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KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

大発会に大爆発!

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日経平均大発会大幅反発。前日大発会だったNYはハイテク株などが強かったことで堅調。再度長期金利が上昇してきたことで、ドル高が進みました。

それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。その後もじり高の展開になり、次々に節目を抜けていきました。更なる粉飾が報じられた東芝(6502)も一時プラ転するなど、全面高の展開に。そのまま一気に年初来高値を更新すると、そのまま高値引け。売買高は23億株台、売買代金は2.7兆円弱で、4年ぶりに大発会を上昇で終えました。


投資判断は「やや売り」。16年の日経平均は最後の最後に伸び悩んだものの、何とか年間陽線、5年連続のプラスをキープできました。ただTOPIXの方は残念ながら陰線、マイナスで終わりました。途中から日銀がTOPIX重視のETF買いに変更してきたものの、間に合わなかったという感じですね。

そして本日、17年の相場が良い感じに始まりましたが、基本的には引き続き厳しい一年になると見ています。繰り返しになりますが、今の段階で最も懸念しているのは中国。欧州も今年は各国選挙の年になるので、近づくとまた多少は不安定になるでしょうけれど、基本は昨年で散々予行練習をやったので、こちらは個人的にはあまりリスク要因とは思っていません。

中国に関しては政経両面での「怖さ」を想定します。政治面に関しては内憂外患と言いますか、年末にもテロがあったウイグル自治区共産党内での権力争い、また成長している間は良いとして、国民の満足がいく水準の成長を続けられない場合はどうするのか。そして外はアメリカ新大統領と上手く付き合っていけるのか。少なくとも今のところは上手くはいってないですね。

一応、中国株は昨日財新が発表した製造業PMIも予想の50.7を上回る51.9での着地となり、しっかりのスタート。それが本日の日本株の下支えにもなった模様。本日も人民元基準値が引き続き元安となる中で、上海総合指数は続伸の動きとなっており、昨年の二の舞は踏まない感じ。ただ例年1月は個人の両替で外貨流出が進みやすい時期ですから、元安トレンドは変化が無いと見られます。

今現在の懸念は中国としても、最大のリスクは何と言ってもトランプ次期大統領だと考えています。この大きな爆弾がいつ爆発するか。

皆「共和党の議会と大統領が誕生しているのだから、これは政策がドンドン実行されるから大きなプラスだ」と言いますが、果たしてそうでしょうか?トランプ大統領と議会はひょっとしたら民主党大統領と共和党議会以上にねじれるのではないかと見ています。

何と言ってもほとんど閣僚がトランプ氏の「お気に入り」で、政治経験の少ない人ばかり。確かにアメリカ国民はそれ(既存政治の破壊)を望んだのでしょうけれど、ロシアとの結びつきの強い人ばかりで固めて、アレルギーで議会が一気に機能不全に陥らないか?

確かに1/20まではそもそもオバマ大統領ですし、ハネムーン期間とも言われて問題視されないでしょう。しかし、実際に就任していざ色々なことを実行しようとすると、様々な抵抗や軋轢があるでしょう。そもそも政策が正しいものであればドンドン実行されれば良いわけですけれど、自分を支持してくれた選挙民の利益ばかりを固執し、正しくない政策(例えば保護主義的な色彩の強いもの)が次々実行されれば、全体の景気が悪くなるのは当然です。

今までは政策が不全でも(例え政府閉鎖が起こっても)、FRBなどが金融政策で何とか下支えしました。しかし足元では金融引き締め方向に向かっており、もう中央銀行→政府へと、株価の主導権は移っています。ですからその政府がしっかり正しく景気浮揚の施策を打っていかないと、足元の株高はいつまでも肯定できないと言えます。

ただアメリカは、最重要ですけれど目下に迫った問題は無いのが唯一の救いです。それが足元の株高を誘因しています。ただ一度不安感が顕在化すれば、一気に歯車が逆回転して、底がどこまで抜けてしまうのかわからない恐ろしさがあります。個人的な感想としては、今年の落差をより鮮明にするために、高いところに連れて行かれている感じがしています。

まああんまり賢しげに批判的なことばかり書いていてもアレなので、じゃあ翻って我が国に何か問題があるのか・・・というと、日本は政権も安定していて、金融危機が起きる兆しも無い。株が下がっても日銀が買ってくれるし、円安で企業業績は回復基調・・・と弱点がありません。

ただ日銀の下支えに関しては、本質的には「無駄」と考えています。勿論現金が入ってくるわけなので、まるっきり効果が無いわけはありませんけれど、少なくとも日銀が買うから大丈夫、というわけにはいきません。材料の二面性が意識され、そのうち日銀がETF買いを行うことの負の部分が強くなってくる可能性は十分あります。金融緩和が効かなくなってきたように。

不安感を無理に探せば、そんなアメリカに盲従して大丈夫?ということ、またこれからの消費者物価の上昇に、少子高齢化社会が対応できるのかということくらい。

今年は「7の年」ということで、07年のリーマンショック、97年のアジア通貨危機、87年のブラックマンデーと不吉さが指摘されています。まあ本来そういった話は半分に聞いておいて良いと思うのですが、私はやはり今年リーマンショック級の下落があると思っていますので、警戒しておくべきだろうと思います。

ただ、本当にリーマンショック級の急落が来るとすると、きっかけはもっと誰も予想し得ない何かになると思います。なので目下考え得る最大のリスク要因は中国ですが、他にも中国が実は隠している「何か」なのかも知れませんし、あるいは他の国が原因になるのかも知れません。

ビットコインはドンドン上がっていきますし、漠然とした不安感でお金が行き場をアチコチ模索している姿だけは窺えます。今の株高もその延長線上であり、世界的な景気回復期待感で買われているわけではないと思います。

先高感を演出するのに重要な役割を担う外国人投資家に関しては、直近発表の投資主体別売買動向では現物を7週ぶりに売り越し。ただ先物は大幅な買い越しなので、トータルでは1000億円超の買い越しとはなっています。


新興市場は「中立」。本日は両指数共にしっかり。本来であればこれだけ東証1部が円安で盛り上がっている中、新興市場からは資金が逃げていくパターンが目立つと思いましたけれど、日経JASDAQ平均が大納会24連勝という怒濤の記録を打ち立てた好循環も寄与する格好。個人的にはさすがに新興市場もそろそろ良い頃合いかなと思うのですが、勢いがありますね。


ポートフォリオ銘柄】
DMS(9782)は大幅反発。朝方から買い気配スタートで始まり、年初来高値を更新してきました。例年年末年始は低PBRの小型株が買われやすいですが、同社も0.6倍という数字に割安感が強く出た格好。NISAなどでずっと持っていられるバリュー株という点でも、買いが入りやすかったのだと思われます。


三菱製紙(3864)も大幅高で一時値上がり率ランキング上位に。こちらも低PBRの小型株という面が強かったですけれど、本日は業種別でも紙・パルプが値上がり率3位になるなど、買い材料の多い一日でした。引き続き電池セパレーター製造というテーマ性、また業界再編期待などが高まっているものと思われます。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。