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KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

FOMCを予想通り通過し、安心感から大幅続伸!

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日経平均は本日大幅続伸。前日のNYは大注目のFOMCにおいて、FRBが9年半ぶりの利上げを決めたことで大幅続伸。ドル高から原油安となりましたが、特段影響はありませんでした。

それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。昨日も今年4番目の上げ幅でしたが、ここまで大きく売られてきた反動もあって、素直に買い戻しの動きが出ました。朝方発表された貿易収支で赤字幅が予想よりも小さくなったものの、為替への反応は無く。一時19500円台に乗せる場面もありました。

ただ明日に日銀金融政策決定会合を控え、後場からは引けにかけて値を消す展開に。300円高をキープするのが精一杯でした。売買高は22億株台、売買代金は2.8兆円弱と膨らみました。


投資判断は「やや買い」。昨日から既に急に相場の雰囲気が変わってきましたが、ここ一週間の動きは一体何だったのかというくらいのジェットコースターぶりです。歴史的な転換点ですからボラティリティが大きくなるのはわかりますが、事前に皆が予想していた通りの結果に着地するだけでこの上下動。素直すぎて逆によくわかりませんね。

利上げは想定線として、来年の利上げの回数は4回が中央値ということで、市場予想の2,3回よりは若干強かった印象。有料メルマガの方では書きましたが、先般NYに行ってきて取材先で聞いた話では全員が4回の利上げを挙げていました。その後原油安の影響があったかと思いきや、その辺りは一切考慮されなかった格好。さすがに1ヶ月程度のブレでは、方針は変わらないようですね。

ともあれ、これで今年最大のイベントは乗り切りました。まだボラが落ち着くまで多少の上下動はあるとは思いますが、年末に向けてアメリカ株共に着実な上昇方向に向いていくとは思います。

原油相場はまた安値を更新してきたら、騒ぐ筋はいるかも知れませんが、基本の連動性はこれで断たれたと思います。ジャンク債で運用していたファンドの破綻報道が相次ぎましたが、蓋を開けてみると規模の小さなファンドばかり。もっともここからまだ出てくるかも・・・という疑心暗鬼はいつ出てきてもおかしくはありませんが。ともあれ、普通のちゃんとしたファンドなら、昨年100ドル→40ドルまで急落した段階で、原油関連からは遠ざかっていることでしょう。

後はむしろ日本における原油安メリットを見込んで、日本株を買うべき流れになるのではないでしょうか。ただここ一週間の上下動が激しかったので、戻り待ちの売りもそれなりに出るでしょう。年内の上値メドは19700円前後ではないかと見ています。

アメリカ株の方もまだ12月月初の高値水準にまでは距離があり、完全に上昇トレンド回帰とは現時点では言い切れません。Apple株がiPhoneの販売減報道を受けて下値切り下げが続く中では健闘しているともとれそうですが。何とか大統領選挙前年は株高のアノマリー維持に向けて踏ん張って欲しいところです。

本日出た投資主体別売買動向では外国人が先物で1兆円超の売り越し。見事な仕掛け売りの構図が読み取れました。それに対して下値を拾った個人の買いも目立ちましたが、外国人の方の比率が大きすぎるので、あまりこのリバウンドで儲かった個人投資家はいないのかも知れません。

チャート的には25日線まで回復したところで、とりあえずは超短期的な目標達成感が出た感じです。まだ確定したとは言い切れませんが、結局一昨年や昨年同様、メジャーSQ通過後1、2日後が12月の底になりました。やはりチャートも案外バカにできませんね。

イベントとしては明日の日銀金融政策決定会合があります。今のところ追加緩和無しということでこちらも市場の意見がまとまっていますが、私はやる必要は無いと思う一方、一昨日に発表された企業の物価見通しが下方修正されたことや足元の原油安から「ひょっとして・・・」と言う可能性の芽が出てきたのは事実です。

が、基本シナリオはやはり参院選前まで追加緩和という弾を取っておくべき、という政府の方針が黒田さん側にも伝わり、やらないとは思います。足元で円安も歓迎されていませんしね。ETF枠の拡充くらいあれば御の字という感じでしょうか。

それを前提に置くと、来年前半の高値メドは21000円くらいまでがせいぜいかと考えています。無論そんなに先の話を今から論じても仕方無い感じもありますけれど、FOMCという歴史的な転換点を通過した今、大きな潮流を俯瞰してみるとそんな辺りではないかと見ています。


新興市場は「買い」。本日は両指数共に堅調。たださすがに昨日・今日は東証1部のリバにお株を奪われて、相対的には弱い上昇力でした。ただこれで目先のアク抜けに繋がりましたし、ここからはIPOラッシュが続きます。本日のミズホメディー(4595)は初値付かずの人気に。

ただ今回のIPOシーズンは案外東証1部案件が目に付きます。ベルシステム24HD(6183)はイマイチだったものの、昨日のツバキ・ナカシマ(6464)は本日大幅高。明日のフリュー(6238)は久しぶりに全株売出ではない、まともな東証1部直接上場案件です。

