KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

アイムソーリー 後編

公民館祭り当日。その日は朝からお祭りの準備ですテントを組み立てたり、テーブルを並べたり。なお祭りの目玉は「ポン菓子」。ご存じの方も多いと思いますが、古米を機械の中に入れて回しながら熱し、完成時には「バーン」と大きな爆発音が鳴る、いわば和風ポップコーンです。人によってはパスタをポン菓子にする人もいます。

今回、公民館祭りに便乗したのは良かったのですが、我々が公民館の敷地内でイベントをするわけではありません。あくまで祭りを並行開催しているだけで、メインの公民館祭りに集まった人を隣の敷地であるこちらの園側に呼び込まないといけません。ところが、その導線は目立たない、裏の路地を通らないといけないような、非常にわかり辛いものになっていました

というわけで、今回のポイントは「いかに注目を集めて人が寄ってみたくなるようにするか」というところでした。看板を作り、道の途中にはバルーンアートの風船を配置し、そしてポン菓子の音で引きつける。スズメを捕まえるザルの前に、米粒を並べていくような感覚

そして色々入念な下準備をした結果・・・外部からの来園者数はほとんど無し純粋に内々でお祭りを楽しむような感じになってしまいました公民館と園を繋ぐ導線部分に屋台のテントがはみ出したり、関係者だたむろしたりして「ここ通れるの?」的な感じになってしまったことが敗因祭りに参加している同級生に声をかけたり、挨拶に来ていた市長を誘ってみたりしましたがダメでした

私なんてモンテッソーリの本を二冊も読んで勉強したのに、誰も来ませんでした結局私のコーナーは急遽食堂に変わり、皆でご飯を食べる始末まあそれはそれで楽しかったですけれど

やはりポン菓子が「バーン」と鳴ったのは、子供達に人気がありました。うちの娘も思い出して「バーン」なんて言ったりしています。来年に向けた反省点も色々ありますが、皆楽しめたのならそれで良いのかも知れません