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KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

6月の成績発表

★☆★☆好評につき第四回開催決定!!

テレビ東京日経CNBCラジオNIKKEIなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で4度目となる自主開催セミナーを開催されます!!

馬渕治好氏略歴
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html

内容 :「世界経済・市場展望」
(※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません)
日時 :8月29日(土) 13:30~
場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費:4000円

事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。

詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/288696/


前回は何と福岡県から参加された方も!
北陸新幹線が開業したこともあって、長野などからも参加しやすくなりました。
幅広い地域の方々のご参加お待ちしております!!

当然私も参加します!!(^_^)/

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最近バタバタしてすっかり更新が滞っていましたが、本日はやり残していた6月の成績発表です。6月はギリシャ危機を内包しながらも、日経平均が後半でまた高値を更新し、ITバブル時の高値を突破した月でした。ただその後はギリシャ危機が表面化したことで、再度2万円に接近する流れ。そんな中私のポートフォリオはどうだったでしょうか?早速検証してみましょう。(※なお、評価は本来掲載予定だった7/3時点の終値ベースになります。)


買い銘柄

みずほFG(8411)
274.6円→271.7円(25営業日保有 下落率1.1%)

月初に高値を付けた後は一転売られる流れになり、相場の足を引っ張る形になりました。後半にかけて持ち直すも、戻りきれない状況が続きます。引き続き出遅れ感やPBRなどで見た割安感はありますが、一方信用残高がまた積み上がり始めており、上値を重くする要因に。

ギリシャ危機に際しては直接的な影響は結局無かったものの、サムライ債の償還に関してはみずほ銀行の管轄だったことから、ヒヤヒヤさせられる部分がありました。足元ではアメリカの金融株の決算が進んでいますが、あまり良くは無いながらも穏当な推移を見せています。

そういった外部要因もさることながら、いよいよゆうちょ銀行を含めた郵政Gの上場申請がなされ、金融株全般的に身構える状況になってきました。これらの公開価格を高くしたいという政府筋の思惑もあるとか無いとかで(公開価格は類似企業の株価水準で決まるため)、むげに株価が下落するようなことはなさそうですが果たして。


日本プロロジスリート投資法人(3283)
239500円→224300円(25営業日保有 下落率6.3%)

6月も株式市場が強含む中でREIT指数は逆行安。しかも7月に入って下半期相場入りした途端売られる流れになっています。一説にはREITの私募投信が機関投資家の解約による大口売りを出したということで、需給がすっかり崩れた形になりました。実際外国人投資家からの売り注文が多かったことからも、中国が株安を受けて換金売りを進めているという説も。ただ足元では割安感から、各アナリストから強気見通しが出されるREITも増えてきました。

ちなみにREITの買い手として期待される日銀の買い入れは6月はわずか5回に止まっています。というのも、今年に入って既に12億円の買い入れを計35回、また6月は13億に増額して5回実施しており、年間の買い入れ額900億円に対して累計485億円買ってしまっているので、省エネモードに入っているようです。

野村證券などはレポートで日銀の次の追加緩和はETFの買い入れ増額とか言っていますが、足元で不動産株が軟調に推移する中、GDPの伸びの弱さや海外情勢の混乱を受ける形で何らかの緩和期待感は高まってくるような印象も確かにあります。


ホシザキ電機(6465)
7670円→7770円(25営業日保有 上昇率1.3%)

6月も最後の方で帳尻を合わせるように上昇し、何とか強含みました。同社は例年7月末に業績予想の修正を行う常習で、今年も第一四半期の進み具合を見る限り、また為替の円安進捗を見る限り上方修正の方の期待感は強いと思います。また株価水準が上がってきたため、分割期待感も。この辺り注目です。


M&Aキャピタルパートナーズ(6080)
2834円→3295円(25営業日保有 上昇率16.3%)

6月は戻り歩調になりました。そして足元では通期見通しを満を持して上方修正。上方修正自体は想定内だったものの、修正幅が四季報予想などを大きく上回り急騰の流れとなっています。それで大体もう良いタイミングにきたと思うので、連休明け火曜の寄り付きで利食い終了とします。4月に目標の4000円手前まで行ったんですが、惜しかったです。


CYBERDYNE(7779)
3065円→3165円(25営業日保有 上昇率3.3%)

ロボットスーツ「HAL」のアメリカでの医療用承認プロセスを変更し、承認時期が早まるという期待感から下旬に急騰。何とか盛り返しを見せました。が、足元ではギリシャの混乱などを受けてまた弱っており、昨年8月以降の高値を結ぶ上値抵抗線を抜けない動きが続いています。この辺り実際に承認などのニュースを受けて突き抜けない限り、大きなトレンド転換が難しそうです。辛抱の時が続きます。


エニグモ(3665)
977円→1200円(11営業日保有 上昇率22.8%)

