その後はちょっと能登島の方へ向かってみよう・・・としたところで、若干お腹が痛くなったので(貝類にあたった・・・わけではないと思うのですが)、トイレに寄るがてら「ツインブリッジのと」(中能登農道橋)手前の公園で休憩正直「ザ・公共事業」感の強い橋です
「ツインブリッジのと」は全長620mで、能登半島と能登島の西を結ぶために1999年に開通した橋。何故ツインブリッジなのかと言えば、斜張(塔から斜めに張ったケーブルで橋桁を支えるもの)が二つあるからだそうです。
渡りきると頭上に「ようこそ能登島へあなたは今日○台目の来町車です」と表示があって、その日に能登島に入ってきた車の台数をセンサーでカウントしている様子ちなみに私は120台目でした
能登島をしばらく走ると、非常に風光明媚で清々しいところです海に沿って道がくねくねしていますが、丁度今の「まれ」に出てくるような、そんなのどかな風景を楽しむことができますただ「まれ」の舞台はここではなく輪島の方ですが・・・
しばらく進むと、能登島のメイン施設である「のとじま水族館」が見えてきましたが、今回我々は時間の都合上「のとじま水族館」はスルーして、道の駅に向かいます
個人的には道の駅っていうシステムって善し悪しだと思うんですよね。確かにここに行けば土産も買えて間違いないわけですが、逆に「そこだけ寄れば良い」って感じになるのがどうもただなんだかんだ言って他にも色々な施設が併設されていて、まあとりあえず寄ってみた方が良い感じにはなっています
ここの道の駅の場合、ウリはガラスのようです。ガラス工房があり、ガラス吹きなど作成体験などができる模様また、ガラス職人になるための長期間の本格的な講座もあるようです体験くらいはちょっとやってみたかったのですが、次の開始時間まで結構時間が空いていたので断念
かつて「TVチャンピオン」のガラス職人選手権で2位になった凄腕の職人さんを始め、ここの職人さん達が作ったガラス細工がズラリ並べられて販売されていました高いものは数十万という工芸品もあるのですが、一方でお手頃な価格なものもあり、またインテリアに合うちょっとしたものも置いてあるので、ご興味のある方は是非行ってみたら良いと思います
で、あとは普通に土産物屋を覗いて色々物色しましたやはり「まれ」と北陸新幹線が今の旬で、それを全面に押し出したポップがあちこちに作られていました
帰りに丘の上に建っているガラス美術館にも寄ってみよう・・・と思って行ったのですが、丁度閉館時間がやってきてアウト大人しく車に乗って跡にしました(つづく)