KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

未来に帰る必要は無くなりました

今日は「Back to the Future Day(バック・トゥ・ザ・フューチャーの日)」ということで、世間で話題になっています。あの大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」において、主人公のマーティとドクが未来にタイムスリップしますが、そこで設定した日が15年10月21日となっているからです「2」の公開は1989年でしたから、あれから26年が経過したわけです。

というわけで、本日トヨタがアメリカで燃料電池車「MIRAI」を販売開始するにあたり、主役のマイケル・J・フォックスらが登場する広告動画を制作したそうです。
http://www.sankei.com/economy/news/151015/ecn1510150009-n1.html

マイケル・J・フォックスは今でも一番好きな海外の俳優さんで「ファミリータイズ」などもよく観ていたのですが、パーキンソン病にかかってしまったのは非常にショッキングな話でしたでもこうして元気な姿をまた見せてくれたのは、非常に嬉しいことですね

バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズは私の中でもNo.1と言って良いくらいの映画です少なくとも洋画部門では間違いなく最高傑作です特に「2」は未来に対するワクワク感を与えてくれて、当時中学生だった私はビデオでレンタルして何度何度も興奮して観ていました

作中に登場する未来の製品で実現化したと言えるのは薄型テレビと3D映像くらいで、秒単位で局地的に天気を予報するようにはなっていませんし、車はゴミを燃料に出来ていませんし、宙に浮くホバーボードは少なくとも一般化していません(※レクサスがコンセプトは作りました)ただ案外FAXは未だに使っています
http://gigazine.net/news/20150805-lexus-hoverboard-unveil/

それでもGoogleグラスは良いところまで来ていますし、ナイキも自動的に靴紐が締まるシューズを特許申請し試作しました結構頑張っています
http://gigazine.net/news/20150109-nike-mag-bttf/

それにしても、当時はあんなにワクワクした作品がありましたが、更にこれから30年後をワクワクさせてくれるような作品に出会っていませんそう考えると何か我々も未来人になって、タイムスリップこそできませんけれど、先が見えてきたような気にもなりますね私自身が間もなく40歳になりますし、感受性が落ちてきただけでしょうか?ともかく寂しい話でもあります

そんなわけで、昨日や今日はWOWOWやスカパーで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を連日放送しています私はここ20年程は観た覚えが無いので、久しぶりに無茶苦茶観たくなりました。で、図書館とかでDVDを貸してないか・・・と検索したら、地元の図書館で貸し出していたのはなんとビデオでした・・・そんなもんもう無いっちゅーねんなんてノーフューチャーな図書館

なので本当にWOWOWに入ろうかな、と思った程、現在ボルテージが最高潮に達していますとりあえず今回はツタヤで借りて観たいと思います