シンガポール話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20141116.html
そんなこんなで「クラウド・フォレスト」のドームに入るといきなり巨大な滝がお出迎え当然人工的に作られたものですが、まるで「天空の城ラピュタ」の1シーンで出てきたように幻想的で、非常にジブリ感満載です高さ35mの落差だそうで、そんな高いところから水が落ちるわけですから、当然のように入場者にいきなり水しぶきの洗礼
滝を過ぎると、後は植物を見て回ります「やはり熱帯の植物と言えば食虫植物でしょ」という私の偏見から、食虫植物をパシャリただ残念ながら虫なんていないクリーンな空間ですから、彼らが食事にありつくのが難しそうです
ところでふと上を見上げると、空中を歩くための散歩道があり、大勢の人が渡っています本当に色々と趣向のこらした施設ですね
そんな感じであんぐりと上を見上げていると、ふと森の中に奇妙な人形の存在に気付きました遠くの方でブッシュマンに似た謎のガリガリの木の人形が、ポツンと佇んでいます何か本当に森の中で突然原住民と遭遇してしまったように「ギョギョっ」と思いましたこれも非常にジブリチックな人形ですが、また後ほど近くに接近した時に出てきます。
他にもところどころにトーテムポールというか、木で出来た人形があちこちに置いてあって、非常に独特の世界観を創り上げていますこれがなかなか良い味を出していて、単に植物を並べただけの植物園で終わらないというか、逆に「人の生活を感じる自然」を創り上げており、よく出来ているなぁと妙に感心しましたただ途中何故かポツンと電車の模型が走っていて、それはちょっとコンセプトがよくわかりませんでした(つづく)