ちなみに東証1部と言えば、本日はピエトロ(2818)とOATアグリオ(4979)が2部から1部への指定替え決定。OATアグリオの方は上場から1年半経過していて1部指定替えの芽も想定されていましたが、ピエトロの方は02年の上場から13年以上経過しており、ほぼノーマークの銘柄でした。株価も02年以来の高値圏にあり、外国人持株比率が0。こういう銘柄はTOPIX算入買いを見込んで無茶苦茶上がる傾向があります。要注目。


ポートフォリオ銘柄】
みずほFG(8411)は続伸。無事アメリカの利上げが決定し、利ざやの拡大を受けた金融株への買いが入ってきています。ただ昨日既に値上がり率ランキングに顔を出す程買われてしまった分もあったので、本日の伸びは限定的でした。

株式市場ではむしろ銀行の投資解禁が決まったフィンテック(金融とITの融合)関連株に物色が集まっており、ブロックチェーン(ビットコインなどの仮想通貨の根幹を作る技術)を開発するテックビューロの技術を無償提供と伝わったさくらインターネット(3778)が連続ストップ高。恐らく参加者のほとんどがよく理解してないと思いますが、それ故に「何かわからないけどすごいらしい」という気持ちが株価を突き動かしています。

余談ですが、先日株式セミナーに顔を出した際、講師の人に「ブロードバンドタワー(3776)はどうですか?」と質問していた80くらいのおじいちゃんが居ました。その会社が何やっているかどうか多分理解されていないと思うのですが、その逞しさはちょっと羨ましくもありました。なお、本日上昇しているキトー(6409)は「チェーンブロック」の方。こちらも誤解されている可能性がありますが、上がってしまえば何でも良いのかも知れませんね。


CYBERDYNE(7779)は大幅続伸。本日は医療ロボットベンチャーの海外展開支援を始めると報じられて材料視されました。チャート的には25日線で踏みとどまり、まだ2000円に未達感もあることから、年末にかけて再度上値追いに期待です。


DMS(9782)は続伸。越境ECとなる輸出販売サービス「SD export」で提携先のラクーン(3031)がやはりフィンテック関連株として急騰していることに少しずつ注目が集まっている感じです。案外ジワジワと戻りを見せており、そろそろまたドカンと来そうな感じがします。要注目。


【注目銘柄】
オプテックス(6914)は大幅続伸。こちらは9日配信の有料メルマガで買いで取り挙げ。ただタイミングが早すぎて、足元の地合悪化の波に飲まれ、結果損切りとなってしまいました。

と言うわけで勿体無いことをしたので、以下に取り上げ根拠を掲載して元を取ります。


「△オプテックス(6914) 東証1部 売買単位100株
2738円 出来高101300株

12/10買値 2740円~2760円
12/25までの目標株価 3000円
損切り 2655円割れ


【評価】
業績    ○
テクニカル ○
需給    ○
同業他社比 △
その他ポイント 世界的なテロ懸念

防犯、自動ドア用センサーなどを手がける。今期は大幅な増収増益を見込む。第三四半期の段階でも増収増益での着地。主力のセンシング事業が好調で、特に防犯向けが海外で大きく伸びた。ただ計画に対して進捗率は売上で69.8%、営業利益でも68.9%と遅れ気味。最終四半期に季節性があるとは言え、前第三四半期の段階ではそれぞれ73.0%、81.2%だっただけに、気にはなるところ。

しかし世界的にテロの恐怖が覆う中で、防犯向けの設備投資には追い風。今後も引き続き堅調な需要が見込まれる。通期計画の想定為替レートがドルで115円、ユーロで130円であり、最終四半期のほとんどを終えつつある今、業績の押し上げ要因として期待できる。

テクニカル的には各移動平均線を上回り、上値が軽いところ。11/6の決算以降、今年の滞在期間が長い2700円前後の株価水準で高止まりしており、日柄調整をこなしている段階。25日線の接近により下値不安感が後退する中で、再度上放れの動き再開に期待したい。

MACDは暗転しているものの、パラボリックは好転持続。一目均衡表は三役好転の形を継続しており、ストキャスも好転。ボリンジャーバンドは+2σの拡大に合わせて上値余地が拡がっているところ。一方週足でも上昇トレンド継続の流れは続いている。

需給面では10月の安値以降右肩上がりの上昇が続いており、良い流れが出来ている。短期的にも11/20に大陽線で膨らんだ価格帯水準をキープし、日柄調整を経て売り一巡感を演出。本日比較的出来高が膨らんで陽線を作ったことで、上放れのタイミングが近いものと見る。

信用買い残は差し引き6.5万株で8月以降は積み上がる動き。ただ日々の出来高との比較では返済売りが重石になるようなレベルではない。

予想PERは18.9倍で同じく防犯関連のあいHD(3076)の26.0倍との比較では割安。PBRは1.9倍で同4.7倍との比較でも割安である。予想ROEは10.6%で同18.2%との比較では低い。配当利回りは1.5%で市場平均の1.6%との比較では低い。ただし12月決算銘柄のため、権利取りの買いは入りやすいタイミング」


・・・というところで文字数制限でここまで。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。