実はまだ終わっていないNY話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20160624.html
ペロリとホットドッグを平らげて人心地付いた私は、前日に続いてまたセントラルパークを通って市街地に戻ります前日と違ってすっかり晴天となっており、セントラルパークにも大勢の人達が行き交っていましたうーん、やっぱり気持ちが良いですね
歩道に沿って南下すると、途中に大きな池があり、皆小さなヨットの模型を浮かべて何やらラジコン感覚で操作していました平和でのどかな休日という感じです
ところでセントラルパークにはアンデルセンの銅像があり、彼が「醜いアヒルの子」を読んでいる傍らでアヒルが見上げている、というモチーフになっていますしかし何故セントラルパークにアンデルセンのゆかりがあるのかは不明です近くには「不思議の国のアリス」の像もあって、そちらは女の子に人気で皆並んで写真を撮っていましたが、アリスの像はちょっと恐かったです
そうして気持ち良く歩いていると、突然背後から声をかけられました振り返ってみると浮浪者っぽい男性がグローブとボールを片手に「野球やろうぜ」と誘ってきますいやいや、ボクは磯野じゃありませんから・・・と言っても恐らく外国人には通用しないと思ったので、愛想笑いで「No,thank you」と足早に逃げました
しかし前日に続き、なんでこんなに浮浪者に声を掛けられるのやら同類と思われているのでしょうか?(つづく)