KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

カメはいいんですか?

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足下の反発局面は投資のチャンス!
天与の買い場を逃さないようにしましょう。

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先日家の近くに大きなホームセンターができまして「除湿剤が3個セットで99円」とオープニングセールをやっていました。それでいっぱい買ってこよう・・・と思ったのですが、除湿剤も案外重いんですよね(-。−;)歩いていったので3セットだけ買ったらもういっぱいいっぱいでした( ̄Д ̄;;

富山のホームセンターってやはり地面が余っているので、基本でかいです。なので棚を高くして商品を詰め込む必要がないので、逆に棚を低くしてあり、その分周りを一望できるようになっています。ですから余計に広く感じます。

ところで大きいホームセンターでは大抵ペットコーナーがあり、動物が販売されています。可愛らしい犬や猫の赤ちゃんがたくさん居て、家族連れやカップルなどがたくさん見学に来ています。店側も客寄せ的な感じで、コーナーを拡大して扱っていましたが、私はどうも好きになれないんですよね。

動物が苦手なのもありますけれど、親元から引き離されてボックスに閉じこめられている赤ちゃんに何とも不憫な感じがしてしまいまして。奴隷市みたいなものですからね。それを人間の子供がボックスをバンバン叩いてビックリさせている光景をみると「あぁ、親も注意しろよ(-。−;)」と思ったりします。

できることなら偽善的に全部買って親元に帰してやりたいくらいですが・・・無論そんなことをしても次が来るだけで意味もなく。せめて買った人は彼らに寂しい思いをさせないように、お互い楽しく生活してもらいたいですね。

別に私は好き嫌いを言っているだけなので、売買する人の事を悪く言うつもりは無い点は誤解無きように。一方、動物愛護団体とかは行き過ぎですね。マリオのタヌキスーツにすらいちゃもんを付けているそうですから。どうも彼らの考え方はズレているような気がします。


さて、考え方がズレないようついていきたい日経平均は続伸。週末のNYがマチマチでしたが、寄り前にイタリア政府が新しい財政再建策を提示したということを受けて、安心感が拡がり日本株は買いが先行。為替の落ち着きもあって終日堅調に推移しました。

何とか高値圏では引けたものの8700円にはわずかに届かず。相変わらず商いは膨らまず、売買代金は8000億円ギリギリ。週末のEU首脳会議に対する警戒感もあり、一日の値幅は40円未満でした。全般的には月次動向が伝わった小売り各社の上昇が目立ちました。

投資判断は「強気の買い」。何とか高値圏を維持していますが、日本独自の要因は何一つなく、全て海外次第。逆に言えば過熱感も何も日本のテクニカル指標で見るべきではなく、海外のチャートで見るべきです。

今晩はアメリカでISM非製造業景気指数が発表されます。とりあえず多少悪くてもそんなに大きく反応することはないと思いますが、ダウやS&Pのチャートで前回も述べた10/27と11/11の高値を結ぶ上値抵抗線を下回るきっかけになってしまうと、また越えるのに時間がかかってしまうので厄介です。


新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に堅調。両指数共に東証1部銘柄よりも上昇率が大きくなっています。共に7連騰となっており、個人投資家の体温も暖まってきた印象。まだ低位株の上昇率の高さばかりが目に付きますが、実は元気になりつつある新興株です。

今月はIPOも多いのですが、例年新年入り後はしばらくIPOが無いものですから、空白期間の需要を見越して12月のIPOはセカンダリでも買われる傾向が強くなっています。IPO株が盛り上がることで新興市場が盛り上がり、個人投資家の資金がドンドン株式市場に回帰してくることを期待します。


ポートフォリオ銘柄】
みずほFG(8411)は堅調。株価の回復局面なので、メガバンクにも着実に買い戻しの動きが強まっています。特に渦中の金融株は出遅れ感も強く、今一番買い戻しに適した時期と言えましょう。

さしあたって110円以下の水準は滞在期間も短かったので戻りは早いと思います。まずは110円台を回復して、さて後はどう上値を攻略していくか、という形になるでしょう。とにかく現値水準はまだ買いです。

SBIHD(8473)は続伸。証券株は業種別値上がり率1位。それを受けてSBI証券を擁する同社も買われています。ここまで売られてきた反動もあって強い動きが継続。また本日引け後に投資先のKLab(3656)が第一四半期の上方修正を出してきたことも、ひとまず好材料と言えそうです。

