KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

時の流れに身をまかせ

先日ネットを見ていて共感したのが、某芸人の「同窓会が頻繁に行われてうざい」という話。同窓会そのものを否定するわけではないけれど、年に一度旧友と集まると、毎年過去の同じ話を繰り返すだけというもの。これすごいよくわかるなぁと

たまーに会って昔話に花を咲かせるのは良いのですが、確かに年一は頻度が多いですね私も毎年年末に呼んでくれるのは有り難いんですけれど、集まる面子がいつも同じ10人弱で固定されており、狭いテリトリーですから、毎年同じ話の繰り返しこれなら4年に一回くらいで良いような気がします・・・

ただ確かに子供の頃の記憶はいつまでも鮮明です未だに夢とかに出てきますからね子供の頃は、一日一日がとても長く感じられました。丁度先日見たNHKチコちゃんに叱られる」で「何故大人になると時間の流れが速いのか」の回答として「トキメキが無くなるから」ということでしたが、確かにその通りですね心理学で言うところのリターン・トリップ・エフェクトも同様

丁度今日、床屋の同世代の兄ちゃんに髪を切ってもらいながら、昔のゲームの話に花を咲かせていました。「あの当時のゲームは単純なのに面白かった」「ずっとやってた」というのですが、恐らく実際の時間を集計すると、そこまで長時間やってなかったと思うんですね

結構色々なゲームソフトが出て、たくさん遊びましたから、一つ一つのプレイ時間なんてたかが知れています。子供の頃で当時新鮮だったから長く感じたのでしょう

話が飛び飛びになりますが、先日ニュースで「小6女児が二人で飛び降り自殺」という痛ましい事件がありました。「どんなにいじめられたとしても、学校行っている時間よりも残りの人生の方が圧倒的に長いんだから、もう少し我慢できれば道は開けたはず」と思う反面、確かに子供の狭いコミュニティで心理的視野を奪ってしまうし、感じる時間が長い分受ける苦痛も長いでしょう

昨日姪っ子の新築祝いがありまして、遊びに来ていた別の姪の子供3人の相手をしていました私、昔から子供にすごくウケが良いのですが(精神年齢が同レベルだから?)多分私は昨日の事を数ヶ月したら忘れてしまうのでしょうけれど、その子らは何年経っても覚えているのでしょうね私がああ言ったとか、こんなことをやったとか・・・。

そう考えると、子供と接する際、言動やら何やら非常に慎重に接しないと、後々問題になるかも知れませんねまあ考えすぎると息苦しくて身動きがとれなくなってしまうのですが・・・