KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

バイバイドバイばい その37~デザートサファリ

ドバイ話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20140330.html


ひとしきり見学が終わって車に戻ると、やっぱり今度は寒いですしかも汗をかいているので余計に冷えますただ、私は一番最初に乗り込んで誰も見てないタイミングを見計らい、ヒョイッと吹き出し口の風向きを変えておいたので、後は比較的助かりました←小者

車が動き出すと、次は砂漠に自然と出来た丘陵を4WDで駆け抜けます車がそれぞれ一列になって、グオングオン上下動を繰り返しますそれにしてもよくこんな砂漠の道も目印も無いところを決められたルート通り行けるなと感心します

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一昔前に流行った「チンさむロード」を地で行くスリリングさがウリ砂漠に出来た天然のジェットコースター感覚で、後ろの子供達は当然「WOW」と大興奮私も「おぉっ」と思わず声が出ます。当然どこかに掴まっていないと身体は跳ねますし、運動神経の良い人なら車酔いしてしまうかも知れませんね

↓例によって私が撮ったものではありませんがこんな感じ


こんな感じでスリリングさを味わいながらグオングオン10分程進んでいくと、先行していた車が順番に停車していました「ここでsunsetを見るんだ」ということで、丁度夕陽が沈む時間。一番良いロケーションで夕陽が地平線の先に沈んでいくのを見せてくれるそうです

車から降りると完全なる砂漠で、当然靴の中に砂が思い切り入り込んできますそうやって歩き辛い丘の上に到達すると、既に観光客がたくさん並んでいました。沈んでいく夕陽は非常に幻想的で、あー、やっぱり来て良かったなぁと感慨にふけさせてくれます

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丘の上で砂漠の風を心地よく感じながら沈む夕陽をパチリ絶妙な時間だったので、みるみる夕陽が地平線に近づいていきました

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はっ、と気付くと、やはり真っ赤なシャツのパパさんが居ません丘から下を見下ろすと、とっくの昔に降りていたようで、どうやら私待ちみたいな感じになっています完全に沈む最後の瞬間まで見届けたかったですが、慌てて降りる私

ただ別に出発まで時間があったようなので、結局丘の下でやや時間を持て余しましたいつ出発になるのかわからないので、とりあえず車の傍でガイドブックを取り出しながら眺めていました

すると「たむけん」が日本語のガイドブックをのぞき込んで「面白い文字だな。どこの国だ?」と初めてフレンドリーに話しかけてきました。私は「Japanese」と答え、丁度このデザートサファリのところを見ていたので「このツアーの紹介がしてある」というと親指を立てて「Good」と言ってきます。

折角話しかけてきたので、私も何か色々と話をしてみようと思い「やっぱりこの辺にサソリとか居るの?」と聞いてみました。しかし私の「Scorpion」の発音が悪かったのか、どうも頭に「?」が点灯しているような表情

なので、私がジェスチャーで両手でチョキを作って「tail、シュッシュッ」と曲がったしっぽを描くと「Ok,Ok,この先に居るよ」とのこと。「私は蠍座だから見てみたいんだ」と言いましたが、また頭に「?」が点灯したので、それ以上余計なことを言うのは止めましたで、結論を言えばその先にも結局サソリは現れず、本当に私のジェスチャーが伝わっていたのかどうか、未だに謎です(つづく)