KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

引き続きNT倍率縮小の動き

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日経平均は金曜続落。前日のNYはGSやシティの決算が悪かったことで金融株中心に軟調。その他家電量販店チェーンのベスト・バイが暴落するなど、決算絡みで下落する銘柄が目立ちました。引け後に出たインテルの決算も予想を下回る数字。

それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただ今年のパターンでTOPIXの方はしっかりしており、間もなくプラス圏に切り返す流れに。それに連れる形で日経平均後場には急速にプラス圏へと切り返したものの、最後は休み前の売りに押されて軟化。結局続落となりました。

値上がり銘柄数は1300近くにのぼり、内情はしっかりの印象。売買高は27億株台、売買代金は2.3兆円と前日より減少しました。


投資判断は「やや買い」。金曜のNYは個別企業の決算を受けて高安マチマチ。シカゴ225先物の数字は15775円ということで、大体金曜終値近辺の値になっています。

アメリカの方は決算が段々出てきたことで、史上最高値圏にある指数はどちらかというと利食い売りのきっかけになりやすいのではないかと思います。それを跳ね返せるような好決算を次々出せるかどうか。

一方で日本の方は2月決算銘柄(小売り、外食などの内需中心)の中間決算や早めに出た3月決算銘柄の第三四半期決算は全般的に下方修正がよく目に付く印象。まあ小売り・外食は円安デメリット銘柄がほとんどなので、当然と言えば当然なのかも知れません。逆に言えば、円安メリット銘柄は予想を上回る数字になるかも知れませんが。

とは言いながらビックリしたのは任天堂(7974)の大赤字転落。こちらは円安メリット銘柄のド中心銘柄のはずですが、今期は大幅な増収及び営業黒字転換を見込みから一転、減収及び最終赤字転落見通し・減配となりました。「Wii U」の販売計画を900万台→280万台に大幅引き下げざるを得ない状況に。ソニー(6758)の「PS4」の好調さと好対照な結果になりました。

個人的には二日間くらいはストップ安するんじゃないかとすら思ったのですが、これを受けてADRでは約12440円となっていることで、意外にマシなところで寄り付きそうです。皆さん元々今期の会社計画は眉唾だと思っていたんですかね。75日線を割ってしまうと底が割れてしまうので同社にとってはギリギリなライン。いずれにせよ本番の明日の値動きに注目です。

私は子供の頃ゲームでお世話になっていますし、応援したい会社ではあるので是非スマホゲームに負けずに頑張ってもらいたいのですが。02年から就任し、同社を大躍進させた岩田社長の実績を無視した辞任論はどうかと思うのですが、是非DS旋風を起こした時のような大復活を成し遂げてもらいたいところです。

全体相場に話を戻すと、来週は大体「日経イマイチ・TOPIXしっかり」を引き継いでいくものと思いますが、都知事選の公示がどうなるか、そもそも細川さん本当に出馬する気あるの?的なところも含めて、思惑に振り回されそうな感じもあります。やはり株式市場的には舛添さんが勝てばプラス、細川さんが勝てばマイナスという印象のようです。一応どちらも脱原発論者なんですけどね。

いずれにせよ徐々に原発に頼らずに済むエネルギー施策に移していかなければいけないとは思いますけどね。実際に汚染水はコントロールできていないですし、そもそも原発は安いと言いますけれど、今後の処理費用コストを考えると決して安くはありません。人が住めた領土・インフラも実質的に一部吹っ飛ばしてるわけですし。

現実的にはいきなり0にするときついのですが、それくらいしないとドンドン済し崩し的に原発拡張路線を走っていきそうですからね。逆に世界最速で新エネルギー分野の産業を育てるチャンスと思うのですが。かつて敵国に放射能汚染されて、自分達でも汚染して、なお原子力大好きとはちょっと皮肉が過ぎます。

原発輸出に関しても、万一事故が発生した場合の処理費用や、原発から出るゴミも核不拡散条約の関係から日本が引き受ける契約になっているのだとか。日本から出る原発のゴミすら処理しきれていないのに、一部の企業の利益のためにそこまでやらないといけないんですかね?尖閣諸島に処分場を作る勇気と覚悟があるならやっても良いかも知れませんが。

・・・とまあ過激な発言をしてもメリットが全く何も無いのでこの辺にしておきますが、都知事選は現政権への評価を占う代理戦争的な感じになっているので、やはり外国人投資家を含めた市場の関心事となっています。これの結果が出るまでちょっと動き辛さが出てくるのではないでしょうか。個人的にはなんだかんだで舛添さんになると思っているので、あまり心配していませんが。

為替に関しては引き続き大きく貯まったショートポジションの巻き戻しが進むことで、円高圧力が強まりやすいところです。足元でアメリカの財務長官が円安牽制発言をし出しましたし、ここから簡単に110円、120円と進んでいくような感じはありません。靖国参拝でアメリカの態度が変わった・・・とは考え辛いですが、万一そうだとしても全く見当違い甚だしいですけどね。

一方で、サントリーのアメリカビーム社に対する巨額買収が需給的に直接円安材料になります。丁度ソフトバンク(9984)がスプリントを買収した時のようなインパクトが生じ、元々「アメリカ緩和縮小vs日本緩和拡大」から円安に向いている流れを一層明確化することに成り得そうです。

