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KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

山高ければ谷深し

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日経平均は本日大幅反落。前日のNYが前日急騰の反動や新製品発表会を受けて指数寄与度の高いApple株が売られたことなどから反落。それ受けて日本株も朝方から売りが先行。前日歴史的な暴騰をしたことの反動や、前日に出た7月の工作機械受注が23ヶ月ぶりの減少、加えて朝方出た機械受注も予想を下回ったこともあって、いきなり600円近い下げ幅になりました。

その後も売りが断続的に出て一時18000円割れの場面もありましたが、そこからは切り返し。中国株が比較的落ち着いた下げ幅のスタートとなると、安心感から買い戻しの動きが出ました。後場はお約束日銀ETFの買いが入るものの、弱い動きに。

ところがまた自民党山本議員が「来月末が日銀追加緩和の良い機会」などと発言したことを受けて為替が急速に円安に振れる動き。それに呼応して瞬間的に日本株も買い戻しの動きが出ましたが、すぐ沈静化しました。それでも明日のメジャーSQを前にポジション調整の買い戻しなどが入ったことで、引けにかけて下げ幅を縮める流れ。18300円に接近して終わりました。売買高は24億株台、売買代金は2.6兆円弱とやや低調でした。


投資判断は「売り」。本題に入る前に、鬼怒川堤防決壊でかなりの大惨事になっています。昼以降テレビを見ながら、東日本大震災のことを思い出しました。やはり自然災害は怖いです。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。今海外旅行している友人に「安倍首相が倒れて上島竜兵が首相になった」とか「NTTドコモがNTTコドモになって子供専用になった」とかメールで嘘ばかり付いていたので、本日の災害のことをなかなか信じてもらえませんでした・・・。

こちらも大奔流に巻き込まれる株式市場。昨日も昨日でしたが今日も今日。なかなかのハイボラティリティが続いています。昨日は歴代6位の上昇幅となる1343円高。そして本日は一時800円を越える下げ幅になりました。

昨日の急騰の要因は週末のメジャーSQを睨んだ値動きという以外考えられません。他に特に好材料も無いですからね。19000円のコール・プットが一番建玉が多く、正直いくらなんでも金曜までにそこまで戻るとは思えな・・・かったのですが、かなりひとっ飛びに接近。この19000円という数字に強い吸引力がありました。

ただ値洗いの行われるSQ前日ギリギリに株価を操作するような売買をすると「株価操縦」と見なされて監視委員から怒られますから、水曜にできるだけ「株価操縦」をしてくるのが一般的です。なので「魔の水曜の逆バージョン」が起きました。後述のファーストリテイリング(9983)やKDDI(9433)の分足や引け際の出来高を見ると、14時以降の343円高分だけを切り取っても作られた感満載です。実際、昨日の場中はドル円で50銭しか円安になっていませんでした。

もう正直身も蓋もない言い方をすれば、こういう世の中で明日上がるか下がるかはよくわかりませんね。そもそも今日の後場のように山本議員が突然越権的な発言を行い、それを材料に動く市場。以前も勝手な憶測に基づく発言で日銀の追加緩和に触れ、市場に混乱を呼びました。そしてその責任は追及されることはありません。FXでもやって円売りポジションでも持っているのでしょうか?本当に誰かこの人の口を塞いでもらいたいものです。

それはともかく、一応チャート的に論じてみると、前々日は度々指摘するような底値での「陰の丸坊主」という強い買いサインが出ていました。また通常であれば昨日のような大陽線はトレンド大転換のシグナルです。が、これは逆に「下位の化け線」が出てしまったという方が説得力があります。大陽線に目立った材料が無いので。これは売りサインになりますから、チャート的にはあまり良くありません。
http://blog.livedoor.jp/fxspreads/archives/26470340.html

私のような売り方(?)にとってみれば、また発射台が高くなったので飛び込みやすくなったという感覚ですね。今までは飛び込んでもプールが浅すぎて頭をぶつけてしまう可能性がありましたが、水深が深くなったのでいつでも飛び込める、と。昨日の1343円高は「じゃあ次1500円安になっても驚くなよ」という宣戦布告のようにも思えます。

別に必ず17000円を割り込むまで強気になるなというつもりはありませんが、理由が無いのに強気にはなれません。理由が無いのに強気だった7月、8月の事を思い出すと、その脆さがよくわかると思います。今日は更に機械受注の弱さというものが加わりました。明日発表される法人企業景気予測調査も注目ですが、結局何と言っても中国の景気減速がどうなるのか、という一点に尽きます。

