KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

ボーン!と産まれてその後 その11

ところが、夕方から症状は一段と悪化寝ている時は大丈夫なのですが、起きている時に苦しそうに咳き込むようになりましたただ熱は相変わらずありませんし、鼻水もあまり出ているようには見えません

「うーん、やっぱりどこか別の病院に連れて行った方が良いのかな」という話になりましたが、丁度もうどこの病院も終わったような時間帯あとは救急病院しかありません。が、まだ救急に連れて行くようなレベルでは無いとも思い「これ以上悪化しないようにとにかく暖かい格好をさせて早く寝かせよう」ということになりました。

ただその日の夜中、度々娘の咳き込む音で目覚めて苦しそうです嫁が「あぁ、医者にもっと食い下がればよかった」「別の小児科に行けば良かった」と判断を悔いていましたが、今更言っても後の祭り子供は新陳代謝が早いので病気の治りも早いけれど、進行も早いです我々にできることはこれ以上悪化しないように祈るばかり

とりあえずそんな心配な夜を何とか乗り越え、朝を迎えましたそして朝一番に病院へと向かいました朝8時45分からの受付開始、9時から診察開始ということだったので、我々も8時40分頃に到着したのですが、既に3組の親子が病院の前で列を成していますまだそんなに風邪が流行るシーズンでも無いのですが、小児科は大盛況ですね

ともあれ間もなく診察をしてもらうと、娘の症状は「風邪ではなくRSウィルスだ」ということがわかりました。大人にも感染して「風邪引いたかな?」というレベルの症状が出ることがあるけれども、乳児が感染すると厄介なものだそうです。丁度先月この辺りで大流行したそうなのですが、うちの娘はどこかで流行遅れの商品(?)を譲って貰った様子
http://sickchild-care.jp/point/2077/

重篤化すると入院の必要がある、ということでしたが、幸い娘はまだそのレベルまで行っていないので「一日様子見しましょう」ということでした。残念ながらこのウィルスには効く薬が無く、対処療法として咳や鼻水を止める薬を飲んで、ウィルスが沈静化するしか方法は無い様子

「もし夜中にずっと咳き込んで一晩中抱っこしていないといけないような状況になったらいよいよ入院させる必要がある」ということでした。うーん、そうなると娘も苦しいでしょうけれど、親も相当大変なことになりますやはりもっと早く医者に診せておくべきでした(つづく)