決算翌日は失望売りで売り気配スタートとなるも、そこから怒濤の切り返し。6月から放映開始されたテレビCM効果が株価に反映されて、一気に目標株価達成になりました。HPにカウントダウンタイマーまで設置して、セールを盛り上げました。その後も勢い余って上昇トレンドになっている点はご愛敬。確かに「提供」の一番上に「BUYMA」などと表示されていますし、CM効果は想像以上に大きそうです。

個人的にはスタートトゥデイ(3092)などその他の銘柄も交えて衣料品のネット通販分野には注目しており、足元でも猛暑や台風などで外に出られない時のショッピングツールとして、販売機会を失うことなく需要を取り込めると思います。夏のボーナス増加による消費喚起期待も。なお、昨日は芥川賞を受賞したピースの又吉直樹氏がCMに出ているということで関連株としても注目されました。


JAM(8922)
163円→143円(25営業日保有 下落率12.3%)

決算以後ずっと売られっ放しで、戻り待ちの売りのタイミングを探る中、じわじわ為す術無く売られています。7月の急落時に121円まであってから、さすがに割安感からの反発が出ている格好。とりあえずまず150円までは戻してもらいたいところですが。


フィード・ワンHD(2060)
6/3より 135円→150円(20営業日保有 上昇率11.1%)

好業績割安銘柄、そしてTPP関連株としてエントリー。その後7月に入って突然動意付き、一気に目標達成となりました。こちらも勢い余ってその後200円近くまで上がったのはご愛敬。ギリシャ危機も何のそのでした。それで、個人的にはこの飼料業界はまだまだTPP関連として注目を集めると思うので、今となっては相対的な割安感が逆転した中部飼料(2053)を火曜の寄り付きから買いポートフォリオとしてエントリーとします。目標は1100円とします。


ティア(2485)
6/8 639円→673円(19営業日保有 上昇率5.3%)

事業環境が良い中で安定した業績を稼ぎ出せる銘柄としてエントリー。その後非常にゆっくりと上値追いを続け、ギリシャ危機も何のその。7/6の時点では無事目標株価700円に達しています。足元はそこから更に出来高を増やして上値追いが継続しており、必殺のご愛敬モードですが、東証1部上場来の高値も更新してきており、更なる上放れに期待感がもたれます。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.18(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ただ今回はエニグモが短期間で急騰してしまった分に関して、そのまま計算すると上昇バイアスが強くなるので、最長の25日間で評価しています。つまり保守的に見ています。もしエニグモを通常通り計算すると0.29(%/営業日)になります。


ちなみにその間
日経平均 5/29終値 20563円→20539円(25営業日 下落率0.1%)-0.01(%/営業日) 
TOPIX  5/29終値 1673  →1652 (25営業日 下落率1.3%)-0.05(%/営業日)

今月はベンチマークに勝利!目標達成が相次いで、終盤の巻き返しが奏功しました。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数647.3ポイント
無事過去最高を更新!エニグモを通常通り計算すると666.6ポイントのオーメンでしたが、そういう意味では回避できて良かったのかも知れません(?)


それで文字数の関係で手短に仕上げますが、まず足元の投資判断は「中立」に引き下げています。個人的には戻りは21000円までで限界と見ており、8月上旬にピークと考えているので、ここからは売り上がりモードが妥当と思います。根拠などに関しては既に有料メルマガでも書いておりますが、こちらでもまた後日改めて書いていきます。

ですから、ポートフォリオにも色々売り銘柄を組み入れていきたいと思います。まず本日はオリエンタルランド(4661)を取り上げます。

まず、私はインバウンド関連は既に曲がり角と考えています。訪日外国人観光客の増加に関しては、引き続き増加基調が続くでしょう。ただ関連株物色に関してはネタとしても随分しゃぶり尽くされましたし、為替に関しても足元一段の円安が望みにくく(例年夏場は円高基調にあり、またここから日銀が追加緩和でも出さない限り、年内126円突破は無いと思います)、訪日外国人観光客の増加は伸びが鈍ると思います。

夏場に関しては中国で反日的なイベントが続くこともあり、安保法案の可決などで日本への渡航制限など打ち出してこないとも限りません。今のところ中国側に日中関係を冷やす経済的な余裕がなさそうですが、株式市場に対するなりふり構わぬ姿勢から、あり得ない話ではないでしょう。

また、現実的な問題として、受け入れる側の宿泊施設やバスなど、様々な部分で不足感が出ていることから、無制限にドンドン拡大していくとはいかないでしょう。実際、同社に関してもディズニーランドの入園制限をかけたりしています。

来客数が思うように増えないなら値上げしかありませんが、ディズニーランド・シーに関しては既に4月に値上げも実施済みで、更に一段値上げするにはもう少し時間がかかることでしょう。来年の春には上海にもディズニーランドが出来ます。またUSJの再上場も9月に実現すると見られており、ポートフォリオリバランスの売りも出やすそうです。

火曜の寄り付きから売りポートフォリオ入れ。目標は7000円で。


※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。