しかし中国の問題を横に置く程の強さを持つのがアメリカの利上げ。強気に転じられる一番の理屈はアメリカがさっさと利上げをしてしまうこと。これが無くいつまでもだらだらしている間は、戻りがあっても戻り待ちの売りに押されて小噴火に止まると思います。ですから、せめて来週のFOMCが出るまでは買いポジションを固めてしまわない方が良いでしょう。

本日発表の投資主体別売買動向では外国人が引き続きの大幅売り越し。結局この外国人投資家が買い転換に変わってくるのか。そこが日本株にとって一番重要なところです。しかし7.7%急騰した後に2.5%値を下げるような、新興国や商品市況と変わらないくらいにピョンピョン跳ね回る市場に、果たして腰を据えた年金資金を預けたいと思う投資家は居るのでしょうか?

そして本日の空売り比率はまた41.1%と40%越え。昨日9月になって初めて40%を切り、今日はさすがにSQ前だから大人しくしているだろう・・・と思ったら、あっさり40%を越えてきました。明日のSQで一旦ポジションがリセットされた投資家は、また明日から売り攻勢を仕掛けてくるのでしょうか?

そんな落ち着かない状況下では、やはり当面方向性は下値を探る動きになると見ています。ただ前回も書いたように、一辺倒に下がっていくというよりは、ボラティリティの高いジグザグ相場になるのはほぼ約束されたような感じです。


新興市場も「売り」。本日は各指数共に堅調。JASDAQの方はガンホーオンラインエンターテイメント(3765)が東証1部指定替えが決まったことで急騰。それに牽引されて何とかプラス圏を維持しました。マザーズの方はミクシィ(2121)がそれに触発されてしっかり。指数を押し上げる流れになりました。

ただ今日の動きはちょっと特別と考えるべきでしょう。引き続き空売りの買い戻しや9月権利取りの動きも出辛い新興市場は、ちょっと買うべき理由が見当たらない状況です。


ポートフォリオ銘柄】
みずほFG(8411)は反落。昨日は後場から突然買い上げられて日本株大幅高の要因なった銀行株も、本日はさすがに買い一巡感が出ました。それでも今月はシルバーウィークがある関係で中間権利落ちまで残り9営業日となっており、権利取りの動きが次第に力強さを増してくるものと思います。


日本プロロジスリート投資法人(3283)は続伸。昨日の急騰も蚊帳の外だったREIT市場はその分本日反動が無く。小じっかりの動きでした。一応アメリカFOMCの影に隠れて薄いですが、来週火曜には日銀金融政策決定会合があり、わずかながらもETF買い入れ枠増加の期待感が高まっています。特にREIT市場は日銀のウェイトが大きくなっていますから、この辺り注目度合いが高まってきても良さそうです。


売りポートフォリオファーストリテイリング(9983)は大幅反落。昨日は10%を越える急騰を見せましたが、本日は一転5%を越える大幅下落。値下がり率ランキング上位に顔を出しました。

前述したように、そもそも昨日、もっと言えば一昨日から様子がおかしかったのが同社やKDDIといった日経平均指数寄与度の高い銘柄。一昨日は引けの成り行き売り注文が増えて、それに呼応する形で14時以降先物が軟化。昨日は逆に引けの成り行き買い注文が増えるのに呼応して、14時以降先物が大きく買われ、1000円を超えてからも更に300円以上上がる原動力になりました。本日は更にその逆の目が出た格好で、KDDIも値下がり率ランキング上位にランクイン。

前回も書きましたし毎回つくづく思いますけど、この歪な指数寄与度を早く是正しないと、まともな年金資金なんて入ってきませんよ。東証東証で更に今月システムを増強して処理速度を倍に引き上げるので、先物と同社などを利用した乱高下はまだまだ続くと思います。あまりこのような状態が恒常化するようだと、さすがに改革のメスが入ってくると思いますが。


【注目銘柄】
ユニ・チャーム(8113)は反落。こちらは8/26配信の有料メルマガにて売りで取り上げ。その後一貫した右肩下がりが続き、一昨日にはリキャップCBを発表。それを受けて昨日は数少ない年初来安値更新銘柄となりました。まだ完全に終わりとはなっていませんが、下落率はここまで10%超に。危なげない足取りで大成功銘柄となりました。


・・・と言うわけで文字数の都合上今日はここまで。

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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。