KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

た、孝男さん!

リフトを降りてから山道をドンドンと登っていくわけですが、やはり結構な人人人道はこれから登る人、降りてくる人が入り乱れ、ワイワイがやがやとした雰囲気のままずっと進んでいくことになります正直、こんな山登り初めてです地元の商店街よりよっぽど人通りありますよ

まあそれが良いのか悪いのか景色を楽しみながらゆっくりと登りたい、という人には、ちょっとせわしない感じではないでしょうか私なんかは、山道ですれ違うと何故か知らない人でも自然と「こんにちわ」というような雰囲気が好きなんですが、あまりの人の多さに「こんにちわ」なんて言って言い出したら、明石家さんまに「お前はこんにちわ教の教祖か」と突っ込まれそうな具合楽しい雰囲気で運動がてらに登りたい人向けですね

そんなこんなでズンズン登っていくと、間もなく休憩地点があったり、土産物屋があったり一々土産物を物色していたらお金がいくらあっても足りないレベルです荷物にもなりますから帰りに物色することにただ子供が持っている「天狗の鼻くそ」というお菓子は気になりましたが(※中身はココアパウダーでコーティングされたピーナツだそうです

その他、要所要所に「たこ杉(根っこがタコの足のようになっている)」とか、いわくあり気な石像とかありますが、どれも人がポイントポイントで固まっていて、なんか落ち着いて見れないですねうーん、有料のさる園・野草園などは落ち着いて見れるのかも知れませんが、とりあえず何か今回の主旨と異なる気がするので今回はパス

そこから更にしばらく登っていくと「男坂」「女坂」とあって、男坂は急な上り坂の最短コース、女坂はなだらかにゆっくり上がるコースになっています男は黙って男坂・・・とばかりに登りましたが、まあ最近は女の人の方が強いという説も・・・

そこの途中に「苦」と書かれた門がありました。名付けて「苦抜け門」。くぐり抜けると苦しみや煩悩から解放されるとかされないとかまあ、とりあえず穴があったら入りたくなるのが人の性ですから、ともあれくぐっておきます

ただその苦抜け門は見た感じ何かやたら新しい感じがしますどうも昨年8月に新設されたようで、正直歴史も重みもへったくれもありませんでした有り難み0・・・

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道中にも「六根清浄石車」などいった石をクルクル回すものがあって、それもなんだか新しい正直、なんだか観光客を飽きさせないように次々アトラクションが追加されているような感じで、うーん、それはどうなん?という感じでもあります仏舎利塔とか、各所のお堂とか、そういうものは良いのですが・・・(つづく)

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