取引が木曜まで続くのではないでしょうか。

特段日本固有の材料がないため薄商いの中方向感に乏しい流れになりそうですが、個人的にはアメリカ株はここ数日一気に値を下げましたから、ここから更に大きく下押すこともなく、底堅い展開となると見ます。であれば、外国人投資家に支配されている東京市場も大きく下押すことはなさそうです。

日本の政局はうんざりする展開が続いていますが、何も変化なしと見れば今更悪材料視されることも逆にありません。そういう意味ではある種の安定感があります。笑えませんが。

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。