KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

シンガポールスリリング その18~カジノ

シンガポール話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20141130.html


あとはインド系の人が集まる街「リトルインディア」と中国系の人が集まる「チャイナタウン」をバスでさっと通過し、車窓から眺めてシンガポール半日観光は終了各自のホテルへと送ってもらいます

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私が泊まるマリーナベイサンズが近づくと、ガイドのおばちゃんは「SMAPが出てたソフトバンクのCMのお陰で日本人がいっぱい泊まりに来るようになった。SMAPに会ってお礼を言いたい」と言っていました。まあそんな簡単にSMAPに会えりゃ世話医無いですけどね

全く余談ですが、SMAP大ファンのうちの姉は今年3回もコンサートに行ったそうです(しかも同じツアー)そんな姉にマリーナベイサンズに泊まったことを自慢したら「でもSMAPいないんでしょ?」と案外そっけない反応でした

そんなこんなで私はバスから降りて、無事観光終了ガイドのおばちゃんともここでお別れです

とりあえず一旦部屋に戻って少しだけ休んで、私はいよいよカジノへと行ってみることにしましたというより、カジノこそ今回のシンガポール旅行の主目的日本での導入が検討されているカジノに関して、自分の意見とこれが株式市場にどのように影響を与えるかを測っておきたい、と。百聞は一見に如かずですから、現地に行って直接自分の目と耳で調査する、これが基本ですよ

そんなわけでパスポートを持ってマリーナベイサンズの地下のカジノへ向かいますカジノに入るには身分チェックとしてパスポートが必須です

と言うのも、カジノの入場料は外国人は無料ですが、現地人は有料(100Sドル。約9500円)となっていますつまりあくまでカジノを外貨獲得の手段として、自国民がギャンブル依存症などにならないように規制しているわけです日本ももしカジノを解禁するのであれば、この方式を導入しようとしています。ただ、それでも客の半分は現地人だとか

またカジノは一応紳士淑女の社交場とされていますからドレスコードがあり、タンクトップや短パン、サンダルなどでは入場が拒否されます逆に言えば肌の露出が最低限度であれば問題なく、Tシャツやジーパン、スニーカーは問題ありません

そんなわけでカジノの入口に辿り着くと、観光客がズラリと列を成して並んでいました黒服の従業員によるパスポートチェックがあり、そこを通過して初めて入れます。パスポートは入口と、少し進んだ入場直前で2回念入りにチェックされます。本当に厳しいですね

ただ逆にパスポートさえ問題なければ、入場自体はすんなりです。手荷物がある人は手荷物検査を受けて、入口で預けないといけないようですそうやって私は生まれて初めてカジノに入り込んだのでした(つづく)