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KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

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日経平均は本日続伸。前日のNYはイギリスのEU離脱懸念の高まりからポンドが31年ぶりの安値となったことなどを嫌気して軟調。一方、ドルが買われてドル円は103円に接近する場面がありました。

それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。16800円の上値の重さを嫌気して一旦はマイナス圏に沈んだものの、切り返して再度上値追いに。前引けにかけてするする買われました。

ただ後場は最近のパターンで小動きに終始。一旦前場高値を上回る場面もありましたが、後場の値動きはわずか35円幅に止まりました。売買高は17億株台、売買代金は1.9兆円弱と低調でしたが昨日よりは膨らみました。


投資判断は「やや買い」。ドイツ銀行に関しては市場もだいぶ懸念を織り込んできましたが、本日からイタリア3位の銀行モンテ・パスキに対する空売りが解除されます。今年の正月の中国のように、解禁されると売りたくなるのが心情。

しかし先般も書いたように、株価が既にサハダイヤモンド(9898)化している同行に対し、ここから更に空売りしてくるような命知らずがいるのでしょうか。時価総額600億円レベルの中型株ですよ。ちなみに既に上場廃止の決まっているサハダイヤは「宗教法人天照の神の会」が8月末から再度買い集め。一体何が目的なんでしょうか?
https://www.bloomberg.co.jp/quote/BMPS:IM

とりあえずそのドイツ銀行は、本日も現段階では安定推移。結局実際に決着が付くまで「大丈夫」「いやいや大丈夫じゃ無い」「嘘やねーん、やっぱ大丈夫」「本当マジやばい」・・・といった感じで、一々噂レベルの好悪材料に左右される事になると思います。売り方にしろ買い方にしろ、短期筋はボラが大きい市場を好むので、変動が大きくなることは望ましいのでしょう。

原油価格はOPECの増産凍結合意報道を受けて、ドル高の中でも強含んだ動きが続いています。ただ表面上合意したとしても各国が守るとは限りませんからね。11月の正式会合までにちゃぶ台返しは十分あると思います。そして今や世界最大の産油国はアメリカですし、3位~5位のロシアもカナダも中国もOPECには加盟していません。ですから、これでドンドン原油が上がっていくとは思えません。

それでもOPECの盟主であるサウジがそれ程切羽詰まっているのか、という部分は、今後の同国の原油戦略の転換期を見通す上でポイントではありました。原油市況にとってプラスに作用するということ自体は否定できませんね。

原油が上がっても資源の無い国日本には良いことは無いのですが、間接的には株式市場にメリットがあります。まずは株が上がること。オイルマネーが株を売って資金を捻出しなくて良くなるので、売り材料が消えます。

そして上述のようにアメリカが世界一の産油国である以上、アメリカが最も潤います。それはシェールオイルの産業に関わる人達の雇用を生みますし、設備投資にも意欲的になれば設備投資も増えます。

ですから、今後出てくるアメリカの経済指標にも好影響を与えてきます。ガソリン価格の上昇は個人の消費意欲を失わせる材料にもなりますが、今年の年初に原油価格が下落した際、結局原油安の中で浮いたお金は貯蓄に回り、個人消費はほとんど増えませんでした。

ただアメリカ人の車の嗜好は燃費優先→大型車へと移り、あまりピックアップトラックなどが得意でない日本勢にはやや不利な展開になりました(ただし景気が良かったので販売台数全体は増加しました)。

もう一つ、石油関連株は空売りが多いので、その売り方に突然の逆撃を浴びせるという点でも株高の要因には繋がります。これらのことから、原油価格の上昇は株価にとってはプラスに作用します。

ちなみに特に国内メガバンクは、海外ではシェール向けなど資源関連に貸出が多いです。なので商社に連想買いが入るのは当然として、メガバンクにもっと見直し買いが入っても良いと思いますけれど。日銀によるETFの買い方が変わるのは10月からということで、10月以降銀行株の買われ方に変化が出てくるのかどうかも含め、まだまだ注目しておく必要がありそうです。

ともあれ、最初のテレビ討論会(主にヒラリーさんの健康に対する懸念)、原油、ドイツ銀行、目先の不安材料はだいぶ片付いたということになりそうです。一応アメリカでは10月に株式投信の決算が集中しており、NASDAQなんかは9月に最高値を更新してきたこともあって、決算に向けて一旦売りが出やすいかも知れません。

ただそのアメリカ株のファンド決算を睨んだ売買が一巡すれば、後は落ち穂拾いの段階に入ってくるでしょう。10月は例年外国人が買い越しに転じてきやすい月ですし、そうなった場合日本株上昇に足りないピース、すなわち上値を追っていく投資家の存在というものが現れてきます。

チャート的には何とか75日線をキープし、一目均衡表の雲を上抜け、一旦ホッと一息つけるところになっています。75日線も日柄的にあとは上向いていくので、下支えとしての機能が期待できます。


新興市場も「やや買い」。本日は両指数共に堅調。引き続き東証1部がしっかりしているものの動きが鈍い中、新興市場の特に直近IPO銘柄に資金が集中しました。恐らく今週いっぱいはこんな感じの動きが続くのでしょうね。


ポートフォリオ銘柄】
日本プロロジスリート投資法人(3283)は反発。ただ世界的な長期金利の上昇を受けて東証REIT指数や不動産株は軟調推移。アメリカのREITも元気がありません。

REITに関しては255000円という壁がネックになってきています。うーん、そろそろ潮時でしょうか。ボリンジャーバンド+2σが下がってくるようなら終了とすべきかも知れません。


みずほFG(8411)は続伸。こちらは世界的な長期金利の上昇を受けてメリット銘柄の方。上述したように原油価格上昇もメリットですし、欧州銀行の債務問題も本来は敵失ですから、むしろここからは欧州銀行を始めとして世界の銀行の再編期待感も高まりそうですけれど。


そして今回は買いで一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それはキーエンス(6861)です。

以前売り銘柄で取り上げて踏み挙げられましたが、今回は一転ドテン買い。理由は何と言っても最高値を超えてきたことに尽きます。まあ最高値更新といっても、同社の場合13年以降ずっと最高値更新波動ですから、今更珍しくもないのですが。

そんな需給の良さの背景にあるのはまず第一に業績の良さ。同社は決算期をコロコロ変えるので、非常に読み辛いのですが、50%を超える営業利益率を武器に、なんだかんだで実質的な最終利益は増益基調が続いています。足元では為替も円安に転換してきましたし、中国景気も復調気味。ただそうは言ってもPERは31.4倍、PBR4.3倍と割高感は否めません。

実体面としては信用倍率の低さがあります。足元では0.56倍ということで、差し引き約2万株の売り長。ただ今週に入ってから日証金の貸株ベースで更に2万株追加した格好になっています。今後は前回の私のように高値更新に悲鳴を上げる売り方の買い戻しが、実際には割高感の感じられる同社の原動力になりそうです。

また、売買単価の高い銘柄の特性として、戻り待ちの売りの雑音が少ない分上がりやすいというパターンもよく見られます。更に今週末には野村HD(8604)除外に対して日経コア30への採用が予想されている銘柄でもあります。もう一つ、日銀によるTOPIXETF買いが増額される中、その買いインパクトの強い銘柄としても注目されています。

チャート的には7、8月の高値で形成されるダブルトップを上放れの動き。特に昨日出来高を増やしたので、当面売り方の買い戻しによる、需給主導の買いが続くのではないかと思います。目標株価は昨年高値7万円に昨年安値5万円までの差額を上乗せした9万円に。明日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。


・・・と、また文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。