と言うわけで、上述の財務長官の発言は今年の秋に中間選挙を控えて、これ以上円安進捗を放置しておくと後々まずいことになる・・・という危機感からきた可能性が高そうですね。

そのアメリカの2月はFOMCが無いので、3月後半に予定されているFOMCはかなりターニングポイントとしての要素をはらんでいるような感じです。イエレン議長になって初めてのFOMCでもありますし、元々注目度が高いです。

なので、個人的には3月が危ないと思っています。3月は国内でもメジャーSQがありますし、消費増税前の月。変化点としては十分なイベントを持ち合わせています。

ただ逆に言えば来月は一つ不安要因が無いので、ちょっと安心かも知れません。イメージとしては「4月以降下げるためにそれまで上がっていく」というニュアンスを持っておいた方が良いと思います。


新興市場は「やや買い」。金曜はマザーズ・JASDAQ共にしっかり。日経JASDAQ平均は昨年5月の高値水準にほぼ並んで、高値更新が続く東証2部指数と共に好調を示しています。エナリス(6079)の売買代金が全市場トップになるなど、ボリューム的にも相変わらずの活況ぶり。個人投資家は活発に動いています。


ポートフォリオ銘柄】
東京ガス(9531)は反落。東京の寒波の影響で都市ガスの供給量が過去最高になったと報じられましたが特に反応無し。引き続き寒い日が続くようなので、そのうち材料視される流れに期待です。


吉野家HD(9861)は続伸。相変わらず下がらない日が続いており、終値ベースでの年初来高値をまた更新しています。

と言うわけで市場調査も兼ねて昨日食べに行ってきましたが、店内には「牛すき鍋膳好評につき短期アルバイト募集中」という貼り紙が。昨日は大体店内の半分くらいの人が牛すき鍋膳を食べていて、相変わらずの好評ぶりを証明しています。それ以外でも牛丼単品で食べる人の姿は見かけませんでした。脱デフレの波ですかね。

とにかく繁忙による人件費上昇以上の利益はあげているはずです。先日発表の決算を受けて「業績が悪いのに何故買われるのか?」という疑問がつきまとっているので、安易に空売りが入り込んでいますから、余計に上値が追いやすい好循環へと繋がっています。なまじ好業績銘柄よりも上がりやすいと言えるでしょう。


そして今回は一銘柄買いポートフォリオに取り上げたい銘柄があります。それはフィールズ(2767)です。この銘柄は昨年末から有料メルマガの方で取り上げていたのですが、引き続き頑強な値動きが続いていますから、今後はこちらで取り上げます。

パチンコ・パチスロの企画・販売をメインに手がけており、今期は大幅な増収増益を見込んでいます。中間期時点でも大幅な増収と黒字転換。主力の「エヴァンゲリオン」シリーズの販売台数が伸びたことが主因で、また下期もウルトラマンなどの有力タイトルを発売することで、業績達成に期待感があります。

また足元ではコンテンツビジネスに注力して、買収した円谷プロを足がかりにアニメ、グッズ、ゲームへと多面展開しています。実はここの部分がミソで、それを最終的にはパチンコ等に活かすことで相乗効果を狙っている様子。イメージとしてはマーベラスAQL(7844)やブロッコリー(2706)的な業態に近づいている感触です。

そしてそれは同時にパチンコ等に依存しない収益体質を作り、業界の景気変動に左右されない事業リスク分散に繋がります。

テクニカル的には各移動平均線を上回り上値が軽いところ。MACDパラボリックは好転し、一目均衡表も三役好転の形です。ボリンジャーバンドでも+2σの拡大に合わせて上値余地が広がっています。週足もそれぞれ同じように上昇トレンドを示し、特に11月に13週線と26週線がゴールデンクロスしてから顕著です。

需給面では8月以降の三角持ち合いを上放れてきていること、また直近でも2000円の横ばい水準から上放れが始まったことで売り一巡感が感じられます。信用買い残は約48.1万株で昨年9月以来の水準にまで整理が進んできました。

また同社はJPX400指数に採用されており、今後も投信設定による組入の買いが期待できます。特に小型株ですから、そのインパクトは大きいものと思います。加えて東証1部上場期待もあります。

予想PERは11.5倍で同業のセガサミーHD(6460)の12.1倍との比較では割安。PBRは1.2倍で同1.9倍との比較でも割安です。配当利回りは2.4%で東証1部平均の1.6%との比較でも高く、NISA組入期待も高い銘柄と言えます。

一応私はちょっと的はずれとも思いますがカジノ関連という面もあることは付記しておきます。今週から始まる通常国会でカジノ関連株が材料になってきたら、ひょっとしたら買われるかも知れません。目標株価は3000円で、明日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。



【注目銘柄】
モーニングスター(4765)は大幅続伸。こちらは前回も当欄で取り上げましたが8日のメルマガで取り上げ。14日のふるい落とし以後は上放れの動きとなっています。ちょっと手の付けられない感じに発展しそうなところで、ひとまず目標株価とした450円くらいは達成してくれそうな感じです。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。