この週末は人生で初めての流しそうめんをやりましたと言うのは、娘の幼稚園のイベントで、親たちが中心になって流しそうめん大会が企画され、それに参加してきたわけです。竹も竹林を持っているお父さんが用意してきたということで、幼稚園の園庭を借りて先生不在の中で行われた自主的なもの。総勢30人近くが集まりました。
ただその準備とは別に、幼稚園の園庭の整備もする必要があるということで、お父さん達はスコップで土を運ぶ作業がありました。誰かのお父さんが「ニューディール政策的な公共事業感を味わえる」などと言っていましたが、確かに炎天下での作業はなかなか過酷なものでした私も久しぶりの肉体労働に汗が滝のように流れ、肝心の流しそうめんが始まる前に既にヘトヘト・・・
その流しそうめんも勿論子供達が優先ということで、まずは子供達が堪能しますそれぞれの子供は竹の脇について流しそうめんを楽しんでいましたが、うちの娘はまだ身長的に届かないので、流れ落ちてきたザルのそうめんをすくって食べる「流し終えたそうめん」ただ、そもそもそうめんがあまり好きでは無いということで、ほとんど食べていませんでした
そして子供が一通り食べた後は親の番、ということなのですが、もう私はスッカリ疲れ果ててもう食べる気力0スポーツドリンクだけ飲んで、グテーっとしていましたただ折角人生で初めての流しそうめんだったので、2、3口だけいただきました
ちなみに、その様子を地元のテレビ局が取材しに来ており、夕方のニュースで放映されました。ニュースの内容的には「県内で9人の熱中症患者が出ましたが、幼稚園児は元気に流しそうめんを堪能しました」という内容。
そして映像を見ると、肝心のうちの娘はほとんど映らなかったのですが、ほぼ全カットに背中が汗でびしょ濡れで、夏の暑さにやられている感満載の大人、すなわち私が映り込んでいました元気な子供と良い対比になったのでチョイスされたのでしょうね・・・