テクニカル的には75日線は抜けてきたものの、一目均衡表を見ると雲上限に、また遅行線が雲下限や実線に引っかかっていること、ストキャスが高値圏を示唆していることから、ちょっと上値追いの勢いは削がれると見るのが普通です。

ただもし明日地合などのフォローを受けて更に上値を目指す展開になれば、7000円まではすぐと思います。総合金融グループである同社は、株高の恩恵を最も受ける銘柄とも言えるでしょう。

さて、今回は一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。船井電機(6839)です。

AV家電メーカーでは中堅ながらも、アメリカのウォルマートなどでの販売に強みを持っています。家電メーカーは全体的に下火で、同社も通期見通しを先月下方修正。ただ今年のブラックフライデーは好調だったという報道もあり、業績回復に期待が持たれます。為替の安定も追い風。

テクニカル的には75日線を上抜いて、主要な移動平均線を回復してきました。一目均衡表では雲の薄い部分をとりあえず上抜け、先高感が高まる展開に。MACDパラボリックなどのトレンド系シグナルも上昇を示しています。

需給面では09年末からの一貫した下落トレンドで上値にしこりが多い状態であるものの、10/28の下方修正後の値動きは10/4の年初来安値1398円を割り込まずに反発に転じてきています。本日は下方修正後の高値を更新してきました。売りは一巡したと見て良いでしょう。

信用買い残は差し引き15万株で、日々の出来高で十分こなせる水準です。またPBRは0.5倍で割安感が強く出ています。

大証銘柄ですが大型株であることや単独上場ではないですから、昨今の大証ブームには乗っていません。そこが手垢が付いてなく、余計に安心感があります。

目標株価はひとまず8/30の戻り高値1950円に。明日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。


【注目銘柄】
ニューフレアテクノロジー(6256)は続伸。11/24に有料メルマガで配信した銘柄ですが、本日無事目標株価に到達。上昇率は一番低く見積もっても13.0%と大成功となりました。

以前ブログ上でレポートでも取り上げましたが、いよいよ適切な買いタイミングが到来したと見たので、有料メルマガで細かく提示しました。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/report/6256.html

例によって成功記念として、配信内容を以下に記します。

「△ニューフレアテクノロジー(6256) JASDAQ 売買単位1株
268200円 出来高615株

11/25買値 262000円〜270000円
12/9までの売値目標 300000円

タイミング的にはレポートにも記したように、決算説明会の終了した今がリバウンドのタイミングとして良さそう。18日に実施された説明会によると、受注残高が前上半期比2倍超の増加に。上方修正を出してきた裏付けが見て取れる。

テクニカル的には10月末に開けた窓を大部分埋めた後に反発し、2日続伸。25日線と5日線を回復してきたことで、決算発表以後の短期下落トレンドはようやく終息した感じ。MACDなどのトレンド系シグナルは下向きになっているものの、ストキャスは好転してきている。一目均衡表は雲が切り下がっている部分で下値に危うさがあり、遅行線も雲から抜け切れていないので、確実なことを言えば終値ベースで272000円を超えてからが安全策か。

それでも長期上昇トレンドによる好需給と、決算発表が一巡したことによる好決算銘柄回帰の流れにも期待したい。予想PERは4.7倍まで低下し、同業他社に比べて圧倒的な割安感。一方PBRは2.5倍と割高感があるが、逆境が続く半導体業界での一人勝ちの流れが株価水準に反映されているといえそう。

目標株価は目先11月の戻り高値レベルまでを見込み、最終的には35万円までの上昇を予想。損切りは買値から4%程度で適宜。ボラティリティの大きい銘柄なので、25日線を挟んだ値動きを続けている限りは、上昇が続きそうな見込み」


ウエストHD(1407)は大幅続伸。こちらは今朝配信の有料メルマガで「PVJapan 2011関連銘柄として、材料の特に無い本日は金曜に続いて物色される」としました。中でも「ウエストHD(1407)、三晃金属(1972)、サニックス(4651)、NPC(6255)、高島(8007)などが該当しますが、ウエストHD辺りが75日線まで距離があって、まだ伸び余地がある」としました。

結果的にはNPCが正解でストップ高までありました。ただ次点として同社も一時10%越え、寄り付きからの上昇率でも6%までありました。「本日中に手じまってしまうのが良い」とデイトレにしましたので、まあ良いところで利食えたのではないかと思います。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。