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KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

北朝鮮を警戒しているうちにシリア情勢が緊迫

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日経平均は金曜反発。前日のNYは原油の上昇によるエネルギー株の上昇などを背景に堅調。ただ米中首脳会談の結果を前に様子見ムードが漂いました。

それを受けた日経平均は前日下落の反動もあって朝方から買いが先行。ところが10時過ぎにアメリカ軍がシリアに巡航ミサイルを発射と報じられたことから、リスク回避の円買いが急速に進む展開に。一時マイナス圏に沈んで、年初来安値を更新しました。

後場は落ち着きを取り戻して再度プラス転換。そのまま前場高値近辺にまで買い戻しが進みましたが、引けにかけてロシアのプーチン大統領が「シリア攻撃は侵略」と発言したと伝わると急速に伸び悩み。プラス圏はキープしたものの、地政学リスクに翻弄される一日でした。売買高は24億株台、売買代金は2.7兆円台と膨らみました。


投資判断は「売り」。金曜のNYは注目の雇用統計において非農業雇用者数の伸びが予想の+18万人を大きく下回る+9.8万人。ADP雇用統計の数字が良かった分、落差が大きくなりました。大雪の影響などもあった印象。

ただ失業率は同4.7%に対し4.5%となったことや、NY連銀ダドリー総裁の「ボルカールール見直し」「FRBのバランスシート改善」といった発言を受けて強弱感が対立。結局小幅安となりました。それを受けて日経平均先物は18790円と、週明けの日経平均は堅調スタートが見込まれています。

アメリカ株も日本株も結局3月月足は陰線に終わり、ドル建て日経平均は170ドル割れ。年度末のポジション調整に迫られた国内勢の売りが押し下げている格好。
http://marketnewsline.com/apps/market/quotes?r=3m&c=1010&s=medium&color=&with=&lang=ja&t=large

NYダウは急落のサインとされるヒンデンブルグオーメンが3/13に点灯したという説もあり(定義が確実なものではないので諸説ある)、これが実現するなら4月中旬までに5%以上の下落になる可能性が高いとされます。足元では、実際にそれに沿ったような推移が続いています。

為替に一番大きな影響を与えるアメリカの長期金利に関しては、私は長期的には上昇トレンドが続くと見ています。レーガン政権から続いた超長期下落トレンドは終わったと言えるのではないでしょうか。そう考えるのであれば、為替は本来円安方向に向かっていくはずです。

ただ違和感が続いたトランプラリーはようやく終わったような動きになっています。そういう意味では改めて債券買いの動きが強まるのかも知れませんが、イメージとしては法案が一々通らず実質的な政府閉鎖状態にあるアメリカ政府に嫌気をさした債券売り、あるいは中国が外貨準備の減少に対応するための売り、損失を嫌気した日本の金融機関による買い控え、といったところが悪い金利上昇要因になってくると思います。

もしそうであるなら、アメリカの金利が上がったからといって、円安がグングン進捗するかというとそうでもないでしょう。実際、アメリカの金利水準は昨年11月末の水準に戻りましたが、当時のドル円は114円半ば。それに比べると現状4円分ほど円高にあります。一方で日本の金利は少しずつ上昇基調にあるので、日米金利差は当時よりも小さくなっていますけれど、為替の金利感応度低下も感じられます。

ですから、確かに目先は円安圧力の方が強いと思いますが、だからといってどんなにここから円安に切り返したとしても、114円辺りまでがせいぜいかと。チャートだけで言えば112.5円辺りに抵抗力がありますから、基本路線としてはそこまでと見ています。

一方ユーロの下落も目立ちます。イギリスのEU離脱が蒸し返された、という見方もありますが、ECB当局者による緩和継続発言がユーロ売りに繋がっている、また諸々あって安全資産の円買い、という流れになっていることが伺えます。

この為替はやはり日本企業の業績に大きく影響してきますから、特に関心を払いたいのは言わずもがな。3月末の為替レートは確定したわけですが、現在の為替水準はここから出てくる色々な指標などの説得力になってきます。

第三四半期決算発表を終えた2/15時点での日経平均採用銘柄のEPSは1204円。PERは16倍程度で「ここからアメリカ金利上昇による円安が続くし、まだEPSの成長率は10%以上ある。まだまだ割安だ」と言っていた市場関係者の声は、ドンドン小さくなってきています。

そして4月中旬辺りから来期見通しが出てくるので一年で一番重要な決算発表となります。そこで出される数字の信憑性に影響してくるのが為替ですから、その発表される時期である4月中旬から5月中旬辺りの為替水準は特に気にされるところです。

投資主体別売買動向では、外国人の売り越し基調が止まりません。その一方で最近目立ってきた「4月外国人投資家買い越し説」。実に01年以降4月は外国人の買い越しが16連勝中なのだとか。確かにこれまでの反動も出やすそうですし、恐らく今年も買い越しになるのは間違いなさそうです。問題はその幅がどれくらいになるかというところだけ。


新興市場は「やや売り」。金曜は各指数共に堅調。新年度になってから突然値を崩してきた小型株相場ですが、金曜はとりあえず一息付きました。ただ一度崩れ出すと空売りの入り辛い市場ですから、しばらく一方向に値動きが出やすいです。少し前なら円高耐性の強い新興市場が消去法的に買われる強さがありましたが。

一方、先週末時点の信用買い残も昨年5月以来の2.6兆円まで拡大したということが、少し市場では話題です。その時期と言えば、昨年そーせいG(4565)がマザーズ先物設定に絡んで高値を付けた頃。うーん、どうもしびれを切らした個人投資家が罠にかかり、高値を掴まされてしまった感を感じさせます。追証の投げ売りなどが一巡するまで、手出し無用という感じでしょうか。


ポートフォリオ銘柄】
日油(4403)は反発。今週は北朝鮮リスクが台頭して軍事関連株が軒並み買われましたが、ミサイル推進薬を扱う同社は相変わらず蚊帳の外。売買単価も高いから短期資金も集まり辛い感じです。それでも地味に新年度相場以降はじり高基調になっているので、安定感はあります。


売りポートフォリオ三井物産(8031)は反発。シリア情勢の緊迫化からWTI原油先物は一時53ドル手前まで急騰。それに合わせて資源関連株の同社も買い戻しが入りました。ただ地政学リスクは世界を股にかける商社株にとって最も天敵であり、引き続き弱気目線継続で差し支えなさそうです。


【注目銘柄】
あさひ(3333)は反発。こちらは4/3配信の有料メルマガにて買いで取り上げ。決算と月次が良かったこと、また円高メリット株であることが材料となりました。翌日以降地合が崩れる中でも逆行高となり連日値上がり率上位にランクイン。それでも当然目標株価はまだまだ上。また目標達成となりましたら当欄で取り上げ根拠を記します。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。