KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

シンガポールスリリング その31~ラッフルズホテル

シンガポール話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20150114.html


もう少し歩いていくと、白塗りで有名な「ラッフルズホテル」が見えてきました。ここはシンガポールの最高級ホテルの一つで、1887年に開業したシンガポール文化遺産第二次大戦中は日本軍に接収されましたが、独立後に再開。全室スィートということで、世界のVIPに愛される格式の高いホテルですあのチャップリンも宿泊したとか今度来た時には是非とも泊まってみたいものです

↓帰り際に夜に撮った写真が一番映えたので。
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ちなみにここのBARであの有名なカクテル「シンガポールスリング」が生まれたのだとかシンガポールスリングは世界一美しいと言われるシンガポールの夕焼けを表現した赤いジンベースのカクテルイギリスの小説家サマセット・モームが「東洋の神秘」と絶賛したそうです折角なので飲んでいきたかったのですが、昼間っから酒をかっくらうのもアレなので、また帰りの機内で飲もうと思いました

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これで大体この辺で歩いて見られる場所を制覇したので、交通機関で移動してみます。丁度シンガポール航空を利用すると「ホップオンバス」という2階建てスカイビューのオープンバスの3日間周遊チケットをくれたので、それを利用して気軽にシンガポールの街を色々と回ってみようと思いましたこれは非常にお得で便利な特典ですよ

その乗り場がこのラッフルズホテルのバス停にもあって、大体30分間隔で走っていますそんなわけで15分ほど待っていると、やがて黄色いホップオンバスが到着。それに乗り込みます

あぁ、バスの中はクーラーも効いてて快適今まで暑いシンガポールの街をずっと歩き回っていたので、ようやく涼むことができましたバスの中も空いていて、各座席ごとに市内を案内してくれるイヤホンもありました。

そしてバスから車窓を眺めつつやれやれ・・・と思っていると、5分ほど進んだ次のバス停で「終着だから全員降りて」とのこと。えぇっバスのルートは時計回りの環状になっているのですが、何と20分かけて今しがた歩いてきたところを戻ってきただけでした終点のシンガポールフライヤーに到着なんだよ、山手線だって終点田端で一々停まらないのに・・・

まあ終点が同時に始点でもあるので、しばらく待っているとまた動き出すはずそう思っていると「バスは替わるから乗り換えて」とのこと。どうやら運転手の休憩場所でもあるようです

で、指定されたバスに乗ろうとすると「出発は30分後」と言われました時刻通りなら次のバス出発5分前に到着するはずだったのが、遅れたので次のバス出発後に到着してしまった様子なので随分と待たされることになり、昨日来たばかりのシンガポールフライヤーで足止めされるハメになりました